CSI:投稿ラボ

海外ドラマNAVI

WEEKLY NEWS

COLUMN/REPORT

About CSI:について

Category カテゴリー

Writers プロフィール

このコラムはこんなライターの皆さんが書いてます。

LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 1月19日(土) #2「ロックな恋人」(原題:Keep It Real)

Ny8_02正式にCSIチームのチーフとして復職したマック。彼のカムバックを喜ぶメンバーらと、21才の大学生、マイケル・シェイファーが自宅で射殺された事件の捜査にあたる。マイケルは、犯人と格闘の末に至近距離から撃たれたらしく、部屋の窓ガラスは割られていた。遺体の周囲には300ドル相当の20ドル札がばらまかれており、強盗の線は考えにくい。

 

通報者でマイケルと数週間前から付き合っていたというミランダは、「前夜、ミュージシャンとしてクラブのステージに立った後、マイケルと一緒に帰宅した。彼の部屋で眠っていたところ発砲音で目覚め、リビングルームの床に撃たれて倒れているマイケルを発見した」と供述。マイケルとの出会いは、自分が勤める楽器店に彼がルームメイトのジョシュ・ハーマンと一緒にやって来た時で、純粋なマイケルの人柄に夢中だったと話し、出会って間もないのに高価なギターをプレゼントしてくれたと、マイケルの金回りの良さについても言及する。

 

一方、マイケルとは兄弟のように仲が良かったというルームメイトのジョシュの行方はいまだ分からないまま。CSIは、彼が事件に何らかの関わりを持っていると見て行方を捜す。また、シドはマイケルの検視を行い、爬虫類の皮が遺体に付着していたことを明らかにする。ミランダのシャツに裂けている部分を発見したアダムは、検証の末、割れた窓から部屋に入ったのはミランダ自身だと突き止める。これを受け、ジョーはあらためてミランダを尋問。ミランダは、自分が疑われていると気付いて憤慨するが、やがて、マイケルが部屋の鍵をなくしたため二人で窓から入ったと認め、自分には補導された前科があるから信じてもらえないと思い嘘をついたと釈明する。

 

そんな中、ジョシュの足取りを追っていたフラックは、彼が12,000ドルもの預金を持っていること、ライブハウスでは気前よく周囲の客たちに飲み物を振る舞っていたことなどを調べ上げる。ホークスは、シドがマイケルの頬から採取した汚れを分析。インク、ガラスクリーナー、ミネラルオイル、ディグリーザーのほか、入れ墨のアフターケア・ローションが含まれていたことを明らかにする。マイケルに入れ墨はないので、ローションはジョシュのものかもしれない。フラックは、ホークスがローションの成分から割り出したタトゥー店へ。彫師の話から、ジョシュが確固たる信念で背中にイルカのタトゥーを彫らせ、その間、イルカの魅力を語り尽くすとともに、親友の新しい彼女が自分と親友との仲を邪魔していると愚痴をこぼしていたことが分かってくる。

 

一方、マイケルの頬の汚れの主な成分であるインク、ガラスクリーナー、ミネラルオイル、ディグリーザーが偽札作りの材料だと気付いたリンジーは、これらを使って5ドル札の印刷を消し、インクジェットプリンターで20ドル札に印刷し直すところをマックの前で実演してみせる。要するに、マイケルの遺体の周りに落ちていた20ドル札はすべて偽物だったのだ。ジョシュとマイケルのアパートを調べると、紙幣偽造に必要な道具一式と、20ドル紙幣の画像が取り込まれたジョシュのパソコンが見つかる。これにより、偽札作りの首謀者はジョシュと判明。マックは大々的に捜査網を張り、ジョシュが偽札を使う時を待つことにする。

 

やがて、財務省検察局の調査で過去2カ月間にジョシュの偽札が使われた場所が判明。ミランダが勤める楽器店もその一つで、ミランダのためにギターを買ったマイケルが支払いに使った紙幣こそが偽札だったことが明らかになる。フラックとジョーは楽器店へ。マイケル殺害との関与について店主のランディ・デイビスを追及するが、たかが数百、数千ドルのために人殺しなどしないとランディは関与を否定する。

 

調べは進み、マイケルが偽札を使ったのはランディの楽器店の一回きりで、ほかはすべてジョシュが使ったと判明。ジョシュが危険な相手に偽札を渡したためにトラブルになり、その相手に追われている可能性が出てくる。それが事実なら、マイケルは自宅までジョシュを追ってきた相手と運悪く鉢合わせて殺害されたことになる。そして、ジョシュは警察ではなくマイケルを殺した犯人から逃れるため身を隠していることになる。

 

