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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 11月21日(土) #7「101号室の音」

M7_07_1_2 トレメイン・ホテルの101号室で、男性の死体が発見される。被害者はスティーヴ・ハウエル。手錠でベッドに繋がれたまま刺し殺されており、隣にはクリスティーナ・ドットという女性が眠っていた。目覚めたクリスティーナは、スティーヴが殺された時のことをまったく覚えておらず、検査の結果、彼女の体内からはGHBが検出される。
スティーヴの手にはめられていた手錠にはホテルのロゴが付いていたため、デルコはコンシェルジュのベガに事情を聞く。彼は、クリスティーナの要望で彼女に“(大人の)おもちゃ箱”を届け、その中からクリスティーナが手錠を選んだと説明。カリーはあらためてクリスティーナを問いただし、彼女が数週間前からホテルで売春を始めていたことを知る。クリスティーナによれば、スティーヴは単なる客。ホテルの部屋を取って手錠をはめたところまでは覚えているが、やはりその後のことは記憶にないと弁明するが…。

モルグでは、デルコとウルフがタラをからかういたずらを仕組む。ダミーの人形を乗せたストレッチャーをリモコンで操作し、遺体が起き上がったように見せかけたのだ。タラは驚き、いたずらは成功したかに思われたが、遺体をストレッチャーから冷蔵室に移す際に姿勢を変えてしまったことが、凶器の特定を困難にするという結果に…。タラは、2人の軽率な行為に怒りをあらわにする。
一方、スティーヴの爪の間には、複数の女性の皮膚組織が入り込んでいたことが判明。その中の1人、売春宿を経営していた過去があるオードリー・イエーツの話から、スティーヴは客に日焼けローションを塗るタンニング・バトラーだったことが明らかになる。また、クリスティーナのレイプ検査の結果からダン・ベックスという男が捜査線上に浮上。当初は、クリスティーナの客と思われたダンだったが、実はクリスティーナの夫と判明し、捜査は振り出しに戻る。
その後、デルコは現場で回収したGHBの痕跡付きの割れたガラス瓶を復元し、リサ・ラドリーという既婚女性の指紋を検出。ホレイショとデルコは、彼女を署に呼んで取り調べる。リサは、犯行時刻にはデパートで買い物をしていたと言って証拠のレシートを提示。ガラス瓶に指紋が付いていたのは、おとといの晩にホテルのバーでスティーヴと出会って彼の部屋に行き、「アブサンだ」と勧められて瓶の飲み物を飲んだからだと説明する。リサによれば、飲まされたのがアブサンではなくGHBだったと分かったのは、意識を失って目覚めた後とのこと。その時すでにスティーヴの姿はなく、現金のほか、家に代々伝わる高価なダイヤモンドの結婚指輪が盗まれていたという。スティーヴは既婚女性にGHBを飲ませて金品を狙う強盗だったようだ。もしや、スティーヴ殺しは、彼にカモにされたほかの被害者による復讐か?
スティーヴが女性たちから盗んだ物品から容疑者を絞り込もうと考えたカリーとナタリアは、スティーヴの家を捜索。盗品は見つけられなかったものの、クリスティーナやリサなどスティーヴのターゲットだった女性たちの写真を発見する。カリーは写真をラボに持ち帰り、ジェーンの力を借りて分析。その結果、撮影者はオードリーと分かり、彼女とスティーヴがグルだったことが判明する。
ホレイショは、再びオードリーを追及。彼女は、売春から手を洗ったと言いながらも、エスコートサービスという表向きで売春の斡旋を行っていたこと、個人で売春を行う主婦たちを商売敵として警戒し、金品目的の強盗スティーヴと組んで彼女たちを狙わせ、自分のシマから追い出そうとしたことを認める。オードリーは、自分はスティーヴにターゲットを指示しただけと主張するが、指にはリサの結婚指輪が。それに気付いたホレイショは、指輪を取り返してオードリーを逮捕する。
そんな中、タラはスティーヴの遺体を刺された当初の姿勢に戻し、シリコンを傷口に流して傷の幅や長さ、深さなどを特定。軍用品の特殊なナイフが凶器と断定され、唯一の軍関係者(予備兵)のダンが容疑者に浮上する。ホレイショは早速ダンの家へ。ダンは、クリスティーナが売春していることを知っていたこと、トレメインホテルの101号室でクレジット会社の家族カードが使われていたことを突き止めて現場に急行し、ベッドで寝ているクリスティーナと手錠でベッドに繋がれたスティーヴの姿を見つけたこと、怒りのあまりスティーヴにナイフを突きつけたが殺さずにナイフを残して部屋を去ったことを白状するが、スティーヴ殺害については否定。また、クリスティーナの売春に気付いたのは、彼女の友人を装ったメールの内容がきっかけだったと話す。実は、このメールを送ったのはトレメインホテルのコンシェルジュ、ベガ。1回100ドルで主婦たちのアリバイ工作を引き受けていたことが、クリスティーナの証言から明らかになる。
カリーとデルコはコンシェルジュの“(大人の)おもちゃ箱”の中身を調査。その中に、リサがアリバイを裏付ける証拠として提出したレシートと同じ内容のものが含まれているのに気付く。どうやら、リサはベガの手を借りてスティーヴ殺害時刻のアリバイを偽装していたようだ。リサの車を捜索してみると、トランクから凶器のナイフが見つかり、彼女がスティーヴ殺しの犯人と判明する。
逮捕されたリサは、取調室で事件の経緯を語る。スティーヴに盗まれた指輪は自分の命であり、夫との生活を守るためにはどうしても指輪を取り戻す必要があったこと。そのためにホテルの部屋に行ったらスティーヴが手錠で繋がれており、指輪を返すよう要求すると逆に侮辱されたこと。そして、逆上のあまりダンが残していったナイフで彼を殺害したこと。自分と同じような被害者が増えるのを阻止したかったと話すリサ。殺しという手段が愚かだったと気付いても、もはや取り返しはつかないのだった。


