CSI:投稿ラボ

海外ドラマNAVI

WEEKLY NEWS

COLUMN/REPORT

About CSI:について

Category カテゴリー

Writers プロフィール

このコラムはこんなライターの皆さんが書いてます。

LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 12月11日(土) #9「正義の一撃」

M8_09リノベーション・ウェアハウス社の慈善パーティーで、警備のアルバイトをするウルフ。どういうわけか、パーティーにはジェシーが出席していた。ウルフはジェシーのところへ行き、なぜパーティーに来ているのか質問する。「ただの付き添い。タキシードは借り物」と答えるジェシーの視線の先には、ある女性が…。彼女はジェシーと目が合うと、怒ったようなそぶりを見せる。どう見ても2人は知り合いのようだが、ジェシーはウルフに「見ず知らずの女性」と言う。

そんな中、突然ガラスの割れる大きな音が会場内に響き渡る。見ると、2階のバルコニーの縁から男がぶらさがり、助けを求めている。男の真下には、猛毒のハコクラゲが泳ぐ観賞用の大型水槽が。ウルフはバルコニーへ駆け寄るが、男は水槽に落下。ジェシーは、ハコクラゲに刺されるのを覚悟で水槽に手を突っ込んで男を助けようとするが、クラゲの集中攻撃を受けて男は絶命する。
現場には、ホレイショ、カリー、ウォルター、ローマンらも到着。死んだ男は、リノベーション・ウェアハウスの保守担当職員ジェフ・ロフトンで、何者かとバルコニーで争って突き落とされたらしいと分かってくる。ホレイショは、現場検証の場に姿を現したリノベーション・ウェアハウスのCEO、デサルヴォのズボンに付着したアンモニアの汚れに着目。現場にも洗浄用のアンモニアがあったことから彼の関与を疑う。そして、バルコニーの手すりから検出された掌紋と照合するため、ウォルターに彼の掌紋を取らせる。
その後、ロフトンは膝を患っていて、固定具を装着していたことが判明。全身に皮下血腫が認められ、やはり転落前に誰かと争った可能性が高いと分かる。
デイド署には、ロフトンの妻ディーディーが死亡診断書を取りにやって来る。生活が苦しく、生活費をどう工面しようか悩んでいたところに夫の生命保険の書類が出てきたというのだ。死亡診断書保険金を手に入れて、すぐにでも保険金を請求したいというディーディー。カリーは、彼女の保険請求手続き手伝うことにするが、ジェシーはディーディーの行動を怪しみ、保険書類の封筒に付いていた彼女の掌紋を、例の手すりの掌紋と照合。これがズバリ一致し、ディーディーが現場に行っていたことが明らかになる。カリーはジェシーとともに、あらためてディーディーを尋問。「膝が悪い夫をサポートするため、こっそり掃除を手伝った」とディーディーは説明するが…。
その後、ロフトンの生命保険を掛けていたのはリノベーション・ウェアハウスで、受取人も同社と判明。これにより、ディーディーへの嫌疑は晴れる。では、なぜ会社が従業員に生命保険を? デサルヴォは、社員全員に生命保険を掛けていると弁明するが…。
ジェシーとウルフは現場に戻り、犯人の手がかりを探すべくロフトンが落ちた水槽の中をチェック。ドレスのスパンコールが珊瑚に絡まっているのを見つける。ジェシーはナタリアの手を借り、パーティー客のドレスのスパンコールと比較することに。デイド署には、ドレスを手にした女性たちが集められる。その中には、パーティー会場でジェシーが見つめていた例の女性の姿も。彼女の名前はアンナ。ジェシーに話かけられたアンナは、「ロスから追いかけて来て、また嫌がらせをするつもり?」とジェシーを嫌がる。その様子を見ていたナタリアは、「何か事情がありそうね」とジェシーに探りを入れるが、「今度飲みながら事情を説明する」と言われて承知する。
その頃、リノベーション・ウェアハウスの保険数理士イエーツは、令状で要求された大量の資料をデイド署に運び込んでいた。その数、実に段ボール103個分。CSIはさっそく資料を調査。保険金請求記録を分析した結果、請求が会計年度末の6月に集中していることが判明。保険金殺人の疑惑が浮上する。
手始めにCSIは、ブロワード郡の自宅プールサイドで首吊り自殺をした社員ハンナの死を調べ直すことに。彼女の自宅に向かったホレイショとトリップは、保険金目当てでハンナが殺害された可能性があると兄エヴァンに説明。遺体掘り起こしの許可がほしいと頼む。しかし、ハンナの遺体は本人の遺志によりすでに献体されていて…。
ローマンとウォルターは、ハンナの遺体が献体されたデイド大学の解剖実習室へ。ハンナの遺体を見つけたローマンがその場で検視を行った結果、ハンナは何者かに絞殺された可能性が高いと分かってくる。
ホレイショとウォルターは、ハンナが首を吊ったとされる現場を再検証。何者かが先にハンナを絞殺してから自殺に見せかけてロープで吊り上げたものと確信する。どうやらブロワード署は、ハンナの死を自殺として処理したため、首吊りに使われたロープからの上皮検出を怠っていたようだ。ナタリアはロープを再調査。リノベーション・ウェアハウスの保険数理士イエーツの上皮が検出され、彼が犯人と判明する。減刑を望むイエーツは、「デサルヴォの指示で複数の社員を殺害した」と認めた上で、ハンナ以外の殺人についても自白。ただし、ロフトン殺害については無関係だと主張する。
一方、水槽から見つかったスパンコールは、遅れて出頭したデサルヴォの秘書、キャロライン・バーストンのドレスのものと一致する。キャロラインは、デサルヴォと一緒に現場にいたことを認め、彼からダイヤのブレスレットをもらったことを告白。それを見ていたロフトンが、「従業員をまともな健康保険に入れる金もないのに、秘書にダイヤを買えるのか!」と怒ってブレスレットを奪い取り、その際にドレスのスパンコールがちぎれたことが分かってくる。どうやらロフトンは、会社の健康保険では膝の固定具の費用をカバーできず、満足な治療が受けられないことに不満を抱いていたようだ。
また、キャロラインの話から、彼女が階下へ降りて数分後にロフトンが転落したことも判明。デサルヴォがロフトンを突き落としたという見方を強めたホレイショは、あらためてデサルヴォを尋問する。デサルヴォは容疑の大筋を認めるが、「『15年も勤めてきた俺の名前も知らないのか』とロフトンが激怒して膝の固定器具を使って襲ってきた。正当防衛だ」と主張。事実、彼の腹部にはロフトンの膝の固定具と一致する打撲痕があったことから、その主張が認められる。また、保険金殺人についてもイエーツの証言しか証拠がないため、デサルヴォの犯行の立証は困難。結局、イエーツ一人が罪を背負うかたちとなり、デサルヴォは釈放される。ホレイショは、「正義は自ずと実行される」と言い切るが…。

