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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 2月20日(土) #19「獄中からの呪い」

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出張シェフのメーガン・ハミルトンが、自宅で何者かにナイフで刺され、危篤状態で病院へ運ばれる。盗まれた物は特に見当たらないことから、怨恨の線を疑うCSI。部屋の中には、2発発射した形跡のある銃が残されており、壁からはめり込んだ弾が一発見つかる。ウルフは、床に落ちた血痕をたどって外に出て、凶器のナイフを発見。メーガンが飼っていた犬に激しく吠えられたウルフは、動物管理局に連絡をして犬を保護させる。

その後、部屋の床とナイフに付いていた血痕は、いずれもメーガンのものと判明。デルコは、凶器のナイフの刃に塗られた保護用ワックスを除去し、埋もれた指紋の採取に成功する。これにより、メーガンの顧客の1人であるパトリック・ギャリティが捜査線上に浮上するが、彼は、ナイフは盗まれたものだと説明。先週、古代ローマ時代のコレクション十数点を盗まれるという被害に遭っており、すでに盗難届も提出済みだという。そして、ナイフがメーガンの家で見つかったのなら、彼女が盗んだのだろうと発言。以前からメーガンがナイフに興味を示していたことに言及する。ホレイショとトリップは、盗まれた品を取り返しに行ってメーガンを懲らしめたのではないかと追及するが、例えナイフを盗まれたとしてもそのせいで人を刺したりはしないとギャリティは弁明する。
その後、被害者のメーガンの容体が安定し、ホレイショが彼女の元へ。彼女は、ギャリティの家からナイフを盗んだことを否定し、自分はあくまでも被害者だと主張。自分を襲った犯人は、キッチンの引き出しに入れておいた現金を奪ったに違いないと指摘する。また、犯人に向けて銃を2発撃ったと話す。
メーガンの話の裏をとるべく、カリーは再びメーガンの自宅へ。そこで、確かにキッチンの現金が奪われているのを確認し、点灯しない電灯を証拠品として持ち帰ろうとする。すると、突然背後からカリーの頭にポリ袋をかぶせてくる人物が! 証拠品は破壊され、カリーは銃を奪われてしまう。犯人はそのまま逃走し、痕跡はわずかに残った独特のにおいだけ。カリーは、犯人と入れ違いで現場に到着したデルコの手を借り、ポリ袋をガーゼと一緒に容器の中に入れて密閉。においの元となる物質を保存する。
ウルフは、メーガンの飼い犬の歯に何か挟まっているという連絡を受け、動物管理局のミンディに会いに行く。挟まっていたのは何らかの布片。これをラボでトラバースに分析させた結果、防弾スーツを作るのに使われる合成繊維と判明する。犯人は防弾スーツのおかげで被弾を免れたが、スーツは弾が当たった衝撃でダメージを受け、そこにたまたま犬が噛みついたために一部ちぎれてしまったらしい。これにより、撃った弾が確かに犯人に当たったはずだというメーガンの供述は正しかったことが証明される。
その後の調べで、防弾スーツはまだ市場に出回っておらず、服飾デザイナーのゾーイ・ベルがその製法特許を持っていることが明らかに。ホレイショとナタリアは彼女の家を訪ねる。ゾーイはパーソナル・トレーラーのラミレスとトレーニング中だったが、ホレイショたちの問いに応じて、メーガンのことは知らないこと、スーツは数週間前に盗まれたことなどを明かす。そんな中、ある人物の存在がホレイショの目に留まる。木の上から写真を撮っているパパラッチだ。彼の名は、キャメロン・ウエスト。セレブの出入りが多いゾーイの家を見張っていたようだ。彼は、不法侵入の罪でひとまず署に連行される。
デルコとウルフはキャメロンが撮影した写真をチェック。ゾーイやギャリティを始めとする盗難被害に遭ったセレブたちの屋敷や、そこに出入りする使用人たちが撮られているのを確認する。どうやら、キャメロンは窃盗の下見役だったようだ。ところが、ここでとんでもない事実が発覚する。キャメロンは、セレブたちだけでなくホレイショのチーム全員の姿も隠し撮りしていたのだ! デルコは、誰に雇われているのかキャメロンを追及するが、彼は黒幕の名前は明かそうとせず。その代わり、デルコの父親を知っていることをにおわせる。
ホレイショは、現在服役中のイワン・サーノフが言った「災いはもう始まってる。お前のチームも崩壊しつつある」という言葉を思い出し、彼に会うため刑務所に出向く。サーノフは、現在起きていることはすべて自分の指示通りだと自信満々の態度を見せ、メーガンが襲われたことについては初耳だと発言。「これから起こることはお前には止められない」とホレイショに脅し文句を突きつける。
一方、AVラボでキャメロンの撮った写真を再チェックしていたナタリアとウルフは、ゾーイのパーソナル・トレーラーのラミレスがギャリティと一緒に映っているのを発見する。そして、顔認識ソフトで検索をかけた結果、ラミレスが被害に遭ったすべての家で働いていたことが判明。彼が窃盗の手引き役だったことが明らかになる。ナタリアとウルフは彼の家に向かうが、家の前にはなぜか救急車が。そこには、何者かに刺されて病院に運ばれようとしているラミレスの姿があった。ラミレスいわく、相手はタフで応戦したがかなわなかったとのこと。けれども、腹部の傷は浅く防御創も見当たらないことから、すぐに自作自演であることをCSIに見抜かれてしまう。
ラミレスは、病院で手当てを終えた後、署で取り調べを受けることに。窃盗の片棒をかついだことを認め、メーガンを襲ったのは計画外だと説明するラミレス。人には危害を加えないのが窃盗グループとの決め事だったと話す。さらにラミレスは、窃盗グループは写真を撮る係と盗みに入る係の2人組だと語るが、これ以上は言えないと口をつぐむ。
一方、カリーが襲われた際に犯人が残したにおいの正体は、抗生物質の塗り薬と判明。犯人は、メーガンの犬に襲われた際に外傷を負った可能性が高いと分かってくる。デルコは、犬から証拠を採取すべく動物管理局のミンディのところへ。あいにく犬は風呂に入れられた後だったが、首輪に犯人のものらしき血痕が付着しているのが見つかる。そして、DNA鑑定の結果、ロシアン・マフィアの一員、セルゲイ・パトレンコが犯人と判明。ホレイショとカリーは、屋外で彼の身柄を拘束する。パトレンコは、セレブ宅からの窃盗は組織の犯行だったが、メーガンの襲撃だけは小遣い欲しさに自分1人でやったことだと白状。CSIは彼をパトカーに乗せて連行しようとするが、その矢先、対岸の木陰から発砲が! パトレンコは、獄中のサーノフから指示を受けた組織のメンバーによって射殺されてしまう。
その後、パトレンコ射殺の件で事情を聞くため、ウルフは保釈されたキャメロンの後を追う。ところが、途中で車のタイヤがパンク。車を降りてパンクしたタイヤをのぞき込んでいると、そこに声をかける人物が…。その瞬間、相手に蹴り上げられたウルフは、意識を失って拉致されてしまう。そしてこの後、ロシアン・マフィアによる拷問を受けることとなるのだった…。果たして、彼らの目的は!?


