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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 2月13日(土) #18「上空3万フィートのロンパールーム」

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サンディエゴ発のパスウェイズ航空88便がマイアミ空港に到着する。そしてバゲージ・カルーセルの前で荷物が出てくるのを待つモリーたち乗客の目前に、血まみれの女性の遺体が荷物に紛れて転がり出てくる。被害者は、ファーストクラス担当の客室乗務員、スザンヌ・グレイディー。死体からはアルコールのにおいがし、彼女がかなり飲酒していたことがうかがえる。

その後の調査で、スザンヌは貨物室に落とされた後でウォータースキーケースに入れられたこと、着陸後、ベルトコンベヤー上でケースが途中で開き、スザンヌは中から飛び出してコンベヤーの仕分けアームに激突したこと、その結果、頸動脈を切断して大量出血で命を落としたことが分かってくる。ウルフは、ケースに入っていたはずのウォータースキーをネットで売り出した荷物係のクレイトンを尋問するが、彼はむき出しでネームタグの付いていないスキーを見つけてくすねただけだと分かる。
タラはカイルを助手につけ、スザンヌの検視を開始。毒物検査の結果、スザンヌはフランスでしか認可されていない強力な睡眠薬、ドーモルを摂取していたことが明らかになる。通常、ドーモルと酒を一緒に服用することは考えにくいことから、タラはスザンヌが誰かにドーモルを飲まされた可能性を考慮。スザンヌに対し、レイプ検査も行う。また、スザンヌの手にたばこによるヤケドの跡が残っていたことも確認する。
その後、機内のトイレのゴミ箱から発見されたたばこの吸い殻から、スザンヌのDNAとマービン・ダフィーという男の指紋が検出される。ダフィーは、こっそりトイレで喫煙するのをスザンヌに見つかっただけで、殺しには関わっていないと主張するが…。
ウルフとナタリアは、航空会社から提供を受けた飛行機の図面を手に機内を調査。スザンヌは、ファーストクラスの床にある緊急用アクセスハッチから貨物室に落とされたことを突き止める。ファーストクラスの1列目に座っていたのは、連邦航空保安官のアーロン・ノーラン。ホレイショとトリップはノーランに事情を聞くが、彼は乱気流に取り乱した乗客に付き添い、フライトの終盤は席を外していたと説明する。
ファーストクラスの客席の調査を続けていたカリーとデルコは、機内の片付けをしていたエコノミークラス担当の客室乗務員、キャロリンを呼び止め、彼女が集めたゴミを回収する。キャロリンは、スザンヌとは今回のフライトが初対面で、最後に見たのはファーストクラスとエコノミークラスの間仕切りを閉める姿だったと語る。
やがて、スザンヌのレイプ検査の結果が出て、パイロットのグラント・ローソンがスザンヌと関係したことが明らかになる。彼は、通称“ロンパールーム”と呼ばれる機内の乗務員用休憩室でスザンヌとセックスにおよんだことは認めるものの、殺害については否定。乱気流への対応に追われていたため、緊急ハッチが開けられたことを示す警告ランプの点灯には気付かなかったと話す。ナタリアとウルフは、ローソンの話の裏を取るべく問題のロンパールームへ。そこで、スザンヌの荷物と、その中に入っていたドーモルを見つける。彼女はドーモルの常習者だったのだろうか?
カリーとトリップは、スザンナのドーモル服用について話を聞くため、客室乗務員仲間のジェンナを訪ねる。彼女は、客室乗務員にはドーモルを使う人間が少なくないと話し、昨晩、スザンヌはパーティーで派手に騒いでおり、フライト中も迎え酒をしていたと供述。スザンヌを狙うストーカーがいたことにも言及し、ストーカーが撮影したスザンヌの写真を提供する。
カリーとデルコは、ストーカーが撮ったスザンヌの写真の裏書きの文字と、荷物タグの筆跡を照合。その結果、スザンヌのストーカーはダフィーと判明する。彼は、スザンヌに夢中だったことを認め、彼女の気を引くためにトイレでたばこを吸ったと白状。後の調べで、彼が隠し撮りしたスザンヌの写真の中に、スザンヌとキャロリンがパーティーで一緒にいる姿が写っていたことが明らかになる。今回のフライトがスザンヌとの初対面だったと言うキャロリンの話は嘘だったのだ。
キャロリンは、デルコによって取り調べを受けることに。キャロリンは、割のいい長距離便の仕事を独占している上にファーストクラスを任されるなど、自分より優遇されているスザンヌに嫉妬していたことを告白。スザンヌが無断欠勤すればいいと、フライト前夜のパーティーで彼女に多量の酒を飲ませたことを認めるが、殺害については否定する。
ホレイショとウルフは、キャロリンが自ら犯行の証拠を処分しようとした可能性を考え、キャロリンが集めた機内のゴミを調査。詰め物が抜かれたネックピローの中にドーモルの錠剤が残っているのを発見する。そして、空港のセキュリティをかいくぐって機内にドーモル入りのネックピローを持ち込めるのは航空保安官くらいしかいないとの判断から、あらためてノーランを追及。彼は、ドーモルを横流しして利益を得ていたことだけは認めるが、それ以外は黙秘を貫く。
決定的な証拠がつかめない中、デルコとナタリアはファーストクラスを再調査し、収納棚に付着した血痕を発見。後の鑑定で、血痕はジェンナのものと判明する。カリーとデルコは、血痕が付着した理由をジェンナに確認しに行くが、「客室乗務員が手を切ることはしょっちゅう。血痕は収納棚が閉まっているか確認している時に付いた」と彼女は弁明。インドネシアへのフライトの時間が迫っているという理由で、そそくさとその場を立ち去る。インドネシアはアメリカと犯人引き渡し条約を結んでいない国。もし、ジェンナが犯人なら、彼女がインドネシアに渡る前に証拠をつかまなければならない。
カリー、デルコ、ウルフの3人は、乱気流時の機内の状況を時系列で整理し、収納棚に付着したジェンナの血痕の形状について検討。その結果、スザンヌの体にジェンナの血液が滴り落ちた可能性が高いことに気付き、ホレイショにスザンヌの制服の調査を頼む。ホレイショは、ジェンナの滴下血痕が確かに付着しているのを確認。こうしてCSIは、ジェンナが犯人だという結論にたどり着く。
署で取り調べを受けることになったジェンナ。機内でノーランから受け取ったネックピローから自分のバッグにドーモルを移し替えているところをスザンヌに目撃されたため、彼女が通報するのを阻止したかったのだと、犯行の一部始終を自白する。スザンヌがドーモルの常習者だと思わせるよう、彼女のバッグの中にドーモルを仕込み、彼女自身にもドーモルを飲ませて眠らせたこと。そして、ノーランが都合良く後部座席に移動している間に、眠っているスザンヌを緊急ハッチから貨物室に落としてウォータースキーケースに入れたこと、スザンヌがカルーセルから転がり出るよう、わざとウォータースキーケースが開くように細工をしておいたこと。酒によってドーモルを常用した挙げ句に眠ったままカルーセルから転がり出たとなれば、例えスザンヌがジェンナのことを通報しても、誰も彼女の言うことなど信じないだろうと考えたこと…。ベルトコンベヤーの途中でスザンヌが死ぬとは思っていなかったと語るジェンナ。経費節減の煽りで減給されたアテンダント仲間たちと、年に1万ドル分だけドーモルの稼ぎを分けていただけだと自分の行為を正当化するが、ホレイショはそんな彼女に「殺人は、どんな言い訳も通らない」と言い放つのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ロンパールーム

