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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 3月12日(土) #10「デスハウス」

Ny6_10_5911に助けを求める通報があり、フラックたちはペントハウスに駆けつける。そこには男性の死体があったが、何とすでにミイラになっていた。では、通報したのは一体誰なのか? その後、ペントハウスの小部屋の天窓が割れ、そこからロープが垂れ下がっていることが分かり、通報したのは謎の侵入者である可能性が出てくる。骨董品が多数手つかずの状態で残されているところを見ると、侵入者の目的は盗み以外にあったようだが…。

シドによる検視の結果、ミイラには11カ所の刺創が見られることから殺しであることが判明。義歯の特徴と歯茎の状況から、死亡時期は1923年頃であることが明らかになる。当初、ミイラはペントハウスの所有者サム・ハーディングと見られていたが、ハーディングは30年前に亡くなって埋葬されていることが分かり、ミイラの身元調査が進められることとなる。
ダニーは、ミイラの骨格から復顔像をシミュレートし、それを失踪人データベースと照合。1923年に失踪したウォルター・ジョーンズの顔写真と一致することを突き止める。さらに、発明家だったハーディングが、特許侵害でジョーンズを訴えて敗訴していたことも分かり、86年前の殺人事件の犯人はハーディングということで解決する。しかし、ペントハウスに侵入し、通報してきた人物が誰なのかは依然として分からない。
アダムはペントハウスの割れた天窓のガラスを復元。付着した指紋から、ペントハウスに侵入したのは不動産業のリチャード・ローソンと分かる。このローソン、同業者を出し抜こうと、以前にも差し押さえ物件に不法侵入したことがある人物。今回、本人の遺言によって死後も封印されていたハーディングのペントハウスが永久権禁止の法律によって競売にかけられることになったため、懲りずに下見に訪れたようだ。
その後、ペントハウスにはローソンが侵入した跡があるのに対し、出て行った跡がないことが判明。911に通報したのは確かにローソンで、「俺は殺される。助けてくれ」と本気で訴えていたことも確認され、彼が今もペントハウスの中に囚われている可能性が高まる。
マック、ステラ、フラックはペントハウスに戻り、中を隅から隅まで調べるが、どこにもローソンの姿はない。しかし、フラックが最初の捜索では見つからなかった部屋が後の捜索時に出現したという奇妙な体験をしていたことから、マックはペントハウスそのものに仕掛けがあるものとにらむ。事実、壁の漆喰の奥にはなぜがコンクリートの内壁が。マックたちが隠し部屋の存在を確信した矢先、ステラの足下の床のパネルが沈み、天井からスパイク状の斧が飛び出してきて、ステラは危うく斧で刺されそうになる。どうやら、感圧式で斧が飛び出す仕組みが仕込まれていたようだ。斧の刃先をよく調べてみるとそこには血痕が。刃先の形状は、ジョーンズの刺創と酷似しており、この斧が凶器だったことが分かってくる。
また、床のパネルはスライド式になっており、子どものオモチャである「15パズル」の要領で1枚の絵に並べ替えられるようになっていたことも明らかに。パズルを解いた時に踏む床に細工をすることで、パズルを解いた瞬間にジョーンズが斧で刺されるよう設計されていたことが判明する。このペントハウスは、どうやらハーディングの究極の発明品と言えそうだ。
マックは、ペントハウスの設計図をアダムに調べさせるが、1922年にハーディングが大改修を行う以前のものしかなく、現在の作りを知る手がかりにはならないことが分かる。しかし、ハーディングは大改修の際、誰にも完成図を教えておらず、当時の金額で30万ドルもの大金を改築に費やしていたことを考えると、やはりペントハウス内にはまだまだ仕掛けがあると見るのが妥当だろう。
引き続き、ペントハウスの捜索を続けるマックとステラ。パズル式の床に描かれた堕天使、その指先の方向にある書見台…と、次々に謎解きのヒントを追っていく。書見台に載せられた本には「グリーンハウス(温室)は何でできてる?」という問いかけが。その答えはガラス。ステラは2つある花瓶のうち、どちらがガラス製かを見抜き、それを動かすことで隠し部屋の扉を開けることに成功する。
隠し部屋の中には、広間に飾られていたハーディングの肖像画に描かれていたものと同じ椅子やサイドテーブル、ランプが。しかしどれも置き方が肖像画と異なる。マックたちは家具や小物を肖像画と同じになるよう配置し直す。そして、肖像画のハーディングに代わってマックが椅子に腰掛けると、新たな隠しドアが開く。中からは、肉の焼けるにおいが。隠しドアの向こうには、ローソンと見られる焼けた死体が転がっていた。ここは、入った者を焼き殺すことを前提に設計された処刑室だったのだ。
その後、ホークスも現場に合流。ローソンと見られる人物の死因は肺水腫で、焼かれる前に死んでいたと指摘する。また、ホークスは1人処刑室に残って死体の指紋を採取し、ラボに送信。ところが処刑室内の外れた受話器を元に戻した途端、ドアが閉まって左右から壁が迫ってくる。必死に助けを求めるホークスの声を聞きつけたマックは、処刑室のドアをこじ開けて彼を救う。
一方、ダニーはホークスが送信してきた指紋を照合。死体はローソンであることを確認するとともに、現場の帯電シートにローソン以外の人物の指紋が付着していたことを突き止める。ローソンの通話記録から、彼が911に通報する前に同棲中の恋人ポーラ・デイヴィスに電話をかけていたことも判明。割れた天窓にローソンのものではない衣服の繊維が付着していたことから、CSIはポーラがローソンを助けるためペントハウスに入ったものと推測する。
そんな矢先、ペントハウスの階下から水漏れの苦情が入る。CSIは、ポーラがペントハウスのどこかで溺れているかもしれないと見て、さらなる捜索を続ける。
階下に漏れた水は酸素濃度が極端に低く、長い間大気にさらされていないことが明らかに。ペントハウスへの水道の供給はすでに断たれていることから、ペントハウス内には自前の水の供給設備があるらしいと分かってくる。さらに水漏れの方向からペントハウス内を調べるうち、寝室の壁の向こうにポーラが閉じ込められていることが判明。しかし、壁を壊しているほどの時間はない。マックたちは、シャンデリアのスイッチがないこと、不自然に高い位置にこれまた不自然に小さい窓があることなどに着目。タンスの引き出しを階段状にしてのぼり、窓のシェーディングを開けてみる。しかし、残念ながら変化は見られない。けれども、ハーディングがペントハウスを改修した当時にはなかったビルの存在に気付いたマックは、懐中電灯の明かりを太陽の光に見立ててシャンデリアを照らしてみる。すると、シャンデリアが紫外線を反射。UVライトの役目を果たし、シャンデリアを通過した光が壁に暗示のような文章を浮かび上がらせる。マックはその暗示が振り子時計を指していると即座に読み解き、振り子時計のねじを巻く。程なくして壁にかけられていた絵が外れ、大量の水とともにポーラが流れ出てくる。ポーラは溺死寸前だったが、マックたちの尽力で何とか命を取り留める。

