CSI:投稿ラボ

海外ドラマNAVI

WEEKLY NEWS

COLUMN/REPORT

About CSI:について

Category カテゴリー

Writers プロフィール

このコラムはこんなライターの皆さんが書いてます。

LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 1月23日(土) #3「乱気流」

Ny5_03_3 ワシントンDC行きの飛行機に搭乗するマック。途中、飛行機が乱気流に突っ込んだことがきっかけとなり、マックは隣の席に乗り合わせた発明家のエド・ライリーと自己紹介を交わす。
そんな中、マックは客室乗務員の言動に不穏な空気を感じ取る。そして、自分はCSIの刑事だと名乗り出て状況を尋ねた結果、客室乗務員のスーザンがトイレの中で男の刺殺体を発見したことを知る。被害男性は航空保安官のバッジを付けており、ホルスターからは銃が抜き取られていた。死因は恐らく、頸動脈を切られたことによる失血だろう。犯人はハイジャックを狙っている可能性が高いと推測したマックは、機内に潜む犯人の捜索を単独で開始する。

マックはまず、病人が出たという名目で飛行機をJFK空港に引き返させる。そして自席に戻り、隣の席のエドに事情を説明して捜査への協力を要請(ずっと自分の隣に座っていた彼は、現時点で唯一容疑者から除外できる乗客である)。彼を機内後部のギャレー(調理室)に連れて行き、客席に不審な点がないか見張らせる。客室乗務員のニーナは、マックの指示で救急キットと乗客名簿を準備。被害者の身元情報を得るべく、マックは連邦保安官のバッジ番号を機長経由で連邦航空保安局に伝える。
その後マックは、シャツの袖口に血痕を付けたジェームズ・ターナーという不審な男に目を付ける。そんな中、連邦航空保安局からの知らせで、バッジ番号の登録者ロジャー・ストックウェルと被害男性の身体的特徴が一致しないことが判明。マックは、口紅を使って被害男性の指紋を採取し、コックピットにある機長の衛星電話を使ってラボに送信。携帯電話でステラに連絡し、被害男性の身元の割り出しとターナーに関する情報収集を指示する。
リンジーは、被害男性の指紋をデータベースで照合。男性の身元は、ドラッグ密輸の罪で終身刑となり裁判所から逃走したアントン・グリーンウェイと判明する。さらに、バッジの登録者であるロジャーの滞在先ホテルに向かったダニーとフラックは、争った形跡が残された客室で、射殺されているロジャー本人を発見。凶器とおぼしき50口径のデザートイーグルや、サイレンサー代わりに使われたパンダのぬいぐるみ、それに付着した動物の毛なども見つける。
その頃、マックの乗った飛行機はJFK空港に着陸してそのまま格納庫へ。乗員・乗客全員が容疑者として拘束されるが、何か証拠が見つからない限りDNAサンプル採取を認める令状を取ることも、24時間以上引き止めることもできない。容疑者から除外できるのはコックピットにいた機長と副操縦士、ずっとマックの隣の席にいた乗客のエドだけという状況の中、マックは機内で目を付けていたターナーを尋問する。しかし、彼は2つの家庭を持ってその間を行き来していると告白するだけで、事件への関わりについては否定する。
アダムはゴミ箱の中から航空保安官の銃を発見。引き続き、マックの指示により汚物タンクの中身の調査に取りかかる。ステラは、なぜ犯人が航空保安官を殺して銃を奪っておきながら、ハイジャックもせずに銃をゴミ箱に捨てたのか疑問を抱く。そして、犯人が最初から航空保安官は偽物だと知っていたのではないかと推測する。そんな矢先、ホークスは、座席の下の救命胴衣が入った血痕付きの袋の中から、カナダドルの札束25万ドルと航空保安官のID、手帳を発見。犯人は、目的がハイジャックであると思わせるために航空保安官の銃を奪い、被害者の身元がすぐに割れないようにIDなどを隠した可能性が出てくる。
モルグでは、シドがグリーンウェイとストックウェルの検視を実施。ストックウェルの顎の挫傷がグリーンウェイの拳の型と一致し、ストックウェルとグリーンウェイは実際に争っていたことが明らかになる。また、グリーンウェイの喉を刺した凶器は、下顎骨に特徴的な2つの跡を残していること、彼の手にはコンドームの潤滑剤と殺精子剤が付着しており、飛行機に乗る直前または機内で誰かとセックスしていたこと、左手に消えないインクで「IKELIMN」という文字が書かれていたことも分かってくる。
その後、ターナーのシャツの袖口に付着していたのは本人の血液と分かり、彼への嫌疑は晴れる。また、グリーンウェイの左手に書かれていた謎の文字は、実はアルファベットの「I」に見えたのが数字の「1」で、モントリオールのセント・アンドリューズ飛行場を指すGPSの座標と判明。グリーンウェイは、カナダに逃亡するために航空保安官に成りすまして飛行機に搭乗したが、カナダで入国審査をかわす手段がないため、ハイジャックをするしかなかったとの見方が強まる。では、一体誰が何の目的でハイジャックをする前にグリーンウェイを殺したのだろうか?
捜査は進み、グリーンウェイが着ていた上着は隠しポケットが縫いつけられた特注品で、ここに25万カナダドルを隠していたらしいと分かる。さらに上着にはコカインの痕跡とヒョウの毛が付着していたことが明らかに。グリーンウェイは昨日まで身柄を拘束されていたことから、ヒョウの毛は共犯者を介して付着した可能性が強まる。さらに、ストックウェル射殺に使われたデザート・イーグルには、麻薬密輸の前科があるクラブ経営者、テレンス・デイヴィスの指紋が付着していたことも明らかに。デイヴィスはグリーンウェイと同時期にアトランティック・ヴィスタ・エアウェイズに勤務しており、彼に共犯の疑いがかかる。
ダニーとフラックは、デイヴィスのクラブへ。クラブでは客寄せの目玉としてヒョウが飼われており、パンダのぬいぐるみ付着していいた動物の毛の出どころは、このクラブと確認される。また、デイヴィスは、昨日何年かぶりにグリーンウェイとこのクラブで再会し、預かっていた手紙を彼に渡して逃亡を手助けしたが、殺しには関わっていないと供述。銃はグリーウェイによって勝手に持ち出されていたことが明らかになる。
一方、トイレの汚物タンクの中身を調べていたアダムは大きな手がかりを捜し当てる。コンドームとその袋だ。コンドームからのDNA検出は不可能だったものの、袋に付着した口紅のメーカーと色が判明。ところが、機内にいた女性全員に対してサンプル採取を認める令状が出た時には、直前に全員の拘束が解かれた後。タイミングの悪さに方を落とすCSIだったが、フラックが女性客を再びかき集めるよう指示を出している矢先に新たな手がかりが見つかる。グリーンウェイの刺傷から真ちゅうとニッケルのメッキが検出されたのだ。これにより、乗務員の記章が凶器と判明。着陸後に1人だけ記章を付けていなかった客室乗務員のスーザンが犯人と分かる。スーザンはすでにパリ行きの便に乗り込んでいたが、マックとフラックは離陸の直前に搭乗口に滑り込み、スーザンを捕らえる。
取り調べでスーザンは、「自分はハイジャックから乗客を守ったのであり表彰に値する」と開き直るが、コンドームに付着した口紅の件をマックに追及され、観念して犯行の一部始終を自白する。アントンは恋人同士で、米ドルをカナダドルに両替するなど彼の逃亡を手助けしたこと。しかし、バッジやIDなどを盗むだけと聞いていたのに、航空保安官のストックウェルを殺害したと知って愕然。最終的には、機内で銃を突きつけられ、飛行機をカナダに向かわせろと脅迫されるはめになったこと。そして、ニューヨークから出るのに手を貸すだけのつもりだっためハイジャックには同意できず、やむを得ず彼を殺したこと。自分が犯人を殺したとすぐに名乗り出るという道もあったのに、25万カナダドルをせしめる道を選択してしまったスーザン。犯した過ちを取り消すことは、もはやできないのだった。


