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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 11月8日(土) #5「氷の殺意」

元アメフトのスター選手、ダグ・マクレインが自宅で刺殺される。通報者は彼の妻エリッサ。死体の首には刺し傷があったが、凶器は見当たらない。ホレイショたちが捜査を始めると、ある問題が浮上する。実はダグが生前、人体冷凍保存研究所と契約をしていたのだ。現場に到着した研究所のクライン博士は、死体に傷が付くと蘇生できる可能性が低くなると言って検死を拒否。すでに裁判所の許可を得ていたため、アレックスの反論もむなしく、死体は研究所に運ばれることになってしまう。アレックスは、とりあえずダグの死体に付き添って研究所に向かう。

犯人は窓から侵入したと見られ、カリーは窓の下で両面テープの切れ端を発見する。また、カリーはジェイクとともに家の中も調べ、ダグの記念品であるチャンピオンズ・リングと優勝ボールがなくなっていることに気付く。記念品の転売が犯人の目的か? 犯人の指紋が付いている可能性に賭け、カリーは残されていた記念品をラボに持ち帰る。
カリーの読みは的中し、ダグのシューズから指紋が検出されるが、AFISで該当者は見つからない。しかし、死体のそばに落ちていた電話の通話記録から、ダグが死の直前にウェンディという女性記者と電話で話していたことが判明する。彼女の仕事は、有名人が死んだ時に備えて死亡記事を書くこと。今日もダグの死亡記事を書くため、バーで出会った女を装ってダグに電話をかけていたようだ。そして、ダグからあれこれ聞き出していると、突然通話が途絶えたのだという。ウェンディはダグの死とは無関係だと主張するが、ダグが殺された日に彼の死亡記事を更新するとは、余りにもできすぎた話だ。
一方、研究所に到着したアレックスは、ホレイショの指示に基づきヴァートプシー(仮想解剖)を行う。その結果、ダグは手を骨折していたことが明らかになる。
その後、ダグのチャンピオンズ・リングと優勝ボールがネットで売られていることが判明し、出品者のテオに疑いがかかる。ホレイショとトリップは、テオの店に行って彼を尋問するが、テオは殺人を否定。2週間前にダグの家に行き、ダグのマネージャーであるマーティンから高額で買い取ったものだと説明する。
テオの証言の裏を取るため、ホレイショはマーティンを訪ねる。ダグの財産管理を任されていたマーティンは、現役時代と同じように金を使うダグに手を焼いていたようだ。マーティンは、資金繰りのためにテオに記念品を売り、それを知ったダグに殴られたことは認めるものの、ダグ殺害については否認。今朝はダグに会っていないと弁明する。
やがて、現場で発見された両面テープは服用のものと分かり、付着していた上皮組織から、ダグの長年の愛人リタ・サリヴァンが捜査線上に浮上する。愛人の立場に不満を抱いたリタがダグを殺したのではないかと疑うデルコ。しかし、リタは犯行を否定し、数日前、ダグを驚かせるため窓から侵入しただけだと語る。
そんな中、ウェンディはダグが刺された時の通話を録音しており、それをテレビ局に売ろうとしていたことが明らかになる。録音は、ダグが殺されたと思われる瞬間から25分後まで続いており、ダグの周りを歩き回る何者かの足音や、電話をかけているプッシュ音が録音されていた。
プッシュ音の解析により、電話の相手はダグの妻エリッサだと分かり、ホレイショは彼女に説明を求める。エリッサは、1年前からダグと別居していたこと、彼のイメージダウンを避けるために仲の良い夫婦を演じてきたことをホレイショに打ち明ける。また、現場から電話をかけてきたのはマーティンで、警察やマスコミが駆けつけるより先に家に戻るように指示されたのだと話す。犯人はマーティンか?
カリーはマーティンのオフィスを訪ね、なぜ今朝はダグに会っていないと嘘をついたのか追及する。マーティンは、あくまでもダグのイメージを守るためだと主張。酒の瓶やダイエット薬、バイアグラなど、イメージダウンにつながりそうなものを持ち去っただけだと説明する。カリーはマーティンが持ち出したものの中に、アメフトのユニフォームを着たある少年の写真を見つける。
ナタリアは少年の写真を調べるが、指紋は不鮮明で照合できない。しかし、ヘルメットのロゴから、少年がローダーヒル青少年プログラムに参加していたことが判明。ローダーヒルの職員エイプリルの証言により、少年はケイレブ・サリヴァン、つまりリタの息子だと判明する。しかも、ケイレブの父親はダグで、重い腎臓病のため6歳という若さで先週亡くなったばかりということも明らかになる。
ホレイショは改めてリタに事情を聞き、彼女が、息子のために腎臓を提供してほしいとダグに頼んだいきさつを知る。リタの腎臓はケイレブと適合しなかったため、ダグだけが望みの綱だったのだ。しかし、ダグはその頼みに応じず、ケイレブは死んだ。リタは非情なダグが許せず、家に侵入して彼の首を刺したのだ。しかし、アレックスが行ったヴァートプシーの結果から、ダグは刺された時点ではまだ生きていて、ナイフを抜いた際の失血で死んだことが分かってくる。リタはナイフを刺しっぱなしにしたというから、犯人は別にいるということになる…。
一方、射撃練習で肩を痛めていたナタリアは、証拠の箱を取ろうとした瞬間に肩を脱臼してしまう。デルコはナタリアの肩をはめてやり、痛みに耐えた彼女を抱きしめるが、その様子を見たリックは2人の関係を誤解する。リックは、警官同士の交際を規制する規則ができるらしいとデルコに注意を促すが、カリーとジェイクだと勘違いしたデルコは「(文句があるなら)直接本人たちに言ってくれ」と、2人の名前をリックに漏らしてしまう。デルコはすぐに自分の失敗に気付くが、時すでに遅し。カリーは、嫉妬心からデルコが告げ口したのだと思い込んで憤慨する。
その後、マーティンの所持品を調べ直した結果、ダグが入れられた死体袋にナイフが突き抜けたような穴が開いていたことが明らかになる。犯人が死体袋の中に凶器を入れて持ち去ったと睨んだホレイショは、判事に禁止命令を撤回させて研究所へ。そして、死体が凍結されているニューロポッドを開けるようクライン博士に命令する。しぶしぶクライン博士がポッドを開けると、中からエリッサの指紋が付いた凶器のナイフが。これが決めてとなり、ダグの息の根を止めたのはエリッサだったことが判明する。
彼女はマーティンからの連絡を受け、夫の死を悲しむ妻を演じるために家に戻ったが、実はまだダグが生きていることに気付いた。しかし、ダグとの関係に限界を感じていたエリッサは、殺意を持ってナイフを抜いたのだ…。最後に一言、ホレイショはエリッサに言う。「もうこれからあなたは演技する必要はない」と。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ヴァートプシー

