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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 4月18日(土) #3「蜜蜂の死」

安モーテルで男女の射殺体が発見され、キャサリンとウォリックが捜査に向かう。途中、2人は男の死体を発見するが、後の対応は別の者へと任せて現場へ。先に到着していたグリッソムらと合流し、現場検証を開始する。ベッドには女性の方がロープで縛られており、近くからは精液が見つかるが、彼女には性的暴行の跡は見られない。外のゴミ集積容器からは血の付いたシャツが見つかる。

その後、モーテルから出た多数の指紋の中には、暴行の前歴がある麻薬ディーラーやレイプ犯、売春婦のほか、小児性愛者で刑務所にも入ったアリステア・ローズのものが含まれていたことが判明。また、シャツに付着した血液は被害者たちのものであり、付着の状況から、犯人は犯行時にシャツの袖をまくっていたことが分かってくる。さらに、ベッドに残された染みからは男女のDNAが検出され、うち女性の方は、被害者たちの娘であることが明らかになる。被害者たちの年齢から考えると、娘はせいぜいティーンエイジャーだろう。CSIは、彼女が小児性愛者のローズにレイプされて連れ去られたのではないかと推測する。
ブラスは早速ローズを訪ねる。彼は現在「牧師」と呼ばれ、麻薬ディーラーや娼婦らを救うために活動を行っているらしい。ローズは、ブラスから被害者および彼らの娘について聞かれても黙秘を決め込む。ブラスは大いに彼を怪しむが、ベッドの染みのDNAは彼のものではなかった。
そんな中、被害者たちの身元は、アルヴィン・マカリノとガーリー・マカリノの夫妻と判明。CSIはマカリノ邸に向かう。そして、子供部屋で死んでいる娘を発見。彼女がモーテルから連れ去られた娘かと思われたが、彼女には性的暴行の跡がなく、部屋に飾られた家族写真によりマカリノ夫妻にはもう1人娘がいることが明らかになる。さらに、屋根裏を探索した結果、もう1人の娘はなぜかここに閉じ込められていたらしいことが判明。壁の奥からは大きな蜂の巣も見つかる。グリッソムは、この蜂の巣を駆除し研究材料としてこの蜂の巣を持ち帰る。
その後の調べで、死んでいたのは次女のエリザベス、行方不明となっているのは長女のエイミーと判明。依然としてローズが事件に関与している可能性も否定できないことから、彼の部屋の捜索が行われることになる。その結果、アイロン台の中から隠されたビデオテープが出てくる。ビデオの内容は児童ポルノかと思われたが、映っていたのはローズがエイミーの悪魔払いをしている様子だった。どうやら、服役後に宗教に目覚めたローズは、正式な牧師ではないものの、独自に悪魔払いを行うなどの活動をしていたようだ。テープには、叫んで暴れているエリザベス、彼女から悪魔を追い出そうとするローズ、それを見守る母親ガーリー、見るに見かねて儀式を止めに入る父親アルヴィンの姿が映っていた。
テープから明らかになったことをもとに、ブラスはあらためてローズを取り調べる。ローズは、母親のガーリーにエイミーの悪魔払いを頼まれたこと、実際に屋根裏にいるエイミーの様子を見に行き、その悪魔のような形相と振る舞いに驚かされたことについて語る。そして、アルヴィンがルールを守らなかったために儀式は失敗に終わったと話すだけで、犯行については否定。ブラスは彼を疑い続けるが、犯行の決め手は見つからない。その頃、マカリノ邸の外では、グレッグが水たまりの中から凶器の銃を発見していた。
その後、巡回中のパトカーが行方不明となっていたマカリノ夫妻の車を発見。中に乗っていたアンドリュー・ウルフリンが逮捕される。また、彼と一緒に車に乗っていた少女はエイミーと判明。彼女は保護されて、病院へと搬送される。キャサリンは、病院でエイミーから事情を聞くが、高校生くらいに見えた彼女が実は12歳だと知ってショックを受ける。
やがて、モーテルのベッドの精液や血が付いたシャツはウルフマンのもので、グレッグが見つけた凶器の銃は彼の祖母のものと判明。ブラスは、ウルフマンがローズの相棒として児童ポルノの撮影に荷担していたのではないかと疑う。しかし、ウルフマンはローズのことは知らないと主張し、事件への関与を否定。そして、証拠品の1つである血の付いたシャツが彼の無実を証明する。ウルフマンの体格では、シャツの袖のボタンを留めたまま腕まくりをするのは不可能だと分かったのだ。シャツを着ていたのは、実はエイミーだった…。
その直後、マカリノ家の車から押収されたパソコンから、エイミーとウルフマンのチャットのログが見つかる。これにより、エイミーの方からウルフマンを誘惑していたことが判明。それに気付いた両親が、彼女からパソコンを取り上げて屋根裏に閉じ込めていたらしいと分かってくる。エイミーは閉じ込められたことに反発して暴れ始め、信心深いガーリーはローズに悪魔払いを依頼したのだろう。しかしながら、ビデオにも映っていた通り儀式はアルヴィンの介入により中断。ローズは帰宅し、ロープをほどいてもらったエイミーは逃走した。そして、誰もいないモーテルの部屋にウルフリンを連れて戻ったエイミーは、セックスを楽しんだ後で両親に連絡。迎えに来てほしいと彼らモーテルに呼び出し、屋根裏に拘束された恨みを晴らすべく彼らを殺したのだ。父親は一発で殺されていたのに対し、母親にはさんざん痛めつけられた跡が見られたのは、そもそも悪魔払いを思い付いた母親への復讐だったのか…。さらに恐ろしいのは、エイミーの怒りの矛先は妹エリザベスにも向けられたこと。自宅にパソコンを取りに戻ったエイミーは、エリザベスまで殺害したのだ。
事件の真相を突き止めたCSIは、児童保護局に身柄を移されたエイミーを逮捕しに向かう。ところが、一歩早くローズがエイミーの面会に来ていた。彼はエイミーの中に潜む悪魔を見抜いたのか、キャサリンらの目の前で彼女を階上から突き落としてしまう。「救った。彼女を…」と言い残すローズ。グリッソムは、エイミーの死体のそばに1匹の蜜蜂の死骸を見つけるのだった…。
一方、遅番に移ったサラは、新人のロニーとともにホームレスの死体を調査する。何かにつけてサラを質問攻めにするロニー。サラは、ホームレスの手首に手錠がかけられたような跡を見つける。そして、警官の過重暴行を疑ったサラは、ホームレスのIDに付着した指紋を調べるようロニーに指示。ロニーは「こんなことで警官を調べたりしませんよね?」と発言するが、サラはこれを聞いて激怒し、「私たちの仕事は誰かをかばうことじゃないの。何が起きたか突き止めること」と叱責する。
その後、IDに付着していたのはカセラ巡査のものと判明。サラたちはカセラ巡査に事情を聞くが、たまたまホームレス同士のけんかに出くわし、けんかの止めに入って手錠をかけただけと分かる。遅番としての任務を終えたサラは、現場で捜査中のグリッソムに会いにいくのだった。


