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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 9月1日(土) #20「惨劇へのプロローグ」(原題:Father Of The Bride)

Lv11_20ベガス郊外の農場でバラバラ死体が見つかる。現場に向かったラングストンとニックは、それが女性の胴体と男性の手であることを確認。そんな中、ラングストンに連絡が入る。“ハスケルの花嫁”ヴィヴィアンの両親であるティンズデール夫妻が、メールで送られてきた動画を署に届け出たというのだ。急いで署に戻ったラングストンは、ハスケルの要求に応じるよう訴える傷ついたヴィヴィアン、自分への挑発的なメッセージを発するハスケルの姿が映ったその動画を見ると、ティンズデール夫妻に捜査への協力を依頼。ティンズデール夫妻は、動画の内容は狂言に違いないと言い張るが……。

 

そんな中、CSIからラボ勤務を経て刑事課に異動、現在は本部長補佐に昇任したソフィア・カーティスが、ハスケル事件の特捜本部の指揮をとるためベガス署にやって来る。彼女はFBIに連絡しようとするが、ラングストンは「ハスケルはベガスにいる」と主張。アーチーの調べで、動画はベガスのWi-Fiスポットからアップされたことが分かり、ソフィアはひとまずFBIへの連絡を見送る。
それから間もなくして、ハスケルからヴィヴィアンの父エイブリー宛に電話が入る。ハスケルは、5:30にプロヴェンジ公園の遊具近くのベンチに来るようエイブリーに指示。ブラス、ラングストン、アーチーらは、エイブリーに隠しマイクを身に付けさせると、彼とともに公園へ。少し離れた場所に止めた車の中からエイブリーに指示を出すが、そこに、またもやハスケルからエイブリー宛に電話が入る。すると、どういうわけかエイブリーはCSIの指示に従わず、勝手にハスケルと会話を進めて歩き出すと、ピンクのバッグの中からリボンの付いたプレゼントらしき箱を取り出す。一方、その様子を監視していたラングストンたちは、ヴィヴィアンと同様、“ハスケルの花嫁”の一人であるティーナ・ヴィンセントの姿を近くに発見。ラングストンはただちに彼女を取り押さえ、署に連行する。しかしながら、公園にいたというだけでは拘束理由にならず、ティーナは程なくして釈放される。
公園でエイブリーが見つけた箱の中には、ヴィヴィアンの前夫であるジャック・ヨークの写真が入っていた。ラングストンとブラスは、エイブリーが事件の鍵を握っていると見て、彼のパソコンなどを調べることにする。

 

バラバラ死体の男性の手の主は、グラハム・コールという形成外科医と分かる。さっそく彼の診療所に向かったニックとグレッグは、奥の診察室に二つの血だまりを発見。一つはコール医師のもの、もう一つはおそらく一緒にいた看護師のものと推察する。その後、署に訪れたコールの妻リディアは、コールが逃亡犯の整形手術を行っていたことや、コールとともに殺されたと思われる看護師の名前などをニックに語る。

 

調べは進み、コールの診療所で回収された弾が、ハスケルの逃亡の際に“花嫁”が使った銃と一致。“花嫁”が診療所にいたということは、つまりハスケルもそこにいたと考えるのが妥当であり、彼が整形手術で顔を変えている可能性が高いと分かってくる。こうして、ハスケルと農場のバラバラ死体事件とのつながりが見えてくる。

 

エイブリーのパソコンを分析していたアーチーは、以前にハスケルからエイブリー宛に送られた動画を復元。その内容から、エイブリーは幼い娘ヴィヴィアンと関係を持ったことをネタにハスケルからゆすられていたことが明らかになる。また、エイブリーの口座を調べた結果、彼が要求されるがままに200万ドルもの大金をハスケルに支払っていたことも確認される。その直後、エイブリーは自殺を図る。ヴィヴィアンとのことを警察にバラすというさらなるハスケルからの脅しに耐えられなくなったのだ。

 

