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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 8月23日(土) #18「ダイイングメッセージ」

グリーン・ヴァレーの一軒家で共同生活を送る6人のショーガールが襲われた。通報を受けたグリッソムたちはすぐに現場検証を始めるが、遺体は5体しか見つからない。1人帰宅していないかに思われたが、ベッドの下に隠れていた瀕死のキャミーをサラが見つける。キャミーはサラの質問に答えて犯人の特徴を伝えようとするが、ノドを切り裂かれているため言葉にならない。辛うじて聞き取れる「ポー・ワ…」というダイイングメッセージを残し、サラの励ましもむなしくキャミーは息絶える。

現場を見たところ犯人に計画性はなく、行き当たりばったりの犯行のように思われる。また、6人の被害者たちは1つの部屋に集められたあと、ほかの2つの部屋に引きずられて行き殺されたようだが、レベッカだけは最初の部屋に残され、もっとも手荒に扱われていたことも分かってくる。恐らく、犯人の目当てはレベッカだったのだろう。
キッチンを調べていたニックは、置かれていたワインボトルのラベルが特注品で、「ラブ、ルイス」という印字があるのに気付く。キャミーはこのワインのことを伝えるために「ポー・ワイン」と言ったのだろうか?
解剖の結果、キャミー、ジェニファー、エミリー、ローレン、リビーの5人は、首を切られたことによる失血死だったと分かる。キャミーには帝王切開の跡が見られ、出産経験があったことも明らかに。また、レベッカだけがレイプされており、彼女の体内からは、折れた刃物の先が摘出される。さらに、現場のバスルームで回収したペーパータオル6枚には、それぞれ異なる被害者の血が付いていたことも判明。犯人は1人刺すたびにナイフの血をぬぐい、被害者たちがパニックに陥るのを防いだのだろうか。
その後、レベッカの体から摘出した刃物がセラミック製だったとサラに伝言を残したホッジスは、証拠品として回収されたリビーの携帯電話の着信に気付く。ためらいがちに電話に出るホッジス。それはリビーの母親からだった。ホッジスは言葉を詰まらせながら、リビーが殺されたことを母親に告げる。
やがて、キャミーがすぐに死ななかったのは、犯人が逃げようとしたジェニファーに気を取られていて、キャミーの首を深く切り損ねたためと分かってくる。また、ウォリックとアーチーは、ショーガールたち6人の暮らしぶりを取材した新聞記事を発見。この記事を書いたルイス・グレイバーグが、ワインボトルの特注ラベルの印字にあったルイスである可能性が出てくる。さらにウォリックは、被害者の1人であるエミリーが自分の古くからの知り合いだと気付くと、自分の生まれ育った住宅街に足を運び、自らエミリーの祖母メアリに訃報を伝える。
その後、疑いをかけられた記者ルイスが署に呼び出されるが、事件とは無関係と判明。しかし、彼の話がきっかけとなり、凶器のセラミック製のナイフは、被害者たちが乳ガンになったショーガール仲間のために行った募金活動で配ったプレゼントだと分かる。
一方、ワインボトルからは2組の指紋が検出され、そのうちの1人が被害者たちが出演していたショーのミュージシャン、クリス・モリンズと判明。ニック、サラ、ブラスはクリスを捜しにトリップ・ワイヤ・バーへ向かうが、偶然にもそのバーでナイフによる暴行事件が起きたとの無線が入る。被害者はマーロン・フロスト。ショーガールたちと同様にナイフで首を切られたようで、近くには先が欠けたナイフが落ちていた。ショーガールたちの事件と関係があると睨んだサラは、キャミーのメッセージの真意を探るべく、フロストに付き添って救急車に乗り込む。
救急車の中で、キャミーの時と同様にフロストの手を握って励ますサラ。その間、バーではブラスがモリンズに事情を聞いていた。彼は、ローレンと付き合い始めて日が浅いにも関わらずエミリーとも関係したことは認めるものの、事件への関与は否定。レベッカからモリンズの精液は検出されず、ワインボトルに残されたもう1組の指紋は隆線が不鮮明で識別不能だったこともあり、モリンズを有罪とするだけの確証は得られない。
そんな中、病院で手当を受けたフロストから指紋を採取しようとしたサラは、彼の指紋の隆線がつぶれているのを見てハッとする。すると、フロストがいきなりサラの手を強く掴む。それを必死に振り払ったサラは、はだけたフロストの胸元に血管性母斑、いわゆるポートワイン母斑があるのに気付く。キャミーが伝えようとしていたのは、この母斑のことだったのだ…。サラは、被害者たちを殺したフロストが、自ら自殺を図ったのだと確信する。
後の捜査で、ワインボトルからフロストのDNAが検出され、彼が犯人だったことが証明される。彼は、性的暴行で服役したのち出所。1週間前の老女暴行事件でも嫌疑をかけられているという筋金入りの性犯罪者だったのだ…。
事件解決後、サラはキャミーの所持品から彼女が産んだ娘の父親、コリーを探し出す。コリーによると、キャミーの祖母にちなんでフィンと名付けられたその娘は、今は養子先で幸せに暮らしていると言う。そしてコリーは、フィンを手放したことを後悔していると話すと、キャミーの最期をサラが見守ったことについて、「キャミーにとってせめてもの慰めだ」と語る。しかし、サラはフロストを被害者だと思って手を握り励ましたことを悔やんでいた。グリッソムは、そんな彼女の悔し涙を優しくぬぐってやるのだった…。


【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「君は正しいことをして気をとがめたことがある?」 by ホッジス

遺族に訃報を伝えて動揺したホッジスが、サラに投げかけた質問がこれ。「ええ、とても落ち込む」というサラの答えに、ホッジスが少し安心した表情を見せていたのが印象的。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
グレッグの民事訴訟は…

デミトリアスの家族が起こした民事訴訟。結局、検察は和解の道を選び、250万ドルの賠償金を払うことに。いかに損害を少なく抑えるかという視点からの政治的判断だが、まるで自分に非があるみたいだとグレッグは不服そう。この件はこれで幕引きなのか?
なお、エミリーの祖母メアリ役では、映画『アメリカン・ギャングスター』で助演女優賞にもノミネートされた名優、ルビー・ディー。

2008.8.23|CSI:7 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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