CSI:投稿ラボ

海外ドラマNAVI

WEEKLY NEWS

COLUMN/REPORT

About CSI:について

Category カテゴリー

Writers プロフィール

このコラムはこんなライターの皆さんが書いてます。

LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 8月9日(土) #16「予告された殺人模型」

グリッソムは、休暇中に届けられた荷物の中に模型を見つけて驚く。模型は配達されてから1か月が経過していたが、ミニチュアの新聞の日付から、被害者が殺されるのは明後日の可能性が高いと判明。アーニー・デルが犯行を自白し自殺したため、模型殺人は解決したと思われていたが、どうやら真犯人は別にいるらしい。サラたちは、アーニーが自殺の直前に残したビデオを見直し、彼が誰かをかばうために罪をかぶって自殺したものと推測する。

今回の模型はリビングルームのようで、部屋には暖炉やたくさんの蔵書がある。被害者らしき女性はソファの上に横たわっており、青いマスカラが付いたクッションも置かれている。また、模型の中にはなぜかイジー・デランシーの写真が。その裏には、人形を写した写真が貼られていた。よくよく調べると、ほかにも別のアングルで人形を写した写真が仕込まれており、それらを並べてALSライトで照らしてみると「お前は間違っていた」というメッセージが浮かび上がった。
その後グリッソムは、模型の中にデリバリーのメニューが置かれているのに気付き、その配達区域を分析。模型の外観と照らし合わせることで、現場ビルの割り出しに成功する。ウォリックとニックは該当のビルに向かい、警備員に模型の写真を見せて模型の部屋を特定。今回のターゲットである、バーバラ・トールマンを保護する。
そしていよいよ、犯行が行われるであろう当日を迎える。ブラスとソフィアはケイメン巡査をバーバラの身代わりに仕立て、模型殺人犯がバーバラの部屋に現れるのを待つことに。しかし、訪れたのはバーバラの弟ペイトンだけだった。犯人はもう来ないと判断したソフィアは現場を引き揚げることにするが、ケイメン巡査が死んでいることに気付いて愕然とする。部屋の本棚の奥ではバーバラの猫も死んでいた。また、この報告を受けたバーバラは、亡くなった猫のことでショックを受けながらも、臨床心理士だった経験を生かして一連の模型の写真を見て所感を述べる。犯人は強迫神経症で、模型は抑圧された怒りの現れだと…。
グリッソムは模型の調査を続け、被害者の人形の胸を切り開いてミニチュアの肺を見つけ出す。このミニチュアの肺が示していたのは、ケイメン巡査の死因。それはロビンスが検死でも明らかにした通り、一酸化炭素中毒による窒息だった。そして、彼女がバーバラの身代わりになっている間のモニター映像を調べ直したグリッソムは、暖炉の炎の異変に着目。模型の暖炉の中を調べ、ある仕掛けを発見する。実際にニックたちがバーバラの部屋の暖炉を調べると、やはりそこにも仕掛けが。通気管をふさいでから粉末木炭を注ぎ入れ、一酸化炭素を発生させる装置がタイマーで作動していたことが判明する。これにより、犯人は現場に現れることなく殺害を実行できたのだ。
一方、アーニーの所持品の中に含まれていたホームビデオを確認したグレッグは、彼に息子がいたと推測し、健康保険の記録からその裏付けを取る。記録によれば、息子はライオネル・デル。彼は18歳のときに、ミッチェル・ダグラスに改名しており、フェンタニルで更正施設に入っていた経歴もあった。フェンタニルと言えば、模型殺人の被害者の1人、ペニー・ガーデンともつながる。犯人はライオネルなのか? 早速サラは機械工場で働くライオネルを訪ねるが、彼は父親であるアーニーと不仲だったと怒り混じりに話すだけだった。
その頃、グリッソムのオフィスにはソフィアの姿があった。ケイメン巡査の死に責任を感じるソフィアに対し、「私が留守にしなければ…」と彼女をなぐさめるグリッソム。そこに、現場保全が解かれて自宅に戻ったバーバラが殺されたとの連絡が入る。犯人は、計画を完璧にするために彼女を殺したのか?
バーバラの部屋の検証に向かったキャサリンとニックは、花瓶の水らしきものが飛び散った痕跡を見つける。これは模型にはなかったものだ。また、バーバラの耳に液体が残っていたことも分かる。一方、姉の死を知ったペイトンは、バーバラは連続殺人の被害に遭ったのだとマスコミに公表。これまでマスコミに伏せられてきた模型殺人は公のものとなる。
そんな中、グレッグの調べにより、バーバラがライオネルのいた更正施設でカウンセリングをしていたことが分かり、再びライオネルに容疑の目が向けられる。しかし、彼は犯行を否定。アーニーが自分をかばおうとして罪をかぶったとの見解に異を唱える。ライオネルによれば、アーニーが大事なのは1に妻、2に機関車、3に子どもたち。息子は1人と思われていたデル家には、実はたくさんの里子がいたと言うのだ。その中で、愛情を注がれずに育ったと語るライオネル。あくまでもアーニーは自分のために死んだのではないと主張する。
その頃、バーバラの検死が終わり、彼女がパーキンソン病に冒されていたことが明らかになる。また、バーバラの耳の中にあった液体は、涙であることが判明。この涙のDNA鑑定の結果、バーバラを殺したのはペイトンだと分かる。証拠を突きつけられたペイトンは犯行を認め、病気に苦しみ自宅で死にたがっていた姉のために、模型殺人を利用して自殺を幇助したことを自供するのだった…。
これでバーバラ殺害については解決したが、模型殺人の犯人はいまだ分からぬまま。アーニーがかばおうとしていたのは、里子のうちの誰かなのか? 真相はまだ闇の中なのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
青いペイントの殺人鬼

模型殺人の犯人には共犯者がいるかもしれないという推測から、ニックが引用したこの事件は、第5シーズン#6「青の衝撃」に登場した、西ラスベガス大学で連続殺人を犯した犯人ケビンのこと。彼の相棒マザースは逮捕・処刑され、ケビン本人は最後に警察署のトイレで自殺をした。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「イーニー、ミーニー、マイニー、モー、モンスターの足を捕まえろ」 by グリッソム

マザーグースに出てくる数え歌をもじったグリッソムの一言。日本の「どれにしようかな、天の神様の言う通り」に似た歌で、オリジナルは「モンスター」ではなく、「虎のつま先を捕まえろ」という歌詞。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
アーニー・デルは犯人ではなかった!

解決したと思われていた模型殺人。しかし、真犯人はアーニー・デルではなく別にいることが判明。さすがのグリッソムもいまだ真相にたどり着けないこの事件。今後の展開に期待したい!
一方、「犯人が学習し、進化したんだろう」というグリッソムのセリフを聞き、ケプラーのことを思い出すキャサリン。彼の死はキャサリンにとってかなりショックだったよう。

2008.8. 9|CSI:7 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209357/42022105

この記事へのトラックバック一覧です: 8月9日(土) #16「予告された殺人模型」:

コメント

女性巡査は本当にお気の毒でしたが、部屋に入ったソフィアも危なかったですね。あの部屋の中で、酸素よりも軽い一酸化炭素がソファーで寝ていた巡査のところまで及んでいたわけですから。

投稿: yummy | 2008.08.13 21時31分

コメントを書く