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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 5月31日(土) #22「暴かれたコールドケース」

天使の格好をした若い男が、教会のステンドグラスを突き破って落下。死体となって発見される。事件当夜、イベントの届け出や遊覧飛行が行われた記録はなく、彼が何をしていたのかは不明。しかし、装着されたロープには刃物で切られた跡があり、何者かが彼の行為を妨害しようとした可能性も考えられる。
その後、死んだのはトビー・フィンチ、18歳と判明。ステンドグラスに激突する前に、環椎が外れて死んでいたことが明らかになる。また、胸にはマイクロ・ビデオカメラがめり込んでおり、この映像の一部を復元した結果、誰が一番命知らずかを競うWebサイト『デアデビル・ドット・コム』の存在が浮かび上がる。トビーもここに動画を投稿し、賞金を稼ごうとしていたようだ。

ホークスとアダムが、トビーが飛び立ったビルを三角関数で割り出そうと試みる中、トビーのサンダルに付いていた塗装剤に目を付けたマックは、該当ビルの塗装がごく最近行われたものだと気付く。そして、ヘリコプターで上空から屋上の表面温度が高いビルを捜索。トビーが飛び立ったビルを特定する。そこには、スリングショットの跡が残されていた。
やがて、トビーの友人のTJ、恋人のエイミーも現場にいたことが明らかになる。TJは、ネットセレブになりたがっていたトビーのために動画を投稿したことは認めるものの、自分もエイミーもロープは切っていないと主張。結局、映像をすべて復元した結果、トビー自身がロープに切れ目を入れていたことが判明する。しかし、計算通りにロープが切れずにトビーの環椎は反動で外れ、スリングショットで空を飛ぶどころか、その前に死んでしまったのだ…。
一方、CSIにはフィラデルフィア警察でコールドケースを担当するヴァレンズ刑事がやって来る。10年前の未解決事件の証拠として登録されたDNAが、ステラのものと一致したというのだ。おそらく、HIVの抗体検査をした際の手違いで、CODISにステラのDNAが登録されたのだろう。事件に身に覚えがないステラは、困惑しながらも捜査への協力を申し出る。
10年前の事件の概要はこう。97年3月、工事現場から血の付いた服とナイフが発見された。行方不明者はなく、この証拠だけが唯一の手掛かり。服に付着した血液は大半が女性のものだが、男性の血液とステラの血液も含まれており、袖口にはワセリンやホワイトパールの塗料なども付着していたという。
袖口の付着物の内容から、ステラは10年前にマンハッタンのバリオ美術館で展示されていたアートを思い出す。これがきっかけとなり、エリン・イェーツという女性カメラマンの存在が浮上。彼女は、バリオ美術館のアートを撮影した直後から行方が分からなくなっており、彼女の写真が入ったプレスパスや未現像のフィルムなどが新聞社に残されたままになっていた。さらに、ヴァレンズの調べで、本物のエリンは15年前に死んでいたことが判明。エリンを名乗るカメラマンは、他人に成りすました別人と分かる。また、驚くべきことに、未現像のフィルムには警察学校の卒業式でのステラのスナップが含まれていた。
ヴァレンズがステラへの疑いを強める中、ダニーはフィルムに映っていたある男の写真を頼りに、10年前に姿を消したガース・ベネットの存在にたどり着く。ダニーはヴァレンズとともに、ガースの妻マリリンを訪ね、エリンを名乗っていたのはミンディ・サンチェスで、彼女はステラとともにベネット夫妻の元で育った里子だったという事実を知る。そして、エリンの正体はミンディだと聞かされたステラは、彼女と姉妹の契りを交わした際、お互いの血をロケットに入れたことを思い出す。これにより、証拠の服に付いたステラの血の謎は解けるが、消えたミンディとガースの謎は依然として残される。
ステラは、証拠の服に付着した焦げ跡やフィルムの送り穴に似た跡に注目し、ガースが映写技師をしていた名画座にヴァレンズを案内する。そして、この名画座の映写室で試薬を使った結果、大量の血の跡を発見。特徴的な手形の痕跡も見つかり、マリリンが殺害現場を片付けたことも明らかになる。また、映写室の血痕は男性のもので、証拠のDNAと一致することが判明。マリリンは殺人事件への関与を否定するものの、これで管轄はフィラデルフィアからニューヨークに移り、ヴァレンズは捜査から手を引く。
ステラは、事件の真相を追ううち、ガースに性的関係を強要されていたミンディが復讐のために彼を殺害、ガースとミンディの関係に気付いていたマリリンが現場の後始末をしたとの確信を強める。そして、ミンディが今はヴィクトリア・ペイジと名乗っていることを突き止めると、単独で彼女の元へ。ステラの推測を否定するミンディに対し、「今日ここへ来たのは、あなたが唯一の姉妹だからよ。でも明日は刑事として来ないと…」と告げ、暗に彼女に逃げるよう忠告する。
一方、クレイ・ドブソンが手錠をしたまま落下して死んだことで、ドブソンを追い詰めたマックに内務監査のメスが入る。マックと何度か対立しているジェラード警視は、上司のシンクレア局長とともに、警察のイメージを守ることを優先。これによりマックは窮地に立たされる。そして、そんな彼の前には、自分の娘がドブソンに殺されたと信じている父親が現れる。ドブソンが死んだ以上、もはや彼から娘の居場所を聞き出すことはできないと嘆く父親。マックがドブソンを殺したと思い込む彼は、マックに銃口を向けるがやがて泣き伏す。マックはそんな父親を、ぐっと抱き寄せるのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
コールドケース

未解決となっている凶悪犯罪のこと。アメリカでは原則的に殺人罪に時効がなく、未解決事件がいきなり再捜査されることもあり、最近では、ロス疑惑の三浦容疑者の再逮捕でも話題に。このコールドケースを扱ったドラマ「コールドケース」も人気で、今回、この人気ドラマ「コールドケース」のメインキャストの1人、ヴァレンズ刑事がCSIを訪れるという設定になっている。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「コールドケースを扱ってて1つ慣れないことが…過去を引っ掻き回す」 by ヴァレンズ

コールドケースを解決に導くことで、当時の犯罪被害者の無念が晴らされる反面、関係者の古傷を蒸し返して新たな犯罪を引き起こす恐れが生じるのも事実。そんなコールドケース特有の問題を知り尽くしているヴァレンズによる一言。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
CSI×コールドケース、初のクロスオーバーが実現!

「コールドケース」でヴァレンズ刑事を演じるダニー・ピノが、ニューヨークのCSIを訪れるという設定で、「CSI:ニューヨーク」と「コールドケース」のクロスオーバー・エピソードが実現! いずれもジェリー・ブラッカイマーによる人気ドラマで、シリーズを超えたクロスオーバーが全米でも話題に。
実は、現在全米で放送中の「CSI:科学捜査班」の第8シーズンでは、同じくジェリー・ブラッカイマー作品である「FBI失踪者を追え」とのクロスオーバーが実現しています。

2008.5.31|CSI:ニューヨーク3、エピソードガイド|コメント(2)トラックバック(0)

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コメント

ドブソンの件、一歩もひかずに戦うマックがいい!しかも次回は法廷闘争だから、久々にマックのネクタイ姿がみられるかと期待。(テニスで一回放送が延びるのがangry)コールドケースとのクロスオーバーは、説明不足というか、決着がうやむやで、ちょっと残念。

投稿: KEI.F | 2008.06.01 19時31分

コールドケースのクロスオーバーエピでステラの意外な過去がわかりました。

投稿: Kぴ | 2008.06.05 14時05分

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