グレッグは、コールの診療所の血だまりのDNAを調べ、一つはコールのもので、もう一つは看護師のものであること、看護師のDNAはバラバラ死体の女性の胴体とは一致しないことを明らかにする。ほかにも被害者がいる可能性を考えたニックとグレッグは、再びバラバラ死体が出た農場へ。農場主のアーヴィンと話をし、ティーナが彼の親戚であること、さらには、彼女がハスケルらしい男と農場近くの家にこもっていた事実を知る。ニックたちは、ハスケルとティーナがこもっていたという家に踏み込み、看護師の死体、コールおよびヴィヴィアンの残りのバラバラ死体、さらには事件に巻き込まれて犠牲になったと見られるコールの患者カルヴィン・フロストの死体を見つける。
話を整理すると次のようになる。ハスケルはコールの元で整形手術を受け、農場近くの家にティーナとこもり、エイブリーを脅迫する動画を撮影した。それが済むと、ヴィヴィアンとティーナに、手術をしたコールと看護師の殺害を指示。たまたま診療所に居合わせた患者に二人の遺体を運ばせるのを手伝わせ、後にその患者も殺害した。そして、最終的にはティーナが仲間であるはずのヴィヴィアンを殺害。無秩序に彼らの遺体を切り刻んで放置したのだ。

 

その後、ハスケルがエイブリーに宛てた動画は、どれもハスケルが逃走した翌日、つまり8週間前に撮られたものと判明。CSIは、すべてはハスケルがベガスにいると思わせるための細工だったことにようやく気付く。

 

では、ティーナは今どこに? ハスケルと一緒だろうか? 実はその頃、ハスケルとティーナはロサンゼルスのチェロ演奏会の会場にいた。演奏者はラングストンの元妻グロリアだ。ハスケルとともにグロリアへの拍手を贈るティーナの隣には、グロリアの夫フィルの姿が……。


【豆知識】
インドの牛

ヒンドゥー教では、雄牛、雌牛ともに聖なる存在。そのため、ほとんどの州で牛保護法が制定されており。ニューデリーでは、牛を殺すと最高で禁固5年の罪になるという。
このことを知っていたニックは、闇夜に現れた牛を見て「インドじゃ牛を殺すと禁固半年の刑になる」と発言した。

 

【決めゼリフ】
「言わないでくださいね。『手は足りてる?』なんてシャレ」by ニック

バラバラ死体の手を調べていたロビンスに対する一言。この後の「便器の臭いがすると言う気だったんだがね」というロビンスの切り返しもよかった。

 

【ゲスト出演者】
ティーナ役は、映画『エルム街の悪夢』に出演、殺人鬼フレディの最初の被害者役を演じたことで知られるアマンダ・ワイス。
アーヴィン役は、「コールドケース」のポール・クーパー役などで知られるレイモンド・J・バリー。
ヴィヴィアンの父親役は、『ロングタイム・コンパニオン』でアカデミー助演男優賞にノミネートされたほか、「X-MEN」シリーズのケリー上院議員役など映画で活躍、「ナイトライダー ネクスト」や「Lの世界」などのTVドラマにも多数出演しているブルース・デイヴィソン。
ヴィヴィアンの母親役は「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」のリリー・デヴァロス役や「シカゴホープ」のカミール・シャット役などで知られるロクサーヌ・ハート。

 

【鑑賞MEMO】
グロリアたちがハスケルのターゲットに!

巧妙な細工をして、まだベガスにいるとラングストンたちに思わせることに成功したハスケル。彼と彼の“花嫁”は、何とロサンゼルスにいるラングストンの元妻グロリアと彼女の夫フィルに近付いていた! 前回、グロリアたちが番組に登場したのは、このストーリー展開の伏線だったのだ。今はまだ、ハスケルがグロリアたちに近付いていることを知らないラングストンだが、次回はもちろんこの事実を知ることになる。
それにしてもハスケル、整形手術を受けたと思われていたが、グロリアのチェロ演奏会でのハスケルの顔は、整形したようには見えなかった。整形ネタは、捜査かく乱が目的か!?

 

また、今回はソフィアが再登場を果たした。昼番CSIからグリッソムたちのチームに移り、ラボ勤務を経て刑事に転身した彼女。今では本部長補佐となり、ブラスの上司にあたる存在になっていたとは驚きだ。しかしながら、彼女の登場シーンはほんのわずかだった。せっかく再登場したのだから、もう少し彼女に出番があってもよかったのに。

 

さて、次回。いよいよラングストンとハスケルのバトルが繰り広げられる!

2012.9. 1|CSI:11 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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