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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 2月14日(土) #6「呪われたハロウィン」

ハロウィンの夜。墓堀人が昔話をしながら墓穴に土をかけていると、地中から棺を突き破って男が出てくる。死人が生き返った!? ゾンビ!? 墓堀人は、恐怖に絶叫の声を上げる。

その頃、映画『悪魔の棲む家』の舞台となったニューヨーク州ロングアイランドのアミティヴィルでは、一家惨殺事件が発生。ダンカン家の家長ギルと妻のエイミー、息子のトミーとチャーリーの4人が射殺される。ギルの射入口の挫滅輪(ざめつりん)と銃の照星(しょうせい)の形状が一致したことから、ギルが一家心中を図った後に銃で自殺したものと思われるが、なぜか娘のローズは行方不明。捜査に駆けつけたダニーとリンジーは、地元保安官からこの家にまつわる呪いについて聞かされる。実は31年前、元の家主ビル・ウィレンズもここで銃により自殺し、その2日後、彼の娘が行方不明になったというのだ…。ここは、噂通り「悪魔の棲む家」なのだろうか?

ダニーとリンジーが現場検証を開始すると、壁の中から物音が聞こえてくる。ダニーが壁を壊すと、中にはローズの姿が。彼女は隠し扉の奥に隠れていたものの、壁を突き抜けた流れ弾で負傷したようだ。ローズは、すぐに病院に搬送される。
リンジーは、引き続き家の中の調査。すると、突然老婆が襲いかかってきて「出て行け!」と警告。隠し扉の奥へと消えていく。リンジーは、老婆に引っかかれた傷口からサンプルを採取してラボにまわす。
その後、ギルの自殺に疑問を感じ始めたダニーとリンジーは、ホークスに射撃実験を依頼。その結果、ギルは自殺ではなく他殺と判明する。その後、ダニーとリンジーは、ローズから事情を聞くため病院へ。ローズは、モンスターが家族を殺したと話し、自分で描いたモンスターの絵を2人に見せる。
シドの報告により、ギルの衣服に珍しい種類の犬の毛が付いていたことが判明。また、ホークスの調べにより、凶器の銃のトリガーガードにホワイト・パインの樹液が付いていたことも明らかになる。これにより、犯人はダンカン家の庭のホワイト・パインを登って2階へ上がり、屋根裏に侵入していたことが判明。犯人の足取りをたどって屋根裏に上がったダニーとリンジーは、ほこりをかぶっていない汗まみれのシャツと、古い血だまりの痕跡を発見する。
やがて、リンジーの傷口から採取した老婆のDNAは、データベースでヒットしなかったものの、屋根裏で見つかった血だまりの主と母娘関係にあることが明らかになる。そして、31年前の事件と老婆との関係を調べるうち、老婆の正体は自殺した元の家主、ビル・ウィレンズの妻、ベティと判明。また、犯罪者のデータベースの登録情報が手がかりとなり、ローズが見たモンスターは、ベティの息子ヘンリーが背中にしているタトゥーであることが明らかになる。いくつもの前科があるヘンリーは、現在仮釈放中。監察官の口利きで動物管理局の職員をしているらしく、ギルの衣服に付いた犬の毛ともつながる。しかし、ヘンリーは数匹の犬を捕獲した後、行方不明に。リンジーは、犬の毛の中に非常に珍しい種類のものも含まれていたことを思い出すと、ヘンリーが捕獲した犬がGPS付きの首輪をしているかもしれないと推測。犬のGPSを追跡し、ヘンリーが現場であるダンカン家に戻っていることを突き止める。ダニーとリンジーは現場に急行し、白骨死体が入ったスーツケースを運び出そうするヘンリーとベティを逮捕する。
その後、ヘンリーとベティの供述により、さまざまな事実が明らかになる。白骨死体はベティの長女エリシャ。当時、父親を自殺で亡くしたばかりだったヘンリーは、父が好きだった銃を懐かしんで触るうちに誤って発砲。図らずも妹のエリシャを射殺してしまった。夫と娘を立て続けに亡くすことになったベティは、ヘンリーまで失うことを恐れ、エリシャの件を隠蔽することに。彼女の死体を自宅の床下に埋め、娘は行方不明になったということにした。事件の後は空き家となっていたが、ダンカン一家が引っ越してくるという予想外の展開に。死体を運び出す必要に迫られたヘンリーは、ダンカン一家が外出したのを見計らって家に侵入。しかし、予定より早く帰宅した一家に見つかり、パニックとなって銃を乱射したのだ。そして、悪魔が取り憑いたように見せかけるため、最後に銃をギルのそばに置いた。これが事件の真相だった…。

