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LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 5月10日(土) #19「ワインと異常な愛情」

国連ビルで行われたフランス革命をテーマにしたチャリティー・パーティーで、マリー・アントワネットに扮したフランス人のシモーヌが死亡する。彼女はパーティーの主催者であるピアポント家の令嬢イーヴィのフランス語教師。絶命したのはセットのギロチン台の刃が落ちた瞬間だったが、首に損傷はなく毒殺が疑われる。
マック、ステラ、ホークスはすぐに現場検証を始めるが、警視に昇進したジェラードが乗り込んできて遺体の回収に待ったをかける。被害者は国連に雇われていたため、外交問題に配慮する必要があるというのだ。ひとまず、ホークスの手袋に付着した血液で被害者の毒物検査を進めることにし、ステラとフラックは、ピアポント家の弁護士でイーヴィの後見人であるルーサーと、15歳のイーヴィから話を聞く。イーヴィは、自分がギロチンの綱を引いたことに責任を感じ、動揺していた。

その後、遺体のそばに落ちていたチョコレートの包み紙から注射針の痕跡が見つかる。何者かが毒を仕込んだ証拠と見られるが、なぜか手袋に付いた血から毒物は検出されなかった。
やがて、シモーヌのチョーカーに付いていた歯型から、イーヴィの数多い世話係の1人で射撃コーチのチャールズ・クーパーが捜査線上に浮上する。しかし、彼は2日前に銃で自殺していたことが判明。なぜ死んだ男の歯型が付いていたのか謎は深まる。
そんな中、シモーヌの就労ビザが期限切れだったと分かり、彼女の遺体が現場から運び出される。シドは検死を担当し、遺体の首に指紋を発見。また、毒物の代わりに最先端のドラッグ・デリバリー・システムの痕跡を見つけ出す。また、彼女の手の指が骨折していたことも明らかになる。
その頃、チャールズが自殺に使ったとみられる銃にシモーヌの皮膚が付着していたこと、彼の死体の発見現場に「1万ドルを払わないとビザのことをばらす」と書かれた脅迫状が残されていたことが分かる。チャールズは恋人関係にあったシモーヌと揉め、彼女が手にした銃の暴発によって死んだのかもしれない。また、シモーヌ名義の銀行口座には、ピアポントからの入金が数週間続いていたことも判明する。
マックは、イーヴィの世話係の1人で児童心理学専門のジャクソンを訪ねて事情を聞く。ジャクソンは脅迫状について何も知らないと語り、イーヴィに対する悪意をあらわにする。するとそこへやって来たのがルーサーとイーヴィ本人。イーヴィはシモーヌとチャールズは結婚すると思っていたと話しながら、事件を振り返って涙を流す。
その後、脅迫状の筆跡は世話係たちと一致しないことが分かる。イーヴィの態度に違和感を抱いていたステラは、彼女の涙は空涙だと指摘するが、そんな証拠は法廷では通用しない。
やがて、ドラッグ・デリバリー・システムはイーヴィの父親の会社が開発したもので、特許を出願したルーサーがサンプルを盗んでいたことが判明する。市民権がないシモーヌに代わって彼女の口座を開設したルーサーは、それを横領隠しに利用。真相を知ったシモーヌにゆすられるようになり、彼女の殺害を決意したのだ。尋問されたルーサーは、自らの関与は否定しないまでも、イーヴィの本質を見抜くようステラに忠告する。遺体に付いていた指紋もイーヴィのものと一致し、すべては彼女が周囲の人間を操って仕組んだことだとステラは確信するが、それを証明する術はなく、彼女に手は出せないのだった…。
一方、レストランのワインセラーでは、有望シェフのアレックの刺殺体が発見される。凶器はコルクスクリュー。夕べは店のプレオープンで招待客が招かれており、現場には割れたワインボトルの破片が散乱していた。証拠採取に当たっていたダニーとリンジーは、死体の口からゴキブリが這い出てくるのを見て驚く。
フラックは、オープニングスタッフとして雇われたウェイター、サンフォードに話を聞くが、彼は店長から通報を頼まれただけと語る。また、コルクスクリューから男性の上皮が見つかるが、DNAはデータベースでヒットしなかった。
その後、リンジーが調べていたゴキブリから手掛かりが見つかる。ゴキブリは、エメラルドやルビーを付けて売られていたジュエリーの一種だったのだ。ダニーとリンジーは、製作者の情報を元に、このジュエリーをプレゼントされたクラリッサにたどり着く。彼女はレストラン評論家で、これまでアレックの料理を酷評してきた。しかもプレオープンの夜、ゴキブリのジュエリーのことでアレックと争った経緯もある。ダニーとリンジーは彼女を疑うが、本人は関与を否定。その後、店に偽物のワインを卸していた販売業者のジュリアンにも疑いがかかるが、彼も殺しについては否定する。
捜査は行き詰まったかに見えたが、証拠として採取されたものの中に、乳ガンのマンモグラフィーで使われるニプルマーカーが含まれていたことが判明する。そして、病院の放射線科に務めていた経歴のあるウェイター、サンフォードの犯行が濃厚に。
早速彼の家に向かったダニーとリンジーは、おびただしい数のゴキブリに埋もれながら暮らすサンフォードの姿を目にする。放射能にも耐えるゴキブリを崇拝している彼は、クラリッサから奪い取られたジュエリーのゴキブリを守るためにアレックを殺したのだ。まさか、ゴキブリが動機とは…。ダニーは、その事実に絶句するのだった。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ゴキブリのブローチ