【鑑賞MEMO:豆知識】
『サリヴァンの旅』

1941年のアメリカ映画。遅番の新人ロニー・レイクの父親が好きな映画らしい。『サリヴァンの旅』には、ヴェロニカ・レイクという女優が主演しており、ヴェロニカの愛称はロニーなので彼女の名前とつながる。それをブラスが指摘した。

コロニー崩壊症候群
蜂群(ほうぐん)崩壊症候群とも呼ばれ、一夜にして蜜蜂が大量に失踪する現象であのこと。疫病説や殺虫剤説などさまざまな説が唱えられているが、いまだ原因は特定されていない。
グリッソムは、現場から持ち帰った蜜蜂の巣を、この現象の解明のために使うつもりらしい。

バロット(孵化直前の卵)
孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵。フィリピンほか東南アジアの広い地域で食べられている。ウォリックは、祖母の親友がフィリピン人だったためにバロットのことは承知だったようだ。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「私たちの仕事は誰かをかばうことじゃないの。何が起きたか突き止めること。それができないなら別の仕事を探しなさい」 by サラ

遅番チームに異動となったサラが、新人のロニーに言った厳しい一言。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
サラが遅番に異動

同じチーム内での恋愛はラボの規程に反することから、遅番に異動したサラ。グリッソムの様子を気にしてか、深夜番の現場に足を運ぶところがいじらしい。
今回ローズを演じていたのは、「LOST」のマイケル役で知られるハロルド・ペリノー。彼は「OZ/オズ」でも、オーガスタス役でレギュラーを務めていた。また、ローズの弁護士役はショーン・ヒリンガー。「アントラージュ★オレたちのハリウッド」に複数話出演。現在は、本国で最新第7シーズンを放送中の「24 -TWENTY FOUR-」にもレギュラー出演している。

2009.4.18|CSI:8 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(2)トラックバック(0)

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コメント

字幕版を見たからか?話しの内容が中途半端と言うか分かりにくいような気がする。しかも、悪魔祓いときた。12才のエイミーは、性的な興味があったとも思うが、両親の特に母親の気を引きたかっただけだと、妹エリザベスばかりをかわいがる母親への憎悪が激しいのもわかる。子どもは時として、親を試すものなのだ。今回のエピソードは、最低最悪の結果を生んでしまった。子どもを持たない嫌いな人にはわからない、子どもとはある程度の年齢になるまで、自己中心的なものでもある。
しかし、ホームレスの男の変死体。あれで、捜査が終わり?警察官が原因じゃないの?ちゃんと、捜査しなさいよ。

投稿: マック娘 | 2009.04.24 14時46分

ホームレスの死因は脱水症状。
だから刑務所に入れれば生きてたはず→サラはわざと逮捕しなかった警官にチクリと言った。

でも警官の視点からしたら踏んだりけったり。
良かれと思ってケンカの仲裁をしたのは事実だろうし、
殴られた挙句に「逮捕しなかった」ことについて
「逮捕してあげればよかったのに」ぐらいのことを嫌味で言われた。

逮捕しないホームレスを長時間拘束するほど警官も暇ではないだろうし、
その前後の行動記録や「逮捕せずに手錠をはずした」確認は取れるだろうから
尺の関係で無駄な描写をしなかっただけでしょう。

投稿: 774 | 2017.06.25 16時26分

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