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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 2月13日(土) #6「裁かれし心」

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3人の男が、ほぼ同じ時間に別々の場所で射殺される。1人目は、ロフトの部屋でマリファナをやりながらオモチャの紙幣を手にハイになっていた男。2人目は、コカインを吸いながら自分のベンツで娼婦とセックスに及ぼうとしていた男。そして3人目は、クラブで女たちに囲まれながら酒とドラッグを楽しんでいた男…。
その後、クラブで射殺されたのは麻薬ディーラーのマイケル・ジョーンズと判明。ジェシカとともにクラブに向かったダニーは、死体の周辺に散らばったグラスの破片や、ジョーンズがポケットに隠し持っていたドラッグ、犯人が置いていった凶器の銃などを回収。青いフードをかぶった犯人らしき男を見たという目撃証言も得る。

マック、ホークス、フラックはロフトで射殺された男の事件現場へ。部屋の持ち主はマイケル・ジョーンズ。ここにも凶器の銃が置き去りにされていた。この時点ではまだジョーンズが殺されたことを知らないマックは、死んでいるのはジョーンズではなく通称スクービーと呼ばれる麻薬ディーラーだと気付き、ジョーンズが事件の鍵を握っているとにらむ。
ステラとリンジーは、男の死体が捨てられた路上へ。残されたタイヤ痕や血痕の付いたガラス片の割れ目の状態から、男は車の中にいたところを外から撃たれて死亡し、その後同乗者の手で車から捨てられたとものと推測する。
その後3人の死体はモルグに集まり、シドがそれぞれ検視を行う。その結果、死因は3人とも銃創によるもので、全員、何らかの麻薬を摂取していたことが明らかになる。そして、シドからクラブで殺された男の名前がマイケル・ジョーンズで、ロフトで死んだ男はルーサー・スタントンだと聞かされたマックは、路上に捨てられていた男はダケンズ・ラブランシュだと気付く。なぜなら、3人は1年前のマニー・スカイ殺害事件で捕まった被告人たちだったのだ! こうして、最初は別々と思われた3つの事件が1つにつながる。また、ラブランシュの首からはスタンガンの跡も見つかる。
マックは、マニー・スカイ殺害事件の公判がまさに開かれようとしていた法廷に出向き、3人の被告人が殺された事実を報告。事件の担当であるグリア検事補は、3人の被告人たちは、大物の売人を殺したことで報復を受けたのではないかと推論する。マックはそんな彼女に対し、そもそもなぜこれほど公判までに時間を要したのか質問。グリア検事補は、3人が他の売人の情報と引き換えに取引を持ちかけてきたのだと説明する。どうやら、3人はマックが集めた証拠を前に有罪判決は免れないと判断。それなら取引をして減刑を狙おうと考えたらしい。マニー・スカイ殺しでは凶器の銃は証拠として見つかっていなかったが、マックが準備した証拠だけでも3人を追い詰めるのには十分だったというわけだ。結局、グリア検事補は、売人1人の情報のために3人を野放しにするのは得策ではないとし、取引に応じなかったようだが…。
その後、マックはジョーンズの弁護士であるジェイク・ドノヴァンを訪ね、3人が明かそうとしていた売人の名前を尋ねる。ドノヴァンは、取引に応じようとしなかったのは検察側なのに、やすやすと情報を渡してたまるかといった構え。しかし、マックが説得すると、売人の名はペトリックス・デロシエだと明かす。
ダニーは、グラスの破片の分析をアダムに押しつけ、自分はジョーンズ殺しとスタントン殺しの凶器の銃を調査。いずれも、マニー・スカイ殺しの凶器と一致することを突き止める。おそらく、ラブランシュ殺しの凶器もマニー・スカイ殺しのものだろう。また、スタントンが持っていたオモチャの紙幣には、マリファナを巻くのに使用すると幻覚作用が高まるよう麻薬が染み込ませてあったことも明らかに。これを扱う売人グループのリーダーが、マックがドノヴァンから聞き出したペトリックス・デロシエであることも分かってくる。
その後、ダニーとフラックはペトリックスのところへ。オモチャの紙幣絡みの縄張り争いでスタントンを殺したのではないかと追及するが、ペトリックスは事件との関わりを否定。むしろ、スタントンと手を組む予定でいたため、彼の死は損害だと主張する。後の調べで、実はペトリックスは麻薬捜査局から監視されていたため、確実なアリバイを持っていることが明らかになる。