【鑑賞MEMO:豆知識】
アブサン

薬草系リキュールの一種。「禁断の酒」の異名を持つ麻薬的な酒。

スペクトル
複雑な組成のものを個々の成分に分解し、その成分を特定な量の大小に従って配列したもののこと。

フューミング
シアノアクリレートを使った潜在指紋検出の技法のこと。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「俺たち、殺人事件の捜査してるとこなんだけど、君が調べてるのは死体を起こす方法かな?」 by ウルフ

タラへのいたずらが成功したものと思い込み、彼女をからかうウルフの子どもっぽい一言。この後、タラが本気で怒っていると知ったウルフは、花を贈ってご機嫌取り。意外と女心を掴んでいる!?

【鑑賞MEMO:キャラクター】
新入りへのいたずらは一種の通過儀礼

デルコとウルフがタラに仕掛けた小学生男子並みのいたずらは、凶器の特定を困難にするという結果に。むやみに遺体を動かしてしまったのは痛恨のミス。タラが怒るのも無理はない。
しかしながら、新入りがいたずらをされるのは一種の通過儀礼のようなもの。ウルフの時は生首だったとカリーが言っていたのは、第3シーズン#8「孤独な女」での出来事。当時の検視官アレックスが生首を鍋でゆでているところを、わざとウルフに見せるという一幕があった。デルコは新入り時代、やはりスピードルから同じいたずらをされたと言うし…。
オードリー役は、古代ギリシャを舞台とした歴史ファンタジードラマ「ジーナ」の主演、ルーシー・ローレス。「バトルスター・ギャラクティカ」のディアナ・ビアーズ役としても知られている。
ホテルのコンシェルジュ役は、「HEROES/ヒーローズ」のアレハンドロ役、シャリム・オルティス。彼はドミニカ共和国出身で、俳優のほかにミュージシャンとしての顔も持っている。

2009.11.21|CSI:マイアミ7、エピソードガイド|コメント(2)トラックバック(0)

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コメント

ウルフがされたいたずらは知ってるけど、クールビューティーのカリーはどんないたずらにどんな反応をしたんでしょうね

投稿: ぎっちょ | 2009.11.22 22時21分

デレコとウルフって、お子ちゃまだねぇ~!いい大人がすることじゃないなぁ。男って、いつまでもお子ちゃまでいたい生き物のようです。結局、大人なのはホレイショだけってこと?
指輪。しかも、代々伝わる結婚指輪。確かに、無くしたら大変だと思う。でも、それで破滅に結びつけるのって、アメリカの上流階級の人たちは人との愛やつながりよりも物が大事なのかしら?私も、結婚指輪をしているけれど、大事だし、無くしたら大変だけど、うーん。やはり、間違ってます。殺人まですることはなかった。気持ち、すごくわかるけれど。

投稿: マック娘 | 2009.11.25 21時26分

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