CSI:投稿ラボ

海外ドラマNAVI

WEEKLY NEWS

COLUMN/REPORT

About CSI:について

Category カテゴリー

Writers プロフィール

このコラムはこんなライターの皆さんが書いてます。

LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 6月29日(土) #11「キャサリンの運命」(原題:Ms. Willows Regrets)

Lv12_11

弁護士マルコム・ターナーの事務所で、ターナー本人と助手のジュリー、受付のアメリアの3人が、依頼人を装った女、水の宅配業者に扮した男、謎のトレンチコートの男の3人組に射殺され、その後、山中でハラジロカツオブシムシに食い尽くされて白骨化した状態で見つかる。ターナーは、キャサリンがセレサスのCEOのマーク・ガブリエルの妻で旧友のローラに紹介した弁護士。ローラはターナーとともにFBIに出頭し、夫マークに関する情報を提供する寸前だったことから、キャサリンは即座にローラの身を案じて彼女に連絡する。しかし、ローラは滞在中のマンションにおらず、連絡も取れなくなっていることが分かる。マークの関与を疑うキャサリンは、ローラ失踪の知らせを受けて署にやって来たマークをブラスとともに尋問。マークは関与を否定し、自分もローラの身を案じている立場だと主張するが……。

 

その後、ターナーの妻が前夜8時頃アメリアと電話で話していたとの確認が取れる。つまり、3人の遺体が白骨化するまでに14時間程度しか経っていないということになる。本来なら、ハラジロカツオブシムシが遺体を白骨化させるのには1週間程度はかかるはず。ニックはグレッグとともに遺体に群がっていたハラジロカツオブシムシを詳しく調べることにする。

 

サラとモーガンはヴァルタンとともにターナーの事務所の現場検証へ。ところが、現場に殺しの痕跡はまったく残されていなかった。まさにプロの犯行。犯人は、エタノールを使って痕跡を完全に消し去ったようだ。モーガンは、殺しと現場の清掃が行われたと思われる45分間の監視カメラの映像をチェック。偽者の水の宅配業者と、家具の搬入業者を装って遺体を運び出している3人組、そして、彼らの監督者らしき謎のトレンチコートの男の姿を確認する。

 

ニックの調べは進み、今回3人の遺体を食べたハラジロカツオブシムシは、満腹中枢が麻痺させられ、生殖能力も奪われ、死体を素早く食い尽くして自らも死滅するよう遺伝子操作されていたことが分かる。キャサリンは、いかにもセレサスのやりそうな手口だと指摘。その証拠に、ターナーら3人の殺害に使われた銃の弾丸が、5.7×28であることも確認される。要するに、軍から盗まれた「FN-P90」はすべて回収仕切れていなかったということになる。キャサリンはマークの関与を確信し、前回合同捜査をしたFBIのプラットとマックエイドに協力を要請する。

 

再びラボにやって来たプラットとマックエイドの二人は、セレサスが国内で様々な違法行為を行っていることを明かし、ターナーの事務所の防犯カメラに映っていた襲撃団の面々も知っていると話す。しかしながら、彼らがセレサスとつながっている証拠は、FBIもまだつかんでいなかった。

 

そんな中、キャサリンの母リリーが珍しくラボを訪れる。自分宛てに届いた封書の中身がキャサリン宛てだったというのだ。それは誕生日カードで、差出人の署名はデヴィッド・キャンベル。ローラの父親の名だが、彼は20年前に亡くなっている。もしかすると、どこかに身を潜めているローラが、夫であるマークの目に触れぬよう、キャサリンにメッセージを送ってきたのかもしれない。カードを調べたサラは、中に携帯電話のメモリーカードが仕込まれていることに気付く。そして、アーチーの調べにより、メモリーカードはローラのものではなくマークのものであることが判明。中身はガブリエル夫妻の休暇の写真だったが、その中に休暇にそぐわない写真が1枚混じっており、ローラの従姉妹でキャサリンもよく知るヘレンの家が写り込んでいることが分かる。警察とCSIは、さっそくヘレンの家に急行。残念ながらヘレンと彼女の夫デレックは射殺体で発見されるが、床下に隠れていたローラは無事保護される。

 

救出されたことに安堵するローラは、先のメモリーカードにマークの秘密が隠されているに違いないとキャサリンに訴える。そして、11カ月前に失踪した軍事請負人でマークのライバルにあたるスタンレー・メリルをマークが何者かに殺させ、その事実を執拗に隠そうとしているのではないかと話す。

 

アーチーは、メモリーカードの写真のステガノグラフィーを解読し、ある写真に数字データが埋め込まれていたことを調べ上げる。数字が示すのは、セレサスの子会社からスイスにある銀行口座への電信送金記録。その送金日が、スタンレー・メリルが失踪した日、証人レニー・ウェッソンが移送中に死んだ日、弁護士のターナーをはじめとする3人が殺害された日と一致していることも判明する。一同は、セレサスが暗殺の報酬を払ったものとにらみ、マークに出頭を要請。しかし、署に現れたのはセレサスの最高財務責任者マーテンズだった。彼は子会社の存在も送金についても知らされていなかった様子。あやうく暗殺依頼の罪を着せられるところだったと気付いたマーテンズは、警察への協力と引き替えに保護を求める。