【鑑賞MEMO:豆知識】
DHS

国土安全保証省

FAA
連邦航空局

映画『暴力脱獄』
スチュアート・ローゼンバーグ監督、ポール・ニューマン主演の1967年製作のアメリカ映画。フロリダの刑務所を舞台に、権力に徹底的に立ち向かった囚人ルーク・ジャクソンの生き様を描いた脱獄劇。フラックは、テレンスの取り調べの中で、この映画の刑務所所長のセリフ(「ここにいるのは言葉の分からん男らしいな」)を引用していた。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「現場の仕事がしたいんだろ? すぐやれ」 by マック

アダムにトイレの汚物タンクの中身を調べるよう指示するマックの一言。ちょっとかわいそうなアダムだったが、彼の苦労のおかげで重要な手がかりが! アダムよくやった!

【鑑賞MEMO:キャラクター】
R&B歌手ネリーがゲスト出演!

前回のマルーン5に続き、今回も音楽界からR&B歌手ネリーがゲスト出演! 彼が演じるテレンス・デイヴィスは、今後もCSI:ニューヨークに登場するので要注目。なお、ネリーは、今回「CSI:マイアミ7」にゲスト出演を果たしたショーン・コムズ(パフ・ダディ)が手がけるブランド「ショーン・ジョン」の下着モデルを2008年に務めている。
なお、今回もフラックが猫アレルギーでくしゃみ! 原因は、ヒョウのいるクラブに立ち入ったためだったが、彼の猫アレルギーはそもそも、第2シーズン#3「ズーヨーク」で発覚(この時の原因はトラ)。熱血刑事を地でいくフラックだが、愛嬌のある弱点をたびたび見せてくれるところに好感が持てる。

2010.1.23|CSI:ニューヨーク5、エピソードガイド|コメント(0)トラックバック(0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209357/47369525

この記事へのトラックバック一覧です: 1月23日(土) #3「乱気流」:

コメント

コメントを書く