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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 4月4日(土) #13「絆」

通りの花屋の店先で、22才の学生エミリー・ミラーがショットガンで撃たれて死亡。マック、ホークス、フラックが現場に駆けつける。エミリーの胸の銃創には人間の歯のかけら、舗道にはビルのガーゴイルの破片が。調査の結果、何者かがビルの屋上から散弾銃を舗道のゴミ置き場に投げ捨てた際、それがガーゴイルにぶつかって暴発し、通りがかりのエミリーを襲ったことが分かってくる。ビルのひさしから発見された凶器の散弾銃には、被害者以外の血液が付着しているのが見つかる。

その頃、2つ先のビルでは、顔が血まみれとなり頭蓋骨が砕けたリヴァートン判事の惨殺体が見つかり、ステラ、ジェシカが捜査を始める。第一発見者は娘のマディソン。映画館でボーイフレンドのジェイクとその弟チャーリーと落ち合った後、お金をもらうために家に戻って父親の死体を発見したという。発見時は、ジェイクとチャーリーも一緒だった。
判事は1人でテレビを見ている最中に襲われたようだが、部屋に押し入られた形跡はない。犯人は合鍵を持っていたのだろうか? また、現場からは血染めの掌紋のような痕跡が付いたナプキンが発見され、判事の小臼歯が欠けていることも判明する。現場に合流したマックとホークスは、エミリーの銃創から見つかった歯のかけらが、この事件と関係しているのではないかと睨む。
シドが検視を行った結果、判事の死因は鈍器損傷で、エミリーの銃創から見つかった歯のかけらが判事の小臼歯の欠けと一致することが判明。判事は、ショットガンの台尻と銃身で殴られ、その際に銃身に入り込んだ判事の歯が、散弾とともに発射されてエミリーの銃創にめり込んだことが明らかとなる。ショットガンに付着していた血液も判事のものと分かり、2つの事件が完全に1つにつながる。
リンジーは、凶器のショットガンの試射を行い、片方の銃身に不具合を発見。これが、犯人が判事を撃たずに殴り殺した原因であり、暴発の要因になっていたことが明らかになる。また、銃身にはえび茶色の屋外用ペイントの痕跡が付着していたことも分かってくる。
その後、ナプキンに付いた掌紋のような痕跡には、現場で見つかったヒマワリの種の殻と同じ形の欠けがあることが判明。種の殻からヨウムと呼ばれる鳥のDNAが見つかったため、ステラとジェシカは判事と同じアパートで鳥を飼っているスタークの元へ。彼は、鳥は不衛生だという理由から判事に立ち退きを迫られていたことは認めるものの、殺害については否定する。種の殻は、スタークが窓から投げ捨てた際に偶然判事の部屋に入り込んだのかもしれない。
やがて、判事の衣服には石膏ボードの痕跡が付着していたことが判明。ショットガンの銃身には屋外用ペイントが付着していたことから、犯人が建築業に携わっている可能性が浮上する。そして、判事の離婚裁定に恨みを抱いている建築関係者、ローズに疑いがかかる。ところが、後の調べで彼には決定的なアリバイがあることが判明。捜査は振り出しに戻る。
マックたちは、犯人が合鍵を持っていた可能性にあらためて注目。鍵を持っている人物のうち、唯一アリバイがあいまいな娘のマディソンに疑いの目を向ける。ステラの調べにより、マディソンは両親の離婚の際に母親と住みたがっていたものの、判事という立場で有利に立った父親が、主な親権を手にしていたことが明らかに。父親を恨むマディソンが、ジェイクやチャーリーを共犯にして殺害に及んだ可能性が出てくる。
ホークスは、映画館の監視カメラの映像をチェック。ポップコーンを買ったジェイクとチャーリーの姿を確認する。2人はショットガンを持っている様子もなく、判事の死体発見時と同じ服装をしている。もし、判事を襲ったのがこの2人なら、服には血が付いていたはず…。2人が事件に関与している可能性は薄くなり、ステラはマディソンを取り調べる。マディソンは、離婚の際に母親と引き離されたことで父親を憎んでいたのは事実だが、殺したりするはずがないと主張。事実、彼女が犯人であるという証拠は見つからない。
マックとホークスは、現場で見つかったヒマワリの種の殻とナプキンの位置関係を見直すうち、ナプキンに付着していた掌紋のような痕跡は、足の裏の紋であることに気付く。犯人は靴や衣服をすべて脱ぎ、裸で判事を殺してからシャワーを浴びたのかもしれない。リンジーらは判事のアパートのバスルームを調査。シャワーカーテンにポップコーンのトッピングの成分が付着していたことを突き止める。また、ショットガンに付いていたえび茶色の屋外用ペイントが、映画館の非常口のドアに使われているペイントと一致することも判明。再びジェイクとチャーリーが容疑者に浮かび上がる。しかし、2人には判事を殺す動機がない…。
ステラはジェイクとチャーリーについて調査を進め、判事が2人の父親を育児放棄と裁定していたことを突き止める。やはり、犯人はジェイクら兄弟だったのだ。生活のために必死で働いていた父親と、自分たちを引き離した判事を憎んでいた彼らは、父親が3ヵ月前に死んだのを機に復讐を決意。マディソンに近づいたジェイクがひそかに合鍵を作り、判事が1人で家にいる時を見計らって犯行に及んだのだ。しかし、罪のないエミリーまで巻き添えにしたのは大きな誤算だった。
一方、リンジーは、シフトの時間になっても出勤せず、電話にも出ないダニーのことを心配していた。ダニーは病欠だとマックに嘘の報告をしつつも、このことをフラックに相談するリンジー。フラックは、ダニーの家まで様子を見に行き、管理人に鍵を開けさせて部屋の中に入る。そこには、空のホルスターが。パソコンには、少年ルーベンが死ぬきっかけを作った強盗犯オリー・バーンズの保釈の記録を閲覧していた形跡が残されており、文字の痕跡があるルーベンの追悼式の案内状も見つかる。
その後、リンジーが案内状を分析した結果、文字の痕跡は保釈金業者の電話番号と判明。フラックは保釈金業者に出向き、ダニーの姿を発見する。ダニーは、今朝、ルーベンの母親リッキに銃を盗まれたことをフラックに打ち明け、リッキを捜すためにオリーを追っているのだと事情を説明する。どうやらリッキは、保釈されたオリーを自分の手で殺すつもりらしい。本来なら通報すべき問題だが、息子を亡くしたばかりのリッキを警察に突き出すことなどダニーにはできなかったのだ。事を公にせず、自分の力だけで処理しようとするダニーの心情に理解を示したフラックは、リッキの捜索に協力することに。が、猶予は4時間だけだとダニーに告げる。
その後、ダニーはようやくオリーとリッキの姿を確認。2人を追って路地に入る。また、ダニーを追跡していたフラックも、その後に続く。路地には、オリーに銃を突きつけるリッキの姿が。しかし、ダニーが自ら銃口の前に立ちはだかってリッキを説得。何とか彼女から銃を取り上げることに成功する。そんな中、悪びれもせずリッキに罵詈雑言を浴びせかけるオリー。ダニーは思わず彼に殴りかかるが、それをフラックが取り押さえる。フラックは、1時間に以内にリッキを署に連れてくるよう言い残し、その場を後にする。
リッキを署には連れて行かないと豪語していたダニーだったが、結果的には彼女に付き添って署にやって来る。リッキは、フラックの根回しにより起訴されずに済むことに。フラックは、「ルーベンの死で自分を責めるのはよせ」とダニーにアドバイスをするが、今のダニーには自分を許すことなど到底できないのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ガーゴイル

