CSI:投稿ラボ

海外ドラマNAVI

WEEKLY NEWS

COLUMN/REPORT

About CSI:について

Category カテゴリー

Writers プロフィール

このコラムはこんなライターの皆さんが書いてます。

LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 4月3日(土) #25「赤い対決」

M7_25

獄中でイワン・サーノフが毒入りの食事を口にして倒れ、病院へ救急搬送される。ところがその途中、交差点でBMWが突然行く手を塞ぎ、横からSUVが衝突。救急車は線路へと押し出され、さらにそこに列車が突っ込むという大惨事が起きる。これにより、救急車の運転手及び警官のジェフが死亡。サーノフは、奪った銃で後続のパトカーの警官に発砲し、逃走する。事件は、ロシアン・マフィアがサーノフを脱獄させるために仕組んだことなのだろうか? 無念の死を遂げるジェフの姿を目の当たりにしたホレイショは、いよいよ彼らとケリを付ける時がきたと覚悟を決める。

現在、サーノフのいない組織の実権を握っているのは、グレゴール・カスパロフ。ホレイショは彼が経営するバーへ行き、カスパロフ本人と、スパイとして組織に潜入しているイエリーナに会う。カスパロフは、「サーノフをかくまってなどいない。すでにサーノフのことは見限った」と発言。カスパロフに同調したイエリーナは、わざとホレイショに水を浴びせるという演技をしてみせる。表向きは公務執行妨害でイエリーナを逮捕したホレイショは、署に連れ帰った彼女から情報を得る。3日前、組織は獄中のサーノフの指揮のもとで銃の密輸入を決行するも失敗し、警察に積み荷を押収される結果に終わったこと、カスパロフらはその積み荷の奪還を企てているらしいこと。ホレイショは、SOSの信号が送れる非常ボタン付きのGPS装置をイエリーナに託すと、再び組織に潜入してほしいと頼む。
その頃、カリーとデルコは、救急車の進路を妨害したBMWの所有者、アンソニー・グリーンの取り調べを始めていた。彼は、昨日、銃を持った男に郵便局の前で脅されて車を奪われたと説明。事件が起きた当時のアリバイもあると主張する。
そんな中、目撃者の証言から、サーノフはパトカーのみならず、SUVを含む四方八方に向けて発砲していたことが明らかに。サーノフは組織に脱獄を手助けしてもらったのではなく、逆に彼らから狙われていたことが分かってくる。またSUVの登録番号から、運転していたのは組織のメンバー、ヤコブ・ヤロフスキーと判明。彼は、サーノフが獄中から銃の密輸入を仕切って失敗したこと、焼きが回ったサーノフを消すよう上層部から指令が下ったことを認めて逮捕される。
一方、サーノフの襲撃に巻き込まれたパトカーの車載カメラの映像をチェックしていたカリーは、BMWの運転席にデルコの実父シャローヴァが映っているのを確認し、その事実をデルコに伝える。デルコは父親をかばう姿勢を見せ、カリーを不安にさせる。
その後、イエリーナはデイド署を出てカスパロフの元に戻るが、忠誠心を証明するためサーノフ殺害を実行しろと命じられてしまう。日没までにサーノフを殺せなければ、イエリーナ自身の命がないとカスパロフは彼女を脅すが…。
ウルフは、獄中のサーノフの食事用の皿に、許容量の3倍にあたる殺鼠剤が盛られていたことを確認。医師の治療を受けなければサーノフは助からないだろうと推測する。そして、その推測を裏付けるかのように、サーノフがとある病院前で、女性医師に銃を突きつけて応急手当をさせていたことが発覚。傷口に巻いていた「AFC」というロゴ入りの包帯が手がかりとなり、彼がファイトクラブに立ち寄ったことが分かってくる。そして、ファイトクラブのモレンコを署に呼び出したホレイショは、「1時間後にホレイショ1人でウォーター・ガーデンに行けばサーノフと会える」と彼から告げられる。
モレンコの言うとおり、単独でウォーター・ガーデンへ向かったホレイショ。そこに、サーノフから電話がかかってくる。「カスパロフを逮捕して組織をつぶしたいなら協力する」と言い出すサーノフ。彼は一瞬ホレイショの前に姿を現すが、すぐにどこかに消えてしまう。
デルコは、カリーの忠告を無視して密かに父親のシャローヴァと接触。組織の命令でサーノフの殺害計画の一手を担ったと白状するシャローヴァに対し、組織を抜けるよう説得する。しかし、いくらシャローヴァが組織を抜けたくても、そう容易に足を洗えるはずがない…。
その直後、匿名の通報が寄せられ、シャローヴァが運転していたBMWが発見される。カリーは、あっけなくBMWが発見されたことを怪しみ、裏でデルコがシャローヴァと通じているのではないかという疑いを強める。
BMWの中からは、車の所有者であるグリーンがATMで現金を引き出したことを示す明細書が見つかる。明細書の日付は今日。昨日車を盗まれたというグリーンの供述は嘘と分かり、ホレイショとトリップは再び彼を取り調べる。「車と一緒にキャッシュカードも盗まれた」と言い逃れるグリーンに対し、「ATMの防犯カメラの映像で金を引き出している姿を確認した」と言い返すトリップ。そこに、イエリーナからホレイショに緊急の連絡が入る。カスパロフらが銃強奪のためビスケーン・ストア襲撃を企てているというのだ。ホレイショはウルフを現場に向かわせるが、実はイエリーナはスパイと見抜かれ、偽の情報をつかまされていたことが判明する。このままではイエリーナの身が危ない!
時を同じくして、デイド署の武器庫でサイレント・アラームが作動。組織の本当の狙いは押収された銃の奪還と分かる。カリーは署に戻ってきたウルフと合流し、武器庫に侵入したマフィアと全面対決。現場は激しい銃撃戦となり、カリーは武器庫から出てきたシルバーの車に向けて発砲する。ところが、その瞬間彼女は息をのむ。何と、車を運転していたのはデルコだったのだ! 助手席にシャローヴァを乗せたデルコは、その場から逃走するが…。
ホレイショは、イエリーナに持たせたGPS装置の情報をナタリアに追跡させる。その結果、彼女の現在地はカスパロフのバーと判明。GPS装置の非常ボタンが押されたことを確認したホレイショはバーに急行し、そこで、サーノフの報復を受けて瀕死のカスパロフの姿を発見する。もはや命は助からないと悟ったカスパロフは、銃で自らにとどめを刺して絶命。ホレイショは、カスパロフから聞き出した情報をもとに、イエリーナを人質にして逃走したサーノフを追う。そして、ついに彼を追い詰めて射殺。無事イエリーナを救出する。
やがて、エバーグレイズの湿原で、デルコが運転していたシルバーの車が乗り捨てられているのが発見され、ホレイショ、カリー、トリップが駆けつける。けれども、車内にいたのは血だらけのシャローヴァのみ。「俺の血じゃない」と言うシャローヴァは、朦朧として記憶もあいまいな様子だ。自分が撃った弾がデルコに当たったのではないかと激しく動揺するカリーは、「(デルコを)見つける」というホレイショの言葉にうなずきながらも、あふれ出る涙を抑えることができないのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
NTSB

