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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 10月30日(土) #3「ビーチショック」

M8_03月例のチャリティ・イベントの一環で、ビーチバレーの試合が行われる。選手はチャド、トロイ、ピーター、ランダルのイケメン4人。観客たちは彼らのプレイに熱いまなざしを送るが、突然、トロイ、ピーター、ランダルの3人が苦しみだし、バタバタと倒れたかと思うとそのまま死んでしまう。
現場にはホレイショらCSIが到着。事件発生時の状況から、化学テロまたはバイオテロの可能性が疑われるものの、危険物質は検出されず。ホレイショは、無差別殺人ではなく明らかにトロイたちを狙った犯行だと確信する。ジェシーはビーチを調査。硫酸銅の痕跡を見つける。

ホレイショは、富豪ディーン・コリンズの妻でチャリティ・イベントの主催者であるアマンダ・コリンズに事情を聞くが、彼女はトロイたちに試合への出場を依頼しただけとのこと。彼女の娘でデイド大学のゴルフ奨学生のヘイリーは、トロイたちと高校が一緒だったが親しくはなく、事件当時はゴルフの練習中だったと話す。
新入りの検視官のローマンは、3人の遺体をざっと見て、トロイは窒息、ピーターは心臓発作、ランダルは頭蓋内出血が死因と所見を述べる。しかし、ホレイショは3人の足の裏に熱傷があると指摘。結局、3人とも感電死で、チャドだけが絶縁ソックスを履いていたために助かったことが判明。カリーとジェシーはビーチで感電の原因を探り、切断されたケーブルやそれを包み込んでいた筒状の物体などを発見する。だが、ケーブルはどこにもつながっておらず、どこから電源をとったのかはまだ分からない。
その後、トロイの胸に噛まれたような跡が付いていたことが明らかに。皮膚に裂傷が見られないことから、トロイを噛んだのはマウスガードのようなものをした人物である可能性が浮上。歯列矯正装置をしているアマンダの娘ヘイリーに嫌疑が向けられる。取り調べでトロイとの関係を問われたヘイリーは、「先週、ずっと好きだったトロイに誘われ、彼と一夜を過ごした」と話すと同時に、トロイが母親のアマンダとも寝ていたことを暴露。すると、ちょうどそこに、ヘイリーに会うためアマンダがやって来る。アマンダは「トロイとはただの遊び」と開き直るが、ヘイリーは母親に対する敵意をむき出しにする。
やがて、トロイとランダルは足の裏が電流の入り口になっていたのに対し、ピーターの電流の入り口は胸で、まわりには黒い粘着物質が付着していたことが判明。鑑定人として出廷するトラヴァースのフォローに入った分析官、ウォルター・シモンズが、ジェシーに代わって粘着物質の分析を手伝い、それが電気を通す特性のあるボディ・ペイントであることを突き止める。では、誰がピーターの胸に“的”を描いたのか? チャリティ・イベントのビデオグラファーから借りた映像をチェックした結果、ジャクリーン・パーソンズというイベントの参加者が、「JPの物」という意味のフランス語をピートの胸に書いていたことが判明する。
トリップとナタリアはジャクリーンを取り調べ、ボディ・ペイントに電気を通す様子をその場で実演。ジャクリーンはペイントの特性など理解していなかった様子で、「ピーターが欲しがったので、ペンを買ってきてベッドで使っただけ」と弁明。ピーターと交際していたことは認めるものの、殺害については否定する。また彼女は、アマンダは、トロイだけでなく、ピーター、ランダル、チャドとも寝ていたと供述。アマンダはいわゆる「クーガー」で、トロイたちはクーガーの相手、つまり「カブ」だったことが分かってくる。
さっそくアマンダを尋問したいところだが、その前に電荷の発生源を突き止めたいナタリア。ホレイショは、ケーブルを包んでいた筒状の物体は、落雷によってガラスのように変化した「フルグライト」で、電荷が稲妻である可能性があると助言する。確かに、マイアミは雷の発生率が高く、晴れた天気でも稲妻が遠くまで届くことがある。ビーチから見つかった硫酸銅は、導性を高めるためにまかれたもので、トロイたち選手の汗が伝導体となったと考えれば事件の様態の説明もつく。
ナタリアは、この仮説を証明する証拠を探すためジェシーとともにビーチへ。監視塔に避雷針が括り付けられていた痕跡を見つける。おそらく犯人は、ここからバレーコートまでケーブルを引き、砂に埋めたに違いない。では、肝心の避雷針は? 周囲を探すうち、ナタリアはアマンダの付けていたジュエリーのパーツが落ちているのを発見。ジェシーはウォルターと一緒にアマンダのいるクーガー・バーへ行き、なぜ現場にジュエリーのパーツが落ちていたのか理由を問う。アマンダは、「数日前、ビーチでピーターと会った時に落とした」と言うが…。
それにしても、何人もの若い男と関係している妻を、夫はどう見ているのだろうか? ジェシーとウルフは、ヨットで若い女性とデート中のディーンを訪ねる。ディーンは、「お互いに楽しめばといい」とあっけらかん。そんな中、トリップが現場近くの住宅で芝刈り機に挟まった避雷針を発見。それがゴルフクラブのヘッドを切り落として作られたものだったことから、ゴルフ奨学生のヘイリーに再び疑いの目が向けられる。
さっそくホレイショはコリンズ邸へ。ヘイリーは母親に怒って家を出たため不在だったが、押収した彼女のクラブのシャフトの素材が避雷針に使われたクラブとは一致せず。ヘイリーはシロと分かる。その一方で、クラブとともに押収されたコリンズ家の洗濯物の中に、ヒザ部分が裂かれて血痕が付着したディーンのズボンが含まれていたことが判明。ディーンが鋸でゴルフクラブのヘッドを削り落とし、その際に際に誤ってズボンを切ったと見たCSIは、彼を署に連行。靴に付着したシャフトの削りくずが決め手となり、犯人はディーンと証明される。
20年前から浮気を繰り返してきたディーン。自分のことは棚に上げ、「名士である自分が、クーガーの妻のせいで世間の笑い物になっていることに耐えられなかった。殺意はなかった」と供述する。しかし、稲妻の電荷を甘く見たのは大きな間違い。人間に、自然の威力を制御することなどできないのだ。
その頃、ヘイリーは、ゴルフの練習で気を紛らわそうとしていた。ホレイショは、そんな彼女に会いに行き、父親が犯人だったことを告げる。そして、家へ戻って母親と支え合って生きて行くよう諭す。
一方、ケガから回復したデルコと、彼を撃ったとされるカリーは、内部調査のリックによる面接を受ける。その結果、デルコへの追及は不要と判断。それをリックが州検事局へ提言したことを、デルコは発表より先にツイッターを見て知る。デルコはこれをカリーにも報告。カリーは、またデルコと一緒に働ける喜びをかみしめるのだった。


