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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 2月7日(土) #16「傷だらけの帰還」

M6_16 アントニオ・リアズ殺しの容疑者として、ブラジルに身柄を引き渡されたホレイショ。リオ・デ・ジャネイロに到着した彼が連れて行かれた先は、警察でも裁判所でもなく、ブラジル連邦警察のブラーガの屋敷だった。ブラーガは、意外にもホレイショを逮捕せずに解放。しかし、マイアミに戻ろうとするホレイショを、リアズの仲間、マラ・ノーチェのメンバーたちが待ちかまえていた。多勢に無勢で、絶体絶命のホレイショ。案の定、彼らと銃撃戦になるが、ホレイショは迷うことなく応戦。的確かつ素早い射撃で、片っ端から敵を仕留める。こうして、ホレイショは無事マイアミへの帰還を果たすのだった。

その頃CSIは、誘拐されたカリーの捜索に奔走していた。ブラジルから戻ったホレイショはデルコと合流し、カリーのハマーが見つかった現場へと急ぐ。車には銃で撃たれた跡があり、そばにはクロロホルムの痕跡も残されていた。クロロホルムといえば、キャスリーン・ニューベリー事件の手口と同じ。ホレイショは、キャスリーン殺しの容疑者ロン・サリスを再び追及するが、彼は依然として事件への関与を否定する。
その頃カリーは、セスとトミーの2人組に拉致され、とある工場跡の建物にいた。無造作に置かれたポーカーテーブルの脇には、ロバートという男の死体が…。どうやらポーカー仲間のロバートを殺害した2人は、ダンが公開したWebサイトを見て、鑑識のプロであるカリーに殺人の痕跡を消させることを思い付いたようだ。カリーは、ひとまず男たちの要求に従うことにし、トイレ洗浄剤やブラックライトなどをトミーに買いに行かせる。そして、揃った道具で実験を行い、ロバートが撃たれる前にヒ素中毒に冒されていたことを証明。この建物が第一現場ではないと見抜くと、ロバートの死因が銃弾とヒ素のどちらなのか確かめるためにも第一現場に行く必要があると力説し、彼らに第一現場へと案内させる。
デイド署には、ダンが姿を見せる。カリーの誘拐を知ったダンは、手がかりになればとキャスリーンの現場写真が収められたメモリーカードを返しに来たのだ。ナタリアは早速メモリーカード内の写真を調べ、キャスリーンの車に小さな紐が付いていることに注目。ラボに搬送されたキャスリーンの車に紐は付いていなかったことから、ウルフが車両保管所にある牽引車を調べに行く。そして、牽引車の清掃跡から写真に写っていた紐を回収。それは、切れた靴紐だった。
その後の調べで、靴紐はロンのものと判明。しかしロンは観念することなく、警察側が暴行の末に無理やり証拠品を手に入れたと証言してやると言い出す始末。自分の頭をわざと机に打ち付けて傷を作ると、ジュリアの元に帰って行く。ジュリアがロンと一緒に暮らしているのは、ロンにキャスリーンを殺させて恩義を感じているからなのか。
一方、カリーのハマーを調べていたデルコは、ドアパネルの内側から銃弾を採取。データベースと照合した結果、銃の持ち主であるポールが捜査線上に浮上する。しかしポールは、違法ポーカーで負けたために銃を奪われたのだと主張。違法ポーカーが行われていた建物をデルコらに教える。
デルコはホレイショとともに建物に急行。そこはカリーが拘束されていた場所で、まだロバートの死体が残されたままになっていた。死体や周囲の様子を見たホレイショは、犯人が殺人の痕跡を消すためにカリーを利用していることに気付く。壁を調べていたデルコは、「60」という数字をかたどるように残されたカリーの指紋を発見する。「60」は、警察のコードで2人組の意味。カリーは、自分が2人組によってさらわれたというメッセージを残していたのだ。また、建物のオーナーであるデイヴィスは、死んだ男にも違法ポーカーも心当たりがないと語る。
