CSI:投稿ラボ

海外ドラマNAVI

WEEKLY NEWS

COLUMN/REPORT

About CSI:について

Category カテゴリー

Writers プロフィール

このコラムはこんなライターの皆さんが書いてます。

LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 2月18日(土) #19「檻の中の強者ども」

M9_19マイアミ・デイド署は、半年前、メモ・フィエロらとともにマイアミ西刑務所から脱獄したダンテ・クロールという男を捜していた。彼は元格闘家。同じく格闘家として絶大なる人気と実力を誇るローガン・シェパードのライバルだったが、バーでケンカ相手を殺害したため20年の刑に処された男だ。そしてこの日、ウルフはダンテの仲間のマイク・ダローを捕らえ、ダンテの居場所を問い詰める。マイクは、「フィルバート通りで見た」と言うだけだったが、そんな矢先、ダンテが警官のフリをしてコーラルゲーブルズで男性を殺したことが判明。彼がまだマイアミに潜伏していることが決定的となる。

事件の知らせを受けたホレイショは、急いでローガンに会いに行く。ホレイショが彼に会うのは、ダンテが起こした殺人事件の裁判以来。ローガンから妻のブルックを紹介されたホレイショは、幸せそうな二人の様子に満足する一方で、ローガンが抱える不安も見抜く。なぜなら、彼はダンテが殺人を犯した現場に一緒にいた人物。彼の証言が決め手で、ダンテが刑務所送りとなったからだ。今夜、故郷のマイアミでチャンピオン防衛戦に挑むことになっているローガンに、ダンテが復讐しないとも限らない。ホレイショは、試合は延期すべきだと助言するが、「試合は決行する」とローガンは譲らない。

 

カリーは、ローマンに頼んで検視前のギャリガンの遺体に付着していた土を採取。それをモリーが分析した結果、ルイサイトという物質が含まれていることが判明する。ルイサイトと言えば、1950年代に廃棄された化学兵器に使われていた物質。開発業者がルイサイトによる土壌汚染を発見、開発半ばで放置している廃屋があることに目を付けたウルフとモリーは、そこにダンテが潜伏している可能性もあると見て一緒に現地へと向かう。

 

その頃、ダンテに殺害された被害者は、ローガンの試合が行われるアリーナの警備員、ティム・ギャリガンと判明。ローガンに容易に近付けるよう、ダンテがギャリガンの制服、ID、銃を盗んでいたことが明らかになる。こうなると、やはりダンテがローガンを狙っている可能性は高い。やがて、アリーナの通用口でギャリガンになりすましたダンテがIDを使用したことが確認され、ホレイショたちは試合の主催者トレヴァーおよびローガン本人に試合の中止を求める。しかし、トレヴァーもローガンもそれを拒み、ほどなくして試合は予定通り開始される。

 

ホレイショたちは手分けしてアリーナでダンテの捜索を始めるが、なかなかダンテは見つからない。そんな中、廃屋を捜索していたウルフとモリーは、そこにダンテの勝利の記念グローブを発見。ここがダンテの潜伏場所だと確信する。さらにウルフは、日に焼けてインクが消えかかった見取り図を発見。モリーは、水とグリセリンを混ぜた液をその場で拭きかけ赤外線で照射。アリーナの見取り図を浮かび上がらせる。見取り図には丸印された部屋が一つ。これが金庫室であると気付いたウルフは、ローガンではなく金庫室の金がダンテの狙いであることをホレイショに知らせる。
ホレイショはデルコとともに金庫室に急行。金を持って逃げようとするダンテと撃ち合うものの、彼に逃走を許す。ホレイショは、即刻アリーナの封鎖を指示。ギャリガンのIDがアリーナへとつながる通用口で使われたことが分かると、廃屋からアリーナに戻ったウルフがギャリガンになりすましたダンテの捜索にあたる。

 

