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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 5月3日(土) #4「害虫の群れ」

ホテルの駐車場で、従業員のバスコ・ルイスが何者かに殺され、グリッソム、キャサリン、ブラスが現場に駆けつける。メチャクチャに殴られたようで、財布も携帯電話も見つからない。
その直後、夜道を歩いていた観光客のジェシカも何者かに襲われる。彼女もひどい暴力を受けており、やはり財布と携帯電話を盗まれていた。ウォリックとニックは、バスコを襲った犯人と同一犯に違いないと推測する。

幸いジェシカは命を取り留め、彼女の証言から犯人は複数だったことが明らかになる。犯人たちはジェシカで2番目だと話していたらしく、1番目がバスコだったことは疑う余地もない。バスコの衣服からは複数の人物の靴跡が見つかり、ロビンスの検死結果も複数犯の犯行を裏付けていた。
その後、ある酒店では高級酒がごっそりと盗まれる事件が起きる。犯人はやはり複数犯。店主によると、犯人たちはみなフードをかぶっており、化け物のような変装をしていたという。グリッソムから指示を受けたグレッグは、店主が犯人の1人から剥ぎ取ったパーカーを回収するため、単独で現場に向かう。
その頃、ブラスはバスコの妻から夫の携帯電話の番号を聞き出していた。犯人が彼の携帯電話を使っていれば、着信先が有力な手掛かりになるはずだ。
一方、グレッグは酒店に向かって車を走らせていたが、通りがかりの路地で新たな襲撃事件を目撃して応援を要請する。しかし、グズグズしていれば被害者の命が危ない…。グレッグは、恐怖心を打ち殺して1人で現場に突入。襲いかかってきた犯人1人を車ではねて窮地をしのぐが、ほかの犯人たちに襲われて重傷を負う。
その後、この現場の検証を任されたウォリックとニックは、チンピラ風の野次馬から挑発的な言葉を浴びせられる。ニックは思わず野次馬の1人を殴ってしまうが、ウォリックがうまくその場を取り成す。
病院には、グレッグのほかに、暴行を受けた被害者タナー、グレッグがひいた犯人デミトリアスが搬送される。タナーは命の恩人であるグレッグに感謝の意を表し、グレッグはグリッソムの励ましを受けながら、手術中のデミトリアスの安否を気遣う。デミトリアスは、酒店の店主の証言通り、変装用のコンタクトレンズを身に付けていたことが分かる。
やがて、バスコの携帯電話からの着信を受けたチャチャが見つかる。取り調べを行ったキャサリンは、彼女のバッグのバックルがジェシカの体に付いていた痣と一致するのに気付く。その点を追及されたチャチャは、バスコの携帯電話から電話してきたのは友人のタラだと自白。タラの恋人ピッグが行うパーティーに誘われたことを認める。そのパーティーとは、実は「ウエストポーチ狩り」のこと。要するに、観光客を集団で痛めつける遊びだ。死んだバスコは、この「ウエストポーチ狩り」の練習台にされたようだ。
その後、ベガス署にはディーンとアンソニーという若い2人組がやってくる。何でも、ディーンが暴行を受けて金や携帯電話を奪われたというのだ。しかし、グリッソムは2人の証言に矛盾を見つけ、暴行は自作自演だったことを明らかにする。彼らは、スポーツ賭博の予想屋から預かった掛け金を使い込んでしまったため、返済を逃れる方法として連続襲撃事件を模倣することを思いついたのだ。
その頃、タラも署に連行されていた。そして、彼女の携帯電話の記録から、グループのボスであるピッグの電話番号が判明。送信元をピッグの番号に偽装して、犯人たちを携帯メッセージでおびき寄せる作戦が取られる。最初は虚勢を張っていたタラも、最後にはピッグに成りすましたメッセージを書くのに協力。見事作戦は成功し、1カ所に呼び出された犯人たちは、その場で全員逮捕される。現場に同行していたニックは、自分が殴った野次馬が主犯格のピッグだったことに気付く。
そんな中、グレッグにひかれたデミトリアスの死亡が確認される。彼の死を悲しむ遺族を見て、心を痛めるグレッグ。デミトリアスの兄弟から向けられた鋭い視線に、思わず目をそらす。
結局、逮捕してみるとピッグ以外のメンバーは全員未成年。デミトリアスがただの学生だったように、ほかのメンバーたちも特に非行少年というわけではなかった。ごく普通の若者が、暇つぶしのために面白がって人を襲う世の中…。背徳の街ラスベガスは、いつしか良心も罪悪感も持たない若者たちを生み出していたのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ダンケ・シェーン(Danke Schoen)