 

やがて、トレンチコートの男の素性は、元軍人のポール・オブレクトと判明。ラッセルたちは、彼がマークを裏切るように仕向け、捜査に利用できないか検討する。一方、ローラもマーテンズ同様、FBIによって安全な場所へ移送されることとなり、マックエイドが彼女に同行する。ところが、驚愕の事実が発覚する。FBIから送られてきた過去の事件資料に含まれていた写真に、キャサリンが知る女が写っていたのだ。彼女は、FBIの移送チームの一人。ローラとマックエイドらに危険が及んでいると見たラッセルとキャサリンは、急いでプラットとブラスに連絡するが、二人を乗せた車は放火された状態で、その先導車は蜂の巣状態で発見される。キャサリンは、車中で黒焦げ死体となった友人のローラとマックエイドの姿を見て激しく動揺。取り乱す彼女に、ラッセルは「帰宅しろ」と命じる。

 

その後、ラボに戻ったラッセルは、キャサリンから辞職願のメールが届いていることに気付く。不吉な予感を覚えたラッセルは、キャサリンの自宅に車で急行。道路に立っている彼女を見つける。キャサリンはちょうど暗殺団による襲撃を受けているところだったのだ。ラッセルは、急いでキャサリンを自分の車に乗せてその場を離れるが、彼女の脇腹には痛々しい銃創があった……。


【豆知識】
ステガノグラフィー

画像データや音声データのほか、テキストデータなどに、秘密のメッセージを埋め込むデータ隠蔽技術の一つ。画像データ等の著作物に利用者IDや著作権者などを仕込む電子透かしは、このステガノグラフィーの技術を応用して開発されたもの。

 

【決めゼリフ】
「虫は嘘をつかない」by ニック

グリッソムの跡を継ぎ、昆虫学を極めつつあるニックの一言。最近では、“昆虫と言えばニック”がすっかり定番に。

 

【ゲスト出演者】
ローラ役でアナベス・ギッシュが、マックエイド役でグラント・ショウが、プラット役でマット・ローリアが、マーク役でタイタス・ウェリヴァーが再登場。
キャサリンの母リリー役で、アニタ・ジレットも久々の登場。
マルコム・ターナー役は、「刑事コジャック」のボビー・クロッカー役で知られるケヴィン・ドブソン。

 

【鑑賞MEMO】
再びマックエイドらが登場!

今回のエピソードは、#9「殺人兵器」の続編とも言えるエピソード。セレサスの悪事を暴く証人になるはずだったレニー・ウェッソンが移送中に死亡するも、セレサスのCEOのマーク・ガブリエルの妻でキャサリンの旧友でもあるローラ・ガブリエルがFBIにマークに関する情報を提供することに。ところが、そのローラが失踪。キャサリンが彼女に紹介した弁護士とその事務所スタッフは殺害されてしまう。キャサリンは、FBIのプラットとマックエイドに連絡。再び合同捜査が進行するわけだが、何と保護されたローラと彼女の移送に同行していたマックエイドが死亡し、さらには、キャサリンまで暗殺団に狙われ、被弾してしまうというショッキングな展開に! ラッセルは負傷したキャサリンを連れて逃げ切れるのか? そして、CSIは事件の黒幕を追い詰めることができるのだろうか?

 

一方、本筋とは少し離れるが、今回は久々にアーチーが登場。彼とホッジスの絡みを見られたのはラッキーだった。それにしても、ホッジスのママ、新しい彼氏とアンギラ島(カリブ海、小アンティル諸島北端にある英自治領の島)にラブラブ旅行!? いったいどんな女性だか気になるところだが、実は今シーズンの第18話、第22話に登場する予定だ。なお、ホッジスの母を演じるのは1970年代にヒットした海外ドラマ「チャーリーズ・エンジェル」のケリー・ギャレット役でおなじみのジャクリン・スミス! 彼女が演じる母親なら、カリブの島も似合いそう。どうぞ彼女の登場もお楽しみに。

2013.6.29|CSI:12 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(3)トラックバック(0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209357/57691098

この記事へのトラックバック一覧です: 6月29日(土) #11「キャサリンの運命」(原題:Ms. Willows Regrets):

コメント

アーチー!! やっと登場lovely待ってましたぁsign01 キャサリンは…!?助かるよねcrying

投稿: LaLa | 2013.06.29 23時28分

いつもサイト拝見しております。

このエントリですが、「CSI:12 科学捜査班」
のタグを入れ忘れていますよ。

投稿: もも | 2013.07.01 11時16分

ももさん、いつもCSI:ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

エントリーについてご指摘ありがとうございました!修正しておきました。

これからもCSI:ブログをどうぞよろしくお願いします!

投稿: Lumi | 2013.07.03 15時57分

コメントを書く