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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 5月4日(土) #17「哀しいギフト」(原題:Unwrapped)

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ケルヴィン・ムーアという男性が、目出し帽にスウェットのフードをかぶった強盗に公営住宅の玄関ホールで射殺される。妻のエレインとともに、彼女の妹アリーシャの娘ミッシェルの誕生日プレゼントを届けに来たところを襲われたのだ。彼は、会計士として成功しても生まれ育った場所への恩を忘れず地域貢献していたため、近隣の若者たちから一目置かれていた人物。夫婦の財布は奪われ、現場に白い粒状の破片と番号が書かれた紙切れが残されているのが確認される。また、ダニーは犯人の逃走ルートを洗い、現場近くの路上でプレゼントの包装紙の切れ端を、側溝の水たまりからケルヴィンの財布を見つける。

 

リンジーは、犯人に顔を殴られたものの無事だったエレインに事情を聞く。彼女いわくケルヴィンは至近距離から撃たれたとのこと。ほかの目撃証言同様、犯人は目出し帽をかぶった男だったと供述すると、自分がブレスレットを外すのに手こずらなければケルヴィンは撃たれずに済んだかもしれないと自分を責める。
フラックとジョーはエレインの妹アリーシャを訪ねる。彼女は、兄と慕う隣人クライド・デュヴァルに付き添われていた。アリーシャによると、今回の二人の訪問は自分しか知らないはずだというが……。

 

シドはケルヴィンの検視を行い、手に黒い汚れの付着を確認。銃創がエレインの証言と矛盾することを指摘する。また、ケルヴィンの財布のマネークリップの指紋から、公営住宅の近くに住むモーリス・デイヴィスが捜査線上に浮上。事情を聞きに来たマックとダニーに対しモーリスは、「犯人が落とした財布を拾った。外側のマネークリップから紙幣だけ盗って捨てたので持ち主は知らなかった。尊敬するケルヴィンの金なら返す」と紙幣を差し出す。マックは、そんなモーリスの言葉を信じる。

 

一方、現場で見つかった紙切れには、強盗の罪で5年服役し仮釈放されたばかりのウィリス・フレイジャーの囚人番号が書かれていたことが分かる。さらに、彼が犯行時刻に予定されていた保護観察官との面接に現れなかったことも判明。リンジーはフラックとともに彼の家に踏み込み、そこにエレインを見つけて驚く。実は、ウィリスはエレインのかつての恋人。ウィリスの服役中にエレインはケルヴィンと結婚したが、ウィリスの出所を機に二人は関係を復活させていたのだ。
その後の取り調べで、「情熱的なウィリスに引かれていたものの、同時にケルヴィンのことも愛していた」と語ったエレイン。ケルヴィンが撃たれた状況について嘘の供述をしたことをリンジーに問い詰められても関与を否定する。そして、前科者でアリバイもないウィリスもまた、「自分が服役している間エレインを大事にしてくれたケルヴィンに感謝している。彼に手を出すなどあり得ない」と犯行を否定する。
その後、弾道を調べた結果、犯人は1.5メートル以上離れた床からケルヴィンを撃ったことが証明されるが、エレインは証拠不十分のまま帰宅を許される。

 

ダニーは、通りで見つけた包装紙の切れ端が現場にあるプレゼントのものではなかったことを調べ上げる。また、アダムは現場写真の血飛沫の様子から、プレゼントの包みが一つ現場から持ち去られていたことに気付く。犯人の目的は夫妻の金品ではなく、この包みだったのだ。チームは事情を問いただそうとエレインを捜すが、彼女の行方は分からない。リンジーとフラックはウィリスを訪ね、彼に事情を聞く。ウィリスは、事件の少し前からエレインが秘密を抱えているように見えたと話し、事件当日、エレインがウィリスの部屋でプレゼントを無言で包んで出て行き、部屋に割れた陶器が残されていたことに言及する。リンジーは、公営住宅の現場にも白い粒状の陶器のようなものが落ちていたのを思い出す。

 

ホークスは、ウィリスの部屋から回収した陶器の破片を復元し、それが陶器の招き猫だったこと、中にコカインが詰められていた形跡があることを明らかにする。招き猫の大きさから見て、中に入っていたコカインはおよそ2㎏。どうやら、ケルヴィンが射殺されたのもコカイン入りの招き猫を奪うのが目的だったようだ。しかし、エレイン、アリーシャ、ケルヴィンには犯罪歴はない。

 

有力な手がかりが得られない状況の中、ダニーが麻薬取締班から情報を得る。アリーシャの部屋の向かいに住む麻薬の売人ウェブスター兄弟がコカイン2㎏を所持しているとの内報を受け、事件の2日前に家宅捜索が行われたものの、肝心のコカインが見つからないという出来事があったというのだ。ダニーとフラックはアリーシャとウェブスター兄弟の部屋を訪ねるがどちらも留守。そこにクライドが姿を見せ、ウェブスター兄弟は手入れの後部屋を引き払ったと教える。また、クライドの話から、アリーシャが娘をスクールバスへ送って行ったきり戻っていないことが分かる。ホークスは、招き猫のロゴから特定した店に急行し、エレインおよびコカインを持ったアリーシャの姿を発見。身柄を拘束されたアリーシャは、「娘が殺される!」と叫ぶ。どうやらアリーシャの娘のミッシェルはウェブスター兄弟によって人質に取られてしまったらしい。CSIはウェブスター兄弟の隠れ家に急行し、一人を射殺、一人を逮捕。中にいたミッシェルを救出する。