カリーは、セスたちとともに第一現場であるロバートの自宅に到着。ブラックライトを使って、ロバートが撃たれた場所を特定する。セスとトミーは、なぜロバートを撃つに至ったのか、その経緯をカリーに語る。彼らの目的は、違法ポーカーの参加者から参加費を強奪すること。もともとロバートとポーカー仲間だったセスたちは、その夜に行われるポーカーの場所をロバートから聞き出そうと考えた。しかし、ロバートは場所を教えようとしない。そんな中、ヒ素が盛られたフラスク入りの酒を飲んでいたロバートは、中毒症状によりふらつき始める。セスは、彼が襲ってくると勘違いして発砲したのだ。
カリーは、ヒ素を盛ったのがセスたちではないと証明するためには、フラスクに付いた指紋が別人のものであると証明する必要があると説明。セスの目を盗んでトミーに自首を勧め、フラスクを警察に届けるよう説得する。
建物から運び出された死体を検視したアレックスは、死因はヒ素中毒による心臓発作だと特定。銃創から取り出した葉巻の吸い殻をホレイショに渡す。ホレイショは、これはカリーが残した手がかりだと確信。ナタリアがDNA鑑定を行った結果、ついにセスの存在が浮かび上がる。ちょうどその頃、フラスクを持ったトミーが署に到着。ホレイショに情報提供を申し出ると、セスとカリーがいるロバートの自宅住所を教える。
すぐさまデルコはSWATとともにロバートの自宅に踏み込むが、すでにカリーたちの姿はない。しかし、デルコは重要な手がかりを発見する。ロバートとデイヴィスが一緒に写った写真だ。ロバートのことを知らないと嘘をついていたデイヴィスだったが、後の取り調べでロバートとは知り合いだったことを白状。しかし、ロバートが建物に不法侵入して勝手に違法ポーカーをしていたのだと主張し、殺害については無関係だと断言する。
ホレイショは、自らの手でフラスクの指紋を検出。それが、ポールのものと一致する。改めて取り調べを受けることとなったポール。証拠を突きつけられた彼は、「これ以上負けられなかったんだ」と言ってすべてを告白する。負けが続いてロバートにありとあらゆるものを巻き上げられたこと。子どもの大学資金までつぎ込んでしまったため、ポールのフラスクにヒ素を盛って彼の勘を鈍らせ、ポーカーで負けを取り戻そうとしたこと。しかし、ポールはゲームの最中にフラスクの酒を飲まず、その日も大勝して帰宅。結局、帰宅後にフラスクの酒を飲んで心臓発作を起こすことになるが、そうとは知らないポールは、ヤケになってロバートの自宅へ。自宅前に停まっていたカリーのハマーをロバートのものと勘違いして、銃弾を撃ち込んだのだ。そして、ハマーがCSIのものと気付くと、慌ててその場を逃げ出した。これが事件の真相だった。
ロバート殺害については、こうして全貌が明らかになったが、肝心のカリーの行方はいまだ分からないまま。カリーなら何らかの手がかりを残しているはずだと踏んだホレイショは、ロバートの家へ。カウンターの上に置かれた白紙の用紙を見つけ、それをグレープジュースにひたす。すると、「ディセント 午後6時」という文字が! カリーは、重曹を水に溶かした透明インクで、今夜のポーカーの開催場所と時間を記していたのだ。
トミーがなかなか戻ってこないことにしびれを切らしたセスは、カリーを強盗のパートナーとして駆り出し、クラブ・ディセントへと乗り込む。そして、カリーをポーカー部屋に踏み込ませると、参加者たちに銃を向ける。しかし、ポーカーテーブルについていたのは…、先回りしたCSIの面々だった! セスは、その場で逮捕される。
こうして無事、救出されたカリー。自分のハマーに乗って1人で帰ろうとする彼女を、デルコが引き止める。「平気よ」と答えるカリーに対し、「(俺が)平気じゃない」と答えるデルコ。この言葉に心を打たれたカリーは、素直に彼のハマーに乗り込むのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ラインシュ法

