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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 4月12日(土) #1「カルマの決着」(原題:Karma to Burn)

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ウォリックを殺害した罪で終身刑となった元副保安官のマッキーン。逮捕後も刑務所内から手下を動かして裏社会を牛耳っていた。しかし、殺人事件の捜査の過程でエクリーによって息子を射殺され、その恨みからエクリーの銃撃およびラッセルの幼い孫娘ケイティの誘拐を手下に実行させた。その頃、刑事のモレノの相棒クレンショーとバーにいたフィンも、エクリーとケイティの件を知る。クレンショーの態度から、彼もマッキーンの仲間だと直感したフィンは、モレノにメールを送信した上で、あえてクレンショーの誘いに応じてバーを出る。

 

サラはグレッグ、モーガンとともにエクリーが銃撃された現場に駆け付けるが、そこにケイティ誘拐の連絡が。サラは仕事に嫌気がさしてCSIを飛び出したニックを呼び戻そうとするが電話はつながらない。
ひとまずサラはラッセルの自宅へ行って鑑識を始め、窓の下にベガス署の支給品である懐中電灯を見つける。つまり、ケイティをさらったのは警官だ。ラッセルは、信頼できる警官だけ捜査に加えるよう指示する。ブラスは留置所にいるマッキーンに会い、ケイティに危害を加えたら許さないと釘を刺すが……。

 

ラッセル宅の鑑識では、毛の付いた白い破片、「カルマ」という字が記された誘拐犯からのメッセージカードが見つかる。これは以前エクリーがマッキーンに告げた言葉だ。その頃、街で泥酔中のニックは、警官にたてついて留置場に入れられてしまう。後にそれを知ったサラはニックの身元引受人となり彼を留置場から出すと、有無を言わさず捜査に連れ戻す。

 

フィンはクレンショーと怪しいクラブへ。フィンが予想していた通り、やがて本性を現したクレンショーは、フィンに銃を突きつけ奥の個室に監禁する。そこには、キンブル警部補とケイティがいた。ケイティをさらったのはキンブルで、彼もクレンショーもマッキーンの手下だったのだ。クレンショーはラッセルに電話をかけるとフィンを電話口に出し、ケイティを返してほしかったらマッキーンと話すよう言わせる。

 

その後、ラッセル宅で採取された白い破片は、牛の毛が付いた漆喰と判明。ホッジスは、一命を取り留めたエクリーの体内から摘出された弾を受け取りに病院へ。父に付き添いながらこれまでの親子関係を悔やむモーガンは、思わずホッジスにキスをしてしまう。

 

ラッセルは留置場でマッキーンに面会。マッキーンは、ギルモアが妻のヴェロニカを麻薬ディーラーのプライスに接近させて麻薬の売り上げを盗んだと言い、「12時間以内にギルモアから200万ドルを回収しろ」と命じる。だが、ギルモアは行方をくらまし居所は分からない。

 

一方、フィンの居場所は妨害装置のせいで追跡は不可能な状態。フィンは自力でケイティを換気口から逃がすことに成功する。しかし、クレンショーにバレて彼と格闘に。危機一髪のところで、救出に現れたモレノがクレンショーを射殺する。けれども、ケイティの後を追ったキンブルの姿はどこにもなく、ケイティ自身の行方も分からなくなってしまった。ケイティは、再びキンブルに捕らえられてしまったに違いない。

 

やがて、牛の毛が付いた漆喰の痕跡がクレンショーの車の中でも見つかる。さらに、クレンショーの肺の中からはカビの成分が出る。これにより、彼のアジトは100キロ四方の広大な砂漠のどこかに位置する牧場に絞り込まれるが、それ以上の手がかりはない。ラッセルは途方に暮れるが、ギルモアの通話記録の令状がまだ有効だったため、ニックが彼の居場所を突き止める。
ラッセルはさっそくニックとともにギルモアのところへ行き、金を返せというマッキーンの言い分を伝える。ギルモアは「200万ドルはすでに弁護士を通じてマッキーンに返した」と主張。その途端、何者かに狙撃されて死亡してしまう。唖然とするラッセル……。
その後、ラッセルは通話記録からブラスがギルモアの居場所を知っていたことに気付き、彼を責める。するとブラスは、「警察内部の汚職の重要証人だったギルモアを失った」とラッセルに怒りをぶつけると、「マッキーンは200万ドルが戻ることを知っていた。ただギルモアを始末したいから君に捜させたんだ」と指摘。ラッセルは、自分が冷静な判断を欠いていたことを思い知らされる。

 