メスを使わずにハイテク技術によって検死解剖を行うための、死後画像診断システム。命名は、ヴァーチャル(virtual)と検死(autopsy)を掛け合わせた造語から。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「開けなければお前は終わりだ。開けろ!」 by ホレイショ

クライン博士に、死体を冷凍保存しているニューロポッドを開けるように命令するホレイショの一言。こんな言い方をされたら、誰だって開けないわけにはいかない! ホレイショの言い方、過激…。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
カリー、デルコ、ジェイクの関係は?

順調そうに見えていたカリーとジェイクの関係に水を差すかたちになった、デルコの失言。これが今後の2人の関係に影響を与えることになるのか?
一方、CSIを離れているウルフ。今回もわずかながら登場シーンが与えられていた。これもすべて復職への伏線?
クライン博士を演じていたのは、「24 -TWENTY FOUR-」のシーズン1~3にかけて、CTU ロス地域本部長のライアン・シャペルを演じていたPaul Schulze。また、今シーズンの#2に引き続き、今回もラボクルーとして登場している新顔サマンサは、「恋するブライアン」で主人公のブライアンに思いを寄せるローラを演じていたJessica Szohr。

2008.11. 8|CSI:マイアミ6、エピソードガイド|コメント(3)トラックバック(0)

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コメント

リックは本当に好きになれない。(`ε´)
以前よりマシだけど。
ホレイショのチームをなんとかして潰そうとしてるのが見え見えで彼が出てくると今度は何だ?と構えてしまう。
でも確かに同僚同士でくっついたり離れたりが多いよね。
それぞれの人間性が見えて面白いけど…。

投稿: 小紅 | 2008.11.09 20時58分

ウルフは、上から目線で自己中心的で好きになれない。デルコも勝手に嫉妬心を燃やして、チームを壊したくて仕方ないリックに余計な情報を与えてしまった。愚か者とは、こういう男を指す。恋は盲目。嫉妬心は人を滅ぼす…デルコのことを言っているようだ。大丈夫か?ホレイショチーム?

投稿: マック娘 | 2008.11.10 16時48分

リックはいつもホレイショに勝つことが出来ないから
何とかしてチームを壊そうとしてますよね。
小さい男だなぁ、と思ってしまいます。
デルコは不注意とはいえ、リックに材料を与えて
しまったのはまずいなぁ。

今回のエピ、大人の都合で結局は子供が一人が亡くなり、
一人が両親を失う事になりましたね。
後味の悪いエピでした。

投稿: RION | 2008.11.15 18時16分

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