“ロンパールーム”と言えば、1963年~1979年まで放送されていた子ども向け番組「ロンパールーム」を思い出す人も多いはず。実は、「ロンパールーム」はアメリカの同名の番組"Romper Room"(1953年~1994年)を参考にして製作された番組である。「Romper」は子ども用のつなぎ服「ロンパース(Rompers)から取られた言葉で、やんちゃ、腕白の意。

乗務員用休憩室
長距離便の機内には、客室乗務員が休憩や仮眠を取るためのスペースが用意されている。キャビン後方の地下に設置されいるタイプや天井裏に設置されているタイプなどがある。今回のエピソードに登場したのは天井裏に設置されたタイプ。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「いいね、きっとあの2人が喜ぶよ」 by ウルフ

銃器ラボあたりに“ロンパールーム”を作ろうかと話すウルフとナタリア。そこで、カリーとデルコの関係に気付いているウルフがこの一言。ナタリアにとっては、カリーとデルコの件は寝耳に水だったよう。以前はデルコと付き合っていたナタリアだけに、内心、ちょっと複雑!?

【鑑賞MEMO:キャラクター】
デルコの妄想が!

機内の調査をしながら、ファーストクラスでカリーと空の旅を楽しむところを妄想するデルコ。念願叶って彼女と気持ちを通じ合わせた今、デルコの心はカリーのことでいっぱいのよう。その後も、ラブラブな雰囲気で捜査に当たる2人。妙にうまくいっている2人の様子に、今後の波乱の前兆のようなものを感じてしまうのは邪推か?。
ジェンナ役は、「KYLE<カイル>XY」のジェシー役で知られるジェイミー・アレクサンダー。「HEROES/ヒーローズ」のピーター役のマイロ・ヴィンティミリアが、同じく「HEROES/ヒーローズ」のレギュラーであるヘイデン・パネッティーアと破局した後にデートした相手として話題になったことも。
ノーラン役は、「THE WIRE/ザ・ワイヤー」のエリス・カーヴァー役のセス・ギリアム。キャロリン役は、「サンセット・ビーチ」や映画『沈黙の脱獄』で知られるサラ・バクストン。モリー役は、「G-Spot~彼女たちの好きなこと」のロキシー役のキンバリー・ヒューイ。

2010.2.13|CSI:マイアミ7、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

‘ロンパールーム’どんなNamingcoldsweats02
スザンヌの死は…予定外だった。とは…幾ら言い訳しても彼女は、戻らないpout
連邦航空保安官アーロン〓チェックされないからって、未承認薬で金儲しようなんて…pout

投稿: ホレイショ好き! | 2010.02.18 23時52分

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