【鑑賞MEMO:豆知識】
ミネラル・スピリット

テレピン油の代用溶剤として作られた塗料用シンナーで、原油を分留して得た溶剤の一種。

ルネサンス・ワックス
大英博物館が所蔵品の表面保護用に開発した、貴重な品物を保護するための特殊ワックス。今回、このワックスが凶器のナイフに塗られていたため、デルコは特殊な方法で指紋を検出しなければならなかった。

芳香族ポリアミド
高耐熱性・高強度のエンジニアリング・プラスチック。その代表格がケブラーだが、今回の防弾スーツには異なる素材が使われていた。ケブラーは、芳香族ポリアミド樹脂の登録商標で、船体、飛行機、自転車、防弾チョッキなどに使われている。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「続きは今夜どう?」 by カリー

キャメロンに隠し撮りにより、カリーとテランスのツーショット写真を見せつけられることとなったデルコ。テランスの携帯番号を登録していたカリーに、ジェラシー見え見えの突っ込みを入れた後のカリーの返答がコレ。あの日のカリーとテランスの乗馬デートは、今回の事件の伏線だったというわけだ。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
サーノフの企みが!

刑務所に入っても、何らかの手段でホレイショたちを翻弄するつもりだったに違いないサーノフ。今回は、何とウルフを拉致! ギャンブルにはまるだけでなく、高いところを怖がったり、今回は犬を怖がったりと、要所要所で臆病な一面を見せているウルフだけに、ロシアン・マフィアの拷問にどこまで耐えられるのか心配…。そもそも、彼らの目的は? 謎は次回に持ち越しだ。
ちなみに、デルコがサーノフの手口をメキシカン・マフィアと同じだと言っていたが、近年では、治安組織による取締りへの報復行動として、メキシコの麻薬組織シナロア・カルテルが警察高官を連続で暗殺するという事件も勃発している。要するに、サーノフらは本気でホレイショたちを叩きつぶすつもりなのだ。
ゾーイ役は「ジェリコ ~閉ざされた街~」のエミリー・サリバン役のアシュレー・スコット。

2010.2.20|CSI:マイアミ7、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

サーノフ…ロシアン・マフィアが…pout …拷問に負けるなウルフ。負けるなチームマイアミpunch

投稿: ホレイショ好き! | 2010.02.22 19時16分

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