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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 8月10日(土) #17「噂の真相」(原題:Trends with Benefits)

Lv12_17ある夜、西ラスベガス大学のパーティーに、ゲイの男子学生ピート・モイヤーが激しく殴打された顔で姿を現す。その数時間後、そのピートがキャンパス内の橋から転落して死んでいるのが見つかる。状況から見て、何者かが彼を突き落としたようだ。犯人が現場に戻っているのではないかと、周囲に集まっている野次馬たちをカメラに収めていたフィンは、ラッセルの息子で西ラスベガス大学に通うチャーリーを見つけると、彼と懐かしそうにあいさつを交わす。そしてチャーリーは、警察に通報が入る前にピートの死体写真がつぶやきサイトにアップされていたことをフィンらに教える。投稿者は“ヴォイヤー・4・U”なる人物。彼がピートを突き落とした犯人だろうか?

 

ニックらは男子寮のピートの部屋を調べるが、ほかの学生たちがピートの所持品を勝手に持ち去ったらしく、パソコンなどのめぼしい持ち物は見つからない。けれども、SNSのブログの掲載情報から、ピートがパパラッチさながらにキャンパス内のスキャンダルを嗅ぎ回るゴシップ屋だったことが明らかになる。彼には敵が多かったはずだ。

 

アーチーはプロバイダーのログを調べ、“ヴォイヤー・4・U”はピート自身のアカウントだったことを突き止める。つまり、死体の写真は本人の携帯電話から投稿されたものということになるが、現場にピートの携帯電話はなかった。アーチーはGPS信号をたどり、西ラスベガス大学の男子寮3階に携帯電話があると特定。ニックとグレッグは、“ジョーンジン・4”というアカウント名でSNSに書き込みをしていたピートのゲイ仲間、セバスチャン・ジョーンズの部屋で携帯電話を押収する。署に連行されたセバスチャンは、ピートからメールで呼ばれたため橋へ行き、すでに転落していた彼の死体を見つけたと供述。ゴシップ屋だったピートなら、つぶやきサイトを賑わすのが本望だろうと落ちていた本人の携帯電話を使って死体写真を撮ってアップしたと釈明し、ピートが大スキャンダルをつかんでいたらしいことにも言及する。そして、この大スキャンダルをもみ消したい誰かが犯人だと主張する。

 

やがて、ピートの携帯電話には大スキャンダルの暴露を予告する動画が保存されていたことが判明。フィンとモーガンは、ピートと親しかった女子大生ブルック・キャシディの写真がピートの携帯電話に多数保存されていたことから、彼女が大スキャンダルの火種なのではないかとにらむ。ブルックは、“永遠のヴァージン”がキャッチフレーズの清純派アイドル。もし、彼女が陰で恋人のジェイク・パイチャンと寝ていたとすれば、それはそれは大きなスキャンダルだ。フィンとモーガンは直接ブルックに話を聞くが、彼女は関与を否定する。

 

ラッセルは、ピートの遺留品の中に「ハッカーのための電話盗聴」というレポートを見つける。評価はAプラス。採点者は、有名人の私生活を暴くバラエティ番組のホストも務めるタレント教授、名声人類学を担当するトム・ロードナーだ。ラッセルは彼に会いに行き、「遺留品を調べれば大きなネタが出てくるかもしれない」と助言され、ラボに戻ってニックと一緒に遺留品を洗う。その結果、USBメモリが見つかる。ピートは電話の盗聴だけでなく、メールや写真も盗み取っていたらしく、USBメモリにはたくさんの写真が。その中にブルックのスキャンダルをにおわせるものはなかったが、代わりにジェイクとセバスチャンの裸体写真が見つかる。ジェイクは、実はバイセクシャルだったのだ。
その後、ジェイクの部屋からピートのパソコンが見つかる。ラッセルとブラスは署でジェイクを尋問するが、「秘密をバラされないよう、パソコンを持ち去っただけ」とジェイクは弁明。殺人への関与を強く否定する。

 

アーチーはピートが集めていたデータの暗号化を解こうとするが、なかなか全容はつかめない。しかしながら、ピートが所有していたリモート・デジタル受信機が手がかりとなり、彼がロードナー教授のオフィスを盗撮していたことが明らかになる。さっそくニックとグレッグはロードナーのオフィスを捜索し、床のカーペットからピートのものとおぼしき血痕を、ソファから数種類の性液を検出。成績を餌に7人もの女子大生と性行為に及んでいた事実をつかまれたロードナーが、その事実を突きつけてきたピートとやり合ったことが分かってくる。しかし、署に連行されたロードナーは「女子大生との関係はすべて合意の上だった」と開き直り、ピート殺害についても完全否定する。