そんな矢先、マイケルの遺体に付着していた爬虫類の皮はヘビ革で、それにジェルネイルの痕跡が付着していたことが判明。ジョーは即座に、楽器店のランディの黒いネイルを思い出し、彼が犯人だと気付く。そこにダニーから連絡が。ジョシュが偽札を使って銃を買ったというのだ。おそらく、ジョシュは親友のマイケルを殺したランディに復讐しようとしているに違いない。チームは楽器店に急行する。
その頃、ジョシュはランディに銃を向けていた。「マイケルは偽札のことは何も知らなかったのに」とランディを責めるジョシュ。ランディは、マイケルの払った偽札でノミ屋に金を支払い酷い目に遭い、金を取り戻そうとマイケルとジョシュの家へ乗り込んだこと、マイケルが偽札のことなど知らないと訴えたため、銃を突きつけて首謀者を呼び戻せと脅したこと、事情を知ってジョシュに電話したマイケルが、帰宅せず逃げろと警告したため逆上したことなどは認めるが、マイケルを撃ったのは銃の暴発による事故だったと弁明。自分もまた隙を見て銃を手にとり、それをジョシュに向ける。そこに、マックたちチームが突入。マックの説得で銃を下ろしたジョシュは、ランディとともに逮捕される。
署に連行されたジョシュは、マックにマイケルへの思いを吐露する。品行方正なマイケルに嘘をついてきたことも、ただ彼女と上手くやってほしい一心で偽札を渡してしまったことも、いずれも深く悔やんでいると。マックはジョシュへの同情心を持ちつつも、「君の愚かな行為のせいでマイケルが死ぬことになったのは事実。これからは真人間を巻き込むな」と彼を諭すのだった。

 

事件解決後。ジョーは、息子のタイラーの新しいルームメイトとなるアレックス・カークランドがどんな人物か気になり、前科を洗うなど簡単な身辺調査をしていたが、ようやくそのアレックスと対面し、男性だと思っていたアレックスが実は女性だと知る。タイラーはアレックスのことをあくまでも友達だと強調するが、それが嘘か本当かは分からない。しかしながら、アレックスはなかなかキュートな女性。そのことに、ジョーはホッとした表情を見せるのだった。


【豆知識】
チェックペン

偽物の紙に印を付けると黒く変色する偽札探知用のペンのこと。今回登場した偽札は、本物の紙幣の紙を利用しているため、チェックペンでは偽札と探知されないタイプだった。

 

【決めゼリフ】
「四方の壁を最初は憎むが、やがて慣れて、そのうち中の方が良くなる」by シド

CSIに戻ってきたマックに対する一言。映画『ショーシャンクの空に』の中に出てくるセリフの引用。

 

【ゲスト出演者】
ミランダ役は、「22世紀ファミリー ~フィルにおまかせ~」のキーリー役で知られ、シンガーソングライター、ギタリスト、ピアニストとしても活躍、妹のアマンダ・ミシェルカとデュオAly & AJを組んでいるアリソン・ミシェルカ。
ランディ役は、ゲイリー・ビューシイの息子で、映画『コンタクト』『スターシップ・トゥルーパーズ』などで知られるジェイク・ビューシイ。

 

【鑑賞MEMO】
マックがCSIに復帰!

マックがいきなりCSIに復帰!アダムはマックが二度とCSIに戻って来ないと予想しホークスと賭けまでしていたようだが、その復帰劇は意外にもあっさりしたものだった。

 

ジョーはマックが戻らないはずはないと踏んでいたようで、「『久しぶり』とか『お帰りなさい』とか、何か一言あってもいいんじゃないか?」とマックに言わしめるほど冷静な態度。けれども、プライベートでは新しい息子のルームメイトがどんな人物か密かに情報を探るなど、どこにでもいる母親らしい顔を見せた。なお、そんなジョーのパソコンのモニターは、整理整頓が苦手な彼女らしく、相変わらず付箋のメモだらけ。その中に、「Find out why my goat walks funny!」とか「Need goat gel!!」なんていう意味不明のものが含まれているのを見つけた。ジョーはどういうわけかヤギにご執心のようだ(演出陣の遊び心か!?)。

 

一方、ジョー以外のメンバーのプライベートのネタも随所にちりばめられていた。まずはホークス。若い頃、アートワークにいそしむ時期があったと判明した。アダムの学生時代のルームメイトは、何と合計で12人に及ぶことも発覚。巡査部長に昇進して以来、何かと忙しいダニーと、おかげでちょっと寂しそうなリンジーのアツアツ夫婦らしいやり取りも何度か登場した。
ちなみに、次回はそんなダニーの巡査部長としての仕事ぶりが今回以上に描かれる模様。ダニーは今もCSIに未練を持っているように見えるが、巡査部長としての仕事にも徐々に愛着を持つようになるのか、ならないのか。個人的には、シドがマックに言った「四方の壁を最初は憎むが、やがて慣れて、そのうち中の方が良くなる」という言葉が、ダニーにも当てはまるような気がするが……。

2013.1.19|CSI:ニューヨーク8、エピソードガイド|コメント(2)トラックバック(0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209357/56568094

この記事へのトラックバック一覧です: 1月19日(土) #2「ロックな恋人」(原題:Keep It Real):

コメント

こんにちは、初めまして。
今回の放送「ロックの恋人」で演奏されていた曲わかります?誰かのカバーだと思うのですが、全然思い出せなくてもやもやしちゃってて・・・マック復帰しましたね。ダニーがしょんぼりしてる感じがまたよかったりしますw。吹き替えで観ているのでどうしてもダニーがERのカーターとかぶりますがw

投稿: ふんふん | 2013.01.24 12時46分

ふんふんさん、こんにちは。

ミランダを演じるアリソン・ミシェルカのパフォーマンスですよね?

オープニングは、ラモーンズの“Blitzkrieg Bop”です。
エンディングは、キーンの“My Shadow”です。

よろしくお願いします!

投稿: Lumi | 2013.01.26 12時13分

コメントを書く