CSI:投稿ラボ

海外ドラマNAVI

WEEKLY NEWS

COLUMN/REPORT

About CSI:について

Category カテゴリー

Writers プロフィール

このコラムはこんなライターの皆さんが書いてます。

LumiLumi
好きな科学捜査はDNA分析。好きなキャラクターは、ホレイショ・ケイン。CSIを見ながらでもおいしくご飯がいただけます。


 4月26日(土) #3「霊安室の声」

場面は霊安室。そこに運びこまれた死体たちが次々に身の上話を始める。


第1章「アメリカン・ビューティー」
まずは、カジノの上客ロバート・シンという金持ち建築家のボディガードを務めていた刑事ドナ・バセットの話。彼女の死体はサムのホテルの従業員用エレベーターで発見され、皮肉にもサムを亡くしたばかりのキャサリンが捜査に当たる。

上客として優遇されていたシンの部屋は、彼の要望により様々な趣向が凝らされていた。風水を考慮した家具の配置、バスタブには特製オイルとバラの花びら。状況から見て、ドナはこの部屋のバスタブで溺死させられた可能性が高い。
ホテルの監視カメラには、犯人がドナの死体をエレベーターに放り込む腕が映っており、その袖が濡れていることが分かる。キャサリンはシンの服を調べようとするが、すでにクリーニング済み。しかし、エレベーターのボタンに残された部分指紋をつなぎ合わせた結果、シンの指紋と一致する。風水に傾倒するシンは、ドナが勝手にバスタブに入って水の流れを乱したためにツキが落ちたと怒り、彼女を溺死させたのだった…。
「ツキを落として命を取られた」、ドナはそう事件を振り返る。


第2章「脳のない女」
次は、レベッカ・マッギル。彼女は夫のギャビンとハイキング中、崖から転落して死亡。脳は衝撃で丸ごと外に飛び出し、頭蓋骨の中身は“空っぽ”になっていた。ウォリックとグレッグが現場を調べる。
薬物検査の結果、レベッカは抗鬱剤を服用しながら酒も飲んでいたことが分かる。鬱の妻に酒を飲ませてハイキングに連れ出すとは…ギャビンの行動に不信感を抱くウォリック。レベッカの手には、誰かに踏まれたような痣も残されていた。
結局、レベッカの携帯電話からギャビンの犯行を裏付ける決定的な証拠が見つかる。それは、ギャビンがレベッカを突き落とし、彼女が転落する瞬間の映像。偶然、動画のスイッチが入って録画されたものだった。オタク系のギャビンは、モデルをしている美人妻レベッカとの結婚生活を続けるうち、被害妄想気味になって妻を殺してしまったのだ。
顔でなく中身を見てくれる男にやっと出会えたと思っていたレベッカだったが、結局ギャビンには“空っぽ”と思われていたのかもしれない…。


第3章「戦場から地獄へ」
3人目はジャック・デイ。彼は海兵隊員で2度もイラクに行き、やっと帰国したばかり。初めて娘と対面し、妻と3人での生活を満喫していた。
そんな中、警察のパトロール・カーに1台の車が突っ込む。運転していたのはラッセル・キャリス。彼は事故の衝撃で死亡し、車内からは血の付いたナイフが見つかる。そう、このナイフで刺し殺されたのがジャックだったのだ。彼はガソリンスタンドで給油中、いきなりラッセルに襲われた。突然の悪夢に涙するのはジャックの妻カーラ。ニックは、彼女のためにも事件の真相を必ず解明すると約束する。
その後、ガソリンスタンドの監視カメラの映像を確認したニックは、ラッセルの足元がおぼつかないことに気付く。そして、ラッセルの車でマリファナの吸殻を発見。そのマリファナは死体防腐剤に浸されており、通常よりハイな状態が長く続くように細工されていたことが分かる。戦争を生き抜いてきたジャックは、麻薬でハイになった男にあっけなく殺されたのだ。
真相を聞かされたカーラは、あまりのくだらない理由に悔しさとやり切れなさをかみしめる。しかし、死んだジャック本人は、娘をこの手に抱けた幸せをあの世でかみしめているのだった…。


第4章「ネバダ・チェーンソー」
最後はルー・ベルトランとレイ・ゲイナーの2人。彼らはルーのガレージで凄惨な死に方をしていた。凶器はチェーンソーと見られ、辺りは血の海。レイに至っては、片腕を切断されていた。
グリッソムとサラは傷の方向や飛沫血痕の状態を調べ、2人が死んだときの状況を推測するがどうも辻褄が合わない。結局、実際に人形を使って血の飛び方を検証し、実は左利きのルーが切れ味の鈍ったチェーンソーを使ったために起きた事故と判明する…。


CSIには、大学生が見学に訪れていた。霊安室では、グリッソムがそれぞれの遺体について学生たちに説明する。そして、どの事件でも新たに学ぶことがあること、証拠が変わったときは理論も変えなくてはならないこと、それらはすべて自分で証言できない死者のためだということを、彼らに教えるのだった…。


【鑑賞MEMO:豆知識】
ネバダ・チェーンソー

第4章のタイトルは「ネバダ・チェーンソー」。これは、1974年の『悪魔のいけにえ』(The Texas Chain Saw Massacre)のリメイク、『テキサス・チェーンソー』(2003)のパロディからきています。

【鑑賞MEMO:決めゼリフ】
「死者は自分で証言できないからだ」 by グリッソム

見学に来た学生に、なぜこの仕事をやっているのかと聞かれたグリッソムの返答。

【鑑賞MEMO:キャラクター】
グリッソムとサラの出会いは…

サラはグリッソムの講義「ガレージの二重殺人」で、初めて彼に出会ったことが判明。そのときのサラの第一印象は「退屈~~」だったようですが、第一印象は当てにならないとサラ本人が認めていましたね。グリッソムによると「第一印象は重要だが、証拠が変われば理論も変えるべき」というのが、その講義のテーマだったとか。なるほど。
ギャビンを演じていたのは、「SEX and the CITY」のスティーブ・ブレディ役のデビッド・エイゲンバーグ。

2008.4.26|CSI:7 科学捜査班、エピソードガイド|コメント(4)トラックバック(0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209357/40915229

この記事へのトラックバック一覧です: 4月26日(土) #3「霊安室の声」:

コメント

ウォリックはレベッカのmobilephoneに画像が残ってなかったら、ギャビンの「エミー賞ものの演技」にまんまと騙されるとこでしたねshock『ネバダ・チェーンソー』の左利きの人が右利き用の道具を使って…っていうのにはゾッとしました。私も左利きなので気を付けなきゃ

投稿: ぎっちょ | 2008.04.27 23時12分

今シーズン、歌ったり、現場にでてきたり、元気いっぱいのロビンス先生が良いですねぇ。ニューヨークのシドの癖のあるところも好きですが。クロスオーバーエピソードで、2人を会わせてみたい!

投稿: KEI.F | 2008.04.28 11時45分

ギャビンを見て、「誰だっけ、見た事ある!」って思って見てました。
コラムを読んでSATCのミランダの彼氏か~って見直しました。
わかってよかった、すっきりしました~。
それから、息子が左利きなので気をつけてやらないとと思いました。そんな事は全く知らなかったです。

投稿: Mirai | 2008.04.30 08時43分

今回の話はおもしろかった!
最後に主任が大学生に放ったセリフ!!!

凄くいい!

私も一度CSIのラボを見学してみたいです!

投稿: pigulet2003 | 2008.04.30 16時00分

コメントを書く