そんな中、ラブランシュのベンツを乗り回していた娼婦のヴィヴィアンが捕まる。ステラとジェシカは、ベンツを手に入れたいきさつについて彼女を追及。ヴィヴィアンは、撃たれラブランシュの死体を捨ててベンツをくすねたことを認めるが、車内から見つかった凶器の銃については見たこともないと弁解。撃ったのは青いフードの男だと供述する。
捜査は進み、ベンツから見つかった銃も、やはりマニー・スカイ殺しの凶器であることが判明。柑橘類の果物の皮に含まれている成分、リモネンが銃に付着していたことも分かってくる。
ステラは、ラブランシュの首についていたスタンガンの種類を特定し、同じタイプのスタンガンを買った顧客リストの中に、マギー・ホールという人物の名前を見つける。実は彼女、マニー・スカイ殺しの裁判で証言をすることになっていた女性。けれどもマックは、彼女が法廷に立たずに済むよう証拠を準備したつもりでいたため、マギーが証言台に立つ予定だったと知って驚き、すぐに彼女に会いに行く。そして、彼女の顔を見て大きなショックを受けることとなる。1週間前、マギーはラブランシュら被告3人から脅しを受け、顔中を刃物で切り付けられるという被害に遭っていたのだ。マギーは、持っていたスタンガンで何とか3人を追い払ったが、一歩間違えば殺されていた可能性も…。彼女の弟のケヴィンは、姉が危険な目に遭ったのはマックのせいだと言わんばかりに怒りをあらわにする。マックは、自分の意図に反してマギーが召喚されたこと、そのために危険な目に遭わせる結果になってしまったことを彼女に詫びる。
マックはすぐにグリア検事補のところに行き、法廷にマギーを召喚しようとした件で抗議する。グリア判事は、何者かが保管庫から無断で証拠を持ち出したため、マギーの証言が必要になったのだと説明。手落ちは予算削減で人手が足りないからだと開き直る。
オフィスの作戦指令室では、メンバーたちがこれまでに分かった情報を整理。そして、マギーの弟のケヴィンがスーパーに果物を卸しているという情報をつかんだCSIは、ケヴィンを介して凶器の銃にリモネンが付着した、つまり、ケヴィンが犯人ではないかと推測。ケヴィンを含めたマギーの兄弟3人が、姉を守るために3人を殺したのではないかとの見方を強める。ケヴィンたち兄弟は署に呼ばれて取り調べを受けることとなるが、3人とも殺人については黙秘。CSIも、もしケヴィンたちが犯人なら、どうやってマニー・スカイ殺しに使われた銃を手に入れたのか、その答えを見つけられずにいた。
その後、マックたちは、ジョーンズが殺されたクラブと兄弟たちを結びつける証拠を何とかして探そうとするが、目撃者は1人もおらず。捜査は行き詰まったかに思えたが、アダムが割れたグラスの復元に成功したことで状況は一変する。何と、グラスからジョーンズの弁護士であるドノヴァンの指紋が検出されたのだ。弁護士が犯人なら、マニー・スカイ殺しの凶器の銃をジョーンズら被告3人から預かっていたとしても不思議はない。銃に付着したリモネンも、ジョーンズのオフィスで行われた害虫駆除の殺虫剤に含まれていたと考えればつじつまが合う。おそらく、ドノヴァンを含む3人の弁護士は、マギーが非情な手段で脅しを受けたことをきっかけに、悪人たちを弁護することに限界を感じた。そして、それぞれが自分の依頼人を射殺したのだろう。CSIは弁護士たちによる犯行を確信するが、3人はいずれも取り調べで自白を拒否。裁判に詳しい弁護士だけに、黙秘を決め込むという自衛策に出る。
一方で、オフィスではアダムに解雇通告がなされる。予算削減のあおりを受け、アダムを含めた7名のスタッフがリストラ対象となったのだ。アダムを評価しているマックは、彼がラボに残れるようにシンクレア局長に掛け合うが取り合ってもらえず。DNA自動分析機の購入をキャンセルして、予算を浮かそうと考える。しかしステラは、DNA自動分析機は、捜査スピードをアップさせるためにはどうしても必要な機材だと主張。購入は取りやめるべきではないと訴える。こうして、アダムのことより設備投資の重要性を主張するステラだったが、実はその裏でアダムがラボに残れるよう、ダニー、リンジー、ホークスらとともに有給休暇を返上したり、知人に口利きをしてもらったりと奔走。その結果、アダムの解雇はひとまず保留となるのだった。


