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好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 5月12日(土) #19「危険なメニュー」(原題:Food for Thought)

Ny7_19仮病で仕事を休んだホークス。幼なじみから恋人に昇格したカミーユと、人気のフード・トラックが一同に集うフェスティバルでデートを楽しんでいると、突然目の前のフード・トラックが爆発。店主のダービー・チェイスンが死亡する。無事だったホークスとカミーユは負傷者の救出に奔走。程なくして、ジョーらとともに現場に駆けつけたマックは、身近な薬品で製造可能な高性能爆薬のTATPの痕跡を確認。それを用いてトラックのプロパンガスのタンクを爆発させたものと推察する。

 

シドはダービーの検視を実施。ゴム製のエプロンに覆われていたため焼け残った上半身に、死ぬ4、5時間前に負ったと思われるひどい打撲の跡が見られたことをマックに報告する。一方で、仮病がバレてしょげながらも捜査に合流したホークスの元には、カミーユから連絡が入る。今夜、自分の部屋でパーティーを開くのでどうしても顔を出してほしいというのだ。本来ならパーティーどころではないホークスだが、カミーユの強引な誘いに根負けして、その晩、カミーユのアパートへ。パーティーの席で客の一部がマリファナを吸っている現場を目撃しすぐに帰ろうとするものの、カミーユに引き止められた末に長居。冒険心からマリファナを試す彼女のそばで一夜をともにし、翌朝は寝坊して仕事に遅刻してしまう。結局、ダニーの機転に助けられて遅刻はバレずに済むが、不運にも署内の抜き打ちの薬物検査の対象に選ばれてしまい……。

 

アダムは焼け残ったダービーのTシャツの打撲傷に当たる部分から、アナツバメの唾の成分を検出する。またフラックは、長年ブロードウェイでホットドッグの屋台を出しているオデリン・ゴンザレスが、ダービーのトラックに対して何度も苦情を申し立てていることに着目。一大ブームとなっているフード・トラック業界ならではの、縄張り争いやレシピをめぐるトラブルの類いと見て、ジョーとともにゴンザレスを訪ねる。彼は、トラックを違法駐車し商売の邪魔をしたダービーを何度も訴えていたのは事実だが、殺人には関与していないと主張。事実、彼を犯人とする証拠は何もなく、後に彼のアリバイは証明される。

 

そんな中、料理通を自称するシドが、ダービーに打撲傷を負わせた凶器はポテト・マッシャーだと思い当たる。そして、アダムがダービーのTシャツから検出したアナツバメの唾は、ポテト・マッシャーで濾したツバメの巣の成分と判明。マンハッタンでツバメの巣のスープを提供するレストラン数軒の中に、以前ダービーが働いていた店が含まれていることも分かり、マックとジョーはそのレストランに出向く。店主のブロクストン・ラングリーは、「ダービーが休日に屋台を出していた上に、レシピを盗用したことから口論となり、持っていたポテト・マッシャーで胸をなぐった」と説明。連行には応じるものの、完全黙秘を貫く。

 

やがて、爆破現場で回収された空のテイクアウト容器が事件の捜査の進展に一役買う。通常、フード・トラックではテイクアウト容器の外側に注文者の名前などを書くのに、どういうわけか内側に文字が書かれているのを不審に思ったホークスは、文字の解読にチャレンジ。それが、ホテルの住所と部屋番号であることを突き止めたのだ。爆発の夜、その部屋に宿泊していたのはガス・スティルトン。ダービーのトラックの権利50%を持つ共同事業者で、ほかにもフード・トラックを数台保有する元ポン引きだ。
フラックはガス所有のフード・トラックの一つへおとり捜査に出向く。そして、ほかの客がオーダーしていた「ナンバースリースペシャル」という裏メニューを注文する。実はこのメニュー、実態は売春のオーダー。フラックは、容器に書かれたホテルの部屋まで行き、売春婦を逮捕。間もなく署に連行されたガスは、フード・トラックを隠れ蓑に売春をあっせんしていたこと、ダービーのトラックを爆破して彼を死なせたことについてフラックとマックから追及を受ける。しかし、「裏の商売を止めたいと言い出したダービーと衝突しただけで、単なるパートナー同士のいざこざ」とガスは弁明。成功している商売道具を、なぜ自分で爆破しなければならないのかと逆にマックたちに問う。

 

