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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 2月5日(土) #16「LA大捜査線」

M8_16ポルノ王トニー・エンライトの自宅で盛大な仮面パーティーが開かれた夜、ポルノ女優のレスリーが万年筆で首を刺されて死亡する。レスリーの親友のアンナも血まみれで隣に倒れていたがケガはなし。実はこのアンナ、ジェシーが以前から見張っていた女性。彼女の恋人がトニー・エンライトで、このトニーこそが、LAで妻を殺したにも関わらず無罪放免となり、ジェシーの妻まで手にかけた犯人だ。

現場に駆けつけたホレイショは、「LAでのことは知っている」とトニーに言うが、「すでに無罪が確定している」とトニーは余裕綽々。手にインクが付いていると指摘されても焦る様子も見せない。そこに現れたのがジェシー。今回もトニーの犯行だと見たジェシーは挑発的な態度を取り、彼と激しい口論に。トニーは悪びれもせずジェシーのことを「悪徳警官」とののしるが…。
ナタリアはアンナを事情聴取。アンナは、「パーティーでトニーから渡されたワインを飲んだあたりから記憶がない」と話す。それもそのはず、アンナのワイングラスからは薬物の痕跡が。ジェシーはこの事実をつかんだ上でアンナのところにやって来るが、アンナはジェシーをストーカー呼ばわりして「そばへ来ないで!」と激しく拒絶。ナタリアはその場を収め、レイプ検査のためにアンナを病院に連れて行く。
その後、ローマンの検視により、レスリーは薬を盛られていなかったことが判明。運悪くアンナがレイプされるところを目撃してしまったがために、口封じのために殺された可能性が高いと分かる。さらに、凶器の万年筆には、トニーの用心棒クープの指紋が付着していたことが判明。ウルフはクープを尋問するが、「自分は元アメフト選手。サインするのに万年筆を使っただけ」とクープは弁明する。
一方、ウォルターは現場検証の際、電気スタンドの傘の内側に取り付けられた盗聴器を発見。信号の送信先をベントンが調べた結果、何と受信機はラボの駐車場にあると判明。カリーはジェシーの仕業だと感づき、1人で駐車場へ。確かにジェシーの車のトランクに受信機があると確かめたところに、ちょうどジェシー本人がやって来る。車のトランクを開けるようカリーに命じられたジェシーは、8日前、パーティーの際にトニーの家に忍び込んで盗聴器を仕掛けたことを告白。「妻を殺したトニーを逮捕するための手がかりが何としても欲しかった」と話すジェシーに、カリーも協力することにする。
その後、ジェシーが仕掛けた盗聴器の録音には、アンナがクープにレイプされているのを目撃したレスリーが「警察に通報する」と叫んでいる声が残っていたことが明らかに。しかし、この録音は裁判の証拠としては使えない。州検事補のレベッカは、LAでジェシーがトニーに有利な証拠を紛失したことで悪徳警官と噂されていることを指摘し、ジェシーが扱ったものはすべて証拠として認めないと言い放つ。
ジェシーの疑惑を晴らしてみせると誓ったホレイショは自らLAへ。レベッカの指示により、デルコも検事局の人間としてホレイショに同行する。LAに到着した2人は、ロス市警のサッター署長に会い、トニーの事件の証拠を調査する許可を取り付ける。そして、ジェシーが悪徳警官のレッテルを貼られるきっかけとなったのは、ジェシーが現場で撮影した血染めのカフスボタンの行方が分からなくなっていることにあると知る。記録上では「紛失」とされていたこのカフスボタン、イニシャルは「AT」。トニーのイニシャルとは一致せず、別の容疑者の存在を示唆するものだったことから、故意にジェシーが隠蔽したと疑われたのだ。ホレイショは、カフスボタンの持ち主と行方を追うことにする。
ホレイショは、カフスボタンの写真をマイアミに送信。ベントンの調べで、「ウエストサイド・プラチナ・ジュエラー」という店の品と分かる。さらにデルコは、カフスボタンの販売記録を調べ、その中にトニーの弁護士ダレン・ヴォーゲルの名前を発見。彼が裁判に勝つために証拠をねつ造していたことが分かり、ホレイショとデルコはヴォーゲルのオフィスへ向かう。ヴォーゲルは、「事件の直前に買ったカフスボタンが現場で見つかったものと似ていたかも」とうそぶき、単なる推測に過ぎないと言い逃れる。
マイアミでは、カリーが凶器の万年筆に付着したクープの指紋に含まれる化学物質を分析。ラム・スキンのコンドームの痕跡を見つけ、アンナの膣内の痕跡と照合する。結果は見事一致。証拠を突きつけられたクープは、トニーから“ボーナス”と称してアンナをもらい受け、薬を盛ってレイプしたことを白状。止めに入ったアンナを殺害したことを認める。これによりクープは殺人で、トニーは売春斡旋と規制薬物所持で逮捕される。
その頃ホレイショらは、現場写真を確認するうち、事件を取材していたカメラマン、オリヴィア・バーチの存在に着目。彼女を訪ね、事件の際に撮った写真をすべて見せてもらう。そして、写真の中にカフスボタンを拾い上げるサッター署長の姿を見つける。
ホレイショは、2人きりでサッター署長に会い、カフスボタンの紛失をジェシーのせいにしたことについて彼を追及。サッター署長は、「ヴォーゲルがねつ造した証拠で無罪を勝ち取ることになるのを防ぐため、ジェシーがすでに証拠写真を撮ったと知らずにカフスボタンを隠した」と話し、その結果、責めを負ったジェシーがトニーによって妻を殺されるという悲劇に見舞われたことに対して罪悪感を抱き続けてきたことを認める。そして、肌身離さず持ち歩いていたという例のカフスボタンをホレイショに差し出す。
その後、サッター署長は記者会見を開き、真実を公表してジェシーの汚名をそそぐ。一方でヴォーゲルは、ホレイショに追及されるのを恐れ、トニーの弁護を投げ捨てて中東へ逃げる。

