CSI:投稿ラボ

海外ドラマNAVI

WEEKLY NEWS

COLUMN/REPORT

About CSI:について

Category カテゴリー

Writers プロフィール

このコラムはこんなライターの皆さんが書いてます。

LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 5月28日(土) #8「憎しみのラバーズレーン」

Lv10_08ボウリングのUFB選手権の最終フレーム。優勝をかけて戦うのは“Xマン”の異名を取るケヴィンXことケヴィン・チャッツとチェビー・シグズ。まずはケヴィンがストライクで締めくくる。チェビーの方はセブン・テンのスプリット。最後の一投で残りの2本を倒さなければ勝ちはない。緊張の中、最後の一投のためにチェビーはボールを手に取ろうとするが、ボールリターンから出てきたのはボールではなく何と男の生首! ここで試合は中断となる。

現場には、ブラス、ニック、グレッグ、サラが到着。被害者は、ボウリング場の従業員ロナルド・トービンと分かり、CSIは犯人が彼の頭を投入したであろうレーンの裏を調べるが、胴体は見当たらず。ただし、内側に血液の付いた空のボウリングバッグが見つかる。

 

そんな中、ロナルドの頭部の検視がロビンスによって行われる。その結果、首を切断した凶器はのこぎりのような刃物と判明。鼻に肺胞組織が付着していたことから、ロナルドは胸に銃創を負っている可能性が高いと分かってくる。

 

サラはロナルドの恋人シーアから、ロナルドがケヴィンに勝負を挑んで勝ったという話を聞く。ロナルドの頭部が入れられていたと思われるボウリングバッグがケヴィンのものだったこともあり、ブラスはケヴィンの関与を疑うが、本人は犯行を否定し…。

 

グレッグは、大学時代に機械工学のフィールドトリップでボウリング場に行った経験を生かして捜査を進め、各レーンに設置されたピンカメラに、レーン裏にいるロナルドの友人ヴァイタスの姿が映っているのを確認。ブラス、キャサリン、ニックは、ヴァイタスがロナルドの紹介で働いているシルバー・ステート・ボウリング・サプライというボウリング用品の会社の工場を訪ね、勤務中にマリファナを吸っていた彼を逮捕する。工場からは、ロナルドの首を切り落とすのに使われたのこぎりが見つかり、彼がガレージで撃たれたことを示す血痕や、ロナルドの身体を貫通した9mmの弾、そして木箱に隠された胸に銃創を負ったロナルドの胴体も見つかる。やはり犯人はヴァイタスなのか? けれどもヴァイタスはロナルドに頼まれてレーンの裏でピンを倒したり、一緒に盗みを働いたりしたことだけ認め、殺人は否定する。
そもそも、ヴァイタスにはロナルドの頭部をボールピットに入れることが物理的に可能だったのだろうか? CSIは、試合のデータや、テレビカメラの録画映像をチェックし、ロナルドの頭部がボールリターンから出てくる直前、シーアがレーン裏から出てきたことに気付く。そして、彼女の身辺を調べ、本人を尋問。彼女がチェビーとも付き合っていた事実を知る。
チェビーの方もシーアと付き合っていたことを認めるが、「ロナルドにバレたのでシーアとは別れた」と供述。ロナルドを殺したのはシーアではないかと、彼女の犯行をほのめかす。しかし、シーアが単独でロナルドを撃って首を切り落とし、死体を木箱に投げ込んだとは思えない。やがて、チェビーのマイボールに、ロナルドの血痕が付着していたことが判明。ロナルドは、試合の最中、ボールリターンから出てきたロナルドの頭に触れた後でボールには触っていないことから、彼がロナルド殺害に関与していることは確定的となる。そこで、警察はボウリング場に出向いて、再試合に臨むチェビーを逮捕。その後のシーアの供述により、ロナルドを殺したのはチェビーと分かる。チェビーとシーアの関係に気付いて激高したロナルドは、シーアを使ってシルバー・ステート・ボウリング・サプライにチェビーを呼び出して銃で脅したが、逆にチェビーが隠し持っていた銃でロナルドを射殺。チェビーは一緒にいたシーアにロナルドの死体を隠すのを手伝わせた後、彼女に別れを告げてその場を立ち去っていたのだ。
では、ロナルドの首を切り落としたのは? それはシーアの仕業だった。ロナルドともチェビーとも結婚の約束をしていたというシーア。実際には、ロナルドもチェビーもなかなか結婚に踏み切ろうとはせずいら立っていた。そして、ロナルドが死んだ今、結婚してくれる可能性のある相手はチェビーのみ。彼女はロナルドの頭がボールリターンから出てくるという、忘れたくても忘れられない衝撃を彼に与えることで、自分との結婚の約束を果たさせようとしたのだ。すべての罪を自分になすりつけようとしていたチェビーの態度など露知らず、彼と自分の刑期がどのくらいになるのか気にするシーア。出所後チェビーと一緒になれるかもしれないと夢を語り、サラを唖然とさせるのだった。

