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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 9月13日(土) #21「ゾンビボクサー」

売春宿のシュガーケインランチで、元ボクサーのハッピーことロレンゾ・モラレスが死んでいるとの通報があり、グリッソム、サラが現場に向かう。ハッピーの死体は温水プールに浮かんでいたらしく、頭部には打撲傷、首には銃創のような穴が2つ見られた。
翌朝ブラスは、売春宿のオーナーであるビンキーとドリスの夫妻、それに娼婦たちから話を聞く。その結果、ビンキーはハッピーを再びチャンピオンにすべく、ジムまで作って訓練させていたが、怠け者のハッピーは売春宿の娼婦たちに手を出し、皆のお荷物になっていたことが分かってくる。さらに、ドリスとハッピーがデキていたという証言も出てくる。

グリッソムとサラはハッピーが暮らしていたトレーラーハウスを調べ、催眠薬や抗鬱剤、筋肉増強剤など、調剤ラベルが貼られていない薬を多数見つける。また、床や家具、壁には血痕が…。ここが事件の起点なのだろうか?
ロビンスがハッピーを検死した結果、彼の外性器は通常の3倍ほどに膨れあがっていたことが明らかになる。また、頭部の外傷には「INCH」を逆さまにしたような文字の痕跡が残っていることも判明。売春宿で娼婦たちの部屋を捜索したニックは、娼婦の1人、ドリーマの部屋で「MADE IN CHINA」の刻印があるバールを見つける。恐らくハッピーの頭部に見られた「INCH」という文字は、この刻印の一部だろう。
取調室に呼ばれたドリーマは、ブラスから尋問を受ける。彼女は、ハッピーをバールで殴ったことは認めるが、殺しについては否定。彼は歩いて部屋を出て行ったのだと訴える。そんな中、ブラスはロビンスからの連絡を受け、頭部の外傷は致命傷でなかったことを知らされる。死因はまだ不明だが、ハッピーの体には複数の注射痕が残されていたと言うのだ。さらに、首の傷は銃創ではなく、刺し傷らしいことも明らかに。どうやらハッピーは、首を負傷してから頭部を殴られたらしい。
ハッピーがどうやって喉に傷を負ったのか突き止めるため、ニックとサラはトレーラーハウス周辺で銃弾以外の証拠を捜索する。すると、近くのトレーラーハウスに住む老人ミルトンが、手掛かりなるかもしれないと言いながら、ボーガンの矢が刺さった亡妻の写真を持ってくる。結局、ハッピーの首の傷は、このボーガンの矢で射抜かれたものと判明。近くで見つかった同種の矢に付いていた指紋から、売春宿のバーテン、コナーがボーガンを撃ったことが明らかになる。
今度はコナーを尋問するブラス。彼はハッピーをボーガンで撃ったことは認めるが、売春婦たちを守るための正当防衛だったと主張。しかも、ハッピーは倒れもせず立ち向かってきたと話す。すると、またブラスの携帯電話に電話がかかってくる。相手はロビンスで、ハッピーは甲殻類によるアナフィラキシーショックを起こしかけていたと見られ、コナーが与えた首の傷は、むしろ気管切開と同じ効果をもたらしハッピーの延命を助けたと言うのだ。
グレッグとホッジスは、誰がハッピーに甲殻類を食べさせたのか探るべく、売春宿のゴミを調べる。そして、タンポンのアプリケータに隠された注射器と、エビの尾を見つけ出す。早速エビの尾が分析され、ビンキーの指紋が付着していたことが判明。しかし、食べたのはビンキーではなくドリスだったことが明らかになる。また、甲殻類の抗原がハッピーの体内に入ったのは、ドリスによるオーラルセックスが原因だったことも分かってくる。
グリッソムとブラスはビンキーとドリスに会いに行き、ハッピーがアナフィラキシーショックを起こした経緯を説明する。それを聞き、身に覚えのあるドリスは激しく動揺。ビンキーはドリスを落ち着かせたいと彼女を別の部屋に連れて行くが、部屋での会話は盗聴システムによってグリッソムたちに筒抜けだった。ハッピーとの仲を知りながら自分にわざとエビを食べさせたビンキーを責めるドリス。妻の貞節を試すためにハッピーのエビアレルギーを利用したビンキーが悪いのか、浮気に走ったドリスが悪いのか…。そこに、またしてもロビンスから新たな情報がもたらされる。今度は、ハッピーの遺体からヘビの毒が検出されたと言うのだ。
その後の調べで、グレッグが見つけた注射器がハッピーにヘビの毒を注射するのに使われていたことが判明。タンポンのアプリケータからはドリーマのDNAが検出される。ハッピーの暴力に耐えかねたドリーマはハッピーの殺人を計画し、実際にはコナーがヘビの毒をハッピーに注射したのだ。すべての始まりは、このヘビの毒だった…。
以下、事件を時系列に整理してみよう。ヘビの毒で具合が悪くなったハッピーは、ドリスの部屋に導かれ、そこで彼女とオーラルセックスを楽しむ。しかし、事前にビンキーにエビを食べさせられていたドリスの口から甲殻類の抗原がハッピーの性器に移り、ハッピーはアナフィラキシーショックを起こしかける。ハッピーはエピネフリンを求めて自分のトレーラーハウスに向かうが、その途中でコナーのボーガンにより喉に傷を受ける。しかしこの傷がアナフィラキシーショックで閉塞した気道を開く結果となり、ハッピーは何とかエピネフリンを打って命拾いする。生気を取り戻したハッピーは、仕返しをするためにドリーマの部屋へ。しかし、彼女にバールで頭を殴られてしまい、フラフラとプールサイドを歩きながら椅子に腰掛けようとした瞬間…椅子が壊れてプールに転落。不死身に見えたハッピーも、ついにここで息絶えたのだ。
結局、犯人は“椅子”ということになるのか? ロビンスは検死報告書に、「死因は不明、心停止」と記入し、所見をズラズラと書き連ねるのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
エピネフリン

副腎髄質より分泌されるホルモンであり、また、神経節や脳神経系における神経伝達物質でアドレナリンのこと。心停止時に用いたり、アナフィラキシーショックの血管収縮薬や、気管支喘息発作時の気管支拡張薬に使われたりする。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「愛のないセックスは意味がない。悲しいだけ」 by グリッソム

サラから「(女を)買ったことないの?」と聞かれたグリッソムの答えがこのセリフ。さらに、「私となら悲しくないでしょ?」と尋ねるサラに対し、「ああ、幸せだ」と素直に返答したのには驚き!

【鑑賞MEMO:キャラクター】
知られざるホッジスの過去

グレッグに娼婦についての講釈をたれるホッジス。囮捜査官だとは知らずに街娼を買おうとし捕まったものの、18歳になる直前だったため逮捕されずに済んだという過去があったそう。ホッジスもなかなかやんちゃだったらしい…。
今回、売春宿のオーナー、ビンキー役で登場していたのは、「プリズン・ブレイク」のジョン・アブルッチ役でお馴染みのピーター・ストーメア。

2008.9.13|CSI:7 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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