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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 9月8日(土) #21「この世の地獄」(原題:Cello And Goodbye)

Lv11_21ロスに住むラングストンの元妻グロリアとその再婚相手フィルに巧みに近付いたハスケルとティーナ。二人の正体を知らないグロリアとフィルは、彼らを自宅へ招いてしまう。
その後、CSIはロスで変死体発見の知らせを受ける。死体の刺し傷を見たロス市警SIDのモーガン・ブローディ(実はエクリーの娘)が、ハスケルの犯行の可能性があると見て、ベガス署CSIに連絡すべきと判断したのだ。さっそく、キャサリンとともにロスに飛んだラングストンは、現場で死体の顔を見て、それがフィルであることを知る。

ラングストンたちは、ロス市警のソーサ刑事らとともにグロリアとフィルのマンションへ。そこにグロリアの姿はなかったが、部屋には大きな血溜まりがあり、テーブルの上にはラングストンに宛てたと思われるプレゼントのような箱が置かれていた。箱の中身は、「初めての時は忘れない」と書かれたウィロビー天文台の絵はがき、聖歌「グロリア・イン・エクセルシス・デオ」の楽譜、そしてグロリアの指輪だった。また、マンションの防犯カメラには、グロリアとフィルの車に乗って出て行くハスケルとティーナが映っているのが確認される。キャサリンは、ベガスからサラを呼び寄せることにし、動揺するラングストンにはベガスへ帰るよう指示。その後、ラングストンは地元警官のパトカーで空港へと向かうが、ベガスのロビンスに「今の私にやるべきことは一つしかない」という別れの留守電メッセージを残して姿を消してしまう。一人でハスケルを見つけ出して対決するつもりなのだ。

 

キャサリン、ロスに到着したサラ、モーガンらが捜査を進める中、トランク内に血痕が付着したグロリアとフィルの車が乗り捨てられているのが見つかる。同時に、ラングストンが姿を消したことも皆の知るところに。キャサリンは、ラングストンの捜索のため、今度はニックをロスに呼び寄せる。

 

モーガンの調べで、グロリアがSNSに投稿した写真に、「ウィロビー・J・ウィロビー」という名前でハスケルがタグ付けされていたことが明らかになる。それがロスの伝説や歴史に関係していると見たサラは、その手の話題に強いグレッグに連絡。グレッグは、ウィロビー・J・ウィロビーが資金洗浄により財を成した海運王であること、罪滅ぼしのために慈善家になったものの、43年前、口論の末に妻を銃撃した人物であることなどを調べ上げる。どうやら、このウィロビー・J・ウィロビーという名前も、ラングストンへのメッセージの一つらしい。

 

その頃、質屋で足の付かない銃を手に入れたラングストンは、ハスケルが残した手がかりから、ティーナがペンウィック・ホテルにいることを突き止める。そして、ホテルに出向いて彼女を追い詰めると、ハスケルの居所を聞き出そうとする。
それから間もなくのこと。銃声がしたとの通報が入り、キャサリンとニックはソーサ刑事とともにペンウィック・ホテルへ。ティーナが拷問の末に射殺されたことを知る。その後のモーガンの調べで、ホテルのティーナの部屋に残されていた指紋は、ティーナ本人のほか、ハスケル、ラングストンのものだったことが明らかになり、ソーサ刑事はラングストンへの疑いを強める。

 

ニックは、携帯電話を手がかりにラングストンが滞在しているモーテルを突き止め、彼に会いに行く。そして、ティーナが射殺されたことをラングストンに伝えるとともに、彼がホテルを去った後にハスケルがティーナを拷問・殺害し、ラングストンの仕業に見せようとしたのだと確信する。また、ハスケルがティーナ経由でラングストンに渡した「初めての時は忘れない」と書き込まれたチケットと同じものが、ティーナの殺害後に現場で見つかっていることに着目し、このチケットにハスケルのメッセージが託されているものと推察。ベガスのグレッグに連絡を取り、チケットがサンタモニカ埠頭のものであることを調べ上げさせる。

 

ラングストンとニックは、さっそくサンタモニカ埠頭へ。そこにある遊園地の回転木馬を見たラングストンは、自分とグロリアの初デートが回転木馬だったことを思い出す。おそらく、ハスケルはそのことをグロリアから聞き出し、あえてこの場にラングストンをおびきよせたのだろう。やがて、その回転木馬にハスケルが姿を現す。ニックは思わずハスケルに向けて発砲するが、おかげでロス市警の警官に捕らえられる結果に。その間、ハスケルを追っていたラングストンは、ついにハスケルと対峙。互いに銃を向け合うが、こちらにも警官が到着。ハスケルは警官に向けて発砲し、ラングストンのことはあえて撃たずに姿を消す。
この騒ぎで、ロス市警に連行されたニックとラングストン。ニックはキャサリンたちとともにハスケル捜索のためロスに残ることとなるが、ラングストンはいよいよベガスに帰されることになる。

 

その後、モーガンは、ホテルのティーナの部屋から採取した微物に含まれていた塗膜片を分析。その結果、改築中の学校や病院、庁舎などの古い商業ビルがハスケルの潜伏場所である可能性が濃厚となる。

