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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 10月22日(土) #3「音の目撃者」

M9_03ビーチの公衆トイレで10代の少女が誘拐される。唯一現場に居合わせたのは目が見えないベン・ウィルコックス。彼は誘拐犯に気付かれるものの、視覚障害者だと侮られたのか、銃で殴られてその場に放置される。その後、犯人が少女を連れて出て行ったことを確認し、ベンは表に出ると、パトカーのライトの点滅音を頼りに、たまたまビーチにいたホレイショたちの元へやって来て助けを求める。その頃、犯人は少女車に押し込んで逃走しようとしているところだった。気付いたホレイショは犯人の車に向けて銃を構えるが、犯人はそのまま逃走してしまう。ホレイショは、ベンに捜査への協力を頼む。

ナタリアとウルフは、ベンを連れて犯行現場のトイレへ。ベンは金属がぶつかる音を聞いたと供述。彼が聞いたのは、排水溝の金属に何かが触れる音だったことが分かり、排水溝の中から認識票が見つかる。認識票の名前はトッド・ピーターソン。ホレイショらは彼の自宅に急行するが、トッドの話から、認識票は彼の娘が身に付けていたものであることが判明。つまり、誘拐されたのはトッドの娘のリンジーだったことが明らかになる。トッドいわく、今朝リンジーから「金がいるので銀行口座の暗証番号を教えてほしい」という電話がかかってきたとのこと。まさか娘が誘拐されているとは思いもよらなかったトッドは、そのリンジーの頼みを断ったらしく、そのことを悔やむ。
やがて、トッドの妻でリンジーの母親であるクレアが帰宅。娘が誘拐されたと聞かされて驚く彼女の携帯電話にはリンジーから着信が入っていた。トッドは電話口に出て、今度はデイド相互銀行の暗証番号を教える。その間、警察は逆探知を試みるが、それを察知した犯人は「バックミラーにサツが見えたら娘は死ぬ」と言い残して電話を切ってしまう。
犯人が口座の暗証番号を手に入れたからには、デイド相互銀行に金を下ろしにいくはずと見たCSI。犯人が向かう支店を特定するため、先の犯人との通話の録音をベンに聞かせる。ベンは、「水のそばでアスファルトの道路」「リサイクル回収車」「犬の鳴き声」など、細かな背景音を的確に聞き分けていき、アニマル・シェルターにほど近いデイド相互銀行の支店を割り出す。
その頃、犯人に爆弾ベストを身に付けさせられたリンジーは、CSIが特定したデイド相互銀行の支店で金を引き出していた。銀行に駆けつけたCSIは、そんなリンジーの姿を発見。近くに止められていた犯人の車に向かって銃を向けるが、リンジーは身に付けた爆弾ベストを見せると「犯人を撃たないで」と懇願。犯人に逆らえず、そのまま犯人の車に乗り込む。リンジーの身の安全を優先したホレイショたちは、そのまま犯人の車が去っていくのを見ていることしかできなかった。
その後、サイドミラーに写った犯人の顔を目撃したウルフは、犯人の似顔絵作成に協力。出来上がった似顔絵をリンジーの両親に見せた結果、犯人はクレア担当の美容師ドミニク・ジョルダーノと分かる。さらにクレアが、「夫が曰く付きの百万ドルを口座に入れている」と不用意にも彼に話していたことも判明。クレアはうかつだった自分を責める。
その後、ドミニクを探し出したホレイショたちは、リンジーの居所を追及するが、「金はもともとピーターソンのものじゃない」「すべて相棒のプラン」とドミニクは言うだけで、その相棒の名前は語らない。
カリーは、ドミニクの発言の真意を確かめるため、トッドに事情を聞くことに。彼は、「経営するレストランが倒産しそうになっていたところに、日本の投資家からオファーがあり、彼らの出した金を利益に見せかけて口座に入れた。数ヶ月後に返すつもりだった」と説明。奪われた金は、トッドがレストラン倒産の危機を乗り切るために見せ金にしていた出資者の金だったことが分かる。では、ドミニクの相棒の主犯とリンジーは今どこに?