 

アダムは、見知らぬ女性がラボを見て回っているのに気付き、不審に思って彼女に声をかける。実は彼女、FBIの人事担当者のデボラ・マーティン。ヘイレンを引き抜くのが目的で、ラボの作業手順や環境を調べに来ていたのだ。アダムは、その事実を知って激しく動揺するのだった。


【豆知識】
ムンミヤ

瀝青のこと。エジプトでは、ミイラの製造過程にこの瀝青を使用していた。

 

【決めゼリフ】
「そんなの嘘だよ。僕が怯えてた? あり得ない」 by アダム

ヘイレンがFBIに引き抜かれると知って動揺したアダム。FBIの人事担当者デボラに「ヘイレンはぴったりの人材です」と言ってみるものの、「仕事を取られるかもって怯えていたから、いなくなって嬉しいんでしょ?」と言い返されてしまい、苦し紛れにこの一言。
アダム、デボラの言うようにヘイレンがいなくなって安心しているのか、それとも、FBIにヘイレンが認められてくやしいのか、はたまた、ヘイレンがいなくなるのが本当は寂しいのか。心境は複雑なのかも。

 

【鑑賞MEMO】
デスハウス怖っ!

今回は、科学捜査と言うより謎解きがメインとなる内容。それにしても、あのデスハウス怖すぎ。ステラ、あと少しで殺されるところだったのに、よくもまあ、マックと2人だけで謎解きを進められるなあ、とその無謀さに感心。途中、ホークスも処刑部屋の迫り来る壁に押しつぶされそうになったが、あのペントハウスでの単独行動は自殺行為というもの。人命救助が最優先とはいえ、みんなもうちょっと慎重になるべきだったのでは?
一方で、ヘイレンがFBIに引き抜かれることに激しく動揺するアダム。地質学専攻で実地調査の経験もあるんだとか。高いスキルを持っているんだから、もっと堂々と!

2011.3.12|CSI:ニューヨーク6、エピソードガイド|コメント(2)トラックバック(0)

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コメント

今回は…!?!?
アダム、ヘイレンに未練が…
先週と今週、リンジー非番!?

投稿: ダニーLOVE | 2011.03.13 11時32分

アダムおもしろい(笑)アダムは今のCSIチームに不可欠な存在!!ほんと知識もあるんだからもう少し自信もっていいのにな。
でもそんなアダムのキャラクターが癒しになってていいバランスがとれてるんでしょうね

投稿: mayumi | 2011.03.20 03時40分

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