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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 10月2日(土) #23「処刑ライダー」

Lv9_023ハーレーダビッドソンを乗り回すギャング団「ベガス・ブラスターズ」が集うバーで、メンバーらしき男が刺されて死亡する。匿名の通報を受け、現場に急行するCSI。到着が早かったのが幸いし、ライダーたちほぼ全員の身柄を拘束するが、みな“沈黙の掟”を守って何もしゃべらない。これだけの人数がバーにいたなら、間違いなく何人かは犯行を目撃していたはずなのだが…。

CSIは、バーの現場検証を開始。キッチンからは、人間の血液が付着したナイフが見つかる。また、指紋が決め手となり、被害者の身元はジョーイ・ナイアグラと判明。実に、24カ所もの刺し傷を負っていたこと、メタンフェタミンを常用していたことなども分かってくる。
その頃、署ではホッジス、ウェンディ、マンディが、手分けしてライダー全員の指紋やDNAサンプルなどの採取や衣服の回収に奔走。ホッジスは、トーニャという女性に侮辱されたウェンディをかばおうとして、逆にトーニャから頭突きを食らわされ、鼻血を出してしまう。
キャサリンは、ジョーイのDNAをCODISで照合。その結果、ジョーイは過去の未解決の売春婦殺害事件と関わりがあり、ギャングの入団儀式で、売春婦の死体を犯していたことが明らかになる。
そんな中、衝撃の事実が明らかになる。何とジョーイは囮捜査官だったというのだ。本名はジャック・ネトルズ。2年前からドラッグ密売の捜査のために組織に潜入していたが、正体がバレたために殺されたらしい。ブラスは、エクリーとともにジャックの妻リタに夫の殉職を知らせに行くことに。そして、彼女に会ってビックリする。リタが、以前自分と付き合っていた女性だったからだ。リタもブラスに会って驚くが、彼に抱きついて涙を流す。
グレッグとライリーは、バーで何が起きたのか探るべく、血痕の様子から犯行時の様子をシミュレーション。ジャックが連中から逃げようと床をはっていたらしいことを突き止める。しかし、犯人が誰なのか、なぜ警官だとバレたのかは依然として分からない。
一方で、キャサリンは、ホッジスに頭突きしたトーニャを取調室に連れ込む。実は、このトーニャも囮捜査官。警察に匿名の通報をしたのも彼女だった。トーニャによると、組織のボスは通称“スクラッチ”。夕べ、ジャックが殺される直前の10時頃、バーテンダーのルーディがスクラッチからと思われる電話を受けた途端、バーの雰囲気が一変。女性や取り巻き連中は外に追い出され、残った「ベガス・ブラスターズ」のメンバーたちがジャックを襲ったという。また、メキシコからトラック1台分のコカインが運び込まれる予定もあるらしく、その情報を嗅ぎつけた「ライチャス・ドッグス」という敵対するギャング団と抗争勃発寸前であることも分かってくる。
ロビンスは、ジャックの遺体の検視解剖を行い、死因は失血死と断定。最後に心臓と側頭部を刺されており、その2カ所の刺し傷は、ジャックのバイクのシートから見つかった、彼自身のナイフによるものであることが明らかになる。その他の刺し傷は、現場から回収されたナイフとは一致しなかったものの、付着した血液が2件CODISでヒット。いずれも砂漠でバラバラ死体となって発見された「ライチャス・ドッグス」のメンバーのものと判明する。おそらく「ベガス・ブラスターズ」は、あのバーのキッチンで「ライチャス・ドッグス」のメンバー2名の死体をバラバラにしたのだろう。では、ジャック殺害に使われた残りの凶器はどこに?
ラングストンは、現場から2台のバイクが入れ違いで逃走したという警官の話に着目し、逃走した人物が凶器のナイフを持ち去って始末したのではないかと推測。自らバイクにまたがり、ライダーの心境をなぞりながら現場付近を捜索。路地の奥に捨てられた、血の付いたナイフを発見する。
一方、バーの電話の通話記録を調べた結果、犯行直前の10時頃にバーにかけられた電話の発信元は、意外にもベガス署だったことが判明。監視カメラの映像をチェックした結果、電話をかけていたのはジャックの妻リタと判明する。エクリーによる事情聴取を受けたリタは、「ジャックと連絡を取りたい一心で、ジャックの母親を名乗ってバーに電話した」と説明するが…。
その後、「ジャックの死を無駄にできない」と組織に戻ったトーニャは、いよいよメキシコからコカインが届くという情報をキャッチして警察に連絡。その後、スクラッチの指示で車に仕掛けられた爆弾によって命を落とす。どうやら、トーニャが囮捜査官であることは、かなり前からバレていたらしい。
調べは進み、ラングストンが回収したナイフが残りの凶器と判明。CSIはバーに戻って、どうやってジャックが殺されたか再検証する。これにより、殺害時の状況はほぼ明らかになるが、残る疑問は“10時の電話が殺害にどうつながったか”だ。その謎は、ジャックが仕掛けていた盗聴装置と通話記録によって明らかになる。ジャックが警官だとバラしたのは、やはりリタだったのだ。潜入捜査のことを知らず、夫の胸に“トーニャ”というタトゥーを見つけて浮気を疑っていたリタ。夫と連絡が取れないことにしびれを切らした彼女は、昨夜、夫の直属の上司に「夫をギャング団から救ってほしい」と訴えたが聞き入れてもらえず。トーニャへの嫉妬が抑えられなくなり、署の公衆電話からバーに電話をし、「ジョーイは警官」とぶちまけたのだ。
また、ほかの盗聴記録が決め手となり、バーテンダーのルーディがスクラッチだったことも判明。リタの電話を受けたスクラッチ本人が、その場でジャックの殺害を指示したことが明らかになる。
これでジャック殺害の真相は分かった。あとは、コカイン密輸の現場を押さえることが重要だ。ブラスたちは、「ベガス・ブラスターズ」のバイクにGPSを装着して泳がせることに。この作戦が功を奏し、「ベガス・ブラスターズ」とコカインを狙う「ライチャス・ドッグス」のメンバーの逮捕に成功する。
事件解決後、オフィスには冴えない表情のブラスが…。過去に付き合っていたリタが逮捕されたことに心を痛めていたのだ。ブラスの心情を察したキャサリンは、スコッチを手に彼の話し相手になってやるのだった。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ホグ(Hog)
ハーレーダビッドソンの愛称(本来、hogはブタの意)。ちなみに、今回のエピソードの原題は「Hog Heaven」。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「皆知らないという時は、誰かが何かを知っている」 by ブラス