 

 
ホレイショは、主犯の手がかりをリンジーが金を下ろした銀行の支店前の防犯カメラの映像に求める。というのも、爆弾の特徴から犯人を特定できるかもしれないと考えていたホレイショは、あえてリンジーに防犯カメラの方を向くよう指示していたため、映像には爆弾がバッチリと映っていたのだ。その特徴から、主犯は過去に拘置所でカイルを陥れようとしたジョー・レブロックであることに気付くホレイショ。しかし、現在ジョーは民営の刑務所に服役中だ。ジョーはどうやって手を下したというのか。
やがて、尋問を受けるためにデイド署に移送されてきたジョーの話し声を聞いたベンは、即座にその声に反応。彼がトイレで遭遇した誘拐の実行犯だと断言する。調べてみると、ジョーとドミニクは数年前に同じ拘置所にいたことも確認され、ジョーの体からは爆薬の成分が。彼がリンジー誘拐にかかわった可能性は高い。けれども、刑務所にいる彼になぜ誘拐の実行が可能だったのかは分からない。
そんな中、ジョーの靴に付いていた痕跡と、「犯人から腐った魚の匂いがした」というベンの供述が手がかりに、リンジーが刑務所そばの閉鎖された缶詰工場に監禁されているとにらんだCSI。現場に急行し、縛り上げられて猿ぐつわをされたリンジーの姿を発見、無事保護する。

 

こうして、リンジー誘拐については解決するが、ジョーの監房を調べていたデルコが、とんでもない事態が起きていることに気付く。何と、ジョーの監房の洗面台の裏から下水路に通じるトンネルが掘られていたのだ。さらに、ほかの幾人かの囚人の監房でも同じようにトンネルが掘られており、8名が脱獄したことが判明する。その知らせを受けたホレイショは、下水路の出口が缶詰工場にあることに気付くと、自ら下水路に降りていく。そして、監房側から下水路に降りたデルコとともに、脱獄囚を捜索。2名を射殺し1名拘束するが、残りの5名は取り逃がしてしまうのだった…。


【豆知識】
アルギン酸ナトリウム

海藻(主に褐藻、コンブやワカメなど)に含まれる多糖類の一種。食品添加物(ゲル化剤)として用いられたり、歯科印象剤や医薬品(胃粘膜保護用剤)として用いられたり、用途は幅広い。
ジョーの靴にこのアルギン酸ナトリウムが付着していたため、缶詰工場にたどり着くことができた。

 

【決めゼリフ】
「見えないからじゃない。助けてもらった借りがあるからよ」by ナタリア

「見えないからって特別扱いは…」というベンに対する一言。耳に不自由を抱えているナタリアには、目が見えないというハンディを持つベンの気持ちがよく理解できたのかもしれない。

 

【ゲスト出演者】
ベン役は「アントラージュ★オレたちのハリウッド」へのゲスト出演などで知られるジョナサン・ケルツ。
トッド役は、「24 -TWENTY FOUR-」のウォルト・カミングス役や「ベイウォッチ」のジョン役などで知られるジョン・アレン・ネルソン。
ドミニク役は、「グッド・ワイフ」のアンソニー・バートン役のジェームズ・カルピネロ。
クレア役は「ベイウォッチ」のショーニ役のエリカ・エレニアック。

 

【鑑賞MEMO】
あのジョーが再登場!

シーズン6の#3「大脱走」(ホレイショがカイルに自分は父親だと名乗り出たエピソード)で初登場し、同じくシーズン6の#7「父子の闘い」では、今回同様、携帯電話を起爆装置にした爆弾で、カイルの監視役を任されていた囚人のオスカーを死にいたらしめると同時に、カイルを爆破犯に陥れようとしたジョー・レブロック。今回、リンジーが身に付けさせられていた爆弾ベストを見て、それがジョーの仕業だと見破るホレイショ、さすがだ。
結局、ジョーは脱獄に失敗したわけだが、ほか8名の囚人が脱獄を試みて、うち5名が今も逃走中。しかもその中には、あの男が!! 新たな闘いの幕開けだ。

 

一方、今回、捜査に貢献したベン。耳を頼りに暮らしているだけに、研ぎ澄まされた聴覚を獲得しており、それを存分に発揮してくれた。ナタリアはベンに「CSIになるべきだったかも」と語っていたが、確かに、彼のような能力は犯罪捜査の現場でも十分通用すると感じた(科学捜査とは少し離れてしまうがけれど…)。ウルフ、彼に対する失礼を謝罪すべき!

2011.10.22|CSI:マイアミ9、エピソードガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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