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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 7月26日(土) #14「傘の骨」

オートリサイクル工場の火災跡から黒こげの死体が発見される。身元は工場の従業員で家庭内暴力の前科を持つロス・ネディ38歳と見られ、切開された傷口をステープルガンで止めた跡が全身にわたり残されていた。ロビンスが検死で死体を切り開くと、中からパイプや傘、ほうきの柄などが次々と出てくる。どうやら被害者は、骨などの様々な組織を抜き取られた代わりに、それらを詰め込まれていたようだ。検死に立ち会っていたケプラーは、死体から出てきたワンタッチ傘を不用意に開き、ロビンスに血の雨を浴びせる。

その後、死体の指紋を照合した結果、死体はロスではなく、1週間前に死亡したロジャー・ラピンスキーと判明。ニックの手配でロジャーの墓を掘り起こしてみると、案の定、棺の中はカラと分かる。さらに、棺の内側からは、何者かの血痕とチェック柄のシャツの切れ端が見つかる。
その後、棺の血痕はロスと同様に家庭内暴力の前科があるハイディ・サルツのものと一致し、ケプラーとソフィアが彼女を訪ねる。家には、チャーリーという男に成りすましたロスの姿も。子どもも生まれ、何とか人生をやり直そうと試みていたロスだったが、前科者の彼が就ける仕事といえば時給5ドルがせいぜい。そこで、過去を抹殺し別人として生まれ変わろうと考えたロスは、ハイディと2人で墓から掘り出したラピンスキーの死体を自分に見せかけて焼いたのだ。しかしロスは、体のパーツを抜き取ったことは否定。死体は最初からつぎはぎ状態だったと弁明する。
では、ラピンスキーの死体からパーツを取り出したのは? グレッグの調べにより、移植用組織の斡旋業者ロンジャビティ・ティシュー・サービスの存在が浮上する。この会社のロゴは、ラピンスキーの脚から出てきた傘のロゴと同じ。いかにも怪しい。ニックはソフィアとともに同社を訪ね、社長のミローニから話を聞く。主要な臓器を除く骨や組織の摘出はどこでも可能で、5年までは保存可能だと説明するミローニは、いずれも正当な手続きを踏んでいると主張。記録によりラピンスキーのパーツを提供したのはシルバー・ヒルズ葬儀社と分かる。
ケプラーは、シルバー・ヒルズ葬儀社の組織回収コーディネーター、サルヴァトーレを訪ね、ラピンスキーの死亡証明書の提示を求める。サルヴァトーレはその要求に素直に応じるが、後に、死亡証明書の死因が白血病から心停止へ書き換えられていることにケプラーが気付く。さらに、偽造はラピンスキー1人にとどまらず、シルバー・ヒルズ葬儀社からの病んだ組織を移植された数多くの患者が程なくして死に至っていたことが追跡調査で明らかに。サルヴァトーレは、ミローニにそそのかされたのだと言い逃れるが逮捕される。ミローニの方は関与を否定するが、ニックは徹底抗戦の構えを見せ、必ず不審な点を暴き出してみせると宣言。休日を返上したケプラーとともに、ロンジャビティ・ティシュー・サービスから押収した人体パーツの調査を続けるのだった…。

一方、ブラス、ウォリック、サラは、ベガス屈指の住宅メーカーの社長、ドートン・ホームズの妻マーゴが自宅のリビングルームで殺されていた事件を調べる。死体のそばのソファには血痕が飛び散っていたが、一部だけ血痕が付着していない部分が。殺害時、誰かがそこにいたことを示しているのか? 現場からは、凶器と見られるシャンパンのボトル、バスルームに付着した嘔吐物、マーゴの遺体に残された一本の毛などが回収される。
やがて、マーゴの遺体に付着していた毛は、ピンクのウィッグだったことが分かる。さらに、彼女のバッグの中に残されていた駐車券が手掛かりとなり、マーゴが前夜オーバー・アンダー・キャバレーという店に行っていたことが判明。ピンクのウィッグを身に付けているストリップダンサー、コットン・キャンディがマーゴにつかみかかっていたことが明らかになる。コットン・キャンディは、同じキャバレーの2階でホストとして働いている婚約者のジェシーにつきまとうマーゴに腹を立てて突き飛ばしたと話すが、事件への関与は否定する。
サラは、ホストのジェシーから話を聞く。マーゴもコットン・キャンディも、25人いるラブ・パートナーの1人だったと話すジェシー。サラからマーゴの死を伝えられると、彼は驚きの表情を見せる。
その後、コットン・キャンディのアリバイが証明され、サラはウォリックとともに殺害現場の証拠写真を見直す。そして、血痕が付着していないソファの空白部分に着目し、改めて殺害現場であるドートン邸のリビングを捜索。順不同で並べられているアルバムを書棚で見つける。そのアルバムを開いてみると…血しぶきの飛び散ったページが。そのページにはマーゴが男の子の赤ん坊を抱いている写真が貼られていた。
調査は進み、写真に写っていた赤ん坊は、マーゴが17歳の時に出産して手放した息子と判明。さらに、その息子がジェシーだったことがDNA鑑定で明らかになる。探偵を使ってジェシーの居所をつかんだマーゴは、客の振りをしてホストクラブに通っていたのだ。
何も知らず、客としてマーゴに接していたジェシー。飲んだくれの父親のもとを離れた彼は、11組の里親のもとを渡り歩いた末、ストリート・キッズを経てホストになった。事件の夜、マーゴの自宅に招かれたジェシーは、セックスに至って関係を終わらせるつもりでいたが、そこに待ち受けていたのは自分が母親だと言うマーゴの衝撃的な告白。こみ上げてくる嫌悪感を抑えきれず、ジェシーは衝動的に犯行に及んだのだ。今までもこれからも自分に母親はいないと語るジェシーに、サラとブラスは言葉を失うのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ソネット第47番

グリッソムが手紙の中でサラに捧げるとした「ソネット第47番」は、シェイクスピアのソネット集の一編。興味のある方は、ぜひ対訳を探して読んでみて。グリッソムのサラへの思いを感じとれるはず!

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「もし不審な点があったらその時はいいか、必ず真相を暴き出すからな」 by ニック

組織バンクの社長ミローニに対するニックの一言。その後も地道に人体パーツを調べ、真相を暴こうとするニックにケプラーも協力。ニックとケプラー、この一見意外な組み合わせ、なかなかハマっていた!

【鑑賞MEMO:キャラクター】
ケプラーとエイミー・マッカーティの関係は?

ケプラーの元に届いたエイミー・マッカーティ追悼式の案内状。エンディングでは、モルグの遺体を見てエイミーを思い出すケプラーの姿が。次回のエピソードで、事の真相が明らかになりそう。
今回、ホストのジェシー役で登場していたのは、人気ドラマ「NIP/TUCK マイアミ整形外科医」のマット役で知られるJohn Hensley。

2008.7.26|CSI:7 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(0)トラックバック(0)

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