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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 4月7日(土) #14「スムース・クリミナル」

Ny7_14とあるバーで、客として来ていた前科者のジョージ・パーカーと牧師のジュリアン・グレース、バーテンダーの計3人が黒人男性の殺し屋に射殺され、さらに女性客一人がその殺し屋によって連れ去られるという事件が発生する。バーテンダーは殺し屋の顔を間近に見たために殺されたようだが、パーカーとグレースは何者かによってバーに誘い出されており、計画的な犯行だったことが判明。凶器とおぼしき銃は、ピザ用オーブンで焼かれた状態で発見される。

 

シドは3体の遺体を検視し、グレースは末期の肝臓癌で余命わずかだったことを突き止めると同時に、パーカーの首からは他人の体毛を採取し、それぞれの遺体から弾を摘出。リンジーはさっそく弾を焼かれた銃と比較する。けれども、熱で銃身の溝が変形したせいか線状痕は一致せず。IBISで検索するも空振りに終わる。
けれども、ホークスの調べで新たな事実が明らかになる。パーカーに付着していた体毛は、彼と同じ刑務所に服役していた前科者ウィリアム・ダウドのものだったのだ。ダウドには刑務所内のケンカ騒ぎで刑期が延びた経緯があり、彼のケンカ相手がパーカーだった可能性も考えられる。さっそく、フラックとダニーはダウドのアパートに踏み込んで彼を追及するが、「前日パーカーと偶然街で会って挨拶しただけ。彼ともめたことはない」とダウドは主張。後に、目撃者が彼の証言を裏付ける。

 

その頃、殺し屋がいる部屋には、アパートの管理人が火災報知器の点検に訪れていた。殺し屋はバーから連れ去った女性をうまく使って管理人を追い返すと、「ブツのありかと人の居場所の両方を吐け」と女性に迫り……。

 

やがて、カードの支払い記録が手がかりとなり、殺し屋に連れ去られた女性はプレザント・グリーン・クリニックのナース、カミーユ・ジョーダンソンと判明。それを知ったホークスは驚愕する。実は、カミーユは彼の幼なじみ。1週間ほど前、ホークスは彼女から留守電にメッセージをもらったばかりだ。
ホークスとジョーは、カミーユのアパートへ。室内はひどく荒らされており、天井裏からは大きな箱が見つかる。中には大金に相当する処方薬の瓶が。3週間前、薬を盗んだかどでカミーユがクリニックを解雇されていたことも分かり、ダニーとフラックはクリニックに話を聞きに行く。医院長のクミによると、「カミーユの担当患者の薬が偽物にすり替えられる事件が相次いだため、不本意ながら解雇した」とのことだが……。
程なくして、処方薬が警察の手に渡ったことを聞きつけた殺し屋は、薬のことを隠していたカミーユを責めつつ、彼女からジャニス・スコットという人物の居場所を聞き出そうとしていた。

 

リンジーの分析で、カミーユの部屋から押収された処方薬はすべて偽物と分かる。さらに医療記録を取り寄せた結果、パーカーが躁鬱病だったことも判明。パーカーとグレースがカミーユから薬を買っていた可能性が強まるものの、彼らとカミーユの接点は見つからない。そんな中、両名の血液からウランが検出される。なぜ、彼らの血液にウランが? 謎は深まる。

 

ダニーは、クミから預かったカミーユに支給していた携帯電話の通話記録を調べ、彼女が患者のジャニス・スコットに頻繁に連絡をしていた点に着目。彼女の部屋もまたカミーユの部屋同様に荒らされていることが分かり、フラック、そしてマックの許可を得て捜査に加わったホークスは、ジャニスの勤め先の一つであるクラブへ。フラックは、スタッフに成りすましていた殺し屋らしき男を見つけて後を追うが、逃げられてしまう。一方、ホークスはクラブ内のオフィスでジャニスの死体を発見する。
その後、ジャニスの死因は持病の脳腫瘍の悪化による脳卒中で、彼女もまた偽薬を飲んでいたことが明らかに。後の調べで、カミーユが持っていた偽薬のすべてがウランに汚染されていたことが分かり、ジャニスの血中からもウランが検出される。

 

アダムは、オーブンの中の灰に残っていた金属が帽子に使われるワイヤーとラペルピンであることを突き止める。どうやら殺し屋は、銃と一緒に身に着けていた帽子と上着を燃やしたらしい。そして、帽子の販売店に殺し屋の似顔絵を照会した結果、現金払いだったために個人情報まではつかめなかったものの、殺し屋がクミの紹介で店を訪れていたことが明らかになる。

