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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 6月21日(土) #10「殺人模型アーニー・デル」

ある建築現場で、セメントに腰まで埋まった男が発見される。彼の目の前には女性の刺殺体が。男は死体をセメントに沈めようとして失敗したのか? その間抜けな様子に、キャサリンは笑いをこらえ切れない。その後、男はドリルでセメントから掘り出されて取り調べを受けるが、断固として名前や事情を明かすのを拒否する。

その頃、安アパートでは、オーブンに頭を突っ込んで死んだ老女が発見される。老女の名はアリョーナ・イワノヴナ。オーブンでガス自殺した可能性も考えられたが、傷跡は自殺に符合せず、入れ歯が逆さまに入れられていたことなどから他殺の可能性が強まる。
その後、彼女の耳に付着していた粘着物質は、緑色のゼリーと判明。ウォリックとニックがゼリーの痕跡をたどった結果、向かいの部屋が出どころだと分かる。早速、その部屋に踏み込むウォリックたち。住人は不在だったが、部屋には慌てて掃除をした跡と血液反応が残されていた。
やがて、向かいの部屋の住人は、子守を副業にするポーラ・サリバンと判明。前日にサリバン家に預けられた少女スージーが事情聴取に応じる。スージーは、前日の子守は夫のマックスだったと語り、赤と緑のベトベトを目撃したことなどを署で証言した後、母親とともに帰ろうとしたところ、偶然セメント男に出くわす。男を見てすかさず「マックス!」と声をかけるスージー。そう、セメント男がマックスだったのだ。
後にマックスは事の顛末をブラスに語る。ゼリーのボウルを落としてしまい、割れたカケラを拾おうとするものの、ゼリーで滑った拍子に妻をカケラで刺し殺してしまったこと。その後、それを偶然目撃した、向かいの部屋に住む老女に弁解しに行くものの、誤ってぶつかったために彼女のことまで死なせてしまったこと。そして、とっさにガス自殺に見せかけようと老女をオーブンに突っ込んだこと…。妻の死も老女の死も事故だったが、幼少期にも誤って祖母を死なせてしまった前例があったマックスは、さすがに事故だと信じてもらえないと考えて妻の死体を遺棄することにしたのだ。そして、今度は誤って自分がセメントに埋まってしまったのだという。なんと、誤って自分の娘を車で轢いてケガを負わせたこともあったのだというマックス。悲惨な話ではあるが、それを聞いて思わず笑ってしまうキャサリンなのだった…。

また、マンリー・チキン処理工場では、レイムンド・スアレスという従業員の死体が発見される。彼はニワトリを気絶させるための電気ショック室の水槽で倒れていた。夕べの夜勤担当者だったアーニー・デルは、オーナーであるアイク・マンリーの妻バブルスが、レイモンドと関係を持っていたと証言。現場を調べていたグリッソムは、殺人現場を事細かに再現した模型を発見して驚く。どうやら、イジー・デランシー、ペニー・ガーデンを殺した犯人と同一犯の仕業のようだ。
模型をラボに持ち帰ったグリッソムは、3つの模型を見比べながら詳細を調べ、それぞれの模型に同じ人形のを撮った写真が配置されていることに気付く。これは、被害者たちには共通点があるというメッセージなのか?
そんな中、サラはイジーとマンリー・チキン処理工場のつながりを発見する。実は、数年前から動物保護に目覚めたイジーは、非人道的だという理由でマンリー・チキン処理工場を糾弾していたというのだ。このせいで工場の経営は悪化。イジーを恨んだマンリーの犯行という線も出てくるが、マンリーは事件への関与を否定する。
やがて、ペニーの家に模型を届けに来た男の映像を見直していたグリッソムは、男が着ているTシャツの図柄が鉄道模型愛好家グループ「ロコモーティブ・ビル」のマークであることに気付く。グレッグは「ロコモーティブ・ビル」のホームページで会員の顔写真を調べ、その中にアーニー・デルの写真を見つける。
ブラスらは早速アーニーの自宅に向かうが、本人は不在。仕方なくこじ開けて中に侵入すると…そこには部屋中を埋め尽くすほどの鉄道模型が。地下の作業場には、作りかけのパーツや、それを作るための鋳型などが残されていた。
その後、3つの模型すべてに、アーニーの鋳型を使って作られたパーツが含まれていたことが分かり、アーニーは署で取り調べを受ける。しかし彼は、パーツはあちこちで売っているので、犯人がそれを買って利用したのかもしれないと主張。結局、証拠不十分でアーニーは釈放される。
グリッソムは一連の捜査に疲れ切っていたが、そんな彼のもとに新情報が舞い込む。イジーとペニーの通話記録に共通する使い捨て携帯の代金が、アーニーのクレジットカードで支払われていたというのだ。早速ブラスがアーニーの逮捕に向かう中、グリッソムの元には、「殺人の告白」というアーニーからのEメールが届く。メールには映像がリンクされており、そこには自分の人生について語るアーニーの姿が。結局、彼は模型殺人については何も具体的なことを言わないまま、最後に銃をくわえて自殺するのだった…。


【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「後で教える。…やな気分でしょ?」 by サラ

いつも含みを持たせた言い方をするグリッソムに対する、サラの可愛らしい反撃の一言。この言葉を聞いたグリッソムの、ちょっと悔しそうな表情が見もの!

【鑑賞MEMO:キャラクター】
事件現場であれほど笑う捜査官って…

コンクリートにはまってしまった男を見て、笑いのツボにはまってしまったキャサリン。現場であれほど大笑いするなんて、CSIシリーズを通してもかなり珍しい!遺体を目の前に大笑いするなんて…とは思いますが、不謹慎とユーモアのバランスをうまくコントロールしたストーリー展開が見事でした。
キャサリンとは対照的に、神妙な面持ちで疲れの表情を見せていたグリッソム。#6「虚ろな心」でも疲れ切ってソファに倒れこむシーンがありましたが、これは次回以降のエピソードの伏線なのかもしれませんね。

2008.6.21|CSI:7 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(3)トラックバック(0)

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コメント

模型殺人犯のストーリーが、あまりにも、不可解であり、やりきれない感じが残ってしまうから、もうひとつの、とことんツイてない男の話が、笑いを誘いますね。グリッソムの疲れた表情が気になりますが。

投稿: KEI.F | 2008.06.22 18時53分

ドラマとはいえ、恐ろしくツイていないマックス。朝のワイドショーの仰天ニュースコーナーにでも紹介されそうです。

哀れと笑いが同時に発生しました。

投稿: Kぴ | 2008.06.22 20時47分

来週の予告を見ると、グリッソムはCSIを辞めるんでしょうか?一時的な休息ならいいんですけど、第一回目からずっと見てきている者にとっては、かなりショックです。マイアミのように殉職されても困りますが………。

投稿: nc | 2008.06.25 14時07分

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