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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 8月14日(土) #17「コード4」

Lv9_017閑静な住宅街のエルム通りで銃撃戦が発生。自警団の団長で退役軍人のビル・フレンチが犯人たちと撃ち合いの末に射殺され、7歳の少年ジェイソンが流れ弾に当たって命を落とす。目撃者によると、犯人は2人以上で車は濃色のSUV。プリシラ・ハッチャーの家に押し入り、プリシラと彼の息子で西ラスベガス大学に通う秀才のレジー、その従弟フランキーの3人を襲い、その後、銃撃戦を繰り広げたらしい。頭をケガしたプリシラは手当のために病院に運ばれるが、レジーとフランキーの2人は現在行方不明。プリシラによれば、レジーは犯人の男と取っ組み合って窓から外へ出たというが…。

ビルが撃たれた現場では、彼が使った38口径の銃が見つかる。残された薬莢から見て、犯人の銃は9ミリ。ビルの血溜まりから遠のくように続いている血痕の様子から、犯人のうち1人はビルの撃った弾に被弾している可能性が高い。
ラングストンとニックは、ハッチャー家を捜索。フランキーの部屋にレジーのバックパックと寝袋があったことから、レジーの現在の住まいは、祖母から相続した同じエルム通りの数件先にある家と判明。犯人たちは、ハッチャー家の前ではなく、この家の前に車を止めていたことが分かってくる。
そんな中、銃に撃たれた犯人らしき男が病院にいるという連絡が入る。ブラスはすぐに病院に向かうが、男は死亡。9ミリの銃を所持しており、団長と撃ち合った相手であることは間違いない。
その後、タトゥーの模様が手がかりとなり、病院で死亡したのはスネークバックの一員のマーカス・ガーフィールドで、彼らの縄張りにレジーが通っている西ラスベガス大学が含まれていることが判明。犯人たちがレジーの家の前に車を止めていたことと考え合わせると、犯人たちの目的がレジーだった可能性が濃厚となる。
その頃、アーチーが学会で不在のAVラボでは、ホッジスがサポートにまわり、病院の防犯カメラの映像をチェック。何者かがマーカスの車を病院の前に付け、マーカスを車から放り出して逃走する様子が確認される。
一方、犯人たちはいずれも9ミリの銃を使用し、計27発発砲していたことが明らかになるが、レジーの家には弾も薬莢もなし。犯人たちの目的がレジーなら、なぜ彼の家でさっさと本人を始末しなかったのか、謎が深まる。
そんな矢先、モールの駐車場で車のトランクに入れられた男の死体が見つかる。死んでいたのはレジーたちかと思われたが、実は、マーカスと同じスネークバックのメンバー、アーロン・スイーツ。エルム通りの銃撃戦が発生する以前に、22口径の銃で射殺されていたことが明らかになる。ということは、例の銃撃戦とアーロンの殺害とは無関係? しかし、これほど近い地域、しかも環境の良い地区で、同じギャング絡みの事件が立て続けに起こるとは思えない。CSIはスイーツとレジーの接点を洗い、スイーツが最近4日間に6回もレジーの家に電話していたことを突き止める。また、レジーの家のテレビに付着していた掌紋から、マーカスの相棒は、同じくスネークバックのロバート・ダンウッドだったことも判明する。
ラングストンとライリーは、レジーの家を詳しく調べる。ところが、なぜか電話機がどこにも見当たらない。試しにレジーの家の番号にダイヤルしてみると、呼び出し音がクローゼットの中から鳴り響く。クローゼットの中には地下室へ通じる階段が隠されており、電話機は地下室に設置されていたのだ。そこには、さまざまな種類の薬品や器材がずらり。レジーはこの部屋でPCP(合成ヘロイン)を製造し、スネークバックの縄張りで所場代を払わずに売りさばいていたのだろう。その結果、彼らに目を付けられるハメになったに違いない。ラングストンとライリーは危険薬物だらけの地下室をいったん出て、防護服などの装備を整えてから出直すことにする。
一方、死んだジェイソンの父親のモーリーは、「息子は渡さない」とジェイソンの遺体の引き渡しを拒んでいたが、グレッグの穏やかな説得に応じて遺体をデヴィッドに託す。そんなやり取りを通して、モーリーと顔見知りになったグレッグは、ジェイソンを撃った犯人が分かったことを、モーリーに報告に行く。モーリーは悲しみに打ちひしがれながらも、自分の職域を越えてまでして遺族を慰め、寄り添おうとするグレッグの誠意を受け入れる。
ラングストンとライリーは、再びレジーの家に戻る。そして2人は、銃を持ったフランキーと、窓ガラスが胸に突き刺さって重傷のレジーが地下室に身を潜めているとは知らずに地下室へ。結局、フランキーに見つかり、銃を突きつけられて人質にされてしまう。激昂して大声で怒鳴りながら銃を振り回すフランキー。そんな中、グレッグが様子を見にやって来る。これ以上フランキーを興奮させたくないライリーは、直前に行っていた訓練での経験を生かし、グレッグの名前を“ライリー”と呼ぶことで、自分たちに危険が及んでいることをグレッグに暗に伝え、「問題ないから」と言って彼を追い返す。
ライリーの真意をしっかりと読み取ったグレッグは、ラングストンとライリーの2人がレジーの家の地下室で、フランキーたちの人質になっているらしいことをブラスに報告。これを受けて、すぐにSWATが出動する。けれども、家の前に防犯カメラが取り付けられているため、ブラスたち警察は容易にレジーの家には近づけない…。
地下室では、フランキー対ラングストン&ライリーの駆け引きが続いていた。ラングストンは、「このままでは重傷を負ったレジーの命が危ない」と言って、彼を病院に運ばせてほしいとフランキーを説得しようとするが、フランキーの方はあくまでも地下室の中で手当をしろと言って譲らない。その間、ライリーは機転を利かせて無線の電源をONにし、地下室内での会話がブラスたちに聞こえるようにする。依然として興奮状態のフランキーは、レジーをスネークバックから守るために自分がスイーツを殺したと白状。レジーは、科学者になるために学費を稼ごうとPCPの製造に手を染めたと告白する。
やがて、事件をかぎつけてマスコミのヘリが現場上空に飛来。フランキーはこの音に気付いて逆上する。しかし、徐々に弱っていくレジーのことが心配なフランキーは、地下室内でレジーの処置をするのに必要なキットを外に取りに行くことを許可。ライリーは、ブラスからかかってきた電話に応答し、これから車までキットを取りに行くと伝えて地下室を出る。
ニックは、キットを取りに車まで戻ったライリーに、防犯カメラに映らない範囲で接触。彼女が銃を隠し持っていることを確認する。ブラス、キャサリンらは、このままライリーとラングストンの2人に任せるのが賢明と判断する。
ライリーは再び地下室に降り、ラングストンがレジーの処置を開始。医師としてレジーの処置をこなすと同時にフランキーをうまくなだめ、彼に処置の手伝いをさせる。そして、ライリーは、隙を見て隠し持っていた銃を取り出してフランキーを制圧。観念したフランキーはようやく銃を手放し、レジーの命を救うべく止血を手伝う。ライリーはこの時点で、「コード4(応援不要)」と本部に連絡を入れる。
無事に生還したラングストンとライリーは、仲間に温かく迎えられる。ラングストンは、無知と若さゆえに暴走し、レジーのボディガードを気取って過ちを犯したフランキーに同情。まだ14歳の彼に更生の道を与えてほしいとブラスに口添えするのだった。