【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
スクービー・ドゥー

1969年、アメリカで製作され、2002年には実写版として映画化もされた人気テレビアニメ。ホークスが言っていた「ドゥービー・ドゥー」というのは、マリファナを意味する隠語「ドゥービー」と「スクービー・ドゥー」を掛け合わせたジョーク。
ちなみに、スタントンが殺される直前に見ていたアニメは「ヘッケルとジャッケル」。同じくセリフの中に登場した「マイティマウス」とセットで、日本でも放送されていた時代がある。

ソニー・コルレオーネ
映画『ゴッドファーザー』の登場人物で、ドン・コルレオーネの長男。娼婦のヴィヴィアンは、このソニー・コルレオーネの名前を引用しようとして、ソニー・ボノと間違った。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「君はいい友人だよ、ステラ・ボナセーラ」 by マック

アダムがラボに残れるようあれこれ手を尽くしたステラに対するマックの一言。今回、ステラ、ダニー、リンジー、ホークスはそれぞれ休暇を返上。ステラはブエノスアイレスへの旅行を諦めたようだが、そんな彼女をアルゼンチン料理の店に誘うマックの心遣いがニクい。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
アダムがあわやクビ!?

今シーズン、何かと話題に上がっているのがニューヨーク市の予算削減。実際、9.11やサブプライムローンといった問題を抱えるニューヨークの財政危機はかなり深刻な状況であり、ドラマの中にもそんな社会問題が反映されているというわけだ。
そして今回、そのとばっちりを受けたのがアダム。クビを宣告されてさぞかしショックだったろうが、マックから評価されていると分かったのは嬉しかったはず。ステラは、アダムよりもDNA自動分析機が大事!? と言わんばかりの態度を見せたが、実はアダムが残れるよう奔走。結局、アダムのクビがつながったのもステラの働きによるところが大きかった。
検事のグリアは、第3シーズン#3「切り札」に続く2度目の登場。演じているのは、ポール・ハギス監督のアカデミー受賞映画『クラッシュ』のTVドラマ版(原題「Crash」)に複数話出演しているヘザー・マザー。
マギーの弟ケヴィンは、「ヴェロニカ・マーズ」で主人公ヴェロニカのボーイフレンド、ダンカンを演じたテディ・ダン。
麻薬取締局のデューイ捜査官役は、「グレイズ・アナトミー」にナースのタイラー役で複数話出演しているモー・アーヴィン。

2010.2.13|CSI:ニューヨーク5、エピソードガイド|コメント(4)トラックバック(0)

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コメント

マックは…マギーが証言しなくてもいい様に配慮したのに…彼女の‘顔’を、見た時のマックの顔が…crying 犯人は…まさかの人物…でした。

投稿: ダニー大好き | 2010.02.18 22時33分

この回の冒頭で流れていた曲が知りたいです★

投稿: ぴわ | 2011.02.06 14時21分

ケヴィン・ルドルフの「N.Y.C.」という曲ではないでしょうか?

投稿: サプリ | 2011.02.06 15時55分

早速聴いてみましたあ♪
ありがとうございます^^

投稿: ぴわ | 2011.02.06 19時10分

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