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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 4月4日(土) #1「殺人模型崩壊」

模型殺人の犯人、ナタリー・デイヴィス。養父アーニー・デルを奪われた彼女は、その責め苦をグリッソムに負わせようとサラを誘拐。愛する者を失う辛さを味わわせるべく、砂漠の真ん中でサラを赤いマスタングの下敷きにして放置した。CSIは、ナタリーの逮捕には成功したものの、精神のバランスを崩した彼女からサラの情報を引き出すことはできず…。自分たちで手がかりを捜す道を強いられる。

ウォリックとニックは、ナタリーのアパートを調査。特殊な能力を持つナタリーが、映像記憶をもとに描いたサラのスケッチを多数見つける。そんな中、ナタリーの車が発見されたとの連絡が入り、ウォリックは現場へと向かう。
ラスベガスを襲う豪雨の勢いは増す一方。マスタングの下敷きになったサラも、どんどん溜まってくる雨水との格闘を余儀なくされ、挟まれた手を引き抜くのに苦労していた。グリッソムはグリッソムで、わずかな手がかりをつなぎ合わせようと奮闘。しかし、現在までに得られた情報だけでは、なかなか捜索範囲を絞り込むことができない。
キャサリンはサラの車を調べ、タイヤにテーザー銃の電極が突き刺さっているのを見つける。ナタリーは、このテーザー銃でサラの自由を奪ったのだろう。グレッグは駐車場の監視カメラ映像をチェックし、ナタリーの車が西方面に向かったことを突き止める。しかし、これでもまだ情報が足りない。
ウォリックは、発見されたばかりのナタリーの車から、サラが拘束バンドをほどいた痕跡を見つける。スピーカーには破られた跡があり、割れた窓ガラスには血液の付着も。ウォリックは、サラがナタリーに抵抗して途中で逃げたのではないかと希望を抱く。
確かにサラは、一度は脱出に成功していた。拘束バンドをほどき、スピーカーの破れ目から手を伸ばして後部座席を倒し、果敢にもナタリーに襲いかかったのだ。もみ合いの末、何とか車から脱出したサラだったが、走行中の車から転がり落ちた衝撃で意識が朦朧。結局、再び車に連れ込まれ、砂漠へと連れて行かれたのだった。そんなサラの奮戦を知る由もないグリッソムだったが、ナタリーを尋問したときの感触から、サラは模型と同じように車の下敷きになっているはずだと確信を強める。
ホッジスは、ナタリーの頭と彼女の車のバンパーに付いていた花粉が、いずれもレッドロック・キャニオンに生息する植物であることを明らかにする。その頃、ナタリーの部屋で調べを続けていたニックは、以前、サラと交わした会話を思い出しながら、手がかりをつかめない自分へのいらだちを募らせていた。ところが、ふと目にしたスケッチに重要なヒントを見つける。赤のマスタングを取り扱った廃車業者「デザート・ダイヤモンド・オート」の名前とその電話番号らしき数字の書き込みだ。ブラスはすぐに「デザート・ダイヤモンド・オート」に向かい、マスタングがレッドロックのアイスボックス・キャニオンに運ばれたという情報を得る。
ヘリも出動し、アイスボックス・キャニオンで大規模な捜索がスタート。ほどなくしてマスタングが発見されるが、そこにサラの姿はなかった。手を引き抜くことに成功したサラは、すでにその場を立ち去っていたのだ。片手に車のミラーを持ち、折れた腕を布で吊って歩み出したサラ。夜も明け、炎天下の日差しの中、水も持たずに道も分からないまま砂漠をさまようのは、想像以上に過酷なことだった。
グリッソムは、サラの身を案じながら彼女の足跡をたどるが、吹きすさぶ風が容赦なく足跡を消し去っていた。しかしグリッソムは、サラが残したサインを見逃しはしなかった。彼女は、石を積み上げて目印を残していたのだ。グリッソムは、キャサリンとともにその石をたどって砂漠を進む。
途中、グリッソムとキャサリンは、鉄砲水に巻き込まれたと見られるハイカーの死体を発見。遺体がサラでないことに安堵する一方で、サラにも同様の危機が迫っていることを痛感させられる。そしてサラは…、ついに力尽きて砂漠に倒れ込み意識を失ってしまう。
発見が遅れれば、サラの命はない。砂漠での捜索に加わったニックが、ある地点で鏡が反射する光を見つける。サラだ! 近くまで車を寄せ、急いで車を降りて走り寄るニック。こうして、ようやくサラは発見されるが、すでに彼女の脈は途絶えていた。
ドクターヘリが到着し、点滴や呼吸器を付けたサラを乗せて上空へと飛び立つ。ヘリの中には、彼女に付き添うグリッソムの姿も。サラの無事を祈り、グリッソムは彼女の手を握り続ける。すると、彼の祈りが通じたのか、サラがゆっくりと目を開ける。グリッソムは、サラの命が救われたことに胸を撫で下ろすのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
テーザー銃

ワイヤーをともなった電極を発射し、電極が相手の体に吸着した後に、ワイヤーを通して高圧電流を流すスタンガンの一種。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「死ぬ定めじゃなかったのよ。定めならどうあがいても死んでた」 by サラ

ニックが思い出したサラの言葉。これは、第6シーズン#5「生きる定め」(秀逸なエピソード!)に出てきた名セリフ。この回想シーンには、ニックのサラへの思いや、ニック自身の内面の魅力がよく表れていた。#5「生きる定め」については、ブログ記事を参照。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
サラの無事にホッ…。

セリフを最小限に抑えた演出で、常に前向きに知恵を働かせて現状を打破しようするサラの賢さ、タフさが見事に描き出されていた今回のエピソード。結果的に、サラが無事で良かった!
また、この事件がきっかけで、グリッソムとサラの関係は公のものに。エンディングで、堂々とドクターヘリに乗り込むグリッソムの姿には感動。サラを見つめるそのまなざしには、彼女への愛情の深さを見た! しかし、今後この2人、同じチームで仕事を続けていけるのか? おそらくエクリーが放っておかないかと…。

2009.4. 4|CSI:8 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

あの犯人は、精神的な病気だと思うが、もしかしたら、自閉症のひとつ、サヴァン症候群ではないだろうか?一度、見たものは覚えていて、絵にする話せる人のことを指すのだが。アメリカのドラマを見ていると、さまざまな障害がある人達をドラマに出して、問題視するのではなく、共に生きてゆくと言うか、問題掲示しているようなところがある。許容範囲が広いところがある。日本のドラマではまず、ない部分ところだと思う。

投稿: マック娘 | 2009.04.10 10時19分

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