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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 5月31日(土) #8「シンクロニシティ」

一卵性双生児の姉妹が同じ夜に死亡する。1人は、クリーニング店の前で何者かに射殺された、主婦で子持ちのアマンダ。そして、もう1人は、自宅で首を吊った状態で発見された、ラスベガス・グローブ紙の若き女性編集長ジル。ジルの遺体のそばには「謝罪します」と書かれた遺書らしき紙の切れ端があったが、果たして自殺なのか? また、アマンダはジルが死ぬ2、3時間前に殺されたようだが、2人の死に関連はあるのか?

アマンダの事件は、キャサリン、ニック、ソフィアが担当。ニックはまず、捨てられていたアマンダのバッグをゴミ集積所で発見する。中には、財布や手帳が入っており、手帳の間には「もう連絡しないで」と書かれたドーラという女性からの手紙が。犯人が覆面として使用したと思われる青いガーターストッキングも見つかる。
ソフィアは、アマンダの夫で医者のゲイリーから事情を聞く。彼はアマンダが双子だったことは知らなかった様子で、双子のジルも時を同じくして死んだと聞かされて驚く。
その後、手紙に付着した指紋から、アマンダに手紙を送ったのはドーラ・ポメランツと判明。彼女はアマンダとジルの母親で、18歳で双子を出産したものの、精神を病んで育てられずに養子に出していたことが分かる。アマンダとジルは別々に引き取られたため、互いの存在を知らなかったのだ。さらに、アマンダに手紙を出したのは実はドーラではなく、彼女の娘ティファニーだったことも明らかになる。彼女は、精神不安定な母親を動揺させないよう、勝手にアマンダからの手紙に返事を出していたのだ。
やがて、ゲイリーのシャツに付いていた口紅のDNA鑑定が行われ、ゲイリーと同じ病院に勤める看護士、ナタール・ペレドが捜査線上に浮上する。彼女はアマンダの車にキーで傷を付けていたことも分かり、ゲイリーとの浮気が事件に関連するのかと思われたが、ゲイリーは彼女との関係を否定。ゲイリー自身にも疑いがかかるものの、決定的な証拠は見つからない。ニックはソフィアとともにゲイリー宅の捜索に向かい、路上で口紅の付いたタバコの吸殻を複数発見する。
吸殻はナタールのものかと思われたが、意外にもドーラの娘、ティファニーのものだと判明する。取り調べを受けることとなったティファニーは、喫煙行為が殺人容疑に発展したことに動揺。そして、実の姉がいることを知って嬉しくなり、何度となくアマンダの家の前に行き、彼女の様子を眺めるようになったのだと事情を説明する。
一方、ジルの事件はウォリック、グレッグ、ブラスらによって進められ、彼女が鬱病だったことなどが分かってくる。ウォリックは、ジルを診ていた精神科医ドクター・ホフマンを訪ねるが、彼はジルに自殺傾向は見られなかったと語る。
その後、ロビンスの検死によりジルは他殺と断定され、ウォリックとブラスはラスベガス・グローブ社のジルのオフィスを捜索する。そして、鍵付きの引き出しの側面に貼り付けられたUSBメモリーを発見する。
そんな中、ジルとドクター・ホフマンが交際していた証拠が見つかり、ブラスがホフマンを取り調べる。しかし、彼はジルとの交際は認めるものの事件への関与は否定。事実、ジルの首吊り偽装に使われていた犬のリードのDNAは、ホフマンと一致しないことが分かる。
それと同時に、USBメモリーの内容から重要な手掛かりが見つかる。それは、過去にラスベガス・グローブ紙の一面を飾り、ピュリッツァー賞も取った話題の写真が合成だったことを裏付ける素材写真だった。イラクでその写真を撮影したのはジェイク・ルノアール。以前、ジルと交際したことがあるカメラマンだった。取り調べに対しジェイクは、イラクには撮るべきものはなく、合成写真が物語るものこそ真実なのだと開き直る。
その頃、ウォリックとグレッグはジェイクの自宅を捜索し、血の付いたシャツを発見。アマンダのバッグと一緒に捨てられていた、青いガーターストッキングの片割れも見つける。もしや、ジェイクがアマンダとジルの両方を殺したのか? 答えはイエス。シャツに付いていた血痕はアマンダのもので、ジルの首を吊るのに使われていたリードにはジェイクの上皮組織がたっぷりと付着していた。
事件の真相はこう。ジェイクは写真が合成だと気付いたジルを強盗に見せかけて殺すことにし、毎週木曜日の夜にジルが通うクリーニング店の前で彼女を待ち伏せた。そして、アマンダをジルと見間違えてアマンダを射殺。本来なら午前中にクリーニングを取りに行く予定だったアマンダだったが、予定を変更したために災難に見舞われたのだ。そして、何も知らないジェイクは、合成を裏付ける証拠を取り返すためジルの自宅に向かい、本物のジルと遭遇。慌ててジルのことも絞め殺したのだ…。
こうして偶然の二重殺人は無事解決。グリッソムは1人、オフィスでソロー著の『ウォールデン』を読む。グリッソムには、ウィリアムズ大学から講師の要請が来ており、この『ウォールデン』は講義の題材なのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ピュリッツァー賞

アメリカ人ジャーナリストおよび新聞人のJoseph Pulitzer(1847年~1911年)の遺志に基づき、1917年に創設された新聞等の印刷報道、文学、作曲に与えられる米国で最も権威ある賞。コロンビア大学ジャーナリズム大学院が、同賞の運営を行っている。

ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
19世紀に活躍したアメリカの作家・思想家・詩人・博物学者。『ウォールデン』は、ウォールデン湖畔の森の中に自らの手で小屋を建て、自給自足の生活を営んだソローが、湖水と四季の移り変わりや動植物の生態、読書と思索の日々を「詩人博物学者」の清純な感覚で綴った書。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「63の縦、教えましょうか? “人間嫌い”よ」 by サラ

「大勢とビロードのクッションに座るよりも、1人でカボチャの上に座る方がいい」と語ったグリッソムに対するサラの一言。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
マンディのために歌うニック

今シーズンは、ロビンスとグリッソムの歌に感激した視聴者も多かったと思いますが、今回はニックの歌。曲はバリー・マニロウの1975年のヒット曲、「哀しみのマンディ」。
また、今回はロビンスが双子だったことも判明。1人は死産だったとのことで、胎内で何日も死体(双子の兄弟)と過ごしたことが検死官になるきっかけになったのではないかと、ロビンスの母親は自分を責めているとか。なるほど、意外とそれは真実かも。

2008.5.31|CSI:7 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(1)トラックバック(0)

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コメント

ニックも歌うなんて、今シーズンはみんな芸達者!次はサラにダンスしてもらいたい、かな!
グレッグは、裁判が続くけど、かなり元気を取り戻しているみたいで、ほっとしましたぁ。

投稿: KEI.F | 2008.06.02 21時08分

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