【豆知識】
ハズマット(HAZ MAT)

危険物、危険有害物質のこと。危険物処理ユニットのことを指す場合もある。

クーガー
若い草食系男子をターゲットにする30代後半から40代の肉食系女性のこと。アメリカでは、家畜を狙うクーガー(ピューマ)の被害が絶えないことから、こう呼ばれるようになった。
クーガーと言えば、「フレンズ」のモニカ役でおなじみのコートニー・コックス主演の「クーガー・タウン」なんてドラマも。そうそう、ディーンがヨットでデートしていたお相手がコートニー・コックスに似ていたような…。

フルグライト
閃電岩。落雷によって溶けた砂や土が飛び散り、急激に冷えて固まったもの。

【決めゼリフ】
「ダイ・ハードでしょ?」 by ウォルター

犯罪現場写真が専門という新キャラ、ウォルター・シモンズ。いきなりジェシーをダイ・ハード呼ばわり。のっけから聞き込みにも同行するフットワークの軽さを見せてくれた。今後は“マイアミお笑い担当”の有望株として注目していきたい。
そう言えば、トラヴァースにベントンと、最近のマイアミのラボは男性スタッフの天下。ヴァレイラの登場回数も減り、シンシアなんていつから見ていないか思い出せないほど…と思ったら、次回、久々にシンシアが登場するみたい。お楽しみに。

【ゲスト出演者】
アマンダ役は、1970年代のTVドラマ「チャーリーズ・エンジェル」でクリス・マンローを演じたシェリル・ラッド。最近では「ラスベガス」のジリアン・デライン役でも有名。
ジャクリーン役は、テレビ映画「レリック・ハンター」シリーズや映画『ウェインズ・ワールド』『トゥルー・ライズ』で知られるティア・カレル。
トロイ役は、昼メロで注目され「新ビバリーヒルズ青春白書」に準レギュラー出演を決めたブレア・レッドフォード。
ディーン役は、「LOST」でジャックの父クリスチャン・シェパード役を演じたジョン・テリー。

【鑑賞MEMO】
新キャラ登場! そしてデルコは…

内部調査が済むまで接触を絶たなければならなかったデルコとカリー。結果的に、デルコへの追及は不要と判断され、やっとこれまで通り会話ができるように。面接中、デルコを「元彼氏」と表現するというリックの揺さぶりに動揺していたカリーにもようやく笑顔が戻りホッ。けれども、エンディングでカリーとデルコが見つめ合うシーン、デルコの表情がなぜか意味深で…。
そして今回は、新キャラも2名登場。1人は【決めゼリフ】に取り上げたウォルター。演じているのは、映画『8 Mile』『Shall We Dance?』などで知られるオマー・ベンソン・ミラー。
そしてもう1人が、検視官のローマン。ウォルターも軽いノリだが、ローマンも「えっ、ほんと? まだ足底は見てなかったので…」なんてホレイショに言っちゃえるキャラ。いろいろな意味で興味深い人物と言えそう。ローマンを演じているのは、「ボストン・リーガル」のジェリー・エスペンソン役でお馴染みのクリスチャン・クレメンソン。

2010.10.30|CSI:マイアミ8、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

〈クーガー&カブ〉←ウルフが知らなかった様に…私も初耳catface クーガーは何となく理解できたけど…
自分の事を棚に上げ、妻が若い男に嵌まるのは…名士としての自分の名が廃る。なんちゅう旦那だangryあんたに見離されたから…奥さんは‘ああ’…なった。「殺意はない」良く言えるよ!! やる気満々だよね。あんな手の込んだ仕掛けして…さ。 シェリル・ラッド懐かしいいい年の取り方してるね! ティア・カレルも変わらない。

投稿: ホレイショ好き! | 2010.10.31 23時21分

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