 

一方、夫のジェームズ・ヨークを射殺した罪で有罪の判決を受けたばかりのカーラ・ヨークが、刑務所で首を吊っているのが見つかる。自殺の原因を突き止めようと元の事件の捜査資料をあたるラングストン。カーラの公選弁護人にも話を聞き、彼女が一貫して容疑を否認していたことを知る。そして、カーラが2階から車に乗った夫を撃ったという検察側の主張が本当に正しかったのか確認するため、ホッジスとともに実証実験を行い、実は裏庭から撃たれていたことを突き止める。つまり、夫を撃ったのはカーラではなく、事件発生当時裏庭にいたと供述したカーラの妹ハンナだったのだ。彼女は外に子どもを作っていたジェームズの浮気に苦しむ姉のため、そして姉の幼い2歳の娘エヴァのために、ジェームズを殺害。しかし、図らずも姉カーラに容疑がかかり、偶然にも証拠から姉の犯行が裏付けられてしまった。すべては姉とエヴァのためにしたことだったが、結果的に姉は死に、エヴァは叔母であるハンナとも引き離されることに…。

 

事件解決後、CSIのメンバーはボウリング場へ。遅れて到着したラングストンは、和気藹々とボウリングを楽しむみんなの様子を、遠目に見守るのだった。


【豆知識】
ノトーリアス・B.I.G.

1997年に暗殺された伝説的なラッパー。
ブラスは、マリファナをやっているヴァイタスを工場で見つけた際、会話の中で彼の名前を引用した。

 

【決めゼリフ】
「すさまじい量の情報が詰まってるだろ、ツイッターは。刑事の夢だ」by ブラス

ブラス警部、ツイッターを捜査に生かすなんてなかなか。私もブラス警部のツイッター、フォローしたい!

 

【ゲスト出演者】
ケヴィン役は、「アンジェラ 15才の日々」でアンジェラの幼なじみブライアンを演じ、「CSI:ニューヨーク」シーズン5の#4「セックスと嘘とその彼女」では、トレヴァー・ジョーンズ役を演じたデヴォン・ガマーソール。「CSI:科学捜査班」には、シーズン3の#14「狙われた部屋」のテイラー・リード役に続いて2回目の登場だ。
チェビー役は、映画『サイドウェイ』『シンデレラマン』などで知られるポール・ジアマッティを弟に持つマーカス・ジアマッティ。
シーア役は、「トゥルー・ブラッド」のシーズン2に複数話出演のアシュリー・ジョーンズ。
ヴァイタス役は、映画『モンスターズ/地球外生命体』のスクート・マクネイリー。
ロナルド役は、「HEROES/ヒーローズ」のフリント・ゴードン役のブレイク・シールズ。
ハンナ役は、「Dr.HOUSE」のレイチェル・タウブ役のジェニファー・クリスタル。

 

【曲情報】
♪"Your Decision" Alice In Chains

ラングストンがジェームズ殺害事件のデータを再検証するシーンで流れていた曲。

 

【鑑賞MEMO】
グレッグがボウリングの知識を発揮

往年のベガスに詳しいことで知られるグレッグ。今回は、大学時代に機械工学のフィールドトリップでボウリング場を訪れた経験を生かし、事件解決に貢献した。

 

そして、今回の事件で目を引いたのが異色のゲスト。ロナルドを“ロンロン”と呼ぶまぬけなマリファナ男のヴァイタス。そして、恋人の頭を切り落としてボールピットに投げ込むという奇行に出たシーア。特に、シーアはかなりサラを驚かせた様子。こんな状況になってもチェビーとの結婚に期待している彼女に向けた、サラの唖然とした表情は見ものだった。

 

一方で、公選弁護人にまで“完璧主義者”として知られているラングストン。捜査では、ホッジスとなかなかのコンビネーションを見せたが、エンディングのボウリング場のシーンでは、なぜかみんなを遠巻きに見ていて…。急速にCSI捜査官としての進歩を遂げているラングストンだが、長い時間をかけて培われてきたCSIチームの輪の中に溶け込むにはまだ時間がかかるのか、それとも…!?

2011.5.28|CSI:10 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(0)トラックバック(0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209357/51792763

この記事へのトラックバック一覧です: 5月28日(土) #8「憎しみのラバーズレーン」:

コメント

コメントを書く