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好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 10月24日(土) #3「刃」

M7_03_1_2 自宅をオフィスにしてカウンセリングを行っている精神科医、レイチェル・マーシュ。彼女の娘で16歳になるチェルシーが、深夜、何者かに後頭部を刺されて死亡する。現場に到着し、やり切れない表情を見せるデルコ。それもそのはず、偶然にもマーシュ医師はデルコのカウンセリングを担当する医師だったのだ。デルコは、複雑な思いを抱えながら現場検証をスタート。患者用のソファに付着した血液を発見する。

現場には、壊されて8時で時を止めた置き時計が残されていた。朝の8時には捜査が始まっていたことから、時計が壊れたのは前夜の8時の可能性が濃厚。マーシュ医師の予約リストから、その日の最終である8時の予約を入れていたのは、ニック・バーナムだと確認される。バーナムは、マーシュ医師を殺す夢を毎晩見ているとカウンセリングで語っており、凶暴性を内に秘めているのは確か。しかし、バーナムはチェルシー殺害を否定。カウンセリングを中断されたことに腹を立て、ペーパーウェイトを投げつけて時計を壊したことだけは認める。
その後、タラが検視を行った結果、傷は前歯の裏まで達していたことが明らかに。凶器は細長い刃物である可能性が高まる。
一方、デルコが患者用のソファから採取した血液は、マーシュ医師の患者の1人、17歳のアリソン・オコナーのものと判明する。アリソンとチェルシーは同じ高校であることから、2人の間に何らかのトラブルがあった可能性も考えられたが、ソファの血液は自傷行為による傷口から移っただけと判明。彼女が自傷行為に使っているナイフも、凶器の形とは一致しないことが明らかになる。
やがて、薬物検査の結果が出て、チェルシーの体内から大量の向精神薬や抗鬱剤が検出されたことが判明する。どうやら、チェルシーが深夜にマーシュ医師のオフィスにいたのは、処方箋を偽造するためだったらしい。チェルシーが深刻な悩みを抱えていた可能性があるとみたカリーは、兄のジャスティンに事情を聞く。ジャスティンは、妹のチェルシーは鬱だったと語り、母親であるマーシュ医師の仕事がその原因だったと説明する。何せ、マーシュ医師の元には、毎日犯罪者を始めとする精神疾患者が何人も出入りしているのだから…。ジャスティンは、チェルシーには彼氏がいたが名前は分からないと話し、昨日の午後に庭をうろつく不審な女がいたことにも言及する。
車のヴァニティ・プレートが手がかりとなり、不審な女の身元はパム・ダシェルと判明。ホレイショは彼女を署に呼び寄せて取り調べる。パムは、別居中の夫エディとの離婚を進めており、息子コーリーの親権をめぐってエディともめていると説明。エディから親権を奪う材料を探すため、彼を尾行してマーシュ医師の家まで偵察に行ったのだと説明する。パムは、エディがカウンセリングを受けて更生しようとしているとは思っていなかったらしい。
ナタリアは、チェルシーに対して性行為の検査を行い、ヨットクラブの理事の息子、シェーン・ハンティントンがチェルシーと関係していたことを突き止める。ナタリアはウルフとともにシェーンの元へ。シェーンは、マーシュ医師のカウンセリングに行った際にチェルシーと知り合い、3ヵ月前から交際を始めたと証言。ちょうど昨日、チェルシーから別れ話を切り出されたばかりだと話す。彼には、転売目的でチェルシーからドラッグを手に入れていた前歴があったが、事件に関与したという証拠はつかめない。
その頃、デルコはマーシュ医師に呼び出されて彼女のオフィスにいた。マーシュ医師は、診察ファイルがなくなっていることをデルコに相談。診察ファイルを盗み出そうとした犯人が、チェルシーと出くわした可能性を指摘する。デルコは、診察ファイルが保管されていたキャビネットから指紋を採取。それが、パムの別居中の夫、エディのものと一致する。
15年ほど前に正当防衛で人を刺し、過失致死の罪で服役の身となったエディ。刑期を終えた後、裁判所命令でマーシュ医師のカウンセリングに通っていた彼は、診察ファイルを見たくてキャビネットを開けただけだと主張する。息子の親権争いの鍵を握っているマーシュ医師の評価が気になって仕方なかったというのだ。エディは、犯行時刻には息子のコーリーと一緒だったと主張する。
ホレイショは、エディの話の裏を取るべく、パムの働く美容室に出向いてコーリーに会う。昨晩、父親と一緒にいたのは事実だと語るコーリー。ホレイショは、パムが使っている理容ばさみに目を付ける。
念のためホレイショが持ち帰ったパムの理容ばさみはラボで調べられ、チェルシーの脳の組織が付着していたことが判明する。犯人は、パムだったのだ! パムは、エディの更生と親権獲得を応援するマーシュ医師を逆恨みし、彼女の殺害を決意。誤って娘のチェルシーを殺してしまったというのが真相だった。
これで一件落着と思われた矢先、今度はマーシュ医師が至近距離から撃たれて死亡する。発見者のジャスティンの供述に違和感を覚えたホレイショは、すべて包み隠さず話すよう彼を説得。ジャスティンは、金と引き替えに診療ファイルをシェーン・ハンティントンに渡したことを白状する。過去の悪行が父親にバレることを恐れたシェーンは、自分の診療記録を抹殺するためにジャスティンを利用したのだ。シェーンは窃盗罪で逮捕され、診療ファイルは没収される。
デルコとカリーは、マーシュ医師を殺した犯人の手がかりを捜すべく、すべての診療ファイルに目を通す。そして、デルコの診療ファイルを読んだカリーは、「将来を共にする相手がカリーであってほしい」と記してあるのを見て驚く。デルコは、置き時計を壊したニック・バーナムのファイルに着目。本人はペーパーウェイトで時計を壊したと話していたが、実際は銃で置き時計をたたき割っていたことを知る。マーシュ医師を殺す夢を見続けていた点から見ても、どうもニックが怪しい。しかし、裁判所の令状を取らずに守秘義務にかかわる証拠を扱ってしまった以上、裁判所で診療ファイルは証拠として認められない。デルコは、凶器の線からニックの有罪を証明するしかないと判断。結果的に、ニックが登録していた銃がマーシュ医師を撃った銃だと断定され、マーシュ医師を殺したのはニックだと証明される。彼は、家族の不幸を理由にカウンセリングの予定変更を求めるマーシュ医師に激怒。一方的な理由から、マーシュ医師を殺したのだった。
事件解決後、コーリーはエディに引き渡されることに。ホレイショはエディとコーリーの2人を「元気で」と見送るのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ヴァニティ・プレート(vanity plate)

