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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 5月1日(土) #4「死神」

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ハロウィーンの前夜。ニックとライリーは、警官の制服を着た酒屋強盗に遭遇。ニックはライリーに応援を呼ぶよう指示し、自分は強盗を追いかける。結局強盗は、逃げ込んだ建物の2階の窓から身を投げてゴミ容器に転落。ライリーは強盗の死亡を確認すると同時に、同じゴミ箱に捨てられている若い女性の死体を発見する。
その後、強盗が着ていた警官の制服は本物と判明。記章を頼りにリノ市警に問い合わせた結果、出張でベガスに来ていたブレイディ巡査が持ち主と判明する。ニックは、ブレイディを署に呼び、なぜ制服が強盗の手に渡ったのか質問。ブレイディは、カジノで声をかけてきた娼婦とホテルの部屋にしけ込み、制服を使ってプレイを楽しんだことを白状し、制服はホテルのクリーニングに出したきり戻ってこなかったと説明する。

指紋をデータベースで照合した結果、強盗の身元はカリフォルニア州ベイカーズフィールド在住の前科者、トーマス・テイラーと判明。また、ブレイディが宿泊していたパレルモのタワーは、エレベーターに乗るのにもルームキーが必要と分かり、制服を盗んだのは宿泊客と従業員に絞り込まれる。ニックは、テイラーが前科者には似つかわしくないエナメルの靴を履いていたことに着目し、結婚式や同窓会に出るために靴を借りたのではないかと推測。貸衣装屋をあたった結果、同じベイカーズフィールド在住のバリー・ワンダリックという男が、タキシード2着と靴2足を借りていたことが判明。ワンダリックが、パレルモでブレイディの向かいの部屋に泊まっていたことも明らかになる。
その後、ワンダリックは結婚式を挙げるためにベガスに来たものの、独身さよならパーティーで酔って暴れたために逮捕され、留置場に入れられていたことが分かる。結婚式で付添人を務めるはずだったテイラーに、挙式までに保釈金を作るよう頼んだと語るワンダリック。独身さよならパーティーのためにわざわざタキシードを借りたのは『007/カジノ・ロワイヤル』に影響されてのことだと説明する。テイラーは、ジェームズ・ボンド気取りのまぬけな友人のため、警官の制服を盗んで一晩で4件もの強盗を働いて金策に奔走し、その結果命を落としたのだ…。
一方、ゴミ容器の中で見つかった女性の遺体は、容器ごとラボのガレージへ。中から女性の遺体を引き上げたニックは、太ももに魚の形のタトゥーのような跡を発見する。それは、金魚の水槽をあしらった内装が売りのクラブ、ダークウォーター・バーのクラブ・スタンプ。早速、ライリーとともにクラブに向かったキャサリンは、天使の姿に仮装した自分の娘リンゼイが、フロアで踊っている姿を見つけて驚く。キャサリンは、同行していた警官にリンゼイを家に送るよう依頼。クラブのオーナーであるヘスに対しては、死んだ女性の件で詰問する。ヘスは、女性には見覚えがないと主張するが、クラブの監視カメラの映像を調べた結果、女性はVIP客として店の裏口から入店していたこと、最終的には表の入り口からつまみ出され、その際にヘスから何か耳打ちされていたことが明らかになる。
その直後、女性の身元はコロンビアの麻薬王、ファン・ラモン・カルロスの娘のアンジェラと判明。ヘンダーソン在住のカルロスの妹、エメリーナを訪ねたグリッソムとバルタンは、アンジェラは高校卒業までこの家に暮らしていたが、娘の夜遊びを心配した父親カルロスの意向でユタの大学に進学させられたことを知る。エメリーナは、今回アンジェラがハロウィーンを楽しむためにベガスに帰ってきていたことは知らなかったとのこと。「たとえ犯人が捕まっても、兄(カルロス)は私を許さない」と言って頭を抱える。
エメリーナの話から、アンジェラの親友としてシルビーの名前が挙がり、グレッグが彼女を事情聴取する。シルビーによれば、事件の夜、アンジェラは“パーティーの必需品”であるコカインを手に入れるため、自分の父親の息のかかったヘスのクラブに行ったとのこと。しかし、コカインは渡せないと断られて店を追い出されるハメに。シルビーは、後でパーティーで落ち合おうとメールを入れ、アンジェラを1人で帰らせたという。
一方で、キャサリンとライリーは再びクラブに出向き、アンジェラのことを知らないと嘘をついた理由についてヘスを追及。ヘスは依然としてだんまりを決め込むが…。
ロビンスはアンジェラの検死を終え、彼女の血液が溶血していたこと、死因及び体にじんましんが発症していた理由については、医療記録と毒物検査、DNA鑑定の結果を待たないと判断できないことを告げる。また、アンジェラの鼻腔には、コカインらしき粉末の付着が確認されていたが、詳しい検査の結果、粉末はコカインやメタンフェタミンの混ぜ物として使われるアトロピンと判明。魚や動物に使うと奇異反応から鎮静効果をもたらすとされているアトロピンを、なぜアンジェラが単独で使用したのか謎は深まる。
そんな中、アンジェラの携帯電話のGPS情報がキャッチされ、グレッグとライリーが現地へ。走行中のゴミ収集車を止めてゴミを調査した2人は、ゴミ袋に入れられたアンジェラのバックと、その中の携帯電話、血の付いたガラス片を見つける。
ライリーはラボに戻り、ゴミ収集車の回収ルートをチェック。ダークウォーター・バーもヘスの自宅も回収ルートに含まれていないことを確認する。そんな矢先、アンジェラの血液サンプルを調べていたウェンディは、彼女の血液に2人の男性の血液が混じっていることに気付く。血液サンプルが汚染されていている可能性も考慮した彼女は、ロビンスから組織サンプルをもらって再検査を行うが、やはり結果は同じ。何らかの理由で2人の男性がアンジェラに輸血を施したが、ドナーの1人がアンジェラの血液型と不適合だったために彼女を死に追いやったことが分かってくる。アンジェラの腕の注射痕やじんましんは、すべてこの輸血のせいだったのだ。
やがて、アンジェラのバッグに金魚の鱗が付着していたことが判明。バッグの中に入っていたガラスの破片とアンジェラの頭部から摘出したガラスの破片を集めて原形を復元した結果、それが金魚鉢と分かる。金魚と言えばダークウォーター・バー。キャサリンは、あらためてヘスを署に呼んで尋問。コカインを欲しがるアンジェラに、自分と同じくカルロスの手下としてコカインを卸している観賞魚販売業者ゴーヤを紹介したという言質を、彼の口から引き出す。
ゴーヤの事務所は例のゴミ収集者の回収ルートにも含まれていることが分かり、キャサリン、ライリー、バルタンはゴーヤの事務所へ。そこで、ゴーヤとその仲間ジョーを逮捕すると同時に、血痕の付いたテーブルとガラスの破片、大量のアトロピン、輸血に使われたとおぼしきチューブなどを発見する。
後の取り調べで、ゴーヤとジョーはそれぞれ事件のいきさつを告白する。コカインにアトロピンを混ぜている最中にアンジェラが現れ、目を離した隙に彼女がコカインと間違えてアトロピンを鼻から吸って倒れてしまったこと。アンジェラを死なせたらカルロスに殺されると焦り、キース・リチャーズが血液交換で麻薬中毒を治療したという都市伝説を信じて、仕事道具であるチューブとポンプを使って血液交換にチャレンジしたこと。しかし、結果的にアンジェラは死んでしまった…。すべてはヘスがアンジェラを自分の元に寄越したせいだと考えたゴーヤは、アンジェラの死体をクラブ近くのゴミ容器に捨てることで、疑いがヘスに向くよう仕向けたのだ。
翌日、ヘス、シルビー、ゴーヤ、ジョー、エメリーナの5人は、それぞれ射殺体で発見される。これが、娘の死を知ったカルロスによる制裁であることは言うまでもないのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
アレック・ナイト

