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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 5月2日(土) #5「本当になったホラー映画」

ホラー映画の製作会社リパルジョン・ピクチャーズの看板女優、ウェザリー・アダムスの楽屋に何者かが押し入り、その後彼女が行方不明になる。撮影所の代表スタンリーの連絡を受けたニックとブラスは、捜査を開始。ウェザリーの楽屋でストーカーからの贈り物と思われるバラの花を確認。過去にウェザリーとトラブルを起こしたファンたちのリストを受け取る。

その後、犯人の侵入経路にあたる小道具置き場を調べ始めたニックは、マネキンに紛れて放置されているウェザリーの死体を発見する。彼女の背中には斧が突き立てられており、キャサリン、デヴィッドも合流して現場検証がスタート。ブラスは、ウェザリーの死を悼む撮影所のスタッフや出演者たち全員にIDの提示を求め、指紋採取と事情聴取への協力を仰ぐ。そんな中、撮影所のオーナーであるラフーン兄弟の兄ヴィンセントは、ウェザリーに花を贈ったのは元スタッフでウェザリーの元恋人でもあるザルコに違いないと発言。彼を調べるべきだとブラスに助言する。
ブラスはザルコを署に呼び出して事情を聞く。ザルコは、しがないスタッフだった自分がウェザリーと付き合えたのは人生で一番の幸せだったと過去を振り返り、撮影中の事故で顔に大やけどを負ったのがきっかけで撮影所をクビになったこと、ウェザリーもやけど跡を嫌がって離れていったことをブラスに語る。ブラスは、ウェザリーとトラブルになり彼女を殺したのではないかとザルコを追及するが、彼は強く犯行を否定する。
やがて、ウェザリーの爪にはさまっていた皮膚と、レイプ検査で見つかった精子は、いずれも映画監督のヴォーン・クランティ、別名ザック・ピュートリッドのものと判明。ブラスはザックを訪ねて話を聞く。ザックは、ウェザリーと肉体関係にあったことを認めるものの、殺人については否認する。
ロビンスはウェザリーの検視を行い、彼女の命を奪った凶器は背中に突き立てられた斧ではなく、パイプ状の鋭器であることを明らかにする。どうやら犯人は、最初の刺し傷を隠すために、彼女が死んだ後で斧を刺したらしい。
そんな中、3日前に直ったばかりという撮影所の防犯カメラの映像を調べた結果、奇妙なシーンが見つかる。ヴィンセントらしき男が、不審者が押し入ったように工作をしていたのだ。キャサリンは、ヴィンセントがザルコをはめようとしていたのだと推測。拘留されていたザルコを釈放する代わりに、ヴィンセントの身柄を拘束する。
ニックは、現場に残されていたウェザリーの血液が少ないことから見て、犯行現場は別の場所であると確信。また、ホッジスの調べにより、凶器は亜鉛で電気メッキを施した鉄パイプだと判明する。キャサリンとニックは遅番のロニーにも応援を頼み、撮影所内を調べ直すことに。ニックはヴィンセントのオフィスで、防犯カメラの映像の中で彼がかぶっていた帽子を見つける。しかし、帽子のバックベルトにはサイズを広げた跡が。ラボに戻って防犯カメラの映像を再検証したニックは、ヴィンセントと思われた男は彼の弟メイソンだったことを突き止める。
また、キャサリンはディッキーという低身長症の男優と話をした後、凶器となった撮影用の拷問用鉄パイプを倉庫で発見。証拠品をラボに持ち帰って分析を進める。ロニーも自分の車でラボに戻るが、途中で撮影所内に携帯電話を置き忘れたのを思い出して引き返す。
ブラスは、メイソンの取り調べを行う。気の弱いメイソンは、実は、ウェザリーは自分で転んでパイプに突き刺さって死んだのだと真相を暴露する。ウェザリーの死は完全なる事故だったが、安全義務違反を追及され撮影所の存続が危うくなることを恐れたスタンリーは、死亡事故を隠蔽すべきだと判断。保険を打ち切られて撮影所の運営ができなくなるのを避けるため、ウェザリーの死を殺人に偽装すると決めたのだ。さらにスタンリーは、ヴィンセントを犯人に仕立て上げるよう計画。子供の頃からヴィンセントにバカにされ続けてきたメイソンはスタンリーの提案を承諾し、事故現場を片付け、防犯ビデオにヴィンセントとして映り、ストーカーの存在をにおわせるためにウェザリーの楽屋に飾るバラを買ったのだ。またメイソンは、その一部始終をディッキーも目撃していたと証言。ディッキーがこの死亡事故隠蔽の件で、スタンリーをゆすっていたことについても言及する。
ディッキーから情報を提供したいという申し出を受けたキャサリンが再び撮影所に向かう中、携帯電話を取りに戻ったロニーは、撮影所の倉庫で天井につるされたディッキーの射殺体を発見する。その直後、撮影所内には2発の銃声が。怯えながら身を隠そうとするロニー。撮影所内には、犯人とおぼしき人影がうろついている。間もなく、キャサリンから電話を受けたロニーは、何とか状況を説明しようとするが、通信状態が悪く応援を頼むのが精一杯。すると突然、銃で撃たれたザックが背後に現れる。ザックの傷口を押さえ、彼に静かにするよう指示するロニー。そこに今度は銃を持ったスタンリーが姿を現す。彼は、自分をゆすったディッキーを殺害し、その現場を目撃したザックのことも殺そうとしているのだ。絶体絶命のロニーとザック。もうダメかと思われた瞬間、何者かがスタンリーの背中に斧を振りかざす。それは、ウェザリーに扮装したザルコだった。彼は、ウェザリーの死を殺人に偽装しようとしたスタンリーを殺し、彼女の仇を討ったのだ。目の前で繰り広げられる殺戮劇に、言葉を失うロニー。そこに、キャサリンと応援の者たちも到着する。ホラー映画が現実になったような事件は、こうして幕を閉じるのだった。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ジュリア・ロバーツの夫