バスコが殺された駐車場で、物まね芸人が歌っていた曲は、アメリカのポピュラー音楽歌手、ウェイン・ニュートンの代表曲“ダンケ・シェーン(Danke Schoen)”。ウェイン・ニュートンは、40年以上にもわたりラスベガスで3万回ものショーを行い、「ラスベガスの帝王」「ミスターラスベガス」などの異名を取っている。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「それでも、サラの匂いは分かるからね」 by グレッグ

重傷を負った後、現場に駆けつけたサラにグレッグが言った一言。そう言えば、グレッグはサラに気があったから、彼女の匂いだけはよく分かるのかも。自分のケガのことより捜査の進展を望むグレッグの姿が痛々しくて…。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
グレッグの単独捜査デビューは…

やっと単独での捜査を認められたグレッグ。初法廷も経験して、いよいよ巣立ちといった矢先に、こんなに手痛い洗礼を受けることになるとは。
今回の事件で、グレッグが一人っ子であること、過保護な母親に育てられ、ラボ勤務から捜査官に異動したこともまだ親に話していないことなどが明らかに。
グレッグをこんな目に遭わしたピッグ役は、ブリトニー・スピアーズの元夫で“ヒモ夫”として有名なケヴィン・フェンダーライン。なかなかのはまり役でしたね。

2008.5. 3|CSI:7 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(8)トラックバック(0)

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コメント

グレッグが無事で何よりです。でも単独捜査デビューがこれだと可哀想…weep
ラストのロッカールームで皆が語り合うシーンには、思わず考えさせられましたsadウチの母は最近の殺人のニュースを見て「あんでもねぇ、こんでもねぇってば、すんま殺さったなannoyどやったangry」って言ってます。確かに…despair

投稿: ぎっちょ | 2008.05.04 11時30分

グレッグが襲われた時はどうなるか不安で不安で観ていました。
ベッドに寝ているグレッグを観たときは思わず涙がでてしまいました。観てて凄く辛いシーンでした。無事だった事が凄くうれしかったです。
でも、今まさにあれが現実に近い社会なんだな~というのは凄く実感しました。毎回社会問題を取り上げてくれるのは凄くためになります。来週も楽しみです!

投稿: Mian | 2008.05.04 12時45分

シーズンスタート時に、グレッグにもスペシャルなエピソードを!と、このブログに希望を書いたけれど、まさかこんな形のエピソードが、出るとは!被害者を助ける為とはいえ、相手が死んでしまい、その家族から厳しい目を向けられたグレッグ。強い心で立ち向かってほしいですし、他のメンバーが支えてあげて欲しい!しかし、厳しい話ばかりの今シーズンになりそう。ハッピーなエピソードはないのかなぁ。

投稿: KEI.F | 2008.05.04 15時40分

グレックの隣の病室の弟?の視線が痛かったです。

投稿: もこ | 2008.05.08 00時03分

捜査官としては駄目なんだろうけど、ニックの一撃がスッとしました。
ウォリックのフォローも素晴らしい!
グレッグは本当に勇敢でしたね。
殺されてしまう!ってハラハラしました。
でも犯人の一人を殺した事になってしまって精神的に大丈夫であればいいんだけれど。

投稿: Mirai | 2008.05.08 10時04分

確かにグレッグは殺めてしまったけど、犯人達も集団で非道いことをしてるわけだから何とも言い難いですね・・
このエピソードは不快でしたね。

銃でやらなかった分まだ良い気がします。

あと、グリッソムももう少し後悔の念がある描写があっても良かった気がします。

投稿: 御雷 | 2008.05.09 01時35分

相変わらず考えさせられる内容でした。
理由なくおこなう遊びのような殺人。
心に罪悪感のない若者達。若者だけではないけれど、そのような人間が増えているというのが国を問わず問題なんですね。
登場人物達が一生懸命仕事をしている姿が本当に大好きなドラマです。
内容が重い回でしたが、今後も楽しみで仕方ないです。

投稿: モグラん | 2008.06.16 19時13分

ちなみに、この人間狩りグループのリーダーってブリトニースピアーズの元夫でしょ??

投稿: momoko | 2008.07.01 15時27分

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