怪物をかたどった彫刻。西洋建築では、雨樋から流れてくる水の排出口として屋根に設置されたり、魔除けとして門などに置かれたりする。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「無理だよ。どう許せっていうんだ?」 by ダニー

「ルーベンの死で自分を責めるのはよせ」というフラックの言葉に対するダニーの一言。やはり、ダニーはルーベンの死に大きな責任を感じている様子。銃を盗まれた際の報告義務も無視して、リッキのためにと個人プレイに走るほど…。友人として、ダニーのキャリアや心の傷を心配するフラックの思いは、どの程度ダニーの心に届いたのだろうか。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
大丈夫か!? ダニー!

ルーベンの一件から、自分の殻に閉じこもっているダニー。リンジーのことも、今はシャットアウトしている模様。リンジーは、ダニーの力になれずに歯がゆい思いをしていることだろう。また、そんなダニーとリンジーの関係を、マックはすでに把握しているのか、ダニーはインフルエンザだと報告するリンジーに対して、「うつらないように気をつけろ」とジョークを飛ばしていた。ダニーとリンジー、2人の関係の変化に注目だ。

2009.4. 4|CSI:ニューヨーク4、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

アメリカは、子どもを大事にしているようでしていないように思うことがある。シングルファーザーが必死に子育てをしている親から、子どもを取り上げるのは是か非か?もちろん、バカな親から取り上げるのはやむを得ないとは思うが…私の父もシングルファーザーだった。母が早くに亡くなったためだが、必死に私と妹達を育て上げた人だった。親が、必死に働き子育てをする姿は、子どもは良く見ているもので、親の背中を見て育つと思う。ただし、殺人はどんな理由があろうとも論外である。甘いと言われようが私はそう思う。

投稿: マック娘 | 2009.04.10 09時58分

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