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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 2月11日(土) #6「操られた心」

Ny7_061週間前に失踪した大学生の息子ジェレミーを捜して、廃墟と化したオフィスビルへたどり着いたチャールズ・ハリスとエリザベス・ハリスの夫妻。彼らを導いたのは、ある男の留守電メッセージで、それは「エレベーターで廃墟ビルの20階まで行き、そのソファにしばらく腰掛けた後、階段の手すりにつかまったまま屋上へ上れ」という奇妙で細かいものだった。指示に従った二人は、ドラッグレース好きのビルの建築家がオブジェとして屋上に置いていたクラシックカーの中に腐乱死体を発見する。

 

夫妻からの連絡を受け、現場に駆けつけたCSI。マックとジョーはそれぞれエリザベスとチャールズに事情を聞く。夫妻によると、何とかしてジェレミーを捜し出そうと懸賞金付きで情報提供を求めた結果、寄せられたのはガセネタばかりだったとのこと。けれども、今朝留守電に残されていた男のメッセージには、エリザベスに“本物”だと感じさせる何かがあったという。
その後の調べで、夫妻に指示をしてきた犯人は、持ち主をたどれないプリペイド携帯を使っていたことが明らかになる。また、ホークスと一緒に苦労して死体をモルグへと運んだシドは、腐乱死体の上腕からタトゥーを復元。妖精レプラコーンがバスケットボールを抱えているその図柄が手がかりとなり、死体はハリス夫妻の息子ジェレミーではなく、ジェレミーと同じニューヨーク大学に通うクレイグ・アンダーソンと判明。目立った外傷は見られないことから、特殊な毒で殺された可能性が高いと分かってくる。フラックはクレイグの母親に訃報を伝え、彼女をなぐさめる。

 

そんな矢先、チャールズが署までフラックに会いにやって来て、「妻の携帯電話にまた男から電話があり、妻がいなくなった」と報告。フラックはマック、ジョーとともに、チャールズが覚えていた犯人の指示を手がかりにエリザベスを追い、ブルックリンの住所にある倉庫へ突入。火の手が上がった地下室からエリザベスを救出し、燃え残ったバーテンダー用のエプロンやヘビの死骸などを証拠として回収する。
今回の指示は「倉庫の地下室へ下り、段ボール箱の中の道具を使ってすべてを燃やせ」というもの。犯人は、「次回最後のメッセージを送る」と予告も付け加えていた。マックは、前回も今回も指示の内容がやけに具体的である点に着目。犯人の目的はジェレミーを発見させることではなく、夫妻に証拠隠滅を手伝わせることだと見抜く。

 

バーテンダー用エプロンを調べていたリンジーは、1年前に起きた未解決の殺人事件の被害者、バーの用心棒のライアン・パリーシの血液が付着していることを突き止める。また、犯人が最初の指示と2度目の指示に使ったのは連番のSIMカードが挿されたプリペイド携帯であることに気付いたアダムは、最後の指示に使われるであろう携帯を特定。ジョーとフラックは、携帯の現在位置であるライアン・パリーシが殺害されたバーに行き、アダムが特定した携帯に電話をかける。その結果、持ち主はバーテンダーと判明。ジョーとフラックは、逃げる彼を連携プレーで捕らえる。
バーテンダーの名はルーベン。彼は「友達に頼まれて電話で指示を読み上げただけ」と語り、その友達が誰なのかについては口をつぐむ。しかし、彼の手にライカーズ刑務所を訪ねた際に押されるスタンプ跡が見つかり、薬物所有で勾留されているバーテンダー仲間アリソン・スコットに会いに行っていたことが判明。さらに、ダニーの調べにより、アリソンはバーで殺されたライアン・パリーシの婚約者だったことが明らかになる。

 

ライアン殺害事件を調べ直したホークスは、彼が何者かに背後から撃たれる2時間前、アリソンにちょっかいを出して店を追い出された二人の学生が、ライアンに対して脅迫めいた激しい捨てゼリフを吐いていたこと、この二人こそがジェレミーとクレイグだったこと、さらには、容疑者に挙がったジェレミーとクレイグは証拠不十分で自由の身になっていたことをマックたちに報告。地下室で見つかったヘビはアマガサヘビという毒蛇で、筋肉を麻痺させ、ゆっくりじわじわと窒息死させる神経毒を持つ種であることも言い添える。これを聞いたマックは、ジェレミーとクレイグがライアン殺しの犯人だと信じているアリソンが、並々ならぬ恨みから復讐に及んだものと確信する。