 

ちょうどその頃、クミは殺し屋に会い、報酬の再交渉に応じていた。「カミーユもきっちりと始末して」と殺し屋に指示するクミ。それができないなら別の殺し屋の用意があるとクミはほのめかすが……。

 

その後、クミはアルメニアでも医療詐欺を働いて有罪判決を受けていたことが判明。病院の薬が最初から偽物であることに気付いたカミーユが、クミの犯罪を暴こうと、証拠の薬を集めていたことが分かってくる。おそらくクミは、患者だったパーカー、グレースらの記録を処分した上で、関係者を一気に片付けようと殺し屋を雇ったに違いない。ダニーとフラックはクミのクリニックへ急ぐが、そこはすでにもぬけの殻。けれども、リンジーの調べにより偽薬の製造場所として割り出された工場跡に向かったマックとジョーが、証拠を隠滅しようとしているクミとその一味を見つけ、激しい銃撃戦の末に全員を逮捕する。

 

署に連行されたクミはカミーユの居場所を言おうとせず黙秘するが、ダニーは彼女の携帯電話から殺し屋の現在位置を特定。ホークスとともに現地に急行する。そして、彼らが到着する直前、ラボでクミの携帯電話が鳴る。電話に出たアダムは、電話越しに銃声を聞いて慌てるが、撃たれたのはカミーユではなく、クミが新たに差し向けた別の殺し屋だった。本来の殺し屋は、カミーユをそのままにして外へ。ホークスは、無事カミーユを保護し、マックとジョーは路地裏で殺し屋を逮捕する。

 

事件解決後、カミーユはホークスに会いにラボにやって来る。それを遠くで見ていたジョーは、そばにいたマックに対し「カミーユはホークスに夢中」と指摘。マックもジョーと一緒になって、しばしホークスたちの会話を推理して楽しむのだった。


【豆知識】
トリルビー

英国生まれの中折れ帽のこと。
ちなみに、ジョーは帽子に詳しいらしい。

 

【決めゼリフ】
「ひょっとして元カノとか?」by ジョー

カミーユとの関係をズバリ質問するジョー。ぶしつけだが、嫌みに感じられないのは彼女の人柄ゆえ。

 

【ゲスト出演者】
3人を殺害した殺し屋(犯人)役は、R&Bシンガーソングライターのニーヨ。
カミーユ役は、「スパルタカス」のナエウィア役のレスリー=アン・ブラント。
クミ役は、ベテラン女優のエイドリアン・バーボー。
ダウド役は、「グレイズ・アナトミー」にインターン役で複数話出演していたブランドン・スコット。

 

【鑑賞MEMO】
ニーヨがエレガントな殺し屋を熱演!

今回の目玉は、何と言っても人気R&Bシンガーのニーヨのゲスト出演。映画『ストンプ・ザ・ヤード』『セイブ・ザ・ラストダンス2』などで俳優としての実力をすでに証明済みの彼が、エレガントなプロの殺し屋役で大いに楽しませてくれた。オープニングやクラブシーンでは彼の楽曲(オープニング:♪"Beautiful Monster"、クラブシーン:♪"Cause I Said So")が使われ、彼の大好きな帽子も小道具として登場するなど、まさに“ニーヨ一色”の仕上がりだった。
ちなみに、ピザ釜で焼かれたトリルビーは、彼が昨年9月、ニューヨークを中心に開催されたVOUGE誌などによるファッション・イベント「Fashion's Night Out」の中で発表したハット・コレクションの一つだとか。もしかすると、ほかのシーンに登場した別の帽子も、彼のコレクションの一部だったのかもしれない。

 

そして、ニーヨ演じる殺し屋を魅了したカミーユのことも忘れてはならない。ホークスに「高嶺の花」と言わしめた彼女、どうやら今回の一件でホークスを好きになったみたい!? マックいわく“人間観察が過ぎる”という今回のジョーの推理、当たっているような気がするが……。ホークスとカミーユ、今後の展開に注目だ。

2012.4. 7|CSI:ニューヨーク7、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

ホークス初ロマンスかな 彼女とのその後が気になりますねwink

投稿: ダニー好き! | 2012.04.13 11時42分

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