CSI:投稿ラボ

海外ドラマNAVI

WEEKLY NEWS

COLUMN/REPORT

About CSI:について

Category カテゴリー

Writers プロフィール

このコラムはこんなライターの皆さんが書いてます。

LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 5月17日(土) #6「虚ろな心」

11歳の黒人少年ジェイソン・クラウリーと、10歳の白人少年ルーカス・ハンソンの2人が行方不明になる。そして同じ頃、放火事件が発生。被害者はカール・フィッシャーという仮釈放中の性犯罪者で、彼と2人の失踪との関連が疑われる。
グリッソムとブラスは、手始めに病院に運ばれたカールから事情を聞く。彼は、アンバー警報が出るたびに殺されかけていると話し、これまでにも様々な嫌がらせを受けてきた被害者なのだと主張する。

そんな中、ルーカスの母親ドーンがベガス署を訪れ、元夫のペリーが怪しいと訴える。半年程前、ルーカスが1人で家にいるときにやって来た彼が、小切手帳などをあさった挙げ句、テレビを盗み出したというのだ。その一件以来、ドーンはルーカスが家で1人にならないよう彼から鍵を取り上げ、緊急時に備えて合鍵の隠し場所をジェイソンの祖父テランスに教えていたという。
キャサリンとソフィアは、早速テランスを訪ねる。彼は、ヒューストンで仕事をしている息子のジェラルドに代わって孫のジェイソンと一時的に同居していたが、2人はちょっと家出しただけだと語り、心配する素振りもない。
その頃、焼けたカールの家では捜査が徐々に進行。ニックは、発火地点は車、燃焼促進剤はガソリンだと突き止め、ウォリックとサラは、DVDやゲーム、お菓子など、子供が喜びそうなものをカールが揃えていたことを知る。
そんな矢先、ルーカスの父親ペリーが見つかり、ブラスが事情を聞く。彼はルーカスが行方不明なったことすら知らない様子だが、車にはなぜかジェイソンのグローブが。しかし、これだけでは彼が2人の失踪に関与しているという証拠にはならない。
キャサリンとソフィアは警察犬を使ってクラウリー家周辺の捜索を続け、ジェイソンとルーカスが遊び場に使っていた空き家を見つける。中には争った形跡があり、ドアにはジェイソンのものらしき毛髪と血痕が付着。床には滲んだ血の跡があり、抜け落ちた差し歯も見つかる。
テランスの歯が抜けていたことを思い出したソフィアは、改めて彼を取り調べる。そして、差し歯が自分のものだと認めた彼は、子供たちに暴力を振るったのは正当防衛のためだと主張。虐待容疑が疑われるまま、証拠不十分で釈放される。しかし、ヒューストンから駆けつけたジェラルドは「親父は暴力男だ」とテランスを非難する。
病院で手当てを終えたカールは、これまでの苦情申し立てのため、ベガス署に行くことに同意する。しかし、これだけでは彼を長時間拘束できない。ブラスは時間稼ぎのため、カールに捜査への協力を頼む。そして、頼みに応じたカールは、グリッソム相手に小児性愛者の性癖・傾向などの説明を始める。するとそこに、ゴルフ場でルーカスの遺体が発見されたとの連絡が…。ジェイソンの行方は、まだ分からない。
サラとグレッグは、カールの車で溶けたガソリン容器、ウィスキーボトルの蓋、紙ナプキンに包まれたマッシュルームなどを見つける。そして、マッシュルームにヒントを得たサラは、ピザ屋の女性店員に事情聴取。ルーカスがピザを買いに来たという証言を得る。ルーカスと一緒にいた白人男性の車は、カールの車と車種が一致することも分かる。
そんな矢先、1人でヒューストン行きのバスに乗っていたジェイソンが見つかり、ソフィアの手で無事保護される。ジェイソンはベガス署に送り届けられ、父親と再会した後で面通しに協力。カールを知っていると証言するものの、彼に連れ去られたことは否定する。実は、カールに脅され、口止めされていたのだ。
ルーカスが酒を飲まされていたことも分かってくる。これは、カールの車にあったウィスキーボトルの蓋とも符号する。そして、容器に残っていたガソリンをグレッグがホッジスに分析させた結果、カールが自宅付近のスタンドで61リッターのガソリンを購入、53リッターで車を満タンにし、残りの8リッターを容器に入れていたことが判明。放火が自作自演と証明される。
放火容疑で留置が決まったカールは、グリッソムの追及に対して徐々に真実を語り出す。父親不在で寂しがっていたルーカスに話しかけられて親しくなったこと、テランスに暴力を振るわれたルーカスとジェイソンが自分を訪ねてきたこと…。その後、カールは2人をピザ屋に連れて行き、ウィスキーを飲ませた。そして、頭を痛がっていたルーカスがゴルフ場で死亡すると、彼の遺体を隠したのだ。ジェイソンは運良く逃げ延びたが、もしカールに捕まっていたら、きっと殺されていただろう。
ルーカスの死因は脳内出血だった。これは、テランスが突き飛ばしたことに起因するが、当初のケガは致命傷ではなかった。頭を痛がるルーカスの訴えをカールが無視するうち、脳で出血が始まったのだ。さらに、カールがルーカスに与えたアスピリンや酒は、血液の凝固を妨げた。グリッソムは、自分の欲望を優先してルーカスを見殺しにしたカールを責める。カールは傷つけるつもりはなかったと訴えるが、結局、過失致死容疑で逮捕。テランスも児童虐待容疑で逮捕される。そして…カールとのやり取りに疲れ果てたグリッソムは、オフィスのソファに倒れこむように横になるのだった。


