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好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 2月5日(土) #5「傷」

Ny6_05とあるホテルで、フロントに助けを求めに来た女性が倒れて意識を失い、病院に搬送される。彼女の名はブルック・ホルワースで、鈍器で頭を殴られていた。現場に駆け付けたステラとフラックは、血痕をたどって彼女がいたスイートルームを特定。室内で、腹部を撃たれて死んでいる宿泊客のジェシー・ルイスを発見する。部屋にはシャンパンのボトルやグラス以外にスキーマスクが。強盗の線が疑われたが、なぜかベッドには紙幣の山が残されていた。

検視の結果、ジェシーの手や首には無数の損傷の跡が確認される。ホークスは、彼の職業はストリートダンサーで、損傷の跡はダンスの技による負担、言ってみれば一種の職業病であると指摘。さらに、腹部の銃創は貫通していないのに体内には弾が残っておらず、金属の粉末のみが残されていたことや、首には新しい擦過傷があり、網目状の跡が付いていることなども分かってくる。
調べは進み、ホークスの読み通りジェシーはストリートダンサーと判明。昨晩、死ぬ数時間前にもダンスの技を競うコンテスト「バトル・ステップ」に出演、見事優勝して賞金1万ドルを手にしていたことが明らかになる。マックとステラは「バトル・ステップ」が行われている会場へ。ジェシーの首の擦過傷は、昨晩ジェシーに負けて2位に甘んじたドットコムという名のダンサーのリストガードであることを突き止める。ドットコムは「新技のエルボー・エアーフレアをドットコムに盗まれたために揉め、やり合った」と説明。殺害については否定するが…。
その後、病院で手術を受けたブルックが回復。ステラは面通しのためにドットコムを病院に連れていくが、ブルックは脳しんとうの影響で事件当時の記憶を失っており、ドットコムを見ても犯人かどうか判別できずに終わる。彼女の友人で、病室に見舞いに来ていたニック・エマーソンは、動揺するブルックのことを気遣う。

一方、現場に落ちていたスキーマスクに付着していた毛髪には毛根がなく、通常のDNA鑑定はできないことが判明。マックはミトコンドリアDNAによる鑑定を勧めるようアダムに指示する。また、部屋の花瓶からはブルックのものでもジェシーのものでもない指紋が見つかるが、AFISでヒットせず。捜査は難航する。
そんな中、フラックはジェシーが以前に強盗の被害に遭っていたことに気付く。容疑者はアル・サンティアゴ。ジェシーは「犯人の顔を間近で見た」と供述していたが、面通しで犯人を判別できなかったため、サンティアゴは逮捕を免れていた。フラックとダニーは、前回の犯行に味を占めたサンティアゴが、再びジェシーを襲ったのではないかと見て彼を尋問。しかし、サンティアゴはあっさりと関与を否定する。
そんな中、ジェシーの銃創に残っていた金属の粉は、戦術訓練用に使われる模擬弾が砕けたものと判明。同じ弾を使用している武器訓練所「センターリング射撃場」の存在が捜査線上に浮上する。マックはさっそく射撃場へ。代表のクレイグに話を聞き、ジェシーがそこの生徒だったことを知る。どうやら、ジェシーは自分の銃で撃たれたようだ。
その後、花瓶に付着していた指紋が、ゼニス・リモという会社の従業員のデータベースでヒット。何と、指紋の主はブルックの友人のニック・エマーソンのものと分かる。フラックは勤務中のニックに会いに行き、ジェシーとの関係を追及。「ジェシーとは幼なじみで、ビジネスパートナー。2人でストリートダンス・グッズの企画をしていた」と話すニックは、事件の夜、あのスイートルームに自分もいたことを白状。ブルックを含めた3人でジェシーの優勝を祝ったと話し、ふざけて踊ってテーブルにぶつかった際、花瓶に触れたかもしれないと弁明する。
ステラは、ブルックの記憶を呼び覚ますべく、彼女を事件現場であるスイートルームに連れて行く。ブルックは一部の記憶を取り戻し、事件当夜、ニックは一緒ではなかったと証言。けれども、やはり犯人の顔は思い出せない。
CSIは、ニックが本当にスイートルームでジェシー、ブルックとパーティーをしたのか確かめるため、部屋にニックがいた痕跡を探す。しかし、シャンパンのボトルやグラス、紙幣などにはニックの指紋はなく、ニックの供述は嘘と判明。また、スキーマスクに付着していた毛髪のミトコンドリアDNAが花瓶に付着したニックの指紋のDNAと一致。マックはジェシーの追悼会場に出向き、この証拠をニックに突き付ける。観念したニックは「僕が殺した」と自供。ただしジェシーに頼まれてやったことだと釈明する。
その後、ニックの話から意外な事実が見えてくる。実は、ジェシーが最初に強盗に遭った際、一緒にいたブルックもサンティアゴに襲われていた。本来なら恋人を助けたかったジェシーだが、銃を突きつけられていたため何もできず…。それ以来、ジェシーはブルックを守れなかった自分のふがいなさを責め続け、あらためてブルックを守って名誉挽回しようと強盗の狂言を計画したというのだ。ニックに模擬弾を渡し、強盗役をやらせたが、演技で揉み合ううちにニックが発砲した弾が腹部に命中。模擬弾に殺傷能力があると知らなかったことが災いし、ジェシーは命を落とした。そして、ブルックにつかみかかられ、スキーマスクをはぎ取られたニックはパニックに陥り、とっさに彼女を花瓶で殴ってしまった…。ニックはすべてをブルックに話した上で自首するつもりだったが、ブルックが記憶を失っていたため、何もなかったことにしようとしたのだ。
ステラは、事件の真相をブルックに説明。ブルックは、「ありのままのニックを愛していたのに…」と嘆く。その後、彼女は面通しでサンティアゴを判別。ジェシーの死のきっかけを作ったサンティアゴは、ついに逮捕されるのだった。


