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好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 10月4日(土) #24「殺人模型の正体」

グリッソムたちCSIは、模型殺人の真犯人を逮捕すべく捜査を続けていた。犯人に成り代わって自殺したアーニー・デルの里子捜しは困難を極めていたが、ようやくそのうちの1人、トレヴァー・デルの住所が分かり、グリッソムとブラスは彼のアパートへ向かう。しかし、2人が発見したのは、浴室で死んでいるトレヴァーと、彼の姿を模したミニチュア人形だった。犯人は模型殺人犯なのか? 部屋はエアコンで冷やされていたため、死亡時期の推定は難しい。

浴室には、これまでの模型殺人の共通項である漂白剤が置かれていたが、人形は実際の死体とは異なり、血痕の付着もポーズの同一性も見られなかった。グリッソムは、人形の材質から同一犯の可能性を探ろうとする過程で、人形の体に付着した部分指紋を発見する。
その頃、ある清掃会社の面談室には、ナタリー・デイヴィスの姿があった。何を隠そう、彼女こそが模型殺人の真犯人だ。彼女は面談の最中で、一度見た場面をあとから細部まで思い出せるという希な能力を証明して見せ、面接官を驚かせる。
そんな中、まだナタリーの存在にたどり着いていないCSIは、トレヴァーの事件について捜査を進めていた。死因は鈍器による脳内出血。浴室のシンクや壁に付着した血痕の様子から、誰かと争った可能性があるとサラは指摘。ウォリックは、トレヴァーのパソコンや携帯電話が少なくとも12日前から操作されていないことを確認する。また、人形の材質はこれまでの模型に使われた人形と全く同じで、付着していた指紋は部分的すぎて照合できないものの、上皮組織によるDNA鑑定が可能なことも分かってくる。
その後、自ら模型を作ることで模型愛好者のコミュニティ・サイトやホビーショップの情報を集めていたグリッソムは、人形が身に付けていたメタル・ブレスレットに着目し、犯人は金属細工の専門業者に外注したものと推測する。そんな矢先、人形に付着した指紋の上皮組織から、トレヴァーのDNAのほかに女性のDNAが検出されたことが判明。グリッソムは、金属細工を得意とするホビーショップを訪ね、ナタリーという女性がブレスレットを注文していた事実を掴む。店員によると、彼女は風変わりなタイプで、2、3日前にも小型のモーターを買っていったばかりだという。
ニックは、犯人が女性ならトレヴァーと争って殴り倒すのは難しいだろうと考え、トレヴァーの死因に疑問を抱く。そして、遺体を調べ直し、足に丸い染みを見つける。結局、ロビンスがその染みを詳しく分析した結果、トレヴァーの死因は感電死だったことが明らかに。ニックとキャサリンはトレヴァーのアパートに戻り、感電の原因を探る。そして、隣に住む男が電気を盗むため、トレヴァーの浴室から自分の部屋に電気の配線を分岐させていたことが原因と判明。実は、トレヴァーの死は模型殺人とは無関係だったことが明らかになる。