好きな番号や文字を選び、語呂合わせや個人名をナンバーにしたプレートのこと。パムは「LUV CORY」と、息子の名前をナンバーにしていた。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「我々警察にも義務がある。お前をぶち込むことだ」 by ホレイショ

マーシュ医師を殺害したニックに対する、ホレイショの痛烈な一言。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
デルコの気持ちを知ってしまうカリー

マーシュ医師を殺害した犯人を突き止めるため、患者のプライベートがぎっしりと詰まった診療ファイルに目を通したデルコとカリー。マーシュ医師の患者だったデルコのファイルが、カリーの目に留まる。そこには、カリーとの将来を真剣に考えているデルコの気持ちが…。カリーはデルコの気持ちを、今後どう受け止めていくのか!?
マーシュ医師役のゲイル・オグラディは、「NYPDブルー」でホレイショ役のデヴィッド・カルーソと共演。「NYPDブルー」ではセクシーなドナ・アバンダンド役を演じていた。ゲイル・オグレイディは、「デスパレートな妻たち」のシーズン5(日本未放送)にも複数話ゲスト出演している。
また、ラボには新顔も登場。その名もマイケル・トラバース。演じているのは、カナダ出身の俳優クリストファー・レッドマン。今後度々登場するのでお見知りおきを。

なお、今回の原題「And How Does That Make You Kill?」は、セラピストの常套句「How does that make you feel?」をもじったもの。

2009.10.24|CSI:マイアミ7、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

ホレイショの 尾行は警察におまかせを…って、カッコいいねぇ~!CSIの中で、一番、スタイリシュッなのはマイアミ。コツコツと証拠を集めて犯人を追い詰めるのはラスベガス。大都会ならではの犯罪が多く、犯人に対して喜怒哀楽を抑えていながら、熱いのはニューヨーク。
皆さん、いかがでしょ?
それにしても、土曜日のお話しは、勝手な人ばかり。勝手な気持ちで、犯罪を犯すってどうよ?勝手な人、日本アメリカ問わず、増えたような…気がする。

投稿: マック娘 | 2009.10.25 22時13分

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