アメリカのユタ州で、生きたゴキブリにラインストーンを施したブローチが売られているというニュースが日本で報道されたのは数年前の話。本物の宝石は使われておらず、値段は7,000円程度のものだったよう。しかし、いったいどんな人が購入するというのか…。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「歪んだ性格は違法じゃないもの」 by ステラ

15歳にして、大人を思い通りに操り、2人の人間を死へと追いやったイーヴィの本性を見抜いたステラの一言。怖い子供といえば、「CSI:6 科学捜査班」の#18「IQ177」に登場したハンナといい勝負かも。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
リンジーとフラックはワイン通

リンジーやフラックはかなりワイン通であることが発覚! フラックはともかく、リンジーがワインに詳しいとはちょっと意外。これにはビール党のダニーも驚きの様子。
リンジーと言えば、すっかり虫が得意分野に!? 今回はゴキブリ…。ゴキブリのために殺人が起きるとは、あまりに極端な設定に度肝を抜かされた方も多かったのでは?
イーヴィを演じていたのは、「The O.C.」でマリッサの妹ケイトリンを演じていたShailene Woodley。

2008.5.10|CSI:ニューヨーク3、エピソードガイド|コメント(5)トラックバック(0)

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コメント

幾ら賢く出来ると言っても、「出来る≠何しても良い」と言う判断が出来ない限り、永遠に子供だと思います。そこを諭す人間がいないのは、どうかと思われます。

投稿: 緋神霧夏 | 2008.05.11 11時18分

ステラが言った「歪んだ性格は違法じゃないもの」という言葉にゾッとしてしまいましたあんな子供がいたらイヤですねぇ。
ゴッキーのジュエリーにも驚きましたさすがのリンジーも調べる時にイヤそうな表情でしたねsadダニーが取り調べ室でだんだん後ずさりしていった気持ちが分かります…shock

投稿: ぎっちょ | 2008.05.11 11時22分

政治という名の横やりに、立ち向かうマックがかっこいい回でしたが、虫が苦手な私は、半分くらいは目を閉じていたい気持ちを抑えて必死で見ていました。あんなジュエリーありえない!リンジーは以前も虫がらみの事件に「敢然」と立ち向かっていましたがねぇ。

投稿: KEI.F | 2008.05.11 13時43分

奇天烈で私を笑わせてくれる唯一のCSIシリーズのNY。

今回のゴキジュエリーは考えもつきませんでした。

虫の嫌いな私には考えられませんが、マダガスカルコックローチは日本でもペットとして飼う人が増えてるんですょね。

マックのカッコよさが救いの回でした。

投稿: ラニ | 2008.05.12 02時56分

今更ですが、原題を見て笑っちゃいました。
"A Daze Of Wine And Roaches"
これはジャック・レモン主演の有名な映画"DAYS OF WINE AND ROSES"「酒とバラの日々」のもじりなんですねぇ(^◇^;)
優雅な映画の題名とは裏腹に、夫婦の悲惨なアルコール依存症との闘いの日々を描いた作品です。

それにしても、バラの花に対して着飾ってるとは言え、ゴキちゃんとは。。。。((((((^_^;)

NYのスタッフは駄洒落もオシャレっすねー(笑)

投稿: Tristan | 2008.05.28 19時27分

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