その後、アーニー・デルの里子の中に、ナタリーというファースト・ネームの子どもがいたことが判明する。グリッソムとソフィアは1週間だけナタリーを里子として受け入れたウェッツェル家を訪ね、ナタリーがベッドの上段から小さな女の子を2度も突き落として施設に送り返された経緯を聞かされる。当時のナタリーは「壊れていた」とう表現がピッタリの子どもだったようだ。
さらに、ナタリーの実の父親は腹話術師のクリス・デイヴィスで、ナタリーの妹である次女クロエは事故で亡くなっていたことが分かる。グリッソムとキャサリンは彼に会うため、カジノで行われているクリスのステージを訪れる。ステージ上には、クロエと名付けた人形を相手に、奇妙な腹話術を披露するクリスの姿が。ステージ終了後、実はナタリーが6歳の頃、当時4歳だったクロエをツリーハウスから突き落として死なせていたことを、クリスは腹話術でグリッソムたちに語る。
オフィスに戻ったグリッソムは、自分のデスクの上に新たな模型を発見して驚く。模型の舞台は砂漠のようで、誰かがひっくり返った車の下敷きになって必死に手を動かしている。グリッソムが人形を引っ張り出してみると…それは何と、サラを模した人形だった。グリッソムはすぐにサラの携帯電話に電話をかけるが応答はない。サラの車は駐車場にあったが、彼女の姿はなく、グリッソムはナタリーがサラを誘拐したのだと確信する。
間もなく、ナタリーは1か月以上前から清掃係としてCSIに出入りしていたことが明らかに。レイアウト室に集合したCSIメンバーたちは、サラの居場所の手掛かりを探るべく、模型を前に検討を始める。模型の車の車種は赤のマスタング。実は、6週間ほど前に赤のマスタングが飲酒運転で大破する事故が起きており、その担当がサラだったことが明らかになる。当時の現場写真には、何とナタリーの姿も写っていた。彼女はこの事故車を手に入れ、砂漠まで運んでサラを下に置いたに違いない。愛するアーニーを奪われたナタリーが、サラを奪うことで自分と同じ目に遭わせようとしているのだと気付くグリッソム。さらに、ナタリーがネット上で使っていたハンドルネームが「ビスクドールじゃない」という名前だとひらめくと、即座に個人情報の保護解除命令を要請。ソフィア、ウォリックらがナタリーの自宅へ急行し、逃走する彼女を雑踏の中で捕らえる。
署に連行されたナタリーは、グリッソムと1対1で対面する。ナタリーをおだてて、何とかサラの居所を聞きだそうとするグリッソム。ナタリーは、サラがまだ生きていることは認めるが、グリッソムの目的はサラの情報を得ることにあると気付くと、口を閉ざしてしまう。グリッソムはしびれを切らしてナタリーに詰め寄るが、彼女はビスクドールの歌の不気味な歌詞をつぶやくだけだった。
その頃サラは…模型と同じように、車の下で懸命にもがいているのだった…。(シーズン8に続く)


【鑑賞MEMO:豆知識】
不確定性原理

ハイゼンベルクによって提唱された量子力学の基礎原理の1つで、量子力学的な物体の位置と速度を同時に知ることはできないという原理。物体を観察するために光や放射線を対象に当てて反射させたり透過させたりすると、その作用で観測対象が動いてしまい、観測対象の電子の位置と運動量を正確に測ることはできないことを意味する。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「彼女が唯一愛した相手を奪ったから、私を同じ目に遭わせる気だ」 by グリッソム

ナタリーの真意を読み取ったグリッソムの一言。このセリフで、グリッソムとサラの関係を知ったメンバーたちは唖然! このような形で2人の仲が公のものになるとは…。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
サラは助かるの!?

今シーズン、関係を深めてきたグリッソムとサラ。この2人の関係が、シーズンのフィナーレで模型殺人犯に利用されることに。
そして、ナタリーに誘拐され、車の下敷きにされてしまったサラの運命は!? 結末は次シーズンに持ち越し!

2008.10. 4|CSI:7 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(4)トラックバック(0)

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コメント

次回が待ち遠しいです。
ほんとによくできた脚本ですね。
カメラアングルも最高で、つい入り込んでみてます。

投稿: tirorinn | 2008.10.05 12時48分

これぞCSIという話でワクワクしながら見てました。
なのにこんな状態で待ちですか?
辛すぎる…

投稿: ntaka | 2008.10.05 20時30分

グリッソムが自らサラとの事を言うとは思っていなかったので驚きました。
でも、いつもサラへの愛情を示す時は堂々としていますもんね。
サラがどうなるのか、早く観たいです!!
無事でありますように!

投稿: Mirai | 2008.10.10 19時53分

4日の放送後てっきり11日が最終回と思い込んで、ホレイショのマイアミが始まって「えっ~!!」って焦りまくりでした。
ニックがアリ地獄から救出され最終回を迎えた時の様に、サラの結末がわかって最終回だったら良かったのにぃ・・待ち遠しいと言うより酷ですな。サラは大丈夫なのかな?

投稿: an | 2008.10.12 12時38分

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