頭を冷やして事件を検討し直したラッセルは、キンブルにケイティと同い年の子どもがいることに着目。キンブルにケイティは殺せないと見る。そして、彼がまだ街を出ないのは、200万ドルをマッキーンの家族に届けるためと推察。その思考の流れで、ラッセルは動物の毛の混じった漆喰が戦前まで使われていたことを思い出す。アジトは絞り込んだ砂漠地帯にある古い民家だ。程なくして、郡の家屋調査記録等で元警官ウィトソンの家が捜査線上に浮上する。彼はマッキーンの昔馴染み。薬莢に付着した指紋から、彼がギルモアの狙撃犯と判明する。また、通話記録から、エクリーが狙撃された時も彼がそばにいたことが明らかになる。
ラッセル、ブラスらはウィトソンの家へ急行。そこにはウィトソンとキンブルの部下の風紀課員2名の射殺体があった。おそらく彼らはキンブルによって口封じされたのだろう。その直後、家の裏から車で逃走しようとしたキンブルは警察に包囲され、拳銃自殺を試みる。そしてラッセルは、家の中でタンスの陰に隠れていたケイティを発見。安否を心配していた家族の元へ彼女を無事連れ帰る。

 

その後。一命を取り留めたキンブルは地方検事局に協力し、マッキーンに加担した汚職警官らは逮捕される。マッキーンはイーリーではなくインディアナの連邦刑務所へ送られ、生涯独房で過ごすことに。問題の200万ドルはラッセルがマッキーン家の名前でCSIに寄付するというかたちで決着する。

 

なお、意識を取り戻したエクリーは、モーガンに初めて「愛している」と伝える。これで親子の長年のわだかまりが消え、モーガンも素直に「愛している」という言葉を父に返す。ラッセルは、今回の件で妻のバーバラが今の生活に嫌気がさしたのではないか心配する。グレッグは、家族とも言えるこのCSIチームから本当に抜けるつもりなのかニックに迫るが……。


【決めゼリフ】
「家族は罵り合ったりしません。いや、しますけど、でも僕らはチームだ。お互いを信頼し合って助け合わなきゃいけない。何があっても」by グレッグ

CSIを辞めると宣言したニック。アドバイスしようとするサラに対し、「辞めてノコノコ戻って来たくせに!」と突っかかったところでグレッグがこのセリフ。グレッグの成長とチームの絆を改めて実感!

 

【ゲスト出演者】
シーズン12の最終話に引き続き、バーバラ役でペリ・ギルピン、マヤ役でブルック・ネヴィン、ギルモア役でクレイグ・シェイファーらがゲスト出演。

 

【鑑賞MEMO】
エクリー&ケイティは無事!モーガン&ホッジスは……、ニックの進退は!?

クリフハンガーで幕を閉じた前シーズン。ラッセルの孫娘ケイティが誘拐され、エクリーが撃たれるという非常事態の中、フィンもマッキーンの手下に狙われ、ニックはCSIを辞めると宣言して出て行ってしまい……。どうなることかとハラハラさせられる展開だったが、サラやグレッグ、捜査に連れ戻されたニックらの活躍で、事件は無事解決した。
しかし、今回の件で家族を危険にさらすこととなった上に、自身も一時は冷静な判断力を失ってしまったラッセルは、素直に安堵できる心境ではない模様。家庭人としてのラッセルのキャラクターに、今回の事件がどんな影響を及ぼすことになるのか、今後の成り行きを見守りたい。

 

一方、撃たれたエクリーは一命を取り留め、ぎくしゃくしていた娘モーガンとの関係も修復した。その流れの中で、モーガンがホッジスにキスをするという珍事も勃発。前シーズンからどこか意識し合っているように見えたモーガン&ホッジス。今シーズンは、二人の関係にも注目だ。

 

そして、もう一つ見過ごせないのがニックの進退。今回はサラが強引に彼を捜査に連れ戻したが、ニックはCSIを辞めるのか、辞めないのか。いずれにせよ【決めゼリフ】で取り上げたように、グレッグが「僕らはチームだ」と語るシーンは、長く番組を見続けていたファンにとっては嬉しい一幕だった。ちなみに、今シーズンは、グリッソムの声の出演や、ウォリックの元妻ティナと息子の登場、ブラスの家族が事件に巻き込まれる展開など、ファンにはたまらない仕掛けも盛り込まれているのでご注目を!

 

なお、今シーズンからは、毒物分析のエキスパート、おとぼけキャラのヘンリーもオープニングクレジットに加わり、実質レギュラーの扱いになっている。彼の活躍にも期待したい。

2014.4.12|CSI:13 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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