【鑑賞MEMO:豆知識】
アンバー警報

1997年にダラス市で始まった、子供の誘拐・行方不明事件での初動警戒プログラム。法執行機関と放送業者が協力し、高速道路の掲示版やラジオ・テレビ等に誘拐事件の発生や被害者・加害者の特徴などの情報を流すことで、子供の早期発見を目指す。
アンバー警報という名称は、1996年に誘拐して殺害された9歳の少女、アンバー・ヘイガーマンの名前にちなんで付けられた。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「信じない。助けるチャンスはあった。だが無視し続けた。そしてあの少年は死んだんだ」 by グリッソム

傷つける気はなかったのだと弁解するカールに対するグリッソムの一言。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
お手柄を上げたグレッグだけど…

いつもは冷静なグリッソムも、子供が被害者となるとやや感情的に。ラボでかけられた音楽、グレッグが思いついたガソリンの比較についてケチをつける一幕も。しかし、そんなグリッソムに対し、グレッグはあくまでも冷静に返答。しかも、このガソリン比較の結果が、事件解決の鍵になったのだからお見事。
しかし…予告編を見る限り、グレッグにはさらなる試練が待ち受けている模様。デミトリアスを死なせてしまったことが、今後のストーリー展開に絡んでくるものと思われます。

2008.5.17|CSI:7 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(4)トラックバック(0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209357/41215567

この記事へのトラックバック一覧です: 5月17日(土) #6「虚ろな心」:

コメント

次々とメンバーに心配事が起きていくような今シーズンかと。今日の放送では、グリッソムの様子が、ただの偏頭痛とは思えなくて、来週の予告では、グレッグの法廷対決が心配で!嵐のような展開?!

投稿: KEI.F | 2008.05.18 01時00分

本当に今回のグロッソムの様子が気になりました!何か起きなければいいんですが…。
カールフィッシャー役の声優さんは、「クリミナルマインド」でホッチナーの人と同じでした。そのフィッシャーが、小児性犯罪を分析していて、ホッチナーとかぶってしまいました。

投稿: kazu | 2008.05.18 08時27分

本当に目をつぶって分析を聞いているとホッチナーが頭に浮かびましたね~。
グリッソムの体調はどうなっていくんでしょうか・・・。

投稿: Mirai | 2008.05.21 20時45分

カール・フィッシャーの吹替えが「クリミナル・マインド」のホッチナーの声優さんだったから、犯人ではないだろう…なんて思い切り勘違いしました(^_^;)。きっと、「羊たちの沈黙」のクラリス&レクたー博士のように犯人を追い詰めていくんだろうという展開を想像してました。

投稿: Kぴ | 2008.05.23 16時07分

コメントを書く