CSI:投稿ラボ

海外ドラマNAVI

WEEKLY NEWS

COLUMN/REPORT

About CSI:について

Category カテゴリー

Writers プロフィール

このコラムはこんなライターの皆さんが書いてます。

LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 5月2日(土) #17「終わりなき殺意」

ロッカウェイ・ビーチで、鮫と女性の死体が見つかる。女性は鮫に右手や肩などを食われていたが、首には索条痕、目には点状出血が。首を絞められたことによる窒息が死因と見て、CSIが捜査を開始する。現場に駆けつけたステラは、被害者の顔を見てハッとする。どこかで見た覚えがあるのだ。しかし、どこで彼女と会ったのか思い出すことができない。
そんな中、ビーチにはマックの古くからの知人で、現在はニュージャージーのラボに所属するクイン・シェルビーがやって来る。目的は、調査官としてニューヨークのラボの査定を行うこと。マックは、クインと親しげな様子を見せる。

シドは被害女性の検視を、ホークスは鮫の解剖を行う。その結果、女性の死因は首を絞められたことによる窒息と判明。鮫の消化管からは、矢印のマークが付いたプラスチック片が握りしめられた女性の右手と、青と黄色のシートが出てくる。また、女性の肺からピンク色の血液が採取されたことにより、女性は首を絞められる前に毒を盛られていた可能性が出てくるが、後に一酸化炭素中毒と判明する。
ラボでは、メンバーたちが証拠の分析に取りかかり、その様子をクインが観察する。ステラは被害女性の胃の内容物に、チョコレートの成分とともに媚薬ハーブとして知られるダミアナが含まれていたことを突き止める。ダニーは、鮫の胃から見つかった青と黄色のシートから、微量のホスフィンと催涙ガスを検出。ホスフィンは鮫の組織のほか、被害者の皮膚にも付着していたことから、鮫はシートにくるまれた状態の被害者を食べたことが分かってくる。また、リンジーの調べにより、被害女性の下着に墓石のかけらが付着していたことも明らかに。そんな矢先、ビーチで2人目の死体が上がったという連絡が入る。
マックとステラは早速ビーチへ。発見されたのはシートにくるまれた女性の死体で、手にはすり傷、目には点状出血。先のケースと同じ手口だ。また、ポケットに入った名刺から、今回の被害者の身元は、不動産業者のルイーズ・ベリーと判明。それを知ったステラは、先の被害女性は、火事の後の物件探しで出会った不動産業者だったことを思い出す。
ステラの証言が手がかりとなり第一の被害者の身元は、不動産業者のクリシー・ワトソンと判明。一方、ルイーズの死因も一酸化炭素中毒による窒息で、首に特徴的な裂傷が残されていたこと、彼女もまた、チョコレートとダミアナを摂取していたことが分かってくる。また、ダニーの調べにより、青と黄色のシートは燻蒸(くんじょう)用のものであることが明らかになる。
その後、クリシーとルイーズが食べたダミアナ入りチョコレートのプレミアパーティーが行われていることが分かり、ステラとフラックが会場に乗り込む。2人は、このチョコレートの仕掛け人であるチャールズ・コールに話を聞くが、彼はクリシーとルイーズの顔写真を見ても素知らぬ顔。彼女たちに見覚えはないと言い切る。
捜査は進み、クリシーが握りしめていたプラスチック片は、車のトランクの内側にある非常用レバーであることが判明。犯人は、トランクに排気ガスが回るように車に細工をしてクリシーやルイーズを殺そうとした可能性が強まる。マックは、ルイーズの場合はこの方法ですんなり殺せたが、クリシーの場合は失敗したため、犯人は後から首を絞めたのではないかと推測する。
そんな中、クインが捜査の鍵となる情報をもたらす。ニュージャージーのラボで3ヵ月前に扱った事件の中に、ルイーズのケースと似たものがあったというのだ。被害者は、弁護士のベン・メルヴォイ。職業や性別はクリシーやルイーズと異なるが、死体は燻蒸用シートにくるまれた状態でビーチに打ち上げられていたとのこと。死因はクリシーやルイーズと同じ一酸化炭素中毒で、首にはルイーズに付けられたものとよく似た裂傷が残されていたという。マックは、犯人が何らかのメッセージを伝えようとしているものと推察。そして、鮫の腸の内容物をあらためて調査した結果、食いちぎられたクリシーの皮膚にも、同様の裂傷があったことが判明する。裂傷は、「L2729」という文字のようであり、犯人はこの文字を刻むのにクリシーの下着から採取されたのと同じ墓石を使ったことも分かってくる。
やがて、ダミアナ入りチョコレートの仕掛け人のコールは、ドイツ連邦政府が国際指名手配している人物であり、クリシーが売ろうとしていた物件の訪問者リストにも名前を残していたことが発覚する。ステラとフラックは、チョコレート工場に出向いてコールの身柄を拘束。署に連れ帰って尋問するが、彼はクリシーに対してセクハラ行為に及んだだけで、事件には関与していないと主張する。
その後、首の裂傷から採取した痕跡の分析結果がヒントとなり、セント・アンジェロ教会の墓地が捜査線上に浮上。マック、ステラ、ホークス、フラックは実際にこの墓地に足を運ぶ。マックは、墓石のサンプルを採取するようホークスに指示し、ステラと一緒に一足早く帰路へ。車を北へ走らせるうち、ベン・メルヴォイ、クリシー・ワトソンの個人広告を続けざまに発見する。これは、単なる偶然とは思えない。マックたちは、さらに北に車を走らせ、ルイーズ・ベリーの個人広告も発見する。どうやら犯人は、道路に個人広告を出している人物を順番に殺しているようだ。その先に個人広告を掲げているP・J・デイヴィスが次のターゲットだと確信したマックたちは、彼女が扱っているオープンハウスに急行。彼女の無事を確認する。
その頃、ルイーズの爪の間から採取した紙片を調べ続けていたダニーとリンジーは、それがタクシーの中に貼られた「乗客の権利」を記したステッカーだと気付く。犯人はタクシーの運転手に違いない。マックは、市内のタクシーをすべて調べるよう指示するが、その数は1万台以上。捜査は困難を極めることが予想された。
一方、マックの亡くなった妻クレアがマックとの結婚前に生んだリードは、新聞社の編集部を辞め、ブログに最新ニュースを書くようになっていた。リードは、マックとの関係を利用して、クリシー、ルイーズの事件の最新情報をキャッチしようと躍起に。しかしマックは、確かな情報を得られるまでは何も話せないとリードに理解を求める。そんな中、誰がリークしたのか、クリシー、ルイーズの事件が連続殺人であるとの記事が新聞に。リードは、真っ先に自分に情報を教えてほしかったとマックに詰め寄るが、「殺人事件の情報をいつ誰に明かすかは、自分たちの関係とは別問題だ」とマックはリードを一喝する。
その後、ロッカウェイ・ビーチで3人目の死体が発見される。この被害者にも「L2729」の裂傷が。もはや、これが連続殺人事件であることは疑う余地もない。実はこの被害者は、P・J・デイヴィスのオープンハウスを見学した男性。マックらがオープンハウスに到着したのとすれ違いで、タクシーをひろってその場を後にした人物だったが、マックたちはまだそれを知る由もない。そして、マックらとともに現場に駆けつけたリードは、このニュースを速報としてブログにアップするのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ロッカウェイ・ビーチ