一方、フラッシュモブに参加した約300人の人々が、ゾンビの姿に仮装してミッドタウンを練り歩く中、男性が突然倒れて死亡。マック、ステラ、フラックが現場に駆けつける。男性はフラッシュモブの参加者の1人と思われたが、よくよく見ると頭の外傷や血の汚れは本物。CSIは、殺人事件として捜査を開始する。
シドの検視により、被害者の死因は硬膜下血腫で、死亡したのが3時間前なのに対し、なぜか体温は死後8時間を示していることが明らかに。また頭部の傷の痕跡により、凶器はクリケットのバットだと判明する。
その後、被害者の爪の間に棺の素材であるジュートがはさまっていたこと、墓堀人がゾンビに襲われたと通報していたことが手がかりとなり、被害者の身元は移民弁護士のデクスター・ネビンスと判明。マックとステラは、デクスターの墓に向かい、穴の開いた棺の中からブードゥー人形を回収する。
ブードゥー人形を詳しく調べた結果、あるブードゥー専門店が捜査線上に浮上。マックとステラは、店のジョセフィン・デラクロワから事情を聞く。彼女によると、生前から店の顧客だったデクスターは、死体の生き返らせ方に執着。彼の死を知って葬儀に訪れたジョセフィンは、デクスターが死を司る神バロン・サムディと対面する時のためにと、ブードゥー人形を棺に入れたと説明する。
ジョセフィンの話を聞いたマックは、デクスターが自ら死んだふりをして墓に入ったのではないかと推測。保険金詐欺を疑い始める。それが事実であれば、彼が紙オムツを履いていた謎も解けるが、どうやって死んだように見せかけたのか、その疑問は残る。
その後の調べで、デクスターの死亡証明書を書いたのはバージェス医師と判明。さらに、オムツの尿からテトロドトキシンという薬物が検出され、デクスターが薬物で仮死状態を作り出していたことが分かってくる。さらに、デクスターには多額の借金があり、妻のソフィアを受取人とする高額の保険金がかけられていたことも明らかに。また、ソフィアは現在行方不明で、クレジットカードの最後の買い物は、携帯用酸素供給装置を購入だったことも判明する。これは、デクスターが棺の中で目覚めた際に使うためのものだったに違いないが、なぜか棺の中に装置は入っていなかった。マックは、もともとソフィアはデクスターを見殺しにするつもりだったのではないかと睨む。
その後、バージェス医師もクリニックを休んでいることが判明し、マック、ステラ、フラックの3人は彼の自宅へ。そこで、寝室のベッドで仮死状態となった裸のバージェス医師とソフィアを発見する。恐らく、墓の中で目覚めたデクスターはソフィアの裏切りに気付いたのだろう。そして、墓から脱出すると、答えを求めるためにバージェス医師の自宅へ。そこで、ソフィアとバージェス医師が愛し合っているのを目撃すると、復讐のため2人にテトロドトキシンを注射。デクスターは、意識を失う前のバージェス医師に頭をクリケットのバットで殴られ、その後ストリートにさまよい出たのだろう。ソフィアとバージェス医師が生き返るかどうかは、デクスターが打ったテトロドトキシンの量次第。今の2人は、ただ黙って生死の境をさまようしかないのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
映画『悪魔の棲む家』

小説「アミティヴィルの恐怖」を映画化。

フラッシュモブ
インターネット、特にEメールを介して不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為。「CSI:マイアミ3」の#4「汚染の輪」にも、フラッシュモブでゴルフ場に集結した若者たちが描かれている。

挫滅輪
射入口の組織欠損部の周囲に見られる、黒く焦げた創縁のこと。

照星
銃身の先端にある突起状の照準装置のこと。

ブードゥー教
西インド諸島(ハイチなど)の民間信仰。ブードゥー教と同系統の宗教であるサンテリアは、「CSI:マイアミ5」の#6「危機一髪」にも登場。

トリガーガード
引き金を覆って暴発を防止する金具。用心金とも呼ばれる。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「つきまとうな!」 by マック

ブードゥー専門店のジョセフィン・デラクロワがまぶたには「333」と「666」という数字を書いているのを見つけたマック。とっさに午前3:33に無言電話をかけてくる犯人のことを思い出し、興奮してジョセフィンに言ったセリフがこれ。ジョセフィンによると、「666」は悪魔、「333」はその息子を意味しているとか。ここ1週間、なりを潜めているという無言電話魔だが、店のハイチ女性がマックを見るなり「この男、呪われてる!」と指摘していたのが気になる…。やはり、マックが言うように、犯人は新たな段階へと進もうとしているのか?

【鑑賞MEMO:キャラクター】
ダニーとマックが息の合った捜査を展開
ダニーとマックは、「悪魔の棲む家」と評判のダンカン宅を捜査。終始、息の合ったところを見せてくれた。
なお、この事件で地元保安官役を務めたのは、ロバート・ピカード。「スタートレック:ヴォイジャー」のドクター役や、「スターゲイト SG-1」や「スターゲイト アトランティス」のリチャード・ウールジー役で知られている。

2009.2.14|CSI:ニューヨーク4、エピソードガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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