 

一方、飛行機でベガスに戻ったラングストンは自宅へは戻らず、空港で出迎えてくれたロビンスとともにラボに直行する。そして、ホッジスとグレッグの手を借りてハスケルが残したヒントの検証を進める。ヒントとは、例の「ウィロビー・J・ウィロビー」という名前。グレッグは、過去の新聞記事などから集めた情報をラングストンに教える。その中には、重婚していたウィロビーが、ペンウィック・ホテルで第2夫人オードリーと逢引しているところに押しかけてきた第1夫人シルビアの頭部を撃ったこと、しかしながら、幸いシルビアは生き延びたこと、その一部始終を目撃したオードリーはその2年後精神科病院に入院したことなどが含まれていた。グレッグは、オードリーの入院先で、現在改築中の聖コレット病院がハスケルの潜伏先だと気付いてロスに連絡する。
また、グレッグが集めた資料に目を通したラングストンは、シルビアの銃撃を母オードリーとともに目撃した当時7歳だった息子アーヴィンが、ネバダ州に住む伯父に引き取られたこと、オードリーの旧姓がソープであることを知り、すぐにバラバラ死体事件の舞台となったソープ農場を思い出す。そして、バラバラ死体事件の捜査の際に農場から押収した証拠品の中にあった卒業アルバムを開き、若かりし頃のアーヴィン・ソープの写真を見つける。やはり、オードリーの息子アーヴィンが、あの農場主のアーヴィンだ。そして、別の卒業アルバムにアーヴィンの息子のワーナー・ソープの写真を見つけたラングストンは、それがハスケルであることにも気付く。

 

ラングストンは単独でソープ農場へ行き、ハスケルとティーナが潜伏していたあの家に入る。階段の踊り場には負傷したアーヴィンが座っており、ラングストンは彼からハスケルの所在を聞き出そうとするが、間もなくアーヴィンは死亡。ラングストンは、署に電話をかけて応援を呼ぶ。すると、どこからかかすかにグロリアの声が。ラングストンは声の方向をたよりに、一室で鎖に縛られているグロリアを発見。彼女を助けようと鎖をハンマーで切断する。そこに、銃を手にしたハスケルが姿を現す!


【豆知識】
SID

「Science Investigation Dividion」の略で、科学捜査課の意。
モーガンは、ロス市警SIDの所属。

 

【決めゼリフ】
「理解してくれるのは先生しかいないだろうし、私がすべてを終えた時、理解してくれると信じてる」by ラングストン

ハスケルへの復讐を示唆するラングストンからロビンスへのメッセージ。ラングストンとロビンスの友情は再三描かれてきたが、今回の留守番電話のメッセージは格別。ロビンスに対するラングストンの信頼がいかに厚いものだったかがうかがえた。

 

【ゲスト出演者】
モーガン役は、映画『ポイントプレザントの悪夢』のヒロイン役や、「コールドケース」「新ビバリーヒルズ青春白書」などへのゲスト出演で知られるエリザベス・ハーノイス。ソーサ刑事役は映画『生きてこそ』『ザ・ロック』などに出演のダニー・ヌッチ。

 

【鑑賞MEMO】
グロリアは生きていた!

キャサリンの指示を聞かず単独行動に出たラングストン。ベガスから助っ人としてやってきたニックは、キャサリンには報告せずにラングストンに協力した。結局、ラングストンはベガスに戻されるが、やはりラボでもグレッグやホッジスがラングストンの協力者に。ロビンスは友人としてラングストンを支えた。チームの中でいかにラングストンの存在が大きなものになっていたか、あらためて認識させられた。
しかしながら、ラングストンは最終的には、またも単独行動に出てソープ農場へ! そこでようやくグロリアを発見するものの、ハスケルと正面から向き合うかたちに。ラングストンはハスケルの餌食にされてしまうのか!? それともラングストンがハスケルを仕留める!? いずれにせよ、ラングストンがダークサイドに落ちないか心配だ。

 

一方、ロスでは新たなキャラクターが登場した。ロス市警SIDのメンバーのモーガン・ブローディだ。実は彼女エクリーの娘!見た目はキュートだが、仕事ではクールに鋭い観察眼を発揮する、なかなか魅力的なキャラクターだ。次シーズンはレギュラーに昇格することになるので、お見知りおきを。

 

なお、今回のエピソードは、グリフィス天文台が建てられている土地を寄付した、アメリカの実業家かつ慈善家、妻を銃で撃った(妻は命をとりとめ、息子の親権を得た)ことで知られるグリフィス・J・グリフィスの話が下敷きになっていたようだ。ウィロビー天文台はグリフィス天文台、ウィロビー・J・ウィロビーはグリフィス・J・グリフィスがモデルと考えられる。

 

さて、次回はいよいよシーズン・フィナーレ。ラングストン VS ハスケルの対決、決着はいかに!?

2012.9. 8|CSI:11 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

投稿: 株式の資金 | 2012.09.16 18時32分

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