 

ジョーはライカーズ刑務所に出向いてアリソンに接見。アリソンは悪びれもせず、クレイグを誘惑して廃墟のビルへ誘い込み、20階のソファでヘビの毒の入った酒を飲ませ屋上の車に乗せたこと、前科がないため現場に残した証拠から警察が自分にたどり着くことはないと高をくくっていたものの、数日前に薬物所持で逮捕されたため証拠隠滅の必要が生じ、何としても息子を捜し出したいというジェレミーの母親エリザベスの切実な思いにつけ込んで証拠隠滅に利用しようとしたことを認める。ジョーは、そんなアリソンに対し、ライアンを殺した弾丸から見つかった部分指紋はクレイグとジェレミーのものではなかったという決定的な事実を伝え、ジェレミーの居場所を話すよう説得。アリソンは、スタッテン島の船舶部品回収所だと答える。
マック、ホークス、フラックはさっそくスタッテン島へ。クレイグ同様、アリソンにヘビの毒を盛られていたものの奇跡的にまだ息があったジェレミーは、無事救出される。ハリス夫妻は、ついに息子を取り戻したのだ。

 

一方、ジョーの娘で12歳のエリーがラボにやって来て、「ニューヨークになじめない。ヴァージニアへ帰りたい」とジョーに訴える。「今は辛くても必ず好転する」とエリーを諭すジョー。欲しい物を買ってやるという条件で、エリーを学校に戻す。
実は、エリーはジョーが過去に扱った殺人事件の犯人の娘。自分が挙げた証拠のせいでエリーの母親は終身刑となり、ジョーは当時2歳だったエリーを自分の養女にしたのだ。事情を知ったマックは、「君の決断を尊敬する」と一言。ジョーは「最良の選択だった」と答える。
そして、ジョーはニューヨーク一のハンバーガー店へエリーを連れて行く。大学生になる息子のタイラーが合流できなくなったことに少しがっかりするジョーだったが、前向きになりつつあるエリーとガールズトークに花を咲かせるのだった。


【豆知識】
レプラコーン

アイルランドの伝承に登場する妖精。NBAのチーム、ボストン・セルティックスのマスコットキャラクターにもなっている。

 

【決めゼリフ】
「まさかあんなふうに死体が標準装備のヤツ?」by ジョー

クレイグの死体が乗せられていたクラシックカーを見て、「私も若い頃、1台持つのが夢だったよ」と話すマック。これに対するジョーの返しがこのセリフ。マックいわく、「オプションにあっても断る」とのこと。当然だ。
なお、マックのカーレース好きは、シーズン6の#15「殺しのフォーミュラ」で明らかになっている。

 

【ゲスト出演者】
エリザベス役は、映画『スーパーガール』や『摩天楼はバラ色に』で知られるヘレン・スレイター。
チャールズ役は、「メルローズ・プレイス」のマイケル・マンシーニ役のトーマス・キャラブロ。

 

【鑑賞MEMO】
ジョーの養女エリーが登場!

今回は、ジョーの養女エリー(ベガスのブラスの養女と同じ名前!)が登場。ジョーが挙げた証拠で終身刑となった殺人犯の娘であることが明らかになった。マックはエリーを引き取るという決断をしたジョーをほめたが、確かに。「息子のタイラーが私の人生に意味を与え、エリーが完璧にしてくれた」と笑顔で言える彼女、あっぱれな女性だ。
そんなジョー、「キャバレーで働いていた」と気になる発言をした後、実は帳簿を付けるデスクワークだったとマックに明かすといった茶目っ気を見せたかと思ったら、グチャグチャのデスクでマックを唖然とさせるというスゴ技も披露。ステラが人気のあるキャラだっただけに、後釜の彼女がどこまで番組になじめるか気がかりだったが、思いのほか、すんなりと解け込んでいることに驚かされている。

 

なお、フラックのファンには嬉しい小ネタも。彼が初めてしゃべった言葉は「クッキー」と「ケーキ」とのこと。カワイイ!

2012.2.11|CSI:ニューヨーク7、エピソードガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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