無機金属と銅の親和性を利用して、ヒ素、水銀、アンチモンなどを検出するための毒物検査法。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「平気じゃない。俺は今日君に何かあったら何してたか…」 by デルコ

恐ろしい目にあいながら、気丈にも1人で帰宅しようとするカリー。送って行こうとするデルコに「本当にもう平気よ」と答えるが、実は、平気でないのはデルコの方だった。「カリーの身にもしも何かあったら…」と気が気でなかったデルコ。今回は、こうして自分の気持ちをある程度ストレートに表現。カリーもこの言葉を受け入れる。この2人の関係は、これをきっかけに進展するのか、しないのか?

【鑑賞MEMO:キャラクター】
ホレイショの不死身伝説は健在!

敵の縄張りに放たれて、生きてマイアミに帰るのは難しいだろうと思われたホレイショ。しかし、あっという間にマラ・ノーチェの連中を射殺し、無事帰還を果たす。その容赦なき姿は、まるでダーティハリーのよう。これまでホレイショが処刑してきた悪党たちの数は、もはや数えるのも難しい。
しかしながら、一方でジュリアとカイルの身を案じる思いやりも見せるのがホレイショのいいところ。危険な男、ロン・サリスから親子を守りたいホレイショだが、その思いは今のところジュリアに通じていない。今後また、一波乱あるに違いない。
なお、今回の見せ場の1つが、エンディング間際、先回りしてポーカーテーブルついていたトリップ、デルコ、ウルフの3人が、踏み込んできたセスに対して一斉に銃を向けるシーン。背後からは、当然のごとくホレイショが銃を突きつけ、最後はカリーの一撃で締め。胸がすくシーンに、心躍らされた方も多かったはず。

2009.2. 7|CSI:マイアミ6、エピソードガイド|コメント(5)トラックバック(0)

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コメント

ドキドキハラハラheart02でした初っぱなから、ホレ様のピンチだったし…sweat01sweat01でも、『これがマイアミの正義だsign01』などと言って銃撃戦に打ち勝つなんざ、流石~ホレ様lovelylovely
カリー姉さんも、今回はチョークール&ビューティーでしたステキでした~deliciousホレ様に、きちんと証拠を残すし、冷静沈着ですよねwink
デルコの『カリーに何かあったら、何してたか…』ってセリフ、感動しましたconfident

投稿: えっ | 2009.02.08 12時39分

どうすれば、あんな大人になるのかねぇ~。人を殺したり、人を脅かしたり…幼い子は、無邪気で可愛いのに、何があって、ああなるの?カリーのラボ以外での指紋を浮き上がらせる方法。ほうほう…な~るほど…!家庭にあるものでね。と思いつつ、見てた。カリーの凛とした姿、うーん、クール!

投稿: マック娘 | 2009.02.09 17時10分

ホレイショがブラジルで切り抜けてきた所もとても格好よかったんですが、今回はポーカーテーブルの三人が銃をかまえる少しスローになったシーンがものすごく気に入りました。数回繰り返してそのシーンを観ましたよ!カリーの冷静さもよかったですね、無事でよかったよかった!

投稿: Mirai | 2009.02.09 18時56分

ホレイショかっこよすぎでしょheart04 もぅメロメロですheart04
それよりも最後のポーカーテーブルのシーンかっこよすぎで涙が出ました(笑) ウルフが大人に見えたよsmile
デルコのカリーへの想いがひしひしでしたheart04

投稿: もも | 2009.02.09 20時23分

無事にホレイショがマイアミに帰ってこれてよかったconfident
帰国後、すぐにカリー捜索の為に向かうホレイショは素敵でしたlovely
それにしても、キャスリーン殺人事件の解決はいつでしょう?
そうすればホレイショとカイルの間もうまくいくんじゃないでしょうか(^-^;

デルコとカリー、いい感じになってきましたheart04
カリーにはジェイクよりデルコの方が絶対いいですgood

投稿: RION | 2009.02.12 18時18分

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