ザルコがウェザリーと自分の関係を、ジュリア・ロバーツと彼女の夫に例えていたが、ジュリア・ロバーツの夫は映画カメラマン(ダニエル・モダー)。いわゆる「格差婚」である。また、ジュリア・ロバーツとダニエルが知り合った際、ダニエルの方が既婚者だったため、「略奪婚」としても話題となった経緯がある。

「自然は芸術を模倣する」
アイルランド出身の作家オスカー・ワイルドの言葉。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「今のはいいな。彼女の首が切られるところ。気管の切断面がもろに全部映し出されてる」 by ロビンス

ホラー映画好きのデヴィッドに勧められて、ウェザリー主演のホラー映画を観ている時にロビンスが放った一言。「そこですか!」というデヴィッドの突っ込みも最高。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
ウェンディがホラー映画に!?

ホラー映画監督ザックが容疑者リストに挙がって、妙に興奮していたウェンディ(グリッソムを唖然とさせるほど!)。それもそのはず、彼女はリパルジョン・ピクチャーズの映画に出演経験があったのだ! 胴体をスッパリと2つに切られて…。その衝撃的な映像を観て、さすがのホッジスもちょっと引き気味。ヘンリーは大喜びしていたが…。
さて、前回グリッソムのプロポーズにOKしたサラ。今回はグリッソムと同様、登場シーンはわずかだったが、その中でちょっと気になる発言をしていた。「私ね、毎日死の世界に顔を突っ込むことにもう疲れちゃった」と。模型殺人の犯人、ナタリーにひどい目に遭わされたことが、やはり彼女に心的ストレスを与えていたのかも。サラが心配!
スタンリー役のジョン・ヴェンティミリアは「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」(WOWOWで2000年~2008年に放送)のアーティ・ブッコ役。

2009.5. 2|CSI:8 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(2)トラックバック(0)

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コメント

もしかして、コメディーかホラー映画のパロディか?笑ってしまった。私としては、ホラー映画そのものが嫌いだし見ない。特に、スプラッターものが嫌い。しかし、ひたひたと迫ってくるような雰囲気があったことは確か。事故死なのに、殺人事件に見せかけるとは、呆れる。保険、労働関係から、調べられることを逃れるためだなんて!CSIを甘く見てるねぇ~!
ただ、気になったのはサラのこと。グリッソムとの結婚を決めたのに、無気力な感じに思った。それと、ロニー役をしてた女優さんって、他局だけどERに看護師として出ていなかった?良く、似ていると思う。時には、こんな笑ってしまうエピソードも悪くない。ひどい事件ばかりを扱う番組だけに笑いが入るとふっ…と緊張が和らぐので、たまには、いいと思う。

投稿: マック娘 | 2009.05.04 03時33分

ロビンス先生の言っていたホラー映画タイトルが、懐かしいものばかり!しかも、ラスト、スプラッター映画を見ているようですが、目のつけどころが違う!さすが、ロビンス先生。

投稿: KEITO | 2009.05.04 07時29分

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