 

署に連行されたアリーシャは、ウェブスター兄弟からコカインを強引に預けられたが、直後に警官の訪問を受け、怖くなってとっさにコカインをトイレに流したこと、戻った兄弟にコカインを返すよう脅されたためエレインに相談、エレインがコカインを用意したが、それを公営住宅のロビーで強盗により強奪されてしまったため、ウェブスター兄弟がミッシェルを誘拐したことなど、事の経緯を説明する。
アリーシャ同様逮捕されたエレインもまた、事件について真実を話す。アリーシャのために幼馴染の元売人経由でコカインを入手したこと、それをアリーシャのところに届けることは自分しか知らないはずなのに、ロビーに入って来た強盗は「アレはどこにある!?」と聞き、床に落ちた包みを指すと拾おうとしたこと、何も知らないケルヴィンが押し倒して阻止すると、強盗は彼を撃って包みを持ち去ったこと。
マックたちは、犯人がエレインとアリーシャの電話での会話を盗み聞いたものと推測。アリーシャにエレインと電話で話していた時の状況を再現させ、ケルヴィンを射殺した強盗はアリーシャの隣人のクライドだと断定する。ケルヴィンの手に付着していたジェット燃料は、クライドが以前働いていた航空会社で旅客機への給油の際に使っていた仕事用の手袋から移ったものだったのだ。クライドは、逮捕にやってきたマックやフラックの前で銃を抜こうとするが、取り押さえられて逮捕される

 

事件解決後、クリスティーンはリンジーとダニーの娘ルーシーの誕生日会に行くためプレゼントを手にラボを訪れ、チームのメンバーたちと初めて顔を合わせる。そして、エレベーターでメンバーたちを先に行かせると、こっそり隠れてマックとキスを交わすのだった。


【豆知識】
トニー・モンタナ

映画『スカーフェイス』でアル・パチーノが演じたギャング。
リンジーは、アリーシャがギャングというタイプには見えないことを「トニー・モンタナにはほど遠い」と表現した。
なお、シーズン7の#22「最後の未解決事件」では、ダニーがトニー・モンタナを演じるアル・パチーノのマネをして、リンジーに昇進試験を受けたことを打ち明けている。

 

「4つであろう、コオロギよ」
70年代に放送されたテレビドラマ「燃えよ!カンフー」のホー先生のマネをしたアダムのセリフ。コオロギは、主人公であるケインのあだ名。

 

【決めゼリフ】
「あなたがそういう気分にさせたの。あなたの世界に入れてもらって、私は新しい人生を歩んでる。ほほ笑まずにいられない。いつもあなたのことを思ってるわ」by クリスティーン

ラボの隅で自らマックにキスしたちょっと大胆なクリスティーンのセリフ。これに対しマックは「今は君がいる」と返答。ラブラブモード全開!

 

【ゲスト出演者】
ケルヴィン役は、「リゾーリ&アイルズ」のバリー・フロスト役のリー・トンプソン・ヤング。
クライド役は、「堕ちた弁護士 ~ニック・フォーリン~」のジェームズ・ムーニー役のチャールズ・マリック・ホイットフィールド。
モーリス役は、「THE WIRE/ザ・ワイヤー」でランディ・ワグスタッフを演じたマエストロ・ハレル。

 

【鑑賞MEMO】
クリスティーンがチームのメンバーと対面

リンジーとダニーの娘ルーシーの誕生日会に行くため、プレゼントを抱えてラボを訪れたクリスティーン。ジョー、ホークス、アダム、フラックと対面し、温かく迎えられた。きっとこの後、リンジーやダニーとも楽しいひとときを過ごしたはず。何せ彼女はあのマックの心をつかんだ女性。自分の感情に素直なところが魅力的だ。

 

それにしても、ルーシーがもう3歳になるとは。シーズン5の#23「大いなる善」で彼女の出産が描かれてからもう3年。人の子の成長は早いと言うが、確かに!シーズン・フィナーレとなる次回のエピソードに登場するので、その成長ぶりをぜひチェックしてほしい。なお、来シーズンは演じる子役を一新し、新生ルーシーが第4話に登場する予定。これまでナディアちゃんとタリアちゃんという双子の姉妹が代わる代わる演じてきたルーシーは、次回が見納めということになる。

 

余談だが、あの招き猫の底に書かれていた文字のようなもの。形状に意味はなく、ただのロゴだったとホークスは話していたが、「ネコ」というカタカナに見えたのは私だけ!?

2013.5. 4|CSI:ニューヨーク8、エピソードガイド|コメント(2)トラックバック(0)

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コメント

私も『ネコ』に見えましたsign03
しかも招き猫っていうより眠り猫sign02
更には日本のモノっていうより中国風に見えましたsweat02
やっぱり欧米人にはアジアはいっしょくたに感じるんですね(^。^;)

投稿: ぎっちょ | 2013.05.05 21時48分

私もネコに見えましたね。
アジア系の捜査員に聞けば早かっただろうに。NYPDにはいないんですかね?
話の展開上、販売してる店のロゴにしたんでしょうけど。もしくは分かっててやってるのかも。

投稿: nightmareplus | 2014.07.08 08時12分

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