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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 5月10日(土) #5「磔の女神」

場所は聖ユダ教会。シスター・エリザベスとシスター・ブリジットが、十字架に磔(はりつけ)にされて高々と吊り上げられた女性の死体を発見する。現場には滑車があり、犯人はこれで被害者を吊り上げたものと思われる。早速、その滑車を使って死体を下ろすウォリックとニック。下ろされた死体を見たロビンスは、被害者は生きたまま磔にされ、呼吸困難で窒息死したとの所見を述べる。

間もなく教会には神父のフランクがやってくる。彼は死体を確認するが、被害者に見覚えはないようだ。グレッグはフランクの上着に血痕が付いているのに気付き、すかさずそれを押収する。
キャサリンは、被害者の血痕をたどって教会の外へと出る。そして、聖ユダ像の足元で血痕の起点を発見。被害者が乗っていた車も近くで見つける。ニックは、ロープや釘、ハンマーなど、犯行に使われたと思われる道具を物置で発見する。
その後、検死局で死体を見ていたグリッソムは、彼女の首の痣がロザリオによるものだと推測。フランクを始めシスターたちのロザリオを押収する。また、フランクの上着に付いていた血痕は被害者のものではなく、現場にあった足場の下に落ちていた毛は赤毛の牛のものだったことが判明する。
やがて、被害者が乗っていた車の持ち主がヒューゴ・ボンベイだと分かる。そして彼の供述から、被害者はクラブ歌手のシャーロット・ダンヴィルと判明。彼女がヒューゴから車を借りていたことが明らかになる。さらにヒューゴは、シャーロットとカー・ディーラーのコーディ・ホワイト(通称ビッグ・オンブレ)が口論するのを目撃していた。ブラスは早速コーディを訪ねて事情聴取。彼はシャーロットとは友達だと説明した上で、貸した車を返してもらっただけだと弁解する。
キャサリンとソフィアは、シャーロットの自宅を調べる。クラブ歌手の割には高価な物件で、部屋には争った形跡とちぎれたロザリオが。また、アルバムからはシャーロット、フランク、コーディの3人が写った写真が見つかり、彼女がコーディだけでなくフランクとも旧知の仲だったことが明らかになる。彼女のベッドからは精液が見つかり、彼女が妊婦に必要なサプリメントを飲んでいたことも分かる。
その後、シャーロットの部屋で見つかったロザリオはフランクのものと同一で、シャーロットの痣と形状が一致することが判明する。ブラスはその件でフランクを訪ねるが、そこで告解室から飛び出してきたコーディとフランクが争う場面に出くわす。コーディは、教会の財政状況をめぐって争ったと話すが、それは真実なのか?
一方、フランクは取調室に呼ばれ、ロザリオについて尋問される。シャーロットと知り合いだったことを認めたフランクは、事件の夜はシェルターでクラック中毒のマーティの世話をしていたと話すが、ブラスはその言い分に納得できない。
そんな中、血の付いたハンマーを持ち出そうとしたシスター・ブリジットが署に連行される。彼女は自分が犯人だと名乗り出るが、体重の軽い彼女にシャーロットを吊り上げるのは物理的に不可能。恐らく彼女は、血の付いたハンマーを見つけてフランクが犯人だと思い込み、彼をかばうために嘘をついたのだろう。その後、ハンマーの血痕はフランクの上着の血痕と一致するものの、シャーロットのものとは一致しないことが分かる。また、シャーロットの自宅ベッドで見つかった精液は2種類で、1つは身元不明、もう1つはフランクのものと判明。シャーロットが妊娠10週目だったことも明らかになる。
ブラスはコーディの身辺を洗い、彼がシャーロットにマンションや車を与えていたという情報を掴み彼を追及する。しかしコーディは、金に困っていた旧友を助けただけだと語り、シャーロットとフランクが深い仲だと暴露。ブラスは再びフランクを尋問し、彼にシャーロット殺害を自白させる。
これで事件は一件落着と思えたが、グリッソムはこの結果に懐疑的だった。「十字架の神学」ではなく「復活の神学」を信奉するフランクが、妊娠中の愛人を殺すとは到底思えない。グリッソムの指示で捜査は続けられ、シャーロットが借りていた車のブレーキ・ペダルに血染めの靴跡が残されていたことが分かる。そして、この靴跡はコーディのものと判明。現場で見つかった牛の毛も彼が着ているハラコ風ベストのものと一致し、コーディが犯人だと証明される。
コーディは昔からシャーロットを想っていたが、彼女はフランクを愛していた。しかし、フランクはシャーロットを愛しながらも聖職者としての道を選択したため、後にコーディとシャーロットが深い仲に。愛するシャーロットのため、マンションも車も買い与えたコーディだったが、彼女がまだフランクを想っていると知り、逆上して彼女を殺したのだ。
シャーロットがフランクを諦められなかったように、フランクもシャーロットへの想いを断ち切ることができず、1度だけ彼女と関係を持った。今度こそ神父を辞めてシャーロットを選ぶ決意をしたフランクだったが、もう彼女は戻らない…。
シャーロットのお腹の子はコーディの子だった。彼は何も知らず、自分の子供の命までも奪ったのだ…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
「十字架の神学」と「復活の神学」

いずれも神学用語。「十字架の神学」は人間の罪深さに重きを置き(贖罪)、「復活の神学」では主の復活による赦しに重きを置いている。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「負けちゃダメよ」 by キャサリン

襲撃事件のケガから復帰したグレッグに対するキャサリンの一言。グレッグについては、外傷よりもデミトリアスを死なせてしまったことによる心の傷が心配…。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
グリッソムを気遣うサラのいじらしさ

グリッソムの前で神よりも科学を信じると発言したサラ。急に部屋を出て行ったグリッソムの態度に、彼の気を悪くさせたかと心配するいじらしい一面も。結局、サラの心配は無用で、宗教観の相違は2人の関係に影響なし! ますます2人の親密度は増している様子。
教会でサムのために蝋燭の火をともすキャサリン、まだ襲撃事件の傷が癒えないグレッグと、2人の内面が短いシーンで的確に描かれていた点も今回のポイントでした。
神父のフランクに想いを寄せるシスター・ブリジットを演じていたのは、「クリミナル・マインド」でホッチナーの妻役を演じているMeredith Monroe。「ドーソンズ・クリーク」のアンディ・マクフィー役でも有名です。

2008.5.10|CSI:7 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(3)トラックバック(0)

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コメント

あのシスターさん、どっかで見た事あるなぁと思ってたらホッチの奥さんだったんですねsign03これで納得confident
グレッグには早く前の明るさを取り戻してほしいです。ニックの様にweep

投稿: ぎっちょ | 2008.05.11 11時07分

グレッグの姿が痛々しいですね。今の心境は「負けないで」と言われても厳しいでしょうね。某番組のように、ドラッグや、アルコールにグレッグがはしらないことを祈ります。サラは最近、やわらかくなったかな?グリッソムに対してだけ?

投稿: KEI.F | 2008.05.11 13時51分

久しぶりの書き込みになってしまいました。
弟7シーズンも相変わらず衝撃的面白いです。^^

サラの雰囲気の変化がいいですね。チームのみんなにも優しくなって欲しいですね。

投稿: ラニ | 2008.05.12 02時44分

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