グリッソムが言ってもおかしくないような、いかにも、“OP曲の直前の決めゼリフ”といった感じの一言。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
ブラスの付き合っていた相手が…
今回は、ブラスのプライベートが垣間見られるエピソード。過去に付き合っていた女性リタが登場したのだ。しかし、ブラスにとってリタとの再会は辛いものに。錯乱の末、夫をギャングに売るようなまねをして、最終的に逮捕されてしまうのだから…。けれども、今回の事件をきっかけに、キャサリンとの絆はさらに深まったよう。スコッチを持ったキャサリンがブラスのオフィスを訪ねるエンディングシーンは、なかなか印象的だった。#21「時の過ぎゆくままに」ではブラスがキャサリンを励まし、今回はキャサリンがブラスを励まし。2人の関係はいい方向に成長してきたなとあらためて感じさせられる。
また、エクリーも随分友好的になってきたものだとしみじみ。ブラスとリタのただならぬ関係に気付いても「どういう関係か教える気は?」なんてソフトなツッコミ。以前のエクリーならもっと違った言い方をしたはず。
それから、ラングストンはバイク好きと判明。ちょっと意外!? ちなみに、彼が乗っていたバイクはBMW。
最後に忘れてはいけないのが、ウェンディをかばって鼻血を出してしまったホッジス。意外にも男らしい一面を見せたが、これで少しはポイントを稼げたのだろうか!?

トーニャ役は、「コールドケース」でスコッティといい仲になった地方検事補アレクサンドラ・トーマス役を演じていたボニー・ルート。リタ役は、「プロファイラー/犯罪心理分析官」のサマンサ“サム”・ウォーターズ博士役のアリー・ウォーカー。

2010.10. 2|CSI:9 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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