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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 10月29日(土) #4「マリソルの悪夢」

M9_04脱獄に成功した囚人5名の中に、5年前、ホレイショの妻でデルコの姉のマリソルを撃った実行犯のメモ・フィエロが含まれていたことが判明。ホレイショたちは、脱獄囚の捜索にあたり、そのうちの一人テックス・ギルロイを捕らえるが、その頃フィエロは、マリーナで船のオーナーのダグを襲い、200キロの錨をくくりつけて海に沈めて殺害。彼の銃とボートを奪って行方をくらましていた。

やがて、ダグの死体があがる。彼の連れで、フィエロがダグを殺害した際、船内に隠れてすべてを目撃していたデイジーは、犯人は確かにフィエロであると供述。程なくして、フィエロが奪ったボートが、ドーバー・ベイスンの浜で見つかる。実は、そこから歩いて行ける距離にある「ゴールデン・サン・ドライクリーニング」という店には、フィエロが投獄前に一緒に暮らしていた女性イヴォンヌが勤めていた。彼女とフィエロの間にはエルサという娘もいる。デルコとカリーはさっそくイヴォンヌを署に呼んで事情を聞くが、彼女いわくフィエロからの連絡はないとのこと。しかし、盗まれたデイジーの宝石を持っていたことが証拠となり、イヴォンヌがフィエロと接触していたことが明らかになる。「店の裏で会ってイヤリングをもらったが、売って貯金するつもりだった」と、メモを遠ざけていることを強調するイヴォンヌ。フィエロのせいで母親不適格とみなされ、娘の親権を奪われたことへの恨みを口にし、フィエロの行き先は聞いていないと言い張る。

 

その後、メモリアル病院に姿を現したフィエロ。「いつからここで働いている?」と同じ質問を繰り返し、「去年の8月から」「(今年)1月から」と答えた職員2人を次々と射殺。「先週から」と答えた職員を見逃した後、警官を撃って無線機を奪い姿を消す。知らせを受けたホレイショとデルコは病院へ。駐車場のトラックの下から、フィエロが着ていたと思われる服を発見。彼が業者のトラックに潜んで逃げた可能性が高いと見て、即座に検問を敷く。

 

そんな中、警察無線にアーロン・テイバーという男から連絡が入る。「仕事をしなかった私を逮捕してほしい」と怯えながら訴えるとともに「死にたくない!」と命乞いをするアーロン。彼はフィエロに脅されているのだ。途中で電話口に出たフィエロは、マリソルの件でホレイショを挑発し、電話を切る。
やがて、住宅街の路上でアーロンの射殺体が発見され、彼は民間の里親斡旋所「ファインド・ファミリー」のケースワーカーと判明する。ホレイショたちは、児童福祉局の手に渡ったフィエロの娘エルサと関係があるものと見て、あらためてイヴォンヌに事情を聞くことに。その結果、エルサの件は児童福祉局から「ファインド・ファミリー」に引き継がれ、アーロンがエルサ担当のケースワーカーとなったこと、2週間前、預けられた里親の元でエルサがヤケドを負い、イヴォンヌは病院に駆けつけるもエルサに会わせてもらえないという経緯があったことが判明。自分を訪ねてきたフィエロ本人にイヴォンヌがそれをぶちまけ、「全部あんたのせい!」と彼を責めていたことが明らかになる。さらに、エルサはヤケドの際にメモリアル病院で治療を断られ、15キロ以上離れたパロ・ヴィスタ病院でようやく手当をしてもらえたことも分かり、フィエロがエルサにかかわった全員に復讐を果たそうとしている可能性が浮上。エルサの里親ジョアン・コナーズが次なるターゲットと見て、ホレイショたちは彼女の家へ向かう。
案の定、ジョアンはフィエロに脚を撃たれたらしく、家の中で血を流して倒れていたが、発見が早かったため一命を取り留める。しかしエルサの姿はなく、ジョアンが言うには2日前から行方不明とのこと。なぜ、彼女はエルサがいなくなったことを通報もせずに黙っていたのだろうか? ジョアンが何か隠しているとにらんだデルコ、ウルフ、ウォルターは、ジョアンの家を捜索。エルサの部屋に何者かが侵入した形跡を見つける。そして、エルサの部屋と家の外で見つかった紙の切れ端が手がかりとなり、侵入者はイヴォンヌと判明。けれどもイヴォンヌは、ヤケドを負ったエルサのことが心配でいても立ってもいられず、ただ忍び込んだだけだと分かる。「フィエロより先にエルサを見つけて」とイヴォンヌは懇願するが…。