スタンフォード大学の上級科学者。エカテリンブルクで発見された遺骨は、ロマノフ一族のものではないと主張したことで知られる。
ホッジスは彼の講演会にグリッソムを誘ったが、最近元気のないグリッソムを励まそうとする彼なりの気遣いだったのかも。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「ありがとう。でも(心配)するわ。まだ外出禁止よ」 by キャサリン

ダークウォーター・バーで踊っているのを、母キャサリンに目撃されてしまったリンゼイ。その後、親を安心させるために呼気検査を受けた彼女は、飲酒はしていなかったことを自ら証明し、偽のIDでクラブに入ったことについては素直に母親に謝る。そして、「私の心配はしないで」と告げる。それを受けてのキャサリンの一言がこのセリフだ。心配するなと言われても心配してしまうのが親というもの。キャサリンの母親としての顔が、久々にクローズアップされた。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
映画版「SATC」のスミスら、ゲストが大活躍!

新入りのライリーが、キャサリンやグレッグとのコンビネーションを見せてくれた今回。ロビンス×ウェンディという珍しい組み合わせの掛け合いも面白かったが、ゲストスターたちも大いに番組を盛り上げてくれた。
まずはクラブのオーナーのヘス。演じていたのは、映画『セックス・アンド・ザ・シティ』でサマンサの恋人スミスを演じてブレイクしたジェイソン・ルイス。今回は、マフィアと通じる悪役として、スミスの時とはまったく違う顔を見せてくれた。
ブレイディ役は、FOXの人気番組「COPS」のパロディお笑い番組、「Reno 911!」(アメリカでは人気があり、映画化も!)に警官のジェイムス・オズワルド・ガルシア役で登場していたカルロス・アラズラキ。「Reno 911!」の設定を引き継ぎ、今回のエピソードにもリノの警官という役柄で登場している点がニクい。
さらに、イギリスのDJ兼音楽プロデューサーとして知られるポール・エッジが、DJとしてクラブのシーンでカメオ出演。彼がリミックスを手がけた、アメリカのロックバンド、ストーン・テンプル・パイロッツの "SEX TYPE THING"のほか、オリジナルのサウンドも番組内で効果的に起用された。
エメリーナ役は、「CSI:マイアミ」の第5シーズン#1「リオの決闘」でアナ役を演じたアレックス・メネセス。ゴーヤ役は、「NYPDブルー」でジェームズ・マルティネス役としてデヴィッド・カルーソと共演していたニコラス・タートゥーロ。
なお、今回の原題「Let It Bleed」は、1969年にリリースされたローリング・ストーンズのアルバムのタイトルと同名。劇中では、ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズが血液交換で麻薬中毒を治療したという都市伝説も引用されており、脚本家の遊び心がよく表れていた。

2010.5. 1|CSI:9 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

ヘス役ジェイソン・ルイス=彼は、CSIシリーズ出演は、2作目ですね!
Miami:Season2 第7話[死のピットイン]カーレーサー役。 NYにも、でるのかなぁ!?
ベガスに、証言に来て制服盗まれるなんて…

娘を亡くし…自身の妹や娘の友人まで………死神まさしく麻薬王カルロス。でも何処から指示を!?!?

投稿: アライバ | 2010.05.02 18時19分

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