バーには、ジェシーの到着を待つナタリアの姿が。そこに「ごめん、用事ができた」とジェシーからメールが送られてくる。落胆したナタリアは、ジェシーのために注文したビールに口を付ける。
その頃ジェシーは、アンナの自宅を見張っていた。いったい、ジェシーがアンナを追う理由は何なのか?

また、釈放されたデサルヴォは余裕しゃくしゃくで夕暮れのマリーナへ。クルーザーで酒を楽しもうとする。するとそこにハンナの兄エヴァンが。彼はデサルヴォを射殺すると、凶器の銃を海に捨てて去っていくのだった…。


【豆知識】
ハコクラゲ

学名キロネックス・フレッケリ。致命的な毒性があることで知られているが、種類によっては毒性のないものもある。

単一屈曲線
手のひらを横断する頭脳線と感情線が一本となった線こと。猿線とも呼ばれ、ダウン症の人に多い特徴としても知られている。

保険数理士
業務上の将来のリスクや不確実性の分析、 評価等を専門とする専門職。アクチュアリー。

 

【決めゼリフ】
「今度飲みながら事情を説明するって約束したら、詮索しないようみんなを説得してくれる?」 by ジェシー

アンナとの関係についてナタリアに突っ込まれた際のジェシーの一言。その後、本当にバーで待ち合わせをする2人。でも、ジェシーが来られなくなってナタリアはがっかり。ナタリア、ジェシーと飲むのを本気で楽しみにしていたみたい。
そう言えば、ジェシーを演じるエディ・シブリアンと、ナタリアを演じるエヴァ・ラ・ルーは、「サードウォッチ」で恋人同士。「CSI:マイアミ」でも恋人に…という可能性は!?

 

【ゲスト出演者】
イエーツ役は、「ギルモア・ガールズ」のジェイソン役のクリス・アイグマン。
アンナ役は、「ファッション・ハウス」のタニア役のミニ・アンデン。
ディーディー役は、「ER緊急救命室」の看護師チュニー・マーケイズ役でお馴染みのローラ・セロン。
エヴァン役は、映画『TEKKEN 鉄拳』の三島一八役や「チャームド~魔女3姉妹」へのゲスト出演で知られるイアン・アンソニー・デイル。
キャロライン役は、「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」の地方検事補キム・グレイレック役のミカエラ・マクマナス。

 

【鑑賞MEMO】
ジェシーとアンナの関係は!?

LAからマイアミに戻ったジェシー。以前から何やら訳ありな感じを醸し出していたけれど、今回登場したアンナと関係が!? ウルフ、カリー、ナタリア、みんなが順番にジェシーのことを詮索しようとするのも面白くて。
それにしても、そもそもウルフはなぜ警備員のアルバイトを? 「ちょっと金がいるんで…」とジェシーに言っていたけれど、まさかギャンブル絡み? と心配になる。
ローマンにも見せ場が。デイド大学の学生を前に、ベテラン(?)検視官の仕事ぶりを披露。学生たちから羨望のまなざしで見られ、嬉しそうなローマンの表情といったら。
また、今回はジェシーが中心となったエピソードで、ホレイショの登場は控えめだったけれど、「正義は自ずと実行される」と、まるでデサルヴォが射殺されるのを知っていたかのような発言をするあたりはさすが。エンディングは、お得意のサングラスいじりで決まり!

2010.12.11|CSI:マイアミ8、エピソードガイド|コメント(0)トラックバック(0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209357/50276117

この記事へのトラックバック一覧です: 12月11日(土) #9「正義の一撃」:

コメント

コメントを書く