 

フィンとモーガンは西ラスベガス大学のロードナーの授業の講義室に出向き、ピート殺害の容疑者から除外するためという名目で生徒たちのDNAサンプルを採取。それを、ロードナーのオフィスのソファの性液と照合した結果、ロードナーと関係したのは全員、彼の講義を取っていた女子大生と判明。そのうちの一人、アシュリー・ベンソンが「私がピートを殺した」と泣きながら告白する。
その頃、アーチーが暗号化されたピートのデータの解読に成功し、叫びながらロードナーに押し倒される女子大生アシュリーの映像を確認する。これは明らかに合意の上の行為ではない。そして、CSIの分析とアシュリー本人の供述により、事件の全貌が明らかになる。まず、アシュリーはパーティーでピートから「レイプの映像をネットに流す」と聞かされた。絶望したアシュリーは橋から飛び降りようとしたが、ピートが追いかけてきてそれを阻止。その際、ピートが携帯電話を手にしているのを見たアシュリーは、今すぐにでも自分のレイプ映像をアップされるのではないかと動揺し、彼から携帯電話を取り上げようとして揉み合いに。その結果、ピートははずみで転落してしまったのだ。要するに、ピートの死は他殺ではなく事故死。アシュリーの取り調べを担当したフィンは、殺人についてもレイプについても何の落ち度もない彼女に対し、「裁判でロードナーを追及すべき」とアドバイスするが、彼女は頑なに拒否する。結果的に、裁判でロードナーを裁くことはできなくなり、事件は後味の悪い幕切れとなる。
ただし、世間はロードナーを許さなかった。その後、ネットにはロードナーのレイプ行為を非難するコメントが多数書き込まれる。かくして、ロードナーは停職処分という社会的制裁を受けることになるのだった。


【豆知識】
ジョーンジン・4(jonesin4)

ネットスラングで、「~がすごく欲しい(やみつき)」の意。

 

【決めゼリフ】
「フィンとはどう? うまくいってる?」by チャーリー

ラッセルの息子チャーリーのセリフ。彼は、シアトル時代からフィンをよく知っているらしく、テニスを一緒に楽しんだこともあるよう。しきりにフィンと父ラッセルの関係を心配しているところを見ると、二人の間に何があったのか知っている!?

 

【ゲスト出演者】
ロードナー役は、「THE RIVER 呪いの川」「リップスティック・ジャングル」「ARROW/アロー」などにレギュラー出演し、「ホワイトカラー」「24‐TWENTY FOUR‐」「ER緊急救命室」などにも複数話ゲスト出演しているポール・ブラックソーン。
ジェイク役は、「デスパレートな妻たち」のダニー役などで知られるボー・マーショフ。
ロードナーと合意の上でセックスしたと話した女子大生役は、「アメリカン・ティーンエイジャー ~エイミーの秘密~」のエイドリアン役のフランシア・レイサ。
ピート役は、「プリティ・リトル・ライアーズ」や「アメリカン・ティーンエイジャー ~エイミーの秘密~」に複数話ゲスト出演しているシェーン・コフィ。
セバスチャン役は「デクスター ~警察官は殺人鬼」にニック役でゲスト出演しているジャーメイン・デ・レオン。

 

【鑑賞MEMO】
ラッセルの息子、チャーリーが再登場

今回の事件は西ラスベガス大学が舞台。同大学に通っているラッセルの息子、チャーリーも再登場した。前回は、門限に遅刻して試合のメンバーから外されるという問題を抱えての登場だったが、今回はすっかり落ち着いた様子。父ラッセルとフィンの関係を気遣ったり、母と父の間の伝言係を務めたりと、家族思いなところを見せてくれた。

 

さて、そんなチャーリーが知るラッセルとフィンの過去とは?「前のことがあるから……」というチャーリーに対し、「二度目の正直だ」と答えたラッセル。彼がフィンをクビにしたことはすでに分かっているが、その詳しいいきさつも今後徐々に明らかになっていくかも。

 

次回は、いよいよホッジスのママが登場!お楽しみに!

2013.8.10|CSI:12 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

大学生達よりモーガンの方が若く見えるのは私だけ?(・_・;)

投稿: ぎっちょ | 2013.08.11 16時56分

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