【鑑賞MEMO:豆知識】
コード4

アメリカの警察コードの1つ。応援不要を意味する。ちなみに、コード3は緊急の意。

HALO3(ヘイロースリー)
マイクロソフト発売のXbox用、Xbox360用のシューティングゲーム「HALO(ヘイロー)」の第3作。目撃者である住人が、銃撃戦の様子をこのゲームに例えた。

クロコダイル・ハンター
環境保護活動家としてテレビに出演していたスティーヴ・アーウィンの愛称。その名も「クロコダイル・ハンター」をはじめとする彼の番組が、日本でも日本でもCS放送のアニマルプラネットで放送されていた。ちなみにスティーヴは、2006年、ドキュメンタリー番組の撮影中、エイの棘が胸に刺さったために死亡した。
レジーは彼のファンだったので、彼の教えにならってガラス片を抜かずにいたのだとラングストンに説明している。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「いえ、僕の仕事ではないんで」 by グレッグ

7歳の息子ジェイソンを失った父親のモーリーに、ジェイソンを撃った犯人はギャングのメンバーだと分かったと伝えに行ったグレッグ。「君はよく遺族のところへ?」とモーリーに聞かれ、このように答えた。
被害者の遺族と接するグレッグの心には、自分の身を守るためにデミトリアス・ジェームズを轢き殺し、遺族たちから責められた記憶がよみがえっていたのだろうか?

【鑑賞MEMO:キャラクター】
珍しい訓練シーン

ラングストンの加入によって、最近のエピソードではCSIのイロハが描かれることが多く、長年のCSI:ファンには新鮮に映っていることと思うが、今回も珍しく銃の訓練シーンが登場した。
そして、まだ銃の所持を許可されてないラングストンは、丸腰のまま銃を手にしたフランキーと対峙することに。ライリーの機転に助けられながら、新人とは思えない冷静さで事件を解決に導いた。ラングストンの穏やかな性格と、ライリーの勇敢さが際立ったエピソードだったと言える。
また、グレッグの活躍も忘れてはならない。息子を失ったモーリーへの気遣いや、ライリーからの危険信号をしっかりと受け止めるあたりに、捜査官として大きく成長したグレッグの姿が垣間見られた。冒頭ではライリーをからかうような場面も見せてくれたグレッグ。この調子で、以前のようにもっとはじけた姿をもっと見せてほしい。
ちなみに、今回のエピソードのタイトルとなった「コード4」以外にも、おなじみの「419(死体)」といった警察コードが出てきたが、グレッグが言っていた「482」も実在するコード。意味は、本当に“ランチ”だ。
モーリー役は、「スーパーナチュラル」の預言者チャック役のロブ・ベネディクト。ドクター役は「プリズン・ブレイク」のファイナルシーズンでホワイト役を演じているマイケル・ブライアン・フレンチ。実は、「CSI:科学捜査班」にはシーズン5から同じドクター役で出演を重ねている。

2010.8.14|CSI:9 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

やっぱりCSIはチームがあってこそだなと思いました。というか、皆頭がよく切れてて凄い優秀なんだなと改めて感動した。ラングストン博士は、まだチームに入って短期間なのにみんなと信頼関係で結ばれていて良いと思った!

投稿: シーラカンス | 2010.08.20 11時28分

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