JFK空港にほど近い、クイーンズ地区に位置するビーチ。サーフィン専用ビーチとして知られている。

ダミアナ
植物学名は、トゥルネラ・アフロディジアカ。古くから、催淫剤、強壮剤として用いられている媚薬ハーブ。

ホイール・オブ・フォーチュン(Wheel of Fortune)
アメリカのゲーム番組。言葉を当てて賞金をもらう。参加者たちは、AからZまでの任意の文字をコールし、正解となるフレーズに含まれたその文字をオープンにしていく。コールできるのは子音のみだが、賞金と引き替えにすることで母音の文字をコールすることもできる。
紙片の文字を読み取ろうとするホークスとダニーが、会話の中でこの番組のことを引用した。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「どんなにいい思い出でも、忘れるしかないことがある」 by マック

調査官として派遣されたクインに対するマックの一言。
クインはマックと一緒に働いていたことがあったようで、一時はニューヨークCSIのチーフの座をめぐって、マックと競り合ったこともあるとか。確かに、彼女の洞察力は鋭く、短時間でダニーとリンジーの関係まで見抜いたのはさすが。ほかにも、捜査に重要な情報をもたらすなど、敏腕なところを見せつけてくれた。そしてこのクイン、実は過去にマックとキスを交わした間柄とのこと! クインは今回もマックに誘いをかけるが、マックはこのセリフで返答した。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
傷ついたリンジーは…

ダニーの件で、すっかり傷ついてしまったリンジー。ダニーとの会話に耐えられず、証拠を放置してしまう一幕も。マックはリンジーを気遣い、プライベートで何があっても仕事には影響させないようにとアドバイスをしていたが、リンジーが立ち直るのには少し時間がかかりそうだ。ここで1つ疑問。マックはリンジーとダニーのことを黙認しているようだが、ニューヨークのラボでは、同じチーム内の恋愛は規定に反しないのだろうか?
また今回は、マックの妻クレアの実子リードが久々に登場。今シーズン、再び登場シーンがあるようなので注目しておこう。
クイン役は、「デッド・ゾーン」のデーナ・ブライト役などで知られるクリステン・ダルトン。

2009.5. 2|CSI:ニューヨーク4、エピソードガイド|コメント(3)トラックバック(0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209357/44866881

この記事へのトラックバック一覧です: 5月2日(土) #17「終わりなき殺意」:

コメント

マックの過去や、リンジーとダニーの、もつれた関係に並行して珍しい連続殺人の話!ここのところ、派手な事件が続いていたので、こんな不気味な事件は、ニューヨークらしくて、楽しめました。続きが期待されます。

投稿: KEITO | 2009.05.03 16時29分

マックの過去。クインとの関係に発展しなかったのもマックらしい。一方、ダニーとリンジーの間がもつれにもつれてしまっている。修復はありかなしか?まあ、見守りたい。
連続殺人事件。何か、謎めいた犯人像。謎の数字。この先、どうなるんだ?早く先を…!と思いながら見ていた。とても、おもしろいエピソードだった。

投稿: マック娘 | 2009.05.04 02時58分

謎の数字 連続殺人…謎の犯人像 クインが、ラボを調査。←定期的に行われているんですね! マック…同僚同士の恋愛に寛大過ぎません某ラボでは…think G・シニーズが、プロデューサーだからかなぁcoldsweats02 クレアの息子リードとは、良い関係を保ってますねgood

投稿: ダニー大好き | 2009.05.08 18時55分

コメントを書く