その後、爆薬のTATPを詰めたガラス瓶が、セラミック接着剤でプロパンガスのタンクに固定されていたことがリンジーの調べにより判明。その粘着性のお陰でタンクの破片に指紋が残っていたことから、ゴンザレスの息子で放火などの前科があるオデリン・ゴンザレス・ジュニアが捜査線上に浮上する。マック、ホークス、フラックは、さっそくキッチン雑貨店にオデリンを捕らえに行き、逃げる彼の身柄を確保。そしてホークスは、爆発の直前に彼と現場でぶつかったことを思い出す。やはり彼が犯人だったのだ。
オデリンは、「最初はダービーに客を奪われた父を励ますだけだったが、そのうちにダービーの店の裏の商売に気付き、このままでは父親の商売に希望はないと確信した。業を煮やして自分で手を下した」と白状。しかしながら、「あくまでも罪人はダービーの方」と主張する。そんな彼に父親のゴンザレスは、「裁くのはお前じゃない」と釘を刺すのだった。

 

事件解決後、マックはホークスを自分のオフィスに呼び出す。薬物検査の結果、微量の大麻が検出されたからだ。仮病、遅刻に続いてこの薬物検査の結果……。すべてはカミーユの悪影響だ。マックから厳重注意を受け、神妙な面持ちで帰宅するホークスだったが、その直後、訪ねてきたカミーユの誘惑にあっさりと降参してしまうのだった。


【豆知識】
ニューヨークのフード・トラック事情

近年、不況のあおりで高級レストランが苦戦を強いられる中、フード・トラックはその手頃な値段や趣向を凝らしたメニューで躍進を続けている。そして、そんなフード・トラックの集客に効果を発揮しているのが、TwitterやFacebookなどのSNSなんだとか。いつどこで店を出すかといった情報はSNSで。まさに、時代が生んだビジネススタイルだ。

 

グリッツ
トウモロコシで作ったおかゆのような食べ物。アメリカ南部の料理。

 

マジソン・スクエア・パークのハンバーガー
「シェイク・シャック(Shake Shack)」という超人気のハンバーガー店のものを指している可能性大。シーズン6の#18「マリーナよ安らかに眠れ」では、被害者の最後の食事がハンバーガーとポテトであることに納得がいかない様子のステラに対し、フラックが「シェイク・シャックだぞ?」と訴える場面が。つまり、死ぬ前の最後の食事にふさわしいほど、この店のハンバーガーは美味だということだ。
リンジーはこの店のダブルチーズバーガーとポテトのLとオレンジフロートをダニーにリクエスト。これで精がついたお陰なのか、捜査が行き詰まる中、犯人特定の決め手となる指紋を発見! 事件を解決へと導いた。

 

【決めゼリフ】
「やあ、ドクター・ラブ」by ダニー

カミーユとの恋愛に夢中なあまり、遅刻までしてしまったホークスに対する一言。地下鉄の事故を言い訳に、ホークスの遅刻がバレないよう取り繕ってやるだなんて、ダニーもなかなか人がいい。

 

【ゲスト出演者】
オデリン役は、映画「トワイライト」シリーズのポール役のアレックス・メラズ。
ゴンザレス役は、「トゥルーブラッド」のロング・シャドー役のラオール・トゥルヒージョ。
ラングリー役は、「LOST」のオマール役や、「24 -TWENTY FOUR-」のマムード・ファヒーン役などで知られるアンソニー・アジジ。
ガス役は、「The Booth ~欲望を喰う男」のジェームズ役のマット・ノーラン。

 

【鑑賞MEMO】
ホークス、カミーユのせいで骨抜きに!?

#14「スムース・クリミナル」に登場したホークスの幼なじみのカミーユ。やはりその後、ホークスの恋人に昇格していたようだ。そして、ホークスも美しくてセクシーな彼女に夢中! 事もあろうに、仮病を使って仕事を休むとは。しかも、マリファナを吸う彼女の隣で一夜を明かして遅刻、薬物検査にもひっかかってしまうなんて……。
冒頭で、ホークス自身がカミーユのことを「男をダメにするタイプ」と言っていたが、まさにその通り。マックに対する釈明も、「運悪く大麻の煙を吸い込んだ」「この仕事には選択の自由がないように感じて辛い」と、苦しい言い訳に終始したホークス。聡明な割に、投資に失敗して年金をすべて失ったこともある彼だけに、カミーユに骨抜きにされてひどい目に遭わないか心配。どうか、自分を見失いませんように。

2012.5.12|CSI:ニューヨーク7、エピソードガイド|コメント(2)トラックバック(0)

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コメント

ホークス…気を付けてsign01

投稿: ダニーLOVE | 2012.05.13 00時24分

番組中盤で、ホークスが文字を解読しているシーン(だったと思うのですが、もしかするとその前後だったかもしれません)で流れていたややエレクトロ風の曲と、ラストのホークスの玄関の前でカミーユが誘惑しているシーンで流れていたブルージーな感じの曲わかる方いたら教えてください!

投稿: ミッチ・バレット | 2013.05.13 13時55分

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