【豆知識】
フランジブル弾

粉体金属を押し固めた弾丸。 人体には貫入するが、壁や柱など固い物質に当ると粉々に砕けるので、戦術訓練をはじめ狭い屋内での制圧戦や、飛行中の航空機内での犯罪者制圧などに利用される。ジェシーがニックに渡した弾は、このフランジブル弾だった。

 

【決めゼリフ】
「これからはこう呼んで。『アダム・ロス・ドットEDU』」 by アダム

このセリフの後、「だって教えてばっか、みんなにエデュケーション、オオ~ハァ」とラップを披露したアダム。居合わせたマック、ホークス、ステラがみなウケずに聞き流すところがいい。こういうシーンを見ると、ステラとアダムが一夜をともにしたなんてとても信じられない…。

 

【ゲスト出演者】
サンティアゴ役は、ホレイショの妻マリソル殺害を指示したあのアントニオ・リアズを演じたヴィンセント・ラレスカ! 彼は「CSI:科学捜査班」シーズン8の#10「破滅の影」にジーノ役で出演しているので、これでシリーズ制覇。
ブルック役は、「交渉人 ~Standoff」で情報部員のリアを演じていたラクエル・アレッシ。
ニック役は、「私はラブ・リーガル」の最終話にエリック役でゲスト出演していたブライス・ジョンソン
また、ストリートダンサーとして「アメリカン・ダンスアイドル」のシーズン6でTOP8まで勝ち残ったジョナサン・レガシー・ペレスも登場。

 

【鑑賞MEMO】
ダニーが歩けるように!

前回、ようやく自力で立てるようになったダニー。今回は、杖を使って歩けるように! この分でいけば、杖なしで歩けるようになる日も近そうだ。
事件の方は、ジェシーの計画があまりにも馬鹿馬鹿しくて。いくら彼女の前で名誉挽回したいからと言って、強盗の狂言だなんてやり過ぎだし、模擬弾に殺傷能力があることを知らないというのもおかしな話。今回の事件の設定、少し無理があったかも!?
一方で、コンパス・キラーの件はすでにマスコミに取り上げられている模様。次なる展開が気になる。

2011.2. 5|CSI:ニューヨーク6、エピソードガイド|コメント(2)トラックバック(0)

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コメント

ブルック可哀相。
ニックも…ある意味…被害者…かな。
スーツ姿のフラックが、早く見たい!

投稿: ダニーLOVE | 2011.02.09 00時06分

ほんとに可哀想なお話…。なんかみんな救われないっていうか…。
ダンスバトルのシーンで流れてる曲が知りたいです。
ご存知の方、いないでしょうか?

投稿: ライム | 2011.02.15 00時19分

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