国家輸送安全委員会のこと。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「私の銃弾、エリックに?」 by カリー

自分が撃った弾がデルコに当たったかもしれないと分かり、愕然とするカリーの一言。一体、シャローヴァは誰の血で血まみれなのか!? デルコの行方は!?

【鑑賞MEMO:キャラクター】
サーノフと決着を付けるものの…

今シーズンを通して描かれてきた、ホレイショ対ロシアン・マフィアの攻防戦。投獄後も獄中からさまざまな攻撃をしかけてきたサーノフ。最後は、ホレイショがサーノフを射殺するというかたちで決着をみた。サーノフに代わって組織の実権を握っていたカスパロフも死亡し、ひとまずロシアン・マフィアの台頭をホレイショらCSIが封じ込めたこととなる。
だが、実父シャローヴァを助けようとしたがために、デルコがカリーの撃った弾に被弾してしまった!?という衝撃的な展開に! 今シーズン、愛を実らせて公私ともに関係を深めてきたデルコとカリー。それだけに、自分がデルコを撃ったかもしれないというカリーのショックは相当なもの。思わず涙するしかない彼女の気持ちを思うと…。
というわけで、今シーズンの終わりもクリフハンガー。デルコの安否については、次シーズンに持ち越しとなった。そこで、ちょっと気が早いけれど来シーズンの予習を。現在全米では第8シーズンを放送中。この第8シーズンでは、マイアミ、ニューヨーク、ベガスをまたいだ3番組クロスオーバー企画が! さらに、カリスマ的人気を誇るロック・ミュージシャン、ロブ・ゾンビが監督するエピソードが超話題に。
キャラクター的には、アレックスの再登場あり、タラに代わる検視官の登場あり、新捜査官の投入ありで、なかなか刺激的な展開が期待できそうだ。第7シーズンが終わったばかりだというのに、早くも第8シーズンの放送が楽しみでならない。
なお、最終回のゲストで目立ったのは、サーノフに治療を強要された女性医師役で登場したタムリン・トミタ。数多くの映画やドラマで活躍する彼女は、現在WOWOWで放送中の「クリミナル・マインド4 FBI行動分析課」にも終盤でゲスト登場予定。
ホレイショに見守られながら(ホレイショの切ない表情が見事!)息を引き取った警官のジェフ役は、「CSI:科学捜査班」の第7シーズンで、グレッグがやむなくひき殺したデミトリアスの遺族、アーロンを演じていたヴィセラス・レオン・シャノン。「24 -TWENTY FOUR-」でパーマー大統領の息子キース役でも有名。
アンソニー・グリーン役は、「ビバリーヒルズ高校/青春白書」のデヴィッド役で一躍有名になり、最近では「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」のデレク・リース役としても知られているブライアン・オースティン・グリーン。

2010.4. 3|CSI:マイアミ7、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209357/47984132

この記事へのトラックバック一覧です: 4月3日(土) #25「赤い対決」:

コメント

デ、デルコ−!?
クリフハンガーだなんてぇ−
早くSeason8が、待ち遠しい…

投稿: ホレイショ好き | 2010.04.04 00時11分

コメントを書く