 

こうして、トニーを逮捕するというジェシーの執念は、ホレイショの助けを得てようやく実を結んだ。そして、トニーの本性を知ったアンナは、自分を助けようと尽力してくれていたジェシーにようやく感謝。「ありがとう」というメモを残してデイド署を出て行くのだった。


【決めゼリフ】
「言い訳じゃなく事実だ。分かったか?おチビちゃん」 by クープ

ウルフに対する容疑者クープの一言。ウルフおよび演じるジョナサン・トーゴの身長は175cm。日本男性の平均身長以上だけれど、アメリカではチビ扱い…。

 

【ゲスト出演者】
ヴォーゲル役は、映画『時計じかけのオレンジ』のアレックス役で有名なマルコム・マクダウェル!
クープ役は、映画『007/ダイ・アナザー・デイ』のファルコ役、『キル・ビル』のバド/サイドワインダー役などで知られる個性派俳優マイケル・マドセン!
サッター署長役は、映画『ザ・ロック』などに出演のウィリアム・フォーサイス!
オリヴィア役は、映画「ハロウィン」シリーズのデボラ・マイヤーズを演じるシェリ・ムーン・ゾンビ。この方、ロブ・ゾンビの奥さま!
トニー役は、「リップスティック・ジャングル」のシェーン・ヒーリー役や、「24 -TWENTY FOUR-」のスティーブン・サンダース役などで知られるポール・ブラックソーン!
さらに、ZZ TOPのギター、ビリー・ギボンズも本人役でカメオ出演!
今回は本当にゲスト出演者が豪華!!!!!

 

【鑑賞MEMO】
鬼才ロブ・ゾンビが監督!

今回のエピソードは、カリスマ的人気を誇るロック・ミュージシャンで『マーダー・ライド・ショー』やリメイク版『ハロウィン』などでホラー映画界の鬼才として知られるロブ・ゾンビが監督! ホラー色あふれる演出で楽しませてくれた。
ゲスト出演陣は、ロブ・ゾンビの妻シェリ・ムーン・ゾンビをはじめ、あのマルコム・マクダウェル、マイケル・マドセンら『ハロウィン』の出演者たちも揃って出演。ZZ TOPのビリー・ギボンズのカメオ出演まで飛び出し、実に豪華な顔ぶれとなった。
そして、過去にホレイショと付き合っていた州検事補のレベッカも久々に登場。彼女の指示でデルコがホレイショと一緒にLAへ。マイアミファンにとっては嬉しいネタ満載。ナタリアがアンナを気遣い、自分のDV被害経験に照らしてアドバイスするというシーンも良かったし、アンナ役のミニ・アンデンの好演も光った。
ちなみに、冒頭の仮面パーティーのシーンでスクリーンに映し出されていた映像は、1922年のドイツ映画『吸血鬼ノスフェラトゥ』。ドラキュラを扱ったホラー映画の元祖として知られている映画である。この映像を持ってくるところが、いかにもロブ・ゾンビらしい。

2011.2. 5|CSI:マイアミ8、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

アンナ、もう少しジェシーに感謝してほしかったな…。ジェシーもトニー逮捕出来てよかったけど…奥さんは還って来ない。
ゲスト出演豪華でしたね。
レベッカ久々!女性では彼女だけですよね、チーフのこと‘ホレイショ’と呼ぶのは。

投稿: ホレイショ好き! | 2011.02.07 23時36分

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