 

そんな矢先、「ファインド・ファミリー」の書類を調べていたウルフは、2年前にもジョアンの元に託された9歳の子どもが病院で手当を受けていたこと、アーロンが「ジョアン・コナーズは里親に不適格」と再三指摘していたものの、代表のケネス・マクガイアがそれをすべて却下していたことを知る。ケネスはエルサの里親のことはよく知らないと供述していたが、実はすべてを把握していたのだ。
ケネスがジョアンと直接連絡を取っていた証拠も見つかり、彼が黒幕と見たCSI。ケネスの車のGPS情報を頼りに追跡し、住宅街で彼を発見。車に同乗していたエルサを保護する。どうやら、ケネスはエルサを裕福な家に里子に出し、私服を肥やそうとしていたようだ。ホレイショたちはその場で彼を捕らえようとするが、そこにフィエロが現れてケネスを人質に取る。デルコにはフィエロを撃つチャンスがあったが、ホレイショは娘のエルサの前で父親を撃たせることができず…。フィエロはエルサに別れを告げ、ケネスを連れたまま逃走する。

 

その後、エルサはイヴォンヌと再会。ホレイショは母娘に「がんばって」と声をかける。そして、とある駐車場では、乗り捨てられた車からケネスの射殺体が見つかった。もちろん、撃ったのはフィエロ。では、フィエロは今どこに!?


【決めゼリフ】
「バスを降りる方法は2つ。抵抗せず素直に降りるか、あるいは死体となって運ばれるか」by ホレイショ

バスの中で、脱獄囚の一人テックス・ギルロイに向けて放った痛烈な一言。ホレイショは、囚人靴を見て男が脱獄囚であることに気付いたわけだが、その際に発した「ドカーン」という一言も強烈だった(「CSI:ニューヨーク」のダニーなら、間違いなく「ボン!」と言ったはず)。

 

【ゲスト出演者】
メモ・フィエロ役のロバート・ラサードが再登場。
そんなフィエロの元恋人イヴォンヌ役は、映画『僕らのミライへ逆回転』のメロニー・ディアス。
ジョアン役は、「THE KILLING ~闇に眠る美少女」のレギー・ダーネル役や映画『マディソン郡の橋』で知られるアニー・コーレイ。

 

【鑑賞MEMO】
フィエロが再登場!

あの脱獄囚の中に、マリソル殺害の実行犯メモ・フィエロがいたなんて! 全身タトゥーのフィエロ、相変わらず独特の存在感。しかし、一方では娘を思う父親の顔もあるというところが今回のエピソードのミソ。フィエロとホレイショには、“父親”という共通点があったというわけだ。
あの場面で、デルコにフィエロを撃たせることもできたのに、あくまでもそれをさせなかったホレイショ。親子愛を前にしては、マリソルを殺した男にですら手を出せない…。そこが、ホレイショの良さでもあり弱点でもある。

 

エンディング、マリソルの死を回想するホレイショ。フィエロの言う通り、ホレイショの心はまだ血を流しているのかも。フィエロがこのままフェードアウトするとは思えないし、今シーズンはホレイショがマリソルの死とあらためてどう向き合うか、その点が一つのポイントになりそうだ。

2011.10.29|CSI:マイアミ9、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

フィエロは…………何処へ!?
彼との対決は!?いつ

投稿: ホレイショ好き! | 2011.11.07 23時26分

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