一方、試合では、優勢だったローガンがいつしか劣勢に回り、ついにはノックアウトされてしまう。そして、リング上で倒れ込んだローガンのため救急車が手配されたその頃、トリップは、ダンテとローガンの消された通話記録を復元しホレイショの元へ。ダンテが「俺の計画に協力しろ」という伝言をローガンに残していたことを知ったホレイショは、ローガンのノックアウト負けは陽動作戦の一環だと気付く。どうやらダンテは金を救急車で運ぶつもりらしい。ホレイショたちは急いで救急車に向かうが、時すでに遅し。自分を追い詰めたウルフを倒したダンテは、救急車を奪って金とローガンを乗せて走り去る。

 

すぐに緊急手配がなされ、乗り捨てられた救急車が見つかる。駆けつけたホレイショとトリップは、ダンテに撃たれてぐったりしているローガンを救急車の中に発見。彼は、妻のブルックを人質に取られたため、仕方なくダンテの言いなりになってわざと試合に負けて金庫破りに協力したことを告白し、ダンテから携帯電話に送られてきた動画を見せる。それには、ダンテに銃で脅されるブルックの姿が。さらには、撮影者としてマイク・ダローが映り込んでいたことが判明する。署でデルコとウルフによる厳しい取り調べを受けることになったマイクは、ダンテが逃走前に勝利の記念グローブを取りに行くと言っていたことやブルックの居場所などを白状する。

 

その後、デルコはマイクが供述した倉庫でブルックを発見、無事保護する。一方でホレイショたちは、グローブを取りに戻ったダンテの元に向かい、彼を包囲。銃で応戦しようとする彼を射殺する。

 

事件解決後。軽傷で済んだローガンは、ダンテの人殺しを止めなかった自分を責め続けてきたその思いをホレイショに語る。そんなローガンに「その重荷は一人では背負えない」と返すホレイショ。ローガンと救い出されたブルック、二人の再スタートの背中を押すのだった。


【豆知識】
ルイサイト

びらん性毒ガスの一種。これを化学兵器の一つであるマスタードガスと組み合わせた「マスタード・ルイサイト」は、旧日本軍において「きい剤」と呼ばれていた。

 

【決めゼリフ】
「時には現場で犯罪と戦い、時には顕微鏡で戦うんだよ。調子乗りすぎかな?」by ウルフ

モリーに「今日のヒーロー登場」と言われて気をよくしたウルフ、調子に乗ってこの一言。

 

【ゲスト出演者】
ダンテ役は、『ソウ2』『ソウ3』でザヴィエル役を演じているフランキー・G。

ギャリガンの妻役は、「crash クラッシュ」のエイミー・バタグリア役のヘザー・メイザー。
ブルック役は、「スイート・ライフ オン・クルーズ」のタトワイラー役のエリン・カルディロ。

 

【鑑賞MEMO】
モリー、ラボを出る!

初登場以来、ウルフと気の合う様子を見せているラボクルーのモリー。今回はウルフとともにラボを出て、脱獄囚ダンテの隠れ家へ! 日常的に射撃の訓練を積んでいるという彼女だが、銃の携帯許可を持っていたとは驚きだ(ナタリアは許可を取るのにあんなに苦労していたのに……)。

 

一方、昔ながらの刑事といった風貌でありながら、ラボのハイテク機器を華麗に操ってしまうトリップ。記者への対応をこなしたり、被害者の妻に訃報を伝えたりと渋い活躍を見せてくれた。

 

ホレイショは、ダンテが起こした殺人事件を通して知り合った格闘家ローガンと笑顔でハグ(最近ではこういうシーン、珍しいかも)。そして、彼に妻を紹介されると「美しい、うらやましい」と本音をポロリ。今シーズンは、まだ脱獄囚の一人が野放しになっていることもあり、プライベートに時間を割いている暇などなさそうなホレイショだが、さて次シーズンは!?

2012.2.18|CSI:マイアミ9、エピソードガイド|コメント(0)トラックバック(0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209357/54014151

この記事へのトラックバック一覧です: 2月18日(